井戸堀器の作り方

 

秋田市池田家のわき水(井戸水)

 

井戸掘器は3年ほど前に制作したものだそうです。それを思い出しながら再現していただきました。

この井戸、深さは14メートル。掘り始めてからすぐに粘土層にぶつかり10メートルほどで砂の層に

移行し11メートルほどで自噴したそうです。お問い合わせは こちらへ

左の写真は井戸本体

右の写真はその井戸の管に

ビニールホースを入れると

ホースから水が流れ出しました。

サイホンの原理です。ホースを入れ

ないと水が管のてっぺんまで来る

そうです。

厚さ2.5ミリほどの鉄板に直径30

ミリほどの穴を鉄工所で入れてもら

ったそうです。白線に沿い切って行

きます。昔の50円硬貨のようにし

ます。鉄板は1ミリの厚さでもよいよ

うです。そちらのほうが加工しやす

いからです。

1枚づづ切り取ります。
角を削り丸くします。

 

縦に切れ目を入れます。

グライダーで整えて行きます。

切れ目を入れた円盤をモンキース

パナなどで開いて行きます。

溶接します。今回使っている棒は鉄

筋ですが、本番はあとに出てくる

鋼の棒を使います。

 

左の写真は200ボルトの電気

溶接機です。本当は右の写真の棒

を使います。

左の写真、先端はグラインダーで

削り溝を付け

ます。右の写真は棒の反対側は1

メートルほどでカットしねじ山をつけ

ます。赤い器械がねじ切りです。

製作で一番難しいところは円盤を作るところだそうです。6枚使っていますが、実際に掘ってみたら、こんなに必要はなくせいぜい2枚ないし3枚で

充分だそうです。材料さえ整えれば1日あればできるそうですが、素人目の私には仮に機材が手元にあっても難しく感じました。

鍛冶屋に頼んだ方がよいかもしれません。ただ、一度作れば一生物です。秋田市は地盤が粘土の地域と海岸沿いでは砂地が多いです。

日本海中部地震では砂地の分譲地が液状化現象で被害が生じました。私の所も池田さんのところも粘土質なので地盤が安定していることがわかり

ました。ただ、この水は鉄分が多く飲料には適していませんが、冬の融雪、夏は冷たい水なのが助かります。

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