| 約束の柱、落日の女王/いわなぎ一葉/富士見ファンタジア文庫 |
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第16回ファンタジア長編小説大賞準入選受賞作。 ファンタジーロマンスとでも言いましょうか、一昨年のファンタジア小説大賞の12月のベロニカ以来、久々の正統派ファンタジーです。時間移動で400年前の過去にやってきた青年が、若くして父の後を継いだわがまま女王とに仕えるというお話。 この国は、未来の歴史書には来年に滅亡してしまうと記されており、事実滅びかかっていた。滅びに瀕してなお正すことのできない官僚たちに業を煮やした女王は、魔術にたより忠実に仕えてくれる有能な部下を召還する、それが主人公。女王が強権を発動させて国の要職についた主人公は、女王の片腕として400年後の世界での知識を活かし内政外交に活躍、いつしか二人は……。 最後どうなるかはネタバレになるので伏せますが、どことなく神秘の世界エルハザードを思わせるロマンス分たっぷりなラストでした。どっちかというとコバルト文庫?な内容でしたが、けっこう面白いです。 おすすめ度 ★★★☆ |
2004年10月09日 18時02分50秒
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