96.2.18 姫路労働会館にて
雷同光冥
前回も登場した正義の味方妖怪。悪とみれば愛剣レーザーブレイド(自称)で切り捨てる。必殺技アストラルスラッシュも使用回数が一日4回に増え、”容赦なく勧善懲悪”に拍車がかかった。だが、よけいな戦闘は極力避けようと、まず交渉を試みることが多い。プレイヤーのノリもすこぶるよく、GMとしてはうれしい限りである。
銭形のとっつぁん
これまた前回からの参加となった銭形。copyrightモンキーパンチとは本人談。法の番人3レベルを持ち、姫路における怪奇事件の火消し役。外見が人間そっくりで、機械に写り、普通の病気にかかり、生えかわりがなくて、死ぬと死体が残る。しかも防護点が冬服の1点のみ。はっきり言って人間とさほどのかわりがない。
レオンクラスター
F90V妖怪。うむ、なんて具体的な名前だ。鋼の体6レベル、衣装ミディアムシールド。受動防御6、防護点16と、どこかでみたタイプの妖怪。妖術”ヴェスパー”の破壊力が15Dというのは350CPでは普通考えられない。なみの600CPでは相手にならないぐらい強い。ただ、精神系の攻撃に弱いのもだれかさんと同じ。
神谷守
明日の不良を夢見る人間の超能力者。IQ21。どっかで見た数値だ。プレイヤーは三つのしもべがほしいとかいっていたが、念動Pレベル20は死ぬほど強力なのでそんなものは必要ない。誠実で正直で好色と非常にやっかいな特徴を持つ17歳である。ほかには光使いと瞬間移動のPレベルが20。エスパー魔美より若干強力。
早瀬光
インド神話の鳥神カルラと人間のハーフ。もとがGMの作ったサンプルキャラで数少ない正統派妖怪の一人。人間変身と動物変身(カラス)も持っている。攻撃系妖術”羽根吹雪”は生命力消費の限定がかかっている。カラスなので光り物がすきで普段は宝石商をやっているそうな。しかし、水に濡れると飛べないって言うのはあんまりだと思う。
御子神総史
前回から引き続いて登場のインキュバス。技能を山ほど持っているがほとんどが0.5CPで器用貧乏の感が拭えない。戦闘力のなさも相変わらずである。だが、財産レベルが富豪、地位レベルが6、人外の美形と情報収集には非常に有利である。ただ、収集する情報の内容が女性に関することばかりなのであまり役に立っていないが。
枕葉一郎
正体は枕返し。裏世界ではそれなりに名の通った詐欺師。詳しいデータは「妖魔荘の怪事件」を参照してね。
GM:というわけで、シナリオを始めたいと思います。みなさん、普段はどういう風に生活していますか?
銭形:待てルパン^2
雷同:道場で剣の稽古をしたり、町内を見回りしたり。で、子どもたちに剣道と正義の心を教えている。
レオン:昼間寝とって、夜になったらBARかなんかで飲んでる。
守:昼間学校に行って、突然テレポートで授業をボイコットしたりしながら、夜は暴れてます。
光:宝石商で、いろんなところにセールスして回っています。
御子神:自分の会社の受け付け嬢を口説いてます。
GM:じゃ、休日とかは全員外をうろついてる可能性があるな。(コロコロ)っと、御子神さん。
御子神:はい。
GM:スーツ姿の中年が声をかけてきます。
雷同:にいちゃん、いい体してんな。自衛隊にはいんねえか?(笑)
GM:その中年は「私、こういうものでして。」と名詞を渡してくれます。その名詞には、”よろずコンサルタント 枕葉一郎”とかかれています。
御子神:知ってる人?
GM/枕葉:実は、私も妖怪でして、妖怪にしか解決できない事件の仲介をやっているんですよ。で、あなた達を見込んで仕事の依頼があるのですが、ま、立ち話もなんです。そこの喫茶店で…。
御子神:妖怪にお茶を誘われてもなあ。
GM:ついてきますか?
御子神:じゃ、ついていきます。
GM/枕葉:実は長野の方のとあるスキー場で人間の仕業とは思えない怪奇現象が起きているのですよ。ある山道を通ると人が必ず迷ってしまうのです。地元の人間が行っても迷ってしまうので、人払いかなにかがかかっているのではないかと思うのですよ。その原因を突き止めて排除してもらいたいのです。
御子神:長野の事件にどうして我々が?
GM/枕葉:私は元々こっちの方のものなんですが、たまたま向こうに滞在しているときに事件が露覚しまして、商売をした次第で。
御子神:よそ者が出しゃばってごたごたは起こりませんか?
GM/枕葉:あのあたりに妖怪ネットワークらしきものはありませんから。(注:これは嘘です。長野には妖狐一族の大物、はくそうずの主催するネットワークがあります。)
雷同:金の交渉、金の交渉。
御子神:それじゃ、夜の10時ぐらいに姫路城まできてください。
GM/枕葉:できるだけ急を要するんですが…。
御子神:じゃあ、今すぐ呼ぶわ。みんな、携帯持ってるやつおんのか?
雷同:例によって道場にいる。
銭形:警察に電話すればつながる。
守:ポケベルを持ってると思う。
光:セールスマンやから携帯を持ってるやろ。
レオン:家か、バイト先にいますから、連絡はつくと思います。
GM:じゃあ、全員に連絡が付きました。
御子神:全員、姫路城まで来るべし。
GM:では、みなさん集合しました。で、かくかくしかじかとことのあらましを聞きます。なにか質問のある方?
守:報酬はいくらなんですか?
GM/枕葉:一人頭20万円です。
全員:おー。
GM/枕葉:旅費とかはすべてこちらが面倒を見ます。
雷同:それには、悪い奴が関わっていると思われます?
GM/枕葉:さあ。私の勘ではなにか悪い妖怪が関わっているような気がしますが。
雷同:やはりゴルゴムの仕業か。
銭形:いや、そんなトリックができるのはルパンだ。
雷同:よし、わかった。この依頼受けてやろう。
守:証文を書いてもらえますか?念のため契約書を交わしてもらう。
GM/枕葉:ああ、はいはい。
御子神:たかが20万円のはした金でそこまでするかと思いつつサインしましょう。(笑)
光:誰の依頼?
GM:向こうのペンションの経営者だそうです。枕葉さんはすでに電車のチケットをを用意していますが、向かってよろしいですか?学生さん、学校は大丈夫ですか?
守:テレポートで行くから大丈夫です。
雷同:距離、どのくらい?
守:100キロ。
雷同:長野じゃ届かへんやん。
守:2、3回テレポートすれば…。日常感覚で使えますから。
雷同:便利やなあ。
GM:それでは、駅に行ってホームに入ろうとしたとき、前回参加した人は見覚えのある顔がでてきます。
銭形:富士子か。
GM:そうです。正体は猫又なんですが。
雷同:またか。
GM/猫又:あら、マッキーじゃない。こんなところでどうしたの?
御子神:マッキーって?
GM:枕葉のあだ名です。
GM/猫又:またなんかたくらんでんの?
GM/枕葉:いえいえ、そんな。滅相もない。ああ、みなさんは電車の時間がありますので先に行ってください。
御子神:グリーン車?
GM:当然。グリーン車指定席がきっちり人数分用意されています。(この用意周到さも伏線なのだ。気づくかな?)
GM/枕葉:いやいや、遅れました。さあ、行きましょうか。仕事が早く片づいたらスキー場で遊んでもらっても結構ですから、みなさん、がんばってください。
そして列車に乗って一行は一路長野へ向かいます。
GM:長野の某駅に着きました。ここからスキー場まではタクシーで行ってもらいます。んで、一度には無理なので二手に分かれてください。
雷同:枕葉と一緒に乗って見張ります。あと、銭形と守も。
GM:それじゃ、残りの御子神とレオンと光が後からの方ね。君たちが乗ろうとしたタクシーはドアが故障していて、運転手のおじさんが手であけてくれます。
GM/運転手:いや、一週間ほど前にね、ものすごい大男をのっけたんだよ。そいつが運賃踏み倒して行ったんだけどそのときのどさくさでドアがいかれちゃってねえ。
御子神:そいつはどこにいったんです?
GM/運転手:うん、山の方へやってくれ、って。
レオン:山って、どこの?
GM/運転手:あっしはスキー場の方だと思って行ったんですけどね。実際降りたのははずれの森の方でしたけど。
光:なんか、事件と関係あるんやろうか?
GM:(なかったらはしょるよん、こんなシーン)とゆう訳でみなさんペンションに到着いたしました。
雷同:よし、さっそく始めよう。
GM:なにを?
銭形:聞き込み。
GM:誰に?
御子神:15〜29歳の容貌が魅力的以上の女性。(笑)
雷同:おまえの意見は却下だ。迷ったって言う人とか…。
GM:このペンションからきれいな景色が見えることで有名な場所があるんだけど、そこにいく山道の途中でなぜか森の中に入り込んでしまうんだそうな。
雷同:なるほど。
GM/枕葉:おそらく、どこか森の中でかけられた「人払い」が山道の一部にまで及んでいるのでしょう。妖術感知でもあれば場所を特定できるのですが。
雷同:オーラ感知ならあるけど、むりか。
守:とりあえず、行ってみいひん?
銭形:そやな。
GM:行きますか?
雷同:しかたがないな、とりあえず行ってみようか。
光:枕葉さんはついて来んの?
GM/枕葉:いえ、私はまだ準備が残ってますんで。部屋割りとか…。
とゆう訳で一行は問題の山道に向かいました。「人払い」の妖術は妖怪にはかからないのでそのあたりだと思われる森を探索してもらうつもりだったのですが…。
GM:むむ、守は人間だったな。それじゃ人払いに引っかかって森の中に入っていこうとするぞ。
守:げ。
レオン:あわてて連れ戻します。
GM:そんでもって意志判定に失敗するとなにがなんでも逃げ出してしまう。
守:げげ。(コロコロ)意志判定は成功してます。
GM:それじゃ、漠然とした不安を感じるだけで結界の中に入ることができます。と、いうところでみなさん捜索判定をしてください。技能なし値は知力−4です。
これが、雷同のぞいてみんな成功。半分くらいはミスると思ってたのに。
GM:(コロコロ)うむ、雷同くんの目の前にわらぶき屋根の古びた屋敷がでてくる。しかも、いつのまにか他のみんながいない。どうやらはぐれてしまったようだ。
雷同:むむ、みんながいないぞ。は!さてはゴルゴムの陰謀だな。とりあえず中に入ってみよう。
GM:屋敷の中ではいろりがあってパチパチと暖かそうな音を立てている。その傍らには串刺しにした魚がおいしそうな匂いを漂わせている。
雷同:ふむ、人が住んでいるのかもしれない。
GM:屋敷の中に人の気配はないが。
雷同:出かけているのか?まあいい、少し入り口のところで待たしてもらうとしよう。
GM:(むむ、中に入ってもくれないのか)しばらく待っても誰も帰ってこない。
雷同:しかたがない、外にでて仲間を捜そう。
GM:それじゃ、雷同ははぐれた仲間たちと遭遇する。
御子神:どこに行っていたんだ。
GM:(コロコロ)おや、君たちの目の前に日本昔話にでてきそうな田舎っぽい少年が現れた。
雷同:オーラ感知します。
GM:妖怪のようだ。
銭形:なんだ、君は。
GM/山びこ:なんだ、君は。
雷同:それはこっちの台詞だ。
GM/山びこ:それはこっちの台詞だ。
御子神:だから、君は誰なんだ。
GM/山びこ:だから、君は誰なんだ。
銭形:ICPOの銭形だ。
GM/山びこ:ICPOの銭形だ。
GM:彼の正体が知りたい人は、神秘学技能か民族学技能で判定してください。
守:(コロコロ)成功しました。
GM:こいつは山びこだね。
光:と、言うことは…。ヤッホー。
GM:ヤッホー、ヤッホー…(フェードアウト)
銭形:こいつが結界をはったのかな?
雷同:いや、違うと思う。
GM:山びこはしゃがみ込むと何やら地面に文字を書き始めたね。「どうかしましたか?」
レオン:そっか、筆談なら大丈夫なんや。
雷同:それじゃ、ここからは筆談しているということで、いつからここにいるんですか?
GM/山びこ:4、5日前。
雷同:他の妖怪を見たことがありますか?
GM/山びこ:あります。
雷同:どんなやつですか?
GM/山びこ:白い蛇です。この先の洞窟の中にいます。
銭形:よし、そこに行こう。
GM:それじゃ、しばらく歩くと50Mほど先に洞窟を発見します。(コロコロ)で、(コロコロ)っと、守くん。
守:はい。
GM:君の回りにいた仲間がいきなり姿を消します。
守:げ。
GM:辺りを見回すと、20Mほど後ろの方にみんながいます。他の人には守がテレポートしたように見えます。どうしますか?彼を追いかけますか?
守:その場でじっとしています。
GM:うーんと、動く人は1Dを振ってください。
ここで、みんなにはランダム迷惑表を振ってもらいました。突然、目の前に木が現れてぶつかりそうになったり、木の枝の上に出ておっこちそうになったりと妙な現象が起こります。
GM:どうも、目に見えない門がたくさんあるみたいだね。グリーンレジェンド乱にでてきた(マイナーですいません)の聖王墓みたいな感じ。
守:あれはきついで。じゃあ、念動力で雪を飛ばしまくって門のないところを見つけて移動します。
GM:それじゃあ、全員洞窟までたどり着いた。以外に狭くて人一人がやっと通れるくらいの幅しかない。
雷同:隊列をくんで進んでゆく。
GM:ほいだら、忍び足の判定をしてくらさい。
銭形:む、失敗だ。
GM:他のみんなは成功?それじゃしばらく進んでいくと声がするね。
GM/長老:何用じゃ。ここは我らの寝床、安息を乱すのならすぐに出てゆけ。
雷同:見つかったか。ここに人払いの結界を張ったのはあなたですか?我々はその結界を解くためにきたのです。
GM:洞窟の突き当たりがかなり広い空洞になっていてそこに数十匹の白い蛇がいます。さっき話しかけてきたのはその長老のようです。
GM/長老:結界を解けとな?主らも我らを追い出そうと言うのか?これ以上どこへ行けというのじゃ。
雷同:も?ということは元のすみかを追われてきたのですか?
GM/長老:いかにも。白い大きな猿のような物の怪であった。
御子神:白い大きな猿?
GM:神秘学でチェックして。
守:(コロコロ)成功です。
GM:じゃあ、それは雪男ではないかと思ったね。
雷同:そいつを退治すれば元の場所に戻ってくれますか?
GM/長老:むろんじゃ。ここは人里に近すぎる。人払いをしてあっても安心して夏眠(笑)できぬ。
ここで一行は雪男を退治すると約束していったんペンションに戻ります。白蛇たちの元のすみかは雪山の中にあるため、それ用の装備を調えるためです。
GM:ペンションに帰ると土産物屋のおばちゃんが声をかけてくる。「そこのお兄さん方、なんか買っておくれ」
雷同:いや、われわれは…。
GM/おばちゃん:この雪蛇様の置物なんかどうだい?インテリアとしてもしゃれてるよ。
レオン:雪蛇?
GM/おばちゃん:そうさね。ここいら辺りじゃ山の守り神として有名でな、蛇なのに雪の上でも生きていけるっちゅう不思議な蛇神さまじゃ。どう?買っていきんさい。
御子神:帰るときに考えるよ。ところで、枕葉は?
GM/枕葉:はいはい?
雷同:冬山登山の準備をしてほしいんだけど。
GM/枕葉:冬山登山?何でまた。
雷同:実は、これこれしかじかで雪男を退治しに行きたいので…。
GM/枕葉:わかりました。明日の朝までに何とかしましょう。そういえば、その雪男には心当たりがあります。たしか、どこぞの町でやくざに利用されていたとか…。ま、どちらにせよ、人間の被害者ですな。
雷同:なるほど。たぶん、あのタクシーに乗っていた奴だな。
御子神:GM、例の洞穴まで一日で行って帰ってこれますか?
GM:うーん、ぎりぎりかな?
御子神:それじゃ、女性のガイドさんを手配できませんか?
GM:そんなの無理だよ。でも、なんでまた?
御子神:いや、女がきれると死んでしまうから…。(笑)
GM:危なくなったら守にテレポートでとばしてもらえ。色街のど真ん中に。(笑)
などといいつつ次の日の朝。
GM:というわけで山に登るわけですが、登攀技能を持っている人?いないの?技能なし値がAGかST−5だよ。それから、寒さでAGとIQに−2のペナルティーがあるから。
守:僕は空を飛んで登ります。
GM:それじゃ、守以外は判定してください。失敗した人は雪だるまになって転がってもらいます。1Dのダメージを防護点無視でもらっておいてください。
御子神:うう、受けたダメージ分だけタイムリミットが減った。
銭形:失敗。だが不動の構えで耐えてやる。
GM:それじゃ登れんだろうが。(笑)
守:登山道具のロープを上の岩場かどこかににくくりつけておろします。みんなこれにつかまるんだ。
GM:それなら+4で判定してください。失敗して雪だるまになるのも防げます。
銭形:(コロコロ)ありゃ?ファンブルだ。
GM:はい、雪だるまになってちょ。
というわけで、いろいろひどい目にあいながらなんとか目的の洞窟にたどり着きます。
雷同:じゃあ、また隊列をくんで中に入るぞ。
GM:ふむ、道が二手に分かれているね。
レオン:棒をたおしてどっちに行くか決めよう。
守:じゃ、右から。
御子神:今のうちに治癒しておこう。(この人はこういう便利な妖術も持っている)
GM:あ、体力が3を割ると移動力が半分に落ちますよ。
守:右の方をのぞいてみる。
銭形:まっすぐですか?
GM:自然洞窟だから曲がりくねってます。
守:僕には関係ない。どうなってます?
GM:また分かれ道があるね。
守:左は?
GM:似たような感じ。
雷同:こういう悪の組織の基地というのはだな、だいたい中央に一番重要なものがあってどっちかの壁を伝っていけば何とかなるんだ。(←だから自然洞窟やっちゅうに)
光:右手法か、左手法か。
雷同:心臓は左側にあるから左手法で行こう。
GM:(なんじゃそら)じゃあ、壁沿いに伝っていくと2、3回行き止まりを引き返したあげくに少し開けた場所に出ます。おそらく、ここに雪蛇たちが結界を張って休んでいたんだろうと思われます。
雷同:オーラ感知に反応はありますか?
GM:そんなことするまでもなく中に一つだけ動く物体があります。
レオン:とりあえずは、最初は交渉ですか。
雷同:当然。
光:話しかけてみる。
GM:なんて話しかけるんですか?
雷同:日本語通じるの?
GM:通じます。
雷同:誰がどういう風に話しかけるかだ。
光:交渉役はやはり正義の味方でしょう。
雷同:よかろう。まず相手を観察します。
GM:いわゆる、ヒマラヤの雪男ですな。
雷同:すたすたと近寄ります。すまない、そこの雪男。
GM/雪男:なんだおめえ。
雷同:いやいや、実はここは以前白い蛇が住んでいたんだ。知っているか?
GM/雪男:おらが追い出しただ。
雷同:なぜ追い出すんだ。あいつはここをすみかにして今まで暮らしていたんだ。
GM/雪男:そんなこたおら知らねえ。
雷同:知らないじゃなくて今までいた奴を追い出すというのはよくないことだ。
GM/雪男:おらに指図するな。だうー!
雷同:指図ではない。これは当たり前のことだ。
GM/雪男:おらはそんなこた知らねえだ。だうーだうーだうー!
守:あなたの故郷はどこですか?ヒマラヤですか?
GM:まあ、そんなとこでしょう。
雷同:金持ちがいるから輸送してくれるやろ。
守:こいつを輸送すんのってかなりつらいで。
銭形:やろうな。バインドさしといて…。
GM:雪男は「薬をよこせー!」とか口走ったりするんですけど。
雷同:どんな薬だ。
GM/雪男:気持ちよくなる薬だー!
守:その薬はなんて言う薬?
GM/雪男:よく知らねー。だうー!
銭形:薬物取締法違反で逮捕だ。
守:言いくるめてみる。
雷同:薬中のやつにそんなことできるか?
光:なんか毒を抜く魔法とかないの?
雷同:水を浄化する魔法はあったはずだけど。
守:攻撃されたら恐いので光り使いで分身を作り出します。
雷同:さてどうする?こいつをこのまま放っておくわけにはいかないし。
光:一旦蛇のところに戻って相談しますか?なんか、ここにいると攻撃されそうで。
雷同:攻撃されたらやり返すだけのこと。ゴルゴムの怪人に情けは必要ない。
守:何とかしてヒマラヤに返してやりたいとこですが、そういうことのできる財力のある人は?
御子神:俺、けちやねん。
雷同:財力のある人はいるが死にたいらしい。このままここで時間つぶして。(笑)
GM/雪男:おら、帰るのはいやだ。むこうには薬がないー。だうー!
雷同:だめだ。
守:都会で薬中になったあげく山にこもるか。(笑)
雷同:こいつ、このままほっといたら拒絶反応で勝手にくたばるんじゃないか?
光:でも、こいつは言ってみれば人間の被害者だから…。
雷同:正義のヒーローとしては見捨てたくはない。だがどうする?薬中を治すのは大変だぞ。時間もかかるし、そのあいだ押さえつけてめんどう見なくちゃいけない。
御子神:治癒の妖術で治せません?
GM:麻薬中毒は病気じゃなくて不利な特徴なんよ。
銭形:マジックユーザーがいればなんとかならんこともないんやけどな。
雷同:そういう知り合いがいるのか?
銭形:魔法少女(笑)
注・魔法少女とはサンプルキャラの一人でミンキーモモ及びサリーちゃんもどきの妖怪。女性キャラのうえ色物すぎて誰も使おうとしない。
雷同:あいつに使えるか?
GM:使えない、使えない。(妖魔夜行の世界はマナが疎だからマジックユーザーには不利だからな)
光:薬中の前でうろうろしとったら問答無用で攻撃されそうな気がする。
GM:(いい勘してやがる)問題解決法其の一、問答無用でしばき倒す。
雷同:それが一番楽だ。
GM:其の二、生け捕りにして更正させるなり、強制送還するなりする。
雷同:それができればいいんだが、どうやって?
守:ヒマラヤに送り返してもまたむこうで麻薬求めて人里に降りてきそうな…。
光:解毒剤か何かないかな。
GM:麻薬の中毒性に対する解毒剤なんかありません。
レオン:あのー、殺してしまった場合、何百年か後に復活してくるときも中毒は残ってるんでしょうか。
GM:さすがにそれは消えてるでしょう。
守:でもさ、それってひどくないか?
銭形:妖刀村正にやった処理といっしょやな。
守:まあ、俺はこのまま更正させてもいいと思うが。
銭形:食費は誰が出す?(御子神を見る)
御子神:ええけどな…。
雷同:それはそれでええんやけど、麻薬中毒の奴をどうやって押さえつけるか。
レオン:あの、姫路城に牢屋ってありましたっけ?
雷同:あんなところまでつれて行かれへんで。
GM:この場所から連れ出すことも不可能に近いよ。(どうにかして戦ってもらわんとなあ)
光:依頼の内容って原因を突き止めるやったっけ?解決するやったっけ?
雷同:解決するや。ようは、人払いの結界を解除すればいいわけや、あの白い蛇に。
守:それには、こいつをどかせなあかん訳ですね。
雷同:じゃあ、雪男に聞こう。こんなところにいておまえはどうしたいわけだ?ここじゃ薬なんか手に入らないぞ。
GM/雪男:うそだ!あの男は手にはいると言っていただ。
雷同:どうやって手に入れるんだ。
GM/雪男:知らん。
雷同:その男って誰だ。
GM/雪男:知らん。
守:こいつが事件を起こした街のネットワークに連絡とれますか?
銭形:時間かかるぞ、それは。
レオン:一人死にかけとるし。
PCはその男とは誰かを模索しますが、いっこうに答えは出てきません。それもそのはず、その男とは枕葉のこと。彼は口からでまかせの嘘八百を並べ立て雪男に脱走をそそのかしたのです。
雷同:何とか挑発してこいつを洞窟の外におびき出すか?
銭形:ついてきたら薬をやるってか?俺は嘘つけるからできるが、やらんやろうな。
GM:みんな入り口に逃げてるんでしたっけ?みんなが逃げたわけじゃないのな。(コロコロ)あらら、失敗しちゃった。
一同:え?
GM:雪男の自制力が限界に達しちゃいました。襲いかかってきますね。
雷同:洞窟にいるのは誰?4人?はったりかけるか?
銭形:「俺を倒したら薬は手に入らなくなるぞ」この一言が効かんかったらあかんな。
GM:(コロコロ)聴こえてませんね。
雷同:こいつが暴れて落盤とか起こったりせえへんか?この洞窟って頑丈?
GM:とっても頑丈そう。
レオン:しかたないですから、村正作戦で行きましょう。
雷同:こういう選択はしたくなかったが仕方がない。これも人間たちを守るためだ。
GM:イニシアチブ!雪男からですね。
雷同:変身してていいですか?
GM:いいですよ。
雷同:カシーン!「瞬光!」
GM:雪男の妖術。あ、これ範囲だ。(コロコロ)部屋の入り口にかたまっている人4人に4Dダメージ。避けに成功すれば3Dね。
雷同:よけてる。
GM:ダメージは、と。(コロコロ)おわ、低い。7点。
雷同:止まった。そんなもの、効かん。
GM:銭形は避け失敗?(コロコロ)あ、また低い。12点。
銭形:冬服で1点止めて11。
レオン:おーい。(笑)避けたから3Dっす。防護点16ありますからほとんど通らないと思います。
GM:なんじゃそら(コロコロ)だめだ。
守:僕のは幻ですから攻撃を受けると消えます。
雷同:今度こっち番だ。てやあ!切りつけます。(コロコロ)あたり。
GM:(コロコロ)避け失敗。
雷同:ダメージ4D+2。(コロコロ)ひくいな、14点の切り。
銭形:距離どのくらい離れれてます?
GM:(コロコロ)8メートル。あれ、ということはさっきの攻撃は大振りになります。
雷同:ありゃ、それははずれだ。
銭形:準備、ピストル。(コロコロ)成功。三発撃てます。すか、当たり、当たり。6点、10点。
GM:どっちも通りませんね。
銭形:堅い。
レオン:ヴェスパーいきます。当たり。
GM:避けれません。ダメージどうぞ。
レオン:15Dだ。(ゴロゴロ…)46点の叩き。
GM:(うげげ、36点もきた)
雷同:こいつ一人に戦闘はまかしとこうか。
守:念動力で押さえ込みます。体力の即決勝負。(コロコロ)マイナス55。
GM:(なんじゃそら!)無理です。がっちり押さえ込まれました。
光:守の後ろに隠れよう。(笑)
GM:次のラウンド、(コロコロ)と、レオンからどうぞ。
レオン:はい、破壊光線いきます。(コロコロ)当たり。
GM:身動きとれません。ダメージをください。
レオン:墜ちろ!(ゴロゴロ…)44点です。
銭形:えぐい。
守:えぐすぎる。
雷同:完全戦闘キャラや。
GM:死にそうや。一匹では不足だったか。押さえ込まれてても瞬間で妖術は使う。目標はレオン!
レオン:(コロコロ)避けました。
GM:マイナス2のペナルティーがあっても?
レオン:受動6の避け6、マイナス2して10です。10が出ました。
GM:(ぐぬぬ)雷同さん、どうぞ。
雷同:妖術発動します。(コロコロ)命中!
GM:受動防御ではじけ!(コロコロ)だめだ。
雷同:とりあえずレーザーブレイドが(コロコロ)16の切り。アストラルスラッシュ!すさまじい騒音ともに画面が激しくフラッシュします。(ゴロゴロ…)45の切り。
GM:(10とめて35の1.5倍で52だから…)死亡判定9回ですかね。
雷同:死亡判定9回!?
GM:(自分でやっといて何を驚いてるんだか)一回目(コロコロ)成功、二回目(コロコロ)失敗。
銭形:墜ちたか。
いままでもたいがい戦闘が短かったが、これは最短記録更新だな。ノーカットでもこんだけしかない。弱いぞ、イエティ。こんなことならサスカッチに改造しておくのだった。(笑)
レオン:こいつの体、残ってますか?
GM:残ってます。
雷同:残るの?
銭形:体が残るということは、壊したらこいつは生き返れない。
守:そこまですることはないんじゃ…。
銭形:いや、バラバラにして運べへんな、と思って。
GM:ああ、そうか。一旦蛇のところに運んで倒したことを証明する訳ね。で、どうやって運びます?
守:僕が念動で運びます。
GM:はい、わかりました。じゃ、みなさん、山を下りる判定をしてください。ロープがありますからAG−2で。
銭形:(コロコロ)さようならー。雪だるまになっております。
雷同:あーあーあー。
GM:絵的に想像すると面白いっすね、これ。
銭形:ルパンにこういうシーンよくあるな。
GM:で、木に当たって止まる。ドォン!そんでもって上から雪がドサドサドサ。(笑)
雷同:で、目だけ見える。(笑)
銭形:ギャグっとる。まるでドラゴンハーフや。
雷同:蛇のところに戻ろうか。
GM:守君、意志判定してください。
守:(コロコロ)成功しました。
GM:それじゃ、再びランダム迷惑表を振ってもらいましょう。1振った人、敏捷度判定。
レオン:(コロコロ)失敗。
GM:目の前に現れた木を避けきれず衝突。ゴン、としりもちついてしまいます。
銭形:で、上から雪がドドドド…。心の友だ。(笑)
GM:2を振った人は誰かのすぐ後ろにでます。さいころを振って決めてください。
雷同:(コロコロ)しりもちついてる人の後ろに出ました。何をやっているんだ、おまえは。
GM:3は木の枝の上に現れてしまいます。知力判定に失敗すると、気づかずに転落してしまいます。
御子神:(コロコロ)どうやって降りよう。軽業で降りちゃる。たあ。(コロコロ)10.00
GM:4を振った人は誰かの真っ正面に出ます。
銭形:(コロコロ)げ、雷同のところに出てもうた。と、いうことは…。
レオン:俺の真上やんか。グエ!
GM:えぐい。ところで、さっき同じ方法は使いますか?
守:そりゃ、使うでしょう。
GM:それじゃ、無事に洞窟までつきました。
GM/長老:おお、こやつは確かにわしらのすみかを荒らした…。ありがとうございました。
雷同:こいつ、どうしよう?預かってくれます?
GM/長老:いや、わしらに預けられても困るのじゃが…。
ここで、この死体をどうすかでもめます。
GM:とりあえず、死体はここに置いておいて戻った方がいいじゃないですか?女の禁断症状が出てやばい人とかがいるし。
御子神:女ー、女がきれたー。(笑)
銭形:こいつをバインドしてシベリアのど真ん中に放り込みたい。(笑)
GM:まあ、彼の妖術はそんなに悪質でもないから。寝る前に疲労点を1点吸い取るだけですぐに回復するから。
レオン:それはまるでソードワールドの…。
GM:そう、ラミアと同じ。というわけで、死体はここにおいたままということで、ペンションに戻ってよろしいですか?
雷同:うん、いいよ。
GM/枕葉:どうでしたか、雪男は。
守:正直に答えたくない。
雷同:うーん、それじゃ一言ぼそりと「悲しい結果になりました」
GM/枕葉:そうですか…。では、せめて弔ってやりたいですね。私が運びますんで死体がどこにあるか教えていただけませんか?
銭形:それは、ちょっと待った。
レオン:ここはひとつ、我々の胸の中にしまっておく、ということで。
守:嘘発見じゃ。(コロコロ)成功。枕葉さんはうそをついてますか?
GM:(コロコロ)なんか、本心から悲しんでいるという感じじゃないですね。
守:埋葬したいといっているのは嘘?
GM:それはわかりませんが、悲しんで埋葬してやりたい、というわけではなさそう。
守:あなたには言いたくないですね。
GM/枕葉:し、しかし、またいつか復活するとも限りませんし。
雷同:復活するといっても何十年も後ですし…。
GM/枕葉:いや、その何十年後にも人間は住んでいるのですよ。
御子神:私がヒマラヤに帰してやろうと思っているんですよ。
GM/枕葉:それでしたら、私のコネにもいくつか心当たりがあります。それぐらいは引き受けますよ。
御子神:じゃあ、まかせます。
雷同:まかせちゃうの?
守:いや、この人が麻薬組織とつながりがあるんじゃないかと疑っていますから。
GM/枕葉:実は、表に軽トラックを待たせてありまして、埋葬の方の準備も整えてあるんですよ。
守:なぜ?
光:埋葬。
GM/枕葉:いや、話を聞いた限りではかわいそうな奴です。せめて弔ってやろうと…。
光:何か知ってるな。
銭形:ちょっと遺体を解剖して麻薬の種類を調査したいんですが。
GM/枕葉:??前の麻薬騒ぎは完全に解決していますから、その調査はできているはずですが。
プレイヤーたちは枕葉が麻薬に関わっているのではないかと疑いなかなか素直に死体を渡そうとしません。ふふふ、枕葉のねらいは別のところにあるんだよ。
銭形:そうや!犯罪に関する予感があるから枕葉が麻薬と関わっているかどうか判るんや。
GM:じゃ、知力で判定してください。
銭形:(コロコロ)問答無用で成功。
GM:麻薬と関わってはいませんね。
銭形:そうかあ。
雷同:どこで、どういう風に弔うんですか?
GM/枕葉:詳しい場所とかはまだ…。
レオン:あのー、神戸に持っていけますか?
GM:何で神戸に持っていくんですか?
レオン:いや、あの人がいますから。
注:あの人とは、人柱の夏樹のことです。彼女は強力な封印能力を持っています。詳しくは小説版妖魔夜行4巻「悪魔がささやく」の「身飾り」という話に収録されていますって、おれは角川の回し者か?
GM:はあはあはあ、でも知り合いですかねえ?
雷同:私としたら、ちゃんと弔ってくれるんでしたらかまわないんですが。
GM/枕葉:よろずコンサルタントの名に賭けましても、責任を持って。
御子神:コンサルタントって、私は知らないですか?
GM:この人、個人経営だよ。そこまではフォローできないです。
守:プレイヤーとしては言いたいことがあるがキャラクターとしては知らない。(笑)
GM:じゃ、引き渡すでいいですか?多数決。
何だかんだ言って結局、引き渡すことになるんですな、これが。まあ、予想どうり。
雷同:我々も、埋葬に立ち会いたいのですが。
GM/枕葉:そうですね。じゃ、詳しいことが決まり次第このペンションに連絡します。
GM:枕葉さんはそういって三日分の宿泊チケット及びスキー場のリフトのフリーパス券とかを渡してくれます。
GM/枕葉:で、これが約束の報酬です。じゃあ、これで。
雷同:受け取ります。
銭形:その2、3日の間に麻薬関係の裏をとっておきます。
GM:麻薬事件の方はやくざ組織そのものからして完全に壊滅したそうです。
御子神:だから麻薬が手にはいらんようになって逃げだしたんか。
GM:実はですね、その事件の詳しい内容は「妖魔荘の怪事件」のなかの二つ目のシナリオを参考にしてください。
銭形:裏がとれたな。
GM:で、次の日。遊んでいると…。
雷同:木刀を振っています。
GM:また、妖怪の一団がペンションに現れます。そのうちの一人が…。
雷同:おれたちのシマで勝手なことしてくれたな、と因縁つけられたらやだな。
GM:違います。この人(ほんのページを指さす)が雷同に声をかけます。じつは、先輩なんですね、雷同の。
注・雷同はもともと、「妖魔荘の怪事件」のなかに収録されたサンプルキャラ”剣崎遼”を改造して作ったのです。このとき話しかけてきたのは、剣崎遼その人なのです。
GM/遼:おう、どうしたんだ、こんなところで。おまえたちもイエティ退治に来たのか?
雷同:いや、来たんじゃなくてもう退治しちゃいましたよ。
GM/遼:な、なんだって!?そうか、もう退治されちまったのか。くそぉ、これで賞金がぱあだよ!
雷同:あれ、もしかして退治しに来たんですか?いやあ、私の必殺技がスパッと決まりまして、と話には名を咲かせておきます。
レオン:賞金? 賞金って?
GM/遼:知らなかったのか?あいつには最大で1000万円の賞金がかけられてるんだよ。ひょっとして、知らずに退治しちまったのか?
雷同:いや、実はかくかくしかじかで枕葉という男が死体を持っていったんだ。たぶん賞金を取りに行ったのだろう。
GM/遼:なに?枕葉?そりゃあ、運が悪かったとあきらめるしかねえな。
銭形:さて、詐欺容疑でとっつかまえに行くか。
GM/遼:また、おタエばあさんにしかられちまうな。ま、一応追いかけてみるこったな。
GM:名詞とかは御子神さんが持ってるはずですが。住所は兵庫県内のとある事務所です。
守:テレポートで行こう。
GM:事務所に行くと、よろずコンサルタントという看板ははずされています。
雷同:逃げられたか。
GM:それで、事務所のオーナーが「あんたたちか、話は聞いてるよ。伝言があるそうだから中にはいんな」と中に入れてくれます。そして、中にはいると「姫路ネットワークのみなさんへ」と置き手紙があります。
守:あうち!
GM:置き手紙にはこう書かれています。「冬山のバカンスはいかがでしたか?」そして、人数分の例の蛇の置物があったりするんですな。