第三章 〜 球団正式発足!GMは管理人!(その1−方針・スタッフ)




@Aまでで球団の骨子、そして球団がパ・リーグのチームとして正式に活動できるための環境が整った
ところで、次はいよいよ選手や監督を含めた人員の決定だ。GMは勿論わたくし、管理人あっけである。

なお、高卒新人ドラフト会議後・大学社会人ドラフト前にエクスパンション(拡張)ドラフトが実施さ
れ、FA選手との交渉も行ったと仮定してのものとする。当然、ドラフトでの新人選手の獲得も行う。
選手年俸合計額の上限は、過去2年と同様に球界最小の「15億円」に挑戦。また、契約金などを含め
た補強費総額は「25億円」を目標とする。


1)チームの方針
まず、チームの方針を打力重視型、投手重視型、バランス重視型かを考える。野球が投手中心のスポー
ツであること、また近年はオールスター級の中軸打者(野手)、先発投手、抑え投手の年俸が高騰して
いることを考えると、ある程度「継投重視」を念頭に置いた「投手中心型」ということになるだろう。
そこで投手陣には、先発・中継ぎ・抑えまで重点的に資金を投入し、攻撃陣は近年、価値を見直されつ
つも年俸への充分な反映が行き届いていないと思われる「機動力とつなぎの打撃+投手を助ける守備力
」を前面に押し出した「バランス型」の選手をなるべく低予算で集めることにする。

また、人員を集める際は役割や出身にもこだわりたい。第一章でもふれた、球団独自に「保護地域」と
位置付けた地域出身の選手を多く採用する。それも広島東洋カープオリックスバファローズ、阪神タ
イガースとの差別化を図るため、可能な限り保護地域出身者及び同地域の学校・社会人チーム出身者を
優先的に採用するようにする。更にはムードメーカーの獲得、野手で内外野にそれぞれリーダー的存在
となりそうな選手の獲得も目指していくことにする。

では、早速取りかかってみよう。


2)監督・コーチ・スタッフ
チーム方針に従った機動力野球の担い手となるコーチ、そうした戦略を生かしきってくれるであろう監
督、更に最も重要な投手陣整備に定評のあるコーチの獲得を目指したい。またある程度地元出身者を入
れることにする。

ポジション 背番 氏名 年俸 2006年所属 年齢 生年月日 身長 体重 出身
一軍監督 73 梨田昌孝 4000 大阪近鉄 54 1953.8.4 178 79 島根
打撃(ヘッド)コーチ 74 水谷実雄 2000 阪神 60 1947.11.19 180 89 宮崎
打撃コーチ 75 佐々木恭介 1700 中日 58 1949.12.28 176 87 兵庫
守備・走塁コーチ 76 立石充男 1700 阪神 50 1957.12.6 175 86 大阪
守備・走塁コーチ 72 清水雅治 1500 西武 43 1964.7.7 173 73 島根
投手コーチ 81 小林聖始 1500 中日 49 1958.1.22 177 77 広島
投手コーチ 80 久保康生 1500 中日 46 1958.4.8 178 83 福岡
バッテリー
コーチ
79 中沢伸二 1700 オリックス 61 1946.6.18 175 84 山梨
コンディショ
ニングコーチ
82 谷川哲也 1000 横浜 46 1961.9.24 177 82 鳥取
二軍監督 71 小林繁 2000 大阪近鉄 55 1952.11.14 178 65 鳥取
バッテリー
コーチ
77 高橋寛 1500 東京ヤクルト 56 1951.12.20 178 86 島根
守備・走塁コーチ 83 長嶋清幸 1300 中日 47 1961.11.12 170 81 静岡
投手コーチ 78 福間納 1300 元阪神 56 1951.7.13 175 69 島根
投手コーチ 84 角光男 1300 読売 51 1956.6.26 183 87 鳥取
打撃コーチ 85 藤井康雄 1200 オリックス 45 1962.7.7 181 81 広島
打撃コーチ 86 原伸次 1200 中日 45 1962.11.3 170 68 広島

首脳陣一覧詳細リスト(Excel形式) ※注意:年俸の単位は万円。年齢は今年の誕生日時点での満年齢。 *****
監督は過去2年、オーソドックスな野球と正捕手の確立で横浜黄金時代の土台を作った大矢氏を選定し 今年も…と考えていたが、そうこうしている内に現実に横浜の監督復帰が決定。そこで、地元・島根県 は浜田市出身で、しかも大矢氏と同じ捕手出身。今は亡き大阪近鉄バファローズの最後の監督として潔 く一線を退いた梨田氏に、新球団の最初の監督として新たな野球人生をスタートしてもらうことにした。 コーチ陣は、こちらも過去2年同様に機動力野球の担い手として西武オリックスで効果をあげた伊原 氏と鈴木氏のベースコーチコンビを…と考えていたが、伊原氏が読売のコーチに就任したことを受けて、 これまた地元・島根県は浜田市出身で、且つ西武で伊原氏の後継者?的役割としてベースコーチを務め ている清水氏を招聘することにした。またベースコーチの相手役としては、阪神の二軍監督での実績を 評価されながら、一軍監督やヘッド職への昇格は「OB」では無い為に難しいと思われる立石氏に白羽 の矢を立てる。 打撃コーチは、再び今は亡き大阪近鉄の「いてまえ打線」を手掛けた経験がある水谷氏と佐々木氏。 水谷氏は'90年代中盤、近鉄だけでなく広島東洋福岡ダイエーの主力打者の成長を促した実績があり、 佐々木氏も同様に'90年中盤から近鉄打線を手掛け、また'02年に中日の主力打者育成の実績もある。 また投手コーチは過去2年、オリックス中日時代に実績をあげた山田氏に依頼することにしていたが、 今や中日監督を経て名古屋に定着している氏から、今年は一転して撤退。趣向を変えて「パームボール」 の先駆者で且つ、保護地域の広島県・比婆郡高野町出身の小林聖氏と、大阪近鉄、阪神で投手育成に成 功した久保氏のタッグに決定。 二軍は、監督に地元・鳥取県は西伯郡赤碕町出身で、マネージング能力に期待が持てる(一部で独裁政 権との不安な評判もあるが)小林繁氏を招聘。 コーチ陣には、何れも中日のコーチを解雇されたが、広島東洋時代のシュアな打撃とソツの無い守備に 定評のあった長嶋両氏を、新天地で悔しさを晴らしてもらう意味も含めて?招聘。 また投手コーチには、何れも地元の島根、鳥取両県出身の福間両氏を招聘。特に角氏は'97年の古 巣読売コーチ時代は手腕を発揮できなかったが、'95年の野村克也(現東北楽天)監督時代のヤクルト で、日本一に貢献した若い投手陣の相談・まとめ役として活躍した実績に期待したい。 全体的に「保護地域」と位置付けた地域出身者が多い中で、旧大阪近鉄、阪神、広島東洋の3球団のカ ラーが目立つ顔ぶれとなった。豪快さと緻密さが同居するチームを作って頂ければ大成功である。 ※本来であれば「鳥取キタロウズ」の首脳陣やアドバイザーに就任している地元出身のOB、加藤伸一 氏や川口和久氏、大野豊氏の就任も考えたが、今回は見送ることにした。 チームの方針、そして首脳陣が決まったところで、次は選手の獲得に移ろう。(→第三章 その2へ続く)
    
  

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