悪魔のミカタ/うえお久光/電撃文庫
 最初、悪魔少女がいきなり一人暮らしの男子高校生のところに押しかけてきたとき、よくあるオチモノかと思ったんですが違いました。
 途中まで読んで、ミステリ仕立てだったのでそういう話なのかなと思ってたら、微妙に違ってました。
 最後まで読んで、「悪魔のミカタ」というタイトルに納得しました。
 というわけなので、先入観にだまされてはいけません。一応メインとなるのは魔法のカメラをめぐる謎です。かなりしっかり作ってありま、ライトノベルとしてはかなりまっとうな部類に入るミステリです。ただ、最後の最後でタイトルにふさわしい思わぬ展開を見せる、というだけで。
 キャラクターもけっこういいと思います。一見ありがちっぽく思えますが、なかなか強烈だけど説得力のあるキャラクターです。さすがは電撃銀賞受賞作、なかなか面白いです。

おすすめ度 ★★★☆

2002年04月18日 23時24分07秒
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