結界師のフーガ3 見えない棘の家族/水瀬葉月/電撃文庫
 今回は、主人公二人?の過去が物語のキーポイント。今回の依頼は絵馬が片腕をなくした理由、倫太郎が忘れてしまった過去ととてもよく似たシチュエーション。いつもは飄々としている絵馬がなりふり構わずの焦った様子を見せ、倫太郎は心の奥に刺さった小さなとげを意識する。
 というわけで、アクション、謎解きといつもの部分でも盛り上がりつつ、シリーズとしての転機にもなってます。ライトノベル系の現代退魔ものとしてはバリバリの正統派、それもけっこう面白い部類に入るんじゃないかなぁ。
 いやー、しかし、巻頭マンガの光源氏計画は笑ったなー(謎)

おすすめ度 ★★★☆

2005年01月24日 01時05分50秒
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