恋と友情の板挟みシナリオ  このシナリオはレディメイドキャラクタ用シナリオです。名前は暫定なので変更してもよいですが、指定した設定は変更しないで下さい。新たに特徴を取得するのは可能です。  それから、このシナリオには原作が存在します。可能であれば、GMは星の瞳のシルエット(小学館りぼんコミックス、柊あおい著)を読んで置いて下さい(笑) キャラクター ・沢田かすみ  勉強○、運動×、誠実、内気、努力家  おとなしい性格の女の子。森下里子と仲がよい。友達想いの優しい性格で、自分のことよりも友人(里子)のことを優先する。  小学校二年の時に隣町の原っぱで出会った少年にもらった水晶を初恋の思い出に大事に持っている。それから半年後にもう一度会っているのだが、そのとき少年は泣いていて(理由は聡の項を参照)そのことがいまだに気がかりとなっている。実はその少年は楠田聡なのだが、そのことをかすみ自身は知らない。 ・森下里子  勉強△、運動△、ミーハー、陽気、おっちょこちょい  沢田かすみの親友。最近、幼なじみの司との関係で見かけた聡にベタ惚れした。 ・楠田聡  勉強○、運動△、まじめ 特技:家事一般  白石司の友人。母親が早くに他界し、現在は父と二人で暮らしている。そのせいか、家事一般が得意。  現在とくに好きな女の子はいない。かすみとは小学校二年の時に一度、そしてそれから半年して母親が亡くなった日に一度会っている。そのとき、ひどい態度をとってしまったのではないかと後悔している。 ・白井司  勉強△、運動△、ハンサム、ナンパ師  久住聡の友人。同じ弓道部に所属している。森田とは幼なじみ。最初はかすみに軽い好意を抱いている。このシナリオではフォロー役なのでプレイヤーが三人であれば司をNPCにまわす。 イベント ・かすみと聡の曲がり角クラッシュ判定  このイベントは導入時に行って下さい。なんの変哲もない曲がり角クラッシュ判定です。移動教室で遅れそうになって走ってくるかすみと聡が出会い頭にぶつかります。強制的にかすみは聡に対して、聡はかすみに対してときめき判定を行わせて下さい。 ・里子とかすみの会話  里子がかすみに好きな男の子が出来たことを話します。この会話は導入ですので、「ミーハーな性格の里子は好きな男の子が出来たことをかすみに話さずにはいられない」ということと、「里子がうかれていることをかすみが気がつく」ということをプレイヤーに指示して下さい。会話の内容はプレイヤーの任意にでかまいませんが、GMは二人が聡の部活に見学に行くように誘導して下さい。 ・部活にて  里子とかすみが聡の所属する弓道部に行くと、いち早く司が気づきます。  里子が聡に惚れていることは司にもわかります。もし司がNPCの場合、そのことをだしにかすみ接近しようとします。ここで、最低限四人が知り合いになるようにGMは仕向けて下さい。  このときに、かすみは大事に持っているお守りの水晶を落としてしまいます(かすみ自身はそのことを帰ってから気づきます) その水晶は三日後に聡が拾います。 ・里子の告白  なんらかの方法で里子は聡に告白しようとすることでしょう。その際、友達想いのかすみは協力を惜しまないでしょうし、司がNPCの場合は司も協力します。プレイヤーがいつまでたっても聡に対してアプローチをかけないようなら、GMが何か行動を起こすよう促して下さい。 ・ダブルデート  聡に里子の想いが伝わったら、司が偶然遊園地のチケットを四人分入手します。司がNPCの場合は聡とかすみと里子を誘います。司がPCの場合もそうなるように誘導して下さい。  このとき何が起こるかは展開により大きく変わってきます。GMが臨機応変に対処して下さい。 ・水晶の持ち主  聡が拾った水晶をどうイベントに絡めるかは聡がどういう行動をとるかによって変わってきます。水晶の存在をプレイヤー忘れているようであれば適当なところでGMがそのことを指摘して下さい。 ・ラストシーン  ダブルデートの最後に告白イベントを行わせるよう、GMが誘導して下さい。  聡と誰がくっつくかで話の展開は大きく分かれます。いずれの場合も聡とくっつかなかった方が司とくっつくようにGMはちゃんとフォローして下さい。また、プレイヤーが司を演じる場合もフォロー役であると言うことを事前に司のプレイヤーに通達するようにして下さい。