AHEADシリーズ 終わりのクロニクル5[上]/川上稔/電撃文庫
 手に取った瞬間、たとえ目が見えてなくともはっきりそれとわかる500頁オーバーの電撃文庫、これでようやく半分ってどうですか先生。相変わらずしゃれにならない分厚さです。上下巻あわせると京極さん上回るんじゃないのかこの分量……。
 全竜交渉も残すところ7thギアのみ。今度のモチーフは中国のようで、創竜伝でもおなじみの4人の竜王の化身が登場してます。ストーリー的には謎のテロ組織である軍が悪巧んでるとか、全竜交渉チームを解散するとか、いろいろありますが、当然の話として次に引いてますので詳しくは触れないでおきます。それにしても、相変わらず戦いを通じて納得させるというか、謎解きした上でガチンコバトルで勝てば交渉成立というロジャー・スミスもびっくりな駆け引きの合間に、エキセントリックでまロいギャグが間断なく炸裂してます。
 まあ、つまるところいつもの川上さんでしたということで一つ。

おすすめ度 ★★★

2005年06月21日 18時05分21秒
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