1996.7.21 姫路労働会館にて
草薙明日香
御子神学園在校の女子高生。極度のけちで超美人。某SF小説の主人公と同じでクォーターで瞳の色がカラフル。しかも頭脳明晰でスポーツ万能、おまけに格ゲーの達人。一応白魔法使いなののだが、「人を癒す魔法を覚えるなら、傷つける魔法も知っておくべき」とかいって<火球>だの<爆裂火球>だの、果ては<隕石落し>などという物騒なオリジナル魔法まで…。さらに、空手、柔道、ボクシング、6CPコンビネーション。攻撃的な白魔導士である。御子神ラブラブを始めとする不利な特徴も健在。癖で、自分のことを「ボク」と呼ぶとあるが、これって広島のC社の某ゲーム主人公では…。極度のけちで貧乳を気にしてる女魔導士ってのもドラマガあたりで聞いたことが…。
キリー
バルキリーである。といっても、ロボットに変形する戦闘機ではない。プレイヤーは今回マーク2なので次はGガンだとかほざいていたが、Gディフェンサーだと思うのは私だけ?。本当は某国産RPGでいうところの無謀、もとい勇気の精霊である。実年齢18の美人で明日香と並ぶきれいどこなのだが、能力値と妖力のほとんどに妖怪時のみの限定がかかっておりキャラシの左半分の合計CPがマイナスという泥縄なキャラ。一応妖怪化すれば追加体力50に防護点17の飛行可能ユニットになるが、そこまでする必要があったのだろうか?<医師>6とか<外交>6とか<強打>6とか使いものにならない精神系技能が泣ける。
島内吉樹
島内吉樹もこいつで4代目となる。今回は直接戦闘をあきらめ「植物さんお願い」モードで戦う。20レベルの「植物覚醒」で人を殴り殺すたんぽぽ(体力25)を作り出すことができる。8レベル「人払い」も結構重宝するはずだ。見た目は地味な木霊だが異界の美。正体さらせば植物だがIQ15のDX15。サッカーやバスケなどスポーツもこなす。人間時の容姿も魅力的なので守銭奴でなければ彼女の一人や二人いてもおかしくない。あ、性格に問題があるか。ひそかに盗賊系技能が充実していたりするが、それはきっと貧乏ゆえなのだろう。前回ミサト先生に5千円もらい損ねた恨みで人間不信に陥って善良から友好に格下げした。
犀川流
正体は蛟(みずち)下級ではあるものの龍族で妖怪化すれば水の体を持った大蛇になる。どこで何をどうとち狂ったか知らんが人間社会でハードボイルドにはまり、身も心もハードボイルドになって私立探偵を営んでいる。一応犯罪学や情報分析、尾行に尋問などといったたぐいの技能をそれなりに使えるレベルで持っているが、ハードボイルドにかまけて推理を怠るので営業成績は芳しくないようだ。前々回にもらった警視総監賞で少しは箔が付いたとはいえ外見は普通の中年だし、愛車のハーレー・ダビットソンも実は50ccのレプリカだし、理想と現実はほど遠い。もっとも、原チャハーレーに関しては本人は気に入っているようだが。
鬼瓦熊五郎篤実
名前を見ただけで誰か作ったキャラか一目瞭然であるが、受験生妖怪という正体はうかがい知ることはできない。理論武装で妖術を反射してしまうというヒジョーシキな防御能力を持つが、不合格通知でとどめを刺されると復活できないとか、同じく不合格通知で攻撃されると防護点を無視して10Dのダメージがくるとかとか卑怯としか言い様のないCPの稼ぎ方をしている。技能の<礼儀作法/面接>や<記録/小論文>といったものには味があるが、いかんせん強引さはぬぐい去れない。おかっぱ頭にぐるぐる眼鏡の頬こけ顔と絵にしてみたら「ズバリ〜でしょう」と叫びだしそうなものにまってしまいました。
イワン・シュテンドルフ
名前だけを見るとイロモノのようだがそれは命名者がGMだったからそうなっただけで正体はれっきとした正統派妖怪の酒天童子である。元々人間とは敵対的であったのだが好物である酒を造ってくれるので友好的になったという前向きな設定。現在、酒屋を経営しているが、商品のほとんど日本酒で、しかも最上級のものは決して売りに出されることはないという。妖怪化すると、典型的な鬼で幽体にも影響する2レベルの鉤爪と追加体力21と防護点8で接近格闘専門ながらそこそこの戦力。こうしてみると、名前以外は見事にオーソドックス。ただ、この手のキャラは自己主張が弱くなるとすぐに埋もれてしまうのが弱点か。
ゼニガタ
ちょっと前までは常連PCだった彼も著作権問題の影響かNPCに降格させれれてしまった。GMにしてみれば警察関連のコネはあると使いやすいのでありがたいキャラである。当然、今回も情報提供者となります。
イタコ神主
どこぞの神社の神主さんである。某狛犬妖怪が神主見習いとして働かされている。結構便利な設定なので次回以降の登場可能性が高いキャラである。となれば、名前もそのうちそれらしいのを考えてやらんとな…。
あみやまさはる
今回幽霊に憑かれてしまったちびじゃり。某ラジオ番組で初恋の詩人とか呼ばれていたが、それとは別人(たぶん)。友人(師匠?)に赤堀氏や川崎氏や林原嬢などがいる。いじめられているという説あり。
姫路城
今回ほとんど出番なしであるが、姫路妖怪ネットのホストであるので名前だけは挙げておく。プレイヤー(GM)が困ったときに頼るスナフキンのような存在。なんか、最近どんどん影が薄くなってるんですけど…。
淑田藤子
ねこまた。人間の姿は20代後半の美女。好奇心旺盛で結構な古株。戦闘力はないが感知系妖術に長け、プレイヤーにいろいろちょっかいをかけてくる。
GM:それじゃあ始めまーす。今回、一番早く事件の情報を手に入れるのは私立探偵です。
流:なんで?
GM:実は、おかしな事件が起こっております。
流:どんな事件?
GM:道を歩いていた酔っぱらいが自分のネクタイで自分の首を絞めて死んでいたという…。
キリー:ばかです。
GM:それだけでは普通の事件なんですが、まったく同じ場所でもっと異常な死に方をする人が現れます。
流:ほほう。
GM:地面にあぐらをかいて上半身裸になって傘で自分の腹を突き刺すという…。
流:はにゃぁ?
キリー:切腹でござるー。
吉樹:わかった、相手は外来の妖怪だ。切腹見たさ。
流:しかし、依頼がこんことには動かれへんで。
GM:いえ、あまりに異常な事件なのでゼニガタさん当たりから電話がかかってきます。
キリー:でた、とっつあん。
流:はい、もしもし。犀川探偵事務所です。
GM/ゼニガタ:ああ、犀川君か。例の事件は知ってるな。
流:連続下着強奪事件ですね(笑)
吉樹:おいおい(笑)
流:わかってますよ。何か不気味な殺人事件が起こってるみたいですね。
GM/ゼニガタ:まだ殺人だと決まったわけではないぞ。
流:あれが自殺ですか?
GM/ゼニガタ:外傷がないのだ。他殺というのも不可能に近い。で、ネットワークで調べて欲しいのだが…。
流:報酬は?
GM/ゼニガタ:…あまり期待せんでくれ(笑)カップラーメン一月分でどうだ。
流:わかった、お互い貧乏だからなぁ(苦笑)さて、みんなに連絡するか。
明日香:私にはどうやって連絡がくるんですか?
GM:吉樹経由でしょう。
流:それじゃ校長先生にでも電話をかけますか。もしもし小島丙七さんおられ…。
GM/丙七:ワシが聖御子神学園校長、小島丙七であーる!
流:(受話器から耳を離している)えーっと、犀川なんですけど、人を集めて欲しいんですが、後で事務所まで来るように伝えといてもらえますか?。ガチャ。さて、次はイワンだ。
イワン:もしもし、ただいま留守にしております(笑)ご用の方は、ピーという発信音の後に…。
流:犀川探偵事務所のものなんですが、尋ねたいことがありますんで後でおうかがいさせてもらいます。がちゃ。
GM:というわけで、みなさん集合いたしました。
吉樹:はっ、来る気がなかったのにどうしてここに。
GM:君は校長先生の口利きで奨学金をもらっています。
流:逃げられない、鎖に縛られている、と。
吉樹:だから、人間なんて汚いんだ。
熊五郎:予備校の時間がぁー。
流:うちの事務所は狭いから酒屋に移動しよう。
イワン:なぜ?
流:じゃあ、全員そろいましたね。かくかくしかじかと事件のあらましを説明します。
吉樹:いくらでですか?
GM:事件を解決すれば警視総監賞がもらえる。
吉樹:いらない。
熊五郎:内申書に書ける。
吉樹:どんな内申書や。
明日香:流さんの手を握って「民衆のためにがんばりましょう」とかいいながら目はドルマーク(笑)
流:ひそかに目線をはずしながら「そういうこと頼まれてもなあ」とかつぶやく。
キリー:依頼料、一月の寝泊まりの場所の確保。
流:よし、私の事務所を貸してあげよう。ただし、私の秘書として動いてね。
GM:美人秘書付いたじゃん、よかったな。
キリー:知力9だよ。
流:さて、何から調べようか。
熊五郎:殺された人の身元。
流:わかった。それは私が調べておこう。他の人は現場を頼む。
キリー:秘書は探偵に付いていきます。
熊五郎:じゃあ、残りが現場に向かう。
GM:じゃあ、先に現場の方を解決しましょう。ところで、現場がどこか知ってるの?
吉樹:さあ?
GM:あのね…。まあ、聞いたということにしておきましょう。場所はとある公民館の前です。花が飾ってあります。
吉樹:花だ花だ。
熊五郎:さあ、どうしよう。<霊媒>使えへん?
明日香:ない。
GM:第一、消費が10も20もあるのをどうやって使うんだ?
明日香:<歴史>やったらあるで。
吉樹:それやったら何とかなるかも。
明日香:それじゃ、<歴史>をかけます。
GM:(コロコロ)ふむ、被害者は正式な作法にのっとって切腹していることがわかります。
吉樹:かさで? いたそうやな。
GM:つまり、見せかけではなくて、本当に切腹した、ということ。
熊五郎:ただの酔っぱらいだ。問題解決。
明日香:今のうちに準備しとこ。<物体作成>で作った銃の弾丸に<遅発>で<火球>をかけて、体内で発動するようにします。
GM:魔弾銃かい。次は聞き込みの方に行きます。
GM/ゼニガタ:おお犀川君か。外人秘書とは、なかなかいいのを連れているな。
キリー:見た目だけね。
流:被害者の身元を調べに来たんですが。
GM/ゼニガタ:一人目の被害者、姫路市在住の船田。どうやら、飲み会の帰り道で、酒がはいっとったようだな。
明日香:え?ハート○ルの帰り道じゃないんですか?(笑)
GM:それを言ってはいけない。もう一人の被害者は竹崎なんだから(笑)
GM/ゼニガタ:最近部署が移動したらしいが、新婚だからな…。
流:つまり、自殺する動機はない、と。
GM/ゼニガタ:それに、普通は自分で自分の首を絞め殺すのは不可能だ。先に気絶してしまう。
流:はにゃぁ?
GM/ゼニガタ:二人目の被害者、竹崎。こいつもこれといって不審な点はない。
流:二人のつながりは?
GM/ゼニガタ:まったくない。
吉樹:同じゲーム会社の社員ちゃうん?
GM:SE○Aの社員ではありません。
GM/ゼニガタ:死亡推定時刻は夜中の1時頃。
流:なるほど、ありがとう。また情報が入ったら伝えてください。
GM/ゼニガタ:わかった。
流:じゃ、この事件が片づいたら飲みに行きましょうや。というわけで、酒屋に帰ります。
GM:はい、それじゃあみなさんは再び一同に会しました。
流:かくかくしかじかと事情を説明します。
吉樹:なるほど、全部わかった。報酬の件も(笑)
流:さあ、次はどうしよう。
明日香:おとり捜査だ。
流:犯行推定時刻ぐらいに現場に行ってみよう。
GM:誰が張り込みするの?
流:どうしよう、毎晩かわりばんこにみんなで見張ろうか。
吉樹:組んだほうがいいんちゃうか?
流:じゃあ、張り込みに適した能力持ってる人?
熊五郎:睡眠不要。一日12時間勉強せなあかんねんで。
とりあえず、流とキリー、熊五郎と吉樹、明日香とイワンが組んで一日交代で見張ります。
GM:(コロコロ)うーんと、二日目の人。
熊五郎&吉樹:はーい。
キリー:いっちゃん危ない連中に行ってもうたか。
GM:視覚判定。どっちも成功?それじゃあ、一人の少年が夢遊病患者のようにふらふらと歩いてきます。
熊五郎:学歴探査(笑)
GM:小学校三年生。成績中の下。少年はなにするでもなくじっとたたずんでいます。
熊五郎:目とかおかしい?
GM:明らかにおかしい。
吉樹:電話電話。
熊五郎:とりあえず狂気(コロコロ)マイナス10で抵抗。
GM:かかった(な、なんてことするんだ)
熊五郎:なに植え付けよう。…自分に対する熱狂。そうすれば答えるやろ。
GM:(手段選べっての)効果があがっている様子はないね。
熊五郎:おや?
キリー:精神がない、あるいは操られている。
流:どうでもいいから呼んでくれー。
GM:なんだかんだしていると、彼は元来た方に歩き去ってゆくのだが。
熊五郎:後を付けよう。
GM:少年は「あみや」と書かれたお宅に入って行くが。
キリー:なんか、次は林原とか言う女性が出てきそうやね。
GM:じゃあ、次の日になりました。連絡しないの?
流:連絡義務!
熊五郎:ただ、ガキが家に帰っただけや。
吉樹:夜の散歩をしていた小学生が一人通過、家にまっすぐ帰宅。
熊五郎:なんか目がおかしかった。狂気かけても無視するし。
流:めちゃくちゃ怪しいやないか。その子の様子見張れるかな。
GM:特に変わった様子はないけど。
流:心理学でなんかわからへんかな。
GM:判定してちょ。
流:(コロコロ)ごめん、+4で失敗。
GM:しゃっぱりわかりませんな。
キリー:はぁー、さっぱりさっぱり。
流:せめて、その子の個人的なデータ集められへんかな。
熊五郎:俺が聞き込みすればいいんや。熱狂かかってるし。夕べなにしてたか。
GM:寝てた。
キリー:夢遊病だ。−5CPだ。
流:家族構成は?
GM:両親共働きの一人っ子。
熊五郎:最近妙なことなかったか。
GM:妙なこと?例えば?
熊五郎:妖怪に襲われたとか。
イワン:おいおいおいおい。
キリー:あれへんあれへん。
熊五郎:常識で考えて変なもの見たとか。
GM:特に、これといっては…。
流:妖力感知がないと、妖怪の仕業かどうか調べられへんなあ。
明日香:生命力感知がある。
熊五郎:ネットワークあるんやし誰か呼ぼう。
流:呼んでもいいけどそいつの分まで報酬はらわなあかんからな…。
GM:自力で調べる?
流:夜に張ります。
GM:(コロコロ)同じ少年が現れました。
流:もう一回心理学チェック(コロコロ)
GM:チェックするまでもなく目が明らかに異常。マンガで表現すると瞳の中に色がないパターン。
熊五郎:出るところからスタートしたほがいいんちゃう?家から出てくるんやろ。
流:それじゃあ、今日はどういう行動をとるか見ていて、やばそうやったら止めると言うことで。
GM:少年は誰も通りかからないのでなにもしません。
流:収穫なしか。せっかくやから<追跡>技能使って追跡しようか。
GM:そんな技能いらないよ。子どものスピードでぼーっとしながら歩いてるのに。
流:はにゃ?
GM:ついでに言えばなんにもせず、ただ家に戻っただけだから。
流:うーん、どうしよう。明日からは家の前で張ろうか。
熊五郎:家の中にはいる。
GM:へ?
熊五郎:親に狂気。
キリー:うぇ?
イワン:マジか?
熊五郎:これで全員に狂気がかかったはず。家庭教師として潜り込む。
キリー:鬼ですな。
結局、熊五郎が家の中に、吉樹が人払いをかけつつキリーと家の前で待機、残りは現場で張り込みするということで落ちつきます。
熊五郎:それじゃ、少年の家に行って、言いくるめと外交を使って、警戒を解いて狂気。
キリー:鬼か、おまえ。
熊五郎:危害くわえてないやん。それに、ばれなきゃオッケィ。
GM:近所の人から通報があって警官がやってくるけど。
熊五郎:は?
GM:不審な人物があみや宅に入っていったと通報が…。
熊五郎:不審な人物とは失礼やな。ここの人はみんな狂気かかってるから説得してもらう。
GM:君、ほんまに善良か?
熊五郎:危害くわえてへんやん。
GM:加えてるも同然や。
熊五郎:いや、このぼんを守るために…。
キリー:手段を選んでねえな。
吉樹:違う、手段のためにに目的を選んでないんだ(笑)
GM:まあ、親の口添えがあれば警官は帰って行くけど。さて、夜中になると少年はむっくりと起きあがります。
熊五郎:よし、電話で連絡。
流:はいもしもし。
熊五郎:子どもが動き出しました。移動力1で北上中。
GM:で、なんだかんだと歩いていくと携帯電話を話ながら歩いている誰かと遭遇。
流:やあ、こんなところで何をしているんですかもしもし?(笑)
熊五郎:子どもの向かうところに時速2キロのスピードで行ってます(笑)
流:ところで、子どもはどこにいますかもしもし。
GM:目の前にいるよ(笑)
明日香:あんたバカ?目の前にいるやろ。
GM:しかし、ずいぶん電話料金の無駄遣いしたなあ。携帯は高いで。
流:大丈夫、かかってきたやつやから。
熊五郎:予備校の月謝がぁー!
流:少年はどこまで行ってどういう行動をとっているんですか?
GM:事故現場でずっと立ってるだけ。寄り道いっさいなし。
明日香:<生命力感知>妖怪かどうか(コロコロ)発動。
GM:少年の背中になにか浸いてるね。
明日香:<透明看破>(コロコロ)発動。
GM:一般に言う、女の人の幽霊。
明日香:話しかける。「あなたが少年を操ってこの事件を起こしているんですか?」
流:おーい、いったい誰に向かって話しているんだ?
明日香:あんたバカ?後ろに浸いてるのが見えないの?
流:お嬢さん、関西人にバカはないだろ。
キリー:まま、そう言わないで、オーナー。落ちついて、落ちついて。
GM:明日香さん、視覚チェック。
明日香:(コロコロ)成功。
GM:表情は変わるけど、声は聞こえてこない。
明日香:<精神探査>一分の準備。マジカルサイコダイブ(コロコロ)−8成功。
GM:恨みの感情しか伝わってこないですね。一家断絶の恨み、みたいなの。
明日香:維持(コロコロ)成功。被害者に共通しているのは?
GM:洋服を着ている中年。
明日香:その女の人は殺されたの?
GM:いえ、自殺しています。それ以上のことは<精神探査>では難しいね。
熊五郎:幽霊に<狂気>
GM:君は目標が見えません。
明日香:私が<幻覚>で見えるようにしてあげる(コロコロ)成功。
熊五郎:よっしゃ(コロコロ)成功。
GM:威力レベルは?10?(また、無茶な妖術を持ってるな)(コロコロ)何とか抵抗。
流:「妖術抵抗」持ってるな。
GM:安いで、1LVにつきCP消費3やでー。
熊五郎:クリット狙いで<学歴探査>これなら時代もわかるやろ(コロコロ)ち、クリットせず。
流:服装から古い人間やってのはわかる?
GM:わかるわかる。何てったって和髪結ってるから。
流:うーん、そのころの事件洗ってみようか。
GM:えーと、それじゃ次の日になっていいですか。
流:はい、次の日になりました。昔の犯罪関連の資料を調べます。
GM:昔っていつ頃?
流:うーん、明治の頃かな?<情報分析>(コロコロ)−1成功。
GM:一家断絶したらしい家族はわかる。
流:名前は?
GM:名前?今から決める(笑)記録上では病死になってるね。
明日香:その時代から生きとる妖怪がいるはずや。そいつに聞けばいい。
キリー:とっつあんに調べてもらうように頼まれへんかな?
GM:うーん、警察関連の資料には戦史以前のものはちょっと…。
明日香:噂を流す。「犯行現場のそばで夜中に1時頃に洋服を着た中年は襲われるぞ」事実やけど。
GM:オッケー、そういう噂が流れました。
明日香:これで人が寄りつきにくくなるやろ。
吉樹:甘いな。一番いいのは毎日俺が人払いをかけることだ。
GM:噂は広がったね。ども、これがどう出るかはわからない。
熊五郎:誰か幽霊に来歴感知をかけろ。
GM:きかんやろ、それは。
流:できれば荒事なしで解決したいんやけどな。
明日香:無理ちゃうか?
流:そういや、何であの少年に浸いたかは聞いた?
キリー:肝心なこと聞くのを忘れてましたねー。あと、被害者の関係とか。
明日香:被害者に関係はないで。何らかの事件でお家断絶になって、自殺に追い込まれて、その事件の悪者が洋服を着た中年で、そのときの記憶があやふややから…。
流:被害者に関係はない、か。じゃ、何で少年に浸いてるかやな。もう一回張り込むか?
明日香:姫路城に聞けばいいやん。この時代のことは。
流:あ、なるほど。さっそく聞きに行こうか。
GM:はい、じゃあ、姫路城に来ました。
熊五郎:かくかくしかじか。今までの事情を話す。あの幽霊の名前なんて言ったっけ。
GM:そういや、まだ決めてないな。
キリー:林原?
GM:その人は登場しそうにないな、このままやったら。
キリー:岩崎。
明日香:その前に競馬展望がはいんねんで(笑)
GM:(ふと手に取ったすなどけいを見て)薫ちゃんで行こう。
流:それじゃあ、その薫ちゃんの一族がどうして断絶してしまったのかきこう。
GM:薫ちゃんの一家はそんなに大きい家じゃありません。だから姫路城はそこまで知りません。姫路城が知っているのは事故現場は、当時外国人が住んでいたということだけです。
キリー:大使館?
GM:大使館と言うほどのもんでもないけど。
流:じゃ、もう一回その辺の資料を当たってみます?
キリー:誰か、文ちゃん呼べ。
吉樹:おまえが呼べ。
GM/姫路城:その当時からここに住んでる古株妖怪は他にもいるから、そいつらに当たってみたらどうだい?
流:その当時からおる妖怪?どこにいる?
吉樹:いたるところ。
GM:例えば、某藤子ちゃんとか。どこにいるかは不明。ただ、ネットワーク内にはいない。
吉樹:狛犬妖怪ていなかったっけ?
キリー:あれは戦後の設定。
明日香:神社、仏閣かな。
イワン:菅原道真とか?
GM:それは姫路にはいないぞ。どうする?近所の妖怪に手当たり次第に聞いて回るか?
流:じゃあ、ご神体とかに聞いて回る。
吉樹:俺は自然霊を当たる。
GM:よし、じゃあ妖怪遭遇チャートを振ってください。3D。
明日香:(コロコロ)12。
GM:ガクランの上にちゃんチャコを着た妖怪に遭遇。「やあ、僕はR田中鬼太郎くんだよ」(笑)
イワン:どあー!
GM:「あ、妖力を感じるよ」髪の毛がピン(笑)
熊五郎:さ、次いこか。
流:(コロコロ)11
GM:う、それは…、トレビアーン豆吉に遭遇。
流:いやや、いややー!
熊五郎:でも、あいつは透明なのでわからない。なにも言わずに通り過ぎるだけやろ。
キリー::何だ、今の嫌なオーラは。
イワン:次いこ(コロコロ)11
GM:は今出たから振りなおし。
イワン:(コロコロ)16
GM:街角に立っているポスト妖怪に遭遇。「なにか用かね?」
イワン:かくかくしかじかで、なにか知ってませんか?
GM/ポスト:うーん、よくわからんが、急に出てきたのはなにか理由があるんじゃないのか?
吉樹:俺もそう思う。
流:うーん、姫路の靖国神社に行ってみようか。
GM:はいはい、神主さんが出てきたね。
流:妖怪?
GM:うんにゃ、人間。
キリー:オーナー、ここは普通に探偵業をしましょう。
流:えーっと、頼まれて古い資料を探してるんですが、明治の頃のものはありますか?
GM:神主さんは「うーん、先代の残した資料ならございますが。」とごそごそやってるね。
流:私もいっしょに探してもいいでしょうか?<情報分析>(コロコロ)−4成功。
GM:何代か前の神主が例の家族を供養しているのがわかった。当時の姫路の郊外に小さなお社を作ったらしい。
流:今で言うどの辺かわかります?
GM:最近、宅地造成が始まった辺り。
キリー:はーい、じゃ、行ってみましょう。
流:いや、その前にみんなを呼ぼう。「いつもの酒屋に集合してくれ」と電話。
GM:はい、みんな呼び出されました。
一同:はーい。
流:かくかくしかじかでお社に行ってみたいと思うんだけど。
吉樹:どうやっていくの?
流:俺は、ハーレーに乗って行くからみんな各自で考えてね。
GM:そんなに遠くないから適当に何とかなるよ。
吉樹:それじゃあ、自転車に乗っていくか。
GM:はい、じゃあ現場に着きました。工事してます。
明日香:なるほど、このせいですね。
流:ちょっと聞いてみます。「この辺にお社があるって聞いきたんですけど」
GM:「ああ、らしいね。あっちの奥の方にあるよ」とどかたのおじさんが指さして場所を教えてくれます。
流:いっていいですか?
GM/どかたのおじさん:ああ、かまわんよ。どうせ近所のガキも入り込んでるんだし。
熊五郎:ふーん。ま、いいや。とりあえず行こう。
GM:そのお社とやらに行ってみると、猫がいます。
キリー:よう、藤子ってこのキャラはしらんか。
流:そっか、初対面なんや。
キリー:ほーら、ゴロゴロゴロ…。
GM/藤子:ええい、およし。
キリー:おろ?猫がしゃべった。
吉樹:GM、この辺て木は生えてるの?
GM:生えてるよ。で、猫がしゃべります。「あんたたち、遅かったじゃないの」
流:あんた、誰だい?
GM/藤子:私かい?通りすがりのねこまたさね。
流:通りすがりがなんで「遅かった」言うねん!
明日香:たぶん、待ってたんやわ。
流:じゃあ、この事件についてなにか知ってませんか?
明日香:知ってるなら、私たちの聞きたいことはわかってるはずです。
GM/藤子:そうかい、それじゃ私が知ってる分だけでも話してあげようか。
吉樹:ありがたい。
GM/藤子:事故現場のところに、昔外国人が住んでいたことは知ってるね。
流:ええ、そこに居住区があったってことは。
GM/藤子:そいつがまたとんでもない女たらしでね。
流:知らなかった。でも、外国人が好色だからって、特に問題は…。
GM/藤子:地元の娘を無理矢理召し上げようとした。
流:問題はあるなぁ。その外国人って有力者やったん?
GM:同時の外国人やからねぇ。治外法権とか…。
熊五郎:異人さんや。
GM/藤子:真相は詳しく知らないけど、いろいろ強引なことしたらしいね。
明日香:それは家がつぶれる理由になるんですか?
流:なぜ最近になって出るようになったんですか?
GM/藤子:どっかのガキが悪戯でもしたんじゃないの?
キリー:あれか、アミーゴやろ。
GM:よく見ると、お地蔵さんがこけてるね。
吉樹:あららら、起こしてあげましょう。カタ。
明日香:それだけの理由で…。
GM/藤子:で、いろいろ強引なことしたらしくて、高価な薬と引き替えにして召し取ったらしいのよ。
流:薬?
GM/藤子:あのこの両親がたちの悪いはやり病にかかっててね、西洋の高価な薬が必要だったの。
明日香:薬を手に入れるために、身を売った。
GM/藤子:ま、そういうこと。ただ、一家断絶したということは、その薬とやらを本当にやったのかは疑問だけどね。
吉樹:ま、そうだろうな。とりあえずやつには地蔵を倒したことを謝らせた方がいいと思う。
熊五郎:謝らせるか、神社で払ってもらうか。
GM:謝らせてところで、どうにかなるもんじゃないと思うけど。
吉樹:それやったら、神主をここに連れ来ればいい。
明日香:私は素人だろうか? <祝福>がかけれるのに(笑)
流:とりあえず神主と、少年を呼んできて…。
明日香:戦いのないシナリオだ。いいなぁ。
GM:神主さんは、どうも現代化されているような感じだけどね。なんか不安。
キリー:しゃあないやろ。専門家おらへんのやから。
明日香:狛犬妖怪のところのがおるやん。
吉樹:ああ、そっちに頼もう。そっちの方がまだ使えると思う。
流:とりあえず、神主さんを連れてくる間に子どもにいろいろ聞いてみたい。
GM:なんて?
流:前にここに来たことはないか?
GM/少年:前に肝試しをした。
流:そのときなにか壊したりしなかったか?
GM/少年:そういや、お地蔵さんこかしたような…。
流:ばかたれ。
GM/少年:だって、友達の赤堀君とか、川崎君とか、林原さんが無理矢理…。
キリー:…友人を選んだ方がいいぞ。
明日香:震災でもこけなかったのに、こんなガキがこかせるのか?
GM:姫路はそんなに揺れてないよ。せいぜい震度4。よっぽど不安定なもの以外は倒れたりはしない。
流:とりあえず謝らせよう。
GM:「ごめんなさい」と誠意のない声で謝った。
流:…ま、いいか。神主さんはなんて言ってる?
GM/神主:ううむ、この地蔵がなにかを封印しておったことはたしかじゃのう。
キリー:ど、いうことは…。
流:封印しなおさないかんと言うことやな。
GM/神主:とはいってもなぁ、本体に会えぬ以上昼間では手の出しようがないわい。
流:とりあえず本体の出てくる場所に連れていきます?
GM:それじゃあ、神主さんは時間になったら巫女さん連れて例の場所に行きます。
熊五郎:とりあえず来るまで待つ。
GM:(コロコロ)ん、来た。
流:神主さん、あれです。
GM/神主:たしかに、恨みを感じるのぅ。
熊五郎:詳しいことは聞き出せませんか?
GM/神主:口寄せしてやるから、自分で聞き出すんじゃな。
吉樹:あなたは、まさか、恐山のイタコ?
流:エルビス・プレスリーが東北弁しゃべるんやで(笑)
GM:というわけで、おじいさんは道の真ん中であぐらをかいて瞑想状態に入ります。
イワン:落書きしちゃえ(笑)
GM:(コロコロ)どうやら、成功したようです。
明日香:じゃあ話しかけてみよう。薫さんですか?
GM/薫:そうです。
明日香:あなたが今まで殺してきた人はあなたが恨んでる人とは違うんです。あなたが恨んでる人は何年も前に死んでいるんです。無益な殺生はやめてください。
GM/薫:ではこの恨み、誰にはらせばよいというの。
明日香:あなたが無差別に殺していくと、あなたと同じ思いをする人が増えていくだけです。
一同:おおー(感嘆の声)
熊五郎:どうしても殺したいのならこの神主さんを。
イワン:こらー。
熊五郎:ほんの冗談やん。
明日香:あなたが殺人を繰り返しもあなたの家族が生き返る訳じゃないんです。
GM/薫:・・・・。
明日香:お願い、うるうる。
熊五郎:最後でミスったな(笑)
GM:他の人はなにか言わんのか?
流:お嬢さん、明日まで待ってください。とりあえず、明日までに外国人がどうなったかを調べてきましょう。
キリー:明日まででいいんですか?2、3日猶予をもらった方が…。
流:いや、明日までと言ったからには明日まで。多少無茶なことを引き受けるのがハードボイルドってもんや。
明日香:調べられたとして、ハッピーな死にかたをしてたらどうする?
熊五郎:そのまま伝える。
吉樹:ハッピーな死に方はしてないと思う。
流:じゃ、そういうことで。
GM:じいちゃんは、疲労点がなくなって気絶。
イワン:わぁお。
明日香:<体力賦与>(コロコロ)成功。
GM/神主:やれやれ、この老骨に口寄せはこたえるわい。
流:「まあまあ、とりあえずこれは謝礼ですんで」と2、3万握らせておく。
吉樹:ちょ、ちょー、それは…。
流:明日もよろしくお願いしますよ。
GM/神主:やれやれ、この老骨をこき使いおって。
流:事件が解決したおりにはおいしいお酒を持っていきますんで。
イワン:どこから持って行くつもりや。
流:さて、調べに行きますか。
GM:どこに調べに行きますか?
流:警察、役所関連と古いお社関係かな。まず紙の情報をあさってみます(コロコロ)−1成功。
GM:他の人は?
イワン:俺は酒の仕入れに四苦八苦している。
明日香:図書館かな。
流:あと、ゼニガタのとっつあんにも頼んでおこう。
GM:(コロコロ)うーんとね、夕方頃にとっつあんからでんわがかかってくるね。
流:あ、もしもし。犀川探偵事務所です。
GM/ゼニガタ:おお、犀川君か。例の外人の件だが、町人にひどく恨みを買っとたらしくてな、町人一揆の際に。
流:殺されたと?
GM/ゼニガタ:治外法権を盾にいろいろやっとったらしいが、身から出た錆だな、これは。
流:お墓とか、残ってません?
GM/ゼニガタ:うーむ、どうやら墓は本国にたっとるらしい。
流:本国ぅ!?
GM/ゼニガタ:お骨だけは当時の外国人の慰霊碑に納められたようだが。
流:どこですか?
GM:姫路から車で2時間ぐらいのところらしいね、とっつあんいわく。
流:うーん、原チャじゃつらいか。
熊五郎:この辺で妥協しとこ。
流:とっつあん、どうもありがとう。恩に着るよ。他になにかすることある?
イワン:ない。
GM:じゃあ、夜になって神主さんも来ました。
イワン:先生、よろしくお願いします。
GM:どーれー(笑)「やれやれ、口寄せは疲れるんじゃがのう」(コロコロ)成功。
流:これこれこういうことで、この人は死んだらしいんですけど。
キリー:いや、虐殺された。
GM/薫:それは誠か?
流:何なら、遺体のある場所に行ってみますか?
GM:といってるところに、「竹崎上司のかたきー!」とかいってる花谷氏がやって来るんやけど。
吉樹:向こうからつっこんでくる?
GM:つっこんでくる。「竹崎上司の仇はどこだぁ!」
吉樹:<植物覚醒>で準備して、「カモンカモン、ここですよー」
GM:花谷のドロップキック(コロコロ)はずれ。
吉樹:草に命令。取り押さえろ。
流:あなたはいったいここになにしに来たんですか?
GM/花谷:竹崎さんの仇だ。噂が流れたじゃないか。
流:流したねぇ、そういや。
明日香:あなたがしたことこういうことを生むんですよ、と薫さんに向かって言う。
GM:(よかった、気づいてくれた)
イワン:うまい、うますぎる。
明日香:あなたが人殺しをしても、あなたの両親は喜びませんよ。彼は自分のやった罪で身を滅ぼしました。どうか成仏してください。
GM/薫:私のやったことはすべて間違いだったのですね。
明日香:(うなずく)
GM:そう言うと、彼女に存在が薄れてゆきます。そして、完全に消える直前に一言「ありがとう」と…。
吉樹:事件解決。後ははなやんだ。
熊五郎:ガキは?
GM:崩れ落ちて眠っています。
明日香:<完全忘却>をかけます。
流:噂のほうはしらん。ほっといたらいいや。
GM:事件の方は勝手に迷宮入りして終わり、と。
流:さあ、最後に大きな問題が残った。
明日香:報酬や。
吉樹:金だ。
流:報酬および必要経費。
GM:えー、表面上は、この事件は迷宮入りとして終わっています。
熊五郎:解決してない。
GM:いったい、どこから報酬が出るんでしょう?
明日香:我々は流さんから頼まれたんやから、流さんにもらうのがすじや。
流:とっつあんを当たってみよう。
GM/ゼニガタ:おお、犀川君か、ご苦労だった。これが約束のカップラーメン30食分だ。
吉樹:…社長、これでどうしろって言うんですか?
明日香:(流を見て目を¥にしながら)報酬は?報酬は?
流:仕方がない、ハーレー質に入れて金作って渡しましょう。
GM:よかったね、みんな報酬もらえたよ。
流:で、魚町辺りでとっつあんと飲みながら「俺は寂しいよ」とかいって(笑)
GM:しっかり落ちが付いたところでおしまい。めでたくなしめでたくなし(笑)