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(No4) 2005ナビスコカップ 準決勝 ガンバ大阪vs横浜F・マリノス 観戦記
夏休み最終日の8月31日(水)、万博記念競技場にナビスコカップの準決勝を観に行きました。
ガンバ大阪のホームである万博記念競技場(左下写真)に向かうところです。
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キックオフは19:00です。
右下写真は盆踊りじゃなくて、ウォームアップしているガンバの大黒(おおぐろ)。
さて、それではアウェイの横浜F・マリノスから先発メンバーをご紹介しましょう。
1. GK 榎本達也
7. MF 田中隼磨(DF?)
22.DF 中澤佑二
3. DF 松田直樹
5. DF ドゥトラ |
18.FW 清水範久(MF?)
6. MF 上野良治
35.DF 河合竜二(MF?)
17.MF マグロン
10.MF 山瀬功治
11.FW 坂田大輔
「(?)」としているのは、当日のプログラムでは例えば田中はMF登録されているのだが、どうも当日の位置ではDFかな?というところで、そう書いている。
では、ホームのガンバ大阪のスターティング・ラインナップをば!
22.GK 藤ヶ谷陽介
2. DF シジクレイ
5. DF 宮本恒靖
6. DF 山口智
15.MF 渡辺光輝
27.MF 橋本英郎
7. MF 遠藤保仁
14.MF 家長昭博
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9. FW アラウージョ
16.FW 大黒将志
8. MF フェルナンジーニョ(FW?)
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左写真は、アウェイでありながら一糸乱れぬ見事な応援ぶりだったマリノス側観客席。
右下写真は入場シーン。
ガンバは、キャプテンマークを腕に巻いたシジクレイ(2)、その後ろはアラウージョ(9)、そしてフェルナンジーニョ(8)。 |
右側はマリノス側。先頭はボンバーヘッドの中澤。
さて、キックオフ。
序盤からマリノスで目立つのは5番のドゥトラ。小柄ではあるが、きびきびした動き。(前回のユースサッカーでも思ったが、やっぱ、小柄のサッカー選手の方が動きがいいことが多いなあ)
ガンバの攻撃の起点は、いまや日本代表でも重要なポジションを占めつつある遠藤(7)。
しかし、今日の遠藤はDFラインのすぐ前に陣取り、DFからのボールをもらっては、左右に配給するという役割に徹し、あまり動かなかった印象がある。
足でも痛めているのだろうか。 |
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ガンバのDFは、右サイドがシジクレイ(2)、真ん中が宮本(5)、左が山口(6)。
このシジクレイが実によく効いている。ロングボールが入っても、たいていヘディングではじき返していたのではないだろうか。「シジクレイ、強え〜」と思わずうなったシーンが何度あっただろうか。
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ガンバのMF、右サイドでボールをもらって敵陣に切り込んでいくのが渡辺(15)、左サイドは家長(14)。
ただ、マリノスが引いて守りに来ていたせいか、なかなか切り込めない。
家長などがいたずらに正面からドリブル突破しようとしては潰されるシーンが続き、思わずメモに「32分 芸なく突っ込みすぎ」と走り書きしてしまったほど。
大黒(16)も、もう一つキレがない。ボールをもらっても、こねくるだけで、なかなかシュートまで持っていけない。周りと何だか呼吸が合ってない感じ。
で、結局膠着状態のまま、0−0で前半終了。
左はガンバボーイ。
右下写真は、後半開始時のマリノス。背中7番が田中。その横が1トップのFW坂田(11)
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顔が見えている、7番田中の前の長身の選手がマグロン(17)、坂田の右はドゥトラ(5)。
黄色がGKの榎本達也(1)。
左端の長髪が中澤(22)。
で、中澤と榎本の間は松田(3)だと思うんだが自信なし。
左下は、後半開始時のガンバの円陣。
正面でこちらを向いてるスキンヘッドがご存知シジクレイ。
裏話を言うと、デジカメも高倍率のズームをかけると、なかなか特定の選手をファインダーの中にとらえるのが難しくなる。 |
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その点、シジクレイは目印としては最高である。背中16番が大黒。14番が家長。そして、その二人に肩を抱かれている子供、いやいや160cmの小さな巨人が8番のフェルナンジーニョ。
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大黒の左が27番橋本で、その左が9番アラウージョ。
右側オレンジ色のGKが藤ヶ谷(22)。
その右はだれだろう。15番渡辺かな。ところで、渡辺の顔はネプチューンの原田泰造に似ていると思うのだが、皆さんいかがですか?
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さて後半開始。後半10分頃、マリノス17番マグロンに代わって、23番大橋。
後半15分頃、「入場者7049人」という放送があった。
マリノスのドゥトラが目立っていたと書いたが、あと7番田中もなかなかいい動きをしていた。
それと、中澤はやはりでかい。
20分頃、ガンバ14番家長がセンタリングしたけど誰もいないとか、右サイドにロングボールがフィードされ、渡辺が走り込んだが間に合わないとか、ガックリシーンが続く。
後半35分頃、ガンバの大黒(16)に代わって吉原(18)、家長(14)に代わって児玉(17)が入った。 |
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吉原はよく動いていたが、あまりボールにからむことはなかったように思う。
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児玉(会場ではあらた!あらた!との声援が飛んでいた。フルネームは児玉新)は良かったと思う。
交代直後からよくボールにからむ。
左サイドからゴール前に向かい、右方向へ次々とパスがつながる。
そして、児玉(17)がゴール前の9番アラウージョへ。
観衆はこぞって「そこだ!打て〜〜!!」の大合唱。
しかし、なぜかなぜかアラウージョはスルーしたのか、ボールはさらに右へ。
ところが、そこには誰にもいない。 |
「何でや〜〜!!!???」観衆の合唱は、怒りと絶望のそれに代わった。思えば、スルーしたんじゃなくて、微妙にタイミングが合わんかったんやろうなあ。
だいたい、その辺で40分頃。こんな決定的なチャンスを逃すとは、今日はええとこ引き分けか、下手すると、逆にやばいぞ・・・・・と不安が胸をよぎった。
ところが、その直後である。
ゴール前の狭いスペースから、するっと抜け出したのが、またもやアラウージョ。
ゴールのやや左、あまり角度のない所から左足を振りぬくと、名誉挽回のシュートがゴール向かって左上隅に
シュパッ!と突き刺さった! |
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(私は、そこまで細かくは覚えていなかったのだが、新聞報道などを見るとスローインを受けたアラウージョがフェルナンジーニョに渡し、フェルナンジーニョが狭いスペースの中ではたいて、ワンツーリターンを返し、それをアラウージョが蹴り込んだようである。
ともかく、敵陣に迫っていたので「おっ、チャンスか?」と息をのんで見つめていると、あれよあれよと言う間にゴールに近付き、そのまま鮮やかに決めてしまったことだけは覚えている。
このシュートはGK榎本の右肩の上をかすめるように飛び去ったのだが、榎本はほとんど動けなかったのではないか)
マリノスは6番上野に代わり14番奥が、18番清水に代わり19番グラウを投入したが、いかんせん時間がない。
結局、この終了間際のアラウージョのゴールが決勝点となった。
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だいぶ写真と文章がずれてしまったが、ガンバ円陣の写真の右下の写真は、試合終了後、スタンドへ勝利の挨拶へ向かうガンバのメンバー。
右からGKの藤ヶ谷(22)、その左、こっち向いて相変わらず仕切っている感じのシジクレイ(2)、渡辺(15)、吉原(18)、山口(6)。
その左下の写真は、そうしたビクトリーランメンバーからは離れて、ガチャピンとムックに連れられてヒーローインタビュー席のお立ち台に向かうアラウージョ(9)。
しかし、何かアラウージョの表情が「うつろ」だし、「拉致」とか「誘拐」といった単語が頭をかすめる。
その右下の写真は、ビクトリーランで会場を回り、メインスタンド前に戻ってきた遠藤(7)、シジクレイ(2)、宮本(5)の3人。
そして、左の写真は試合も終わり、「何だかなあ。時間が短すぎるよなあ。ほとんどボールにもからめなかったしなあ。まあ、風呂でも入って寝るか」と考えてるかのような吉原(18)。 |
試合中の話だが、マリノスのGK榎本は、ゴールキックの時、ボールを足で押さえ、手で「あがれ、あがれ」と指示してなかなか蹴らない。
ガンバ側スタンドには元気なお兄ちゃんがいて、その度に「え〜のもとぉ〜!!はよ、蹴らんかいぃ〜!!!」と大声で野次っていた。
で、アラウージョのゴールが決まった後、ボールがマリノス側に渡り、ガンバ陣ゴールに迫ったのだが、ガンバの選手(誰だかわからない)が接触で傷んで、ピッチに転がった。仰向けで両手で顔を覆い、膝を曲げて動かない。
マリノスサポーターは、当然「時間稼ぎだぁ〜!!」として一斉にブーイング。
しかし、ガンバ側としては、これまた当然むかっとする。すると、そのお兄ちゃん、「やかましぃわい!!」これには、会場のみんなも納得。しかし、そのお兄ちゃんは、すぐにこう続けた。
「痛いんじゃ!!!」
で、スタンドは大爆笑になった。やっぱ、現場で観るとサッカーはおもしろい。
どうもご退屈さまでした。
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