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(No37) 宝くじテレフォンサービス
昨年末に買ったジャンボ宝くじ(バラで20枚)は、2億円が2枚当たるはずであったが、何かの手違いで300円が2枚ということにあいなった。
その600円を引き換えた時ふと気づいたことなのだが、皆さんも宝くじをいれる袋をお持ちであれば、ちょっと裏返してご覧いただきたい。
当選番号のテレフォンサービスの番号が書いてあるのだ。マンツーマン式とか、ジャンボ専用を除いても、全国60箇所の番号が列記してある。
ちなみに、私の地元の大阪は、06−6645−1192。もちろんこの下4ケタは「いいくじ」という語呂合わせである。
この1192という番号は非常に多く、ざっと見ただけでも、青森、岐阜、東京、立川、八王子、日野、京都、神戸、和歌山、山口、徳山、福岡、宮崎そして大阪と14箇所に及ぶ。
名古屋は、と言うと、4192。これも「よいくじ」ということで、盛岡、秋田、福島、宇都宮、さいたま、横浜、川崎、新潟、富山、金沢、福井、甲府、浜松、津、大津、姫路、鳥取、松江、岡山、福山、徳島、松山、高知、久留米、長崎、熊本、那覇、そして名古屋と最多の計28箇所を数える。
あと、めぼしいところでは、前橋の1392。「いざ、くじ!」と気合が入る感じ。
静岡、四日市は3792。「皆、くじ」か。
札幌、函館、高松の5192は「来い!くじ」だろうな。「恋くじ」ってのも艶っぽくていいですが。
仙台は2992。こいつは、やっぱり「肉くじ」ではなく「福くじ」と読むべきなのだろう。
広島の8192も「やい!くじ!」とすごむよりは「はい!くじ」と勧めるべきなのだろう。
千葉の5592は、きっと地元では「GO!GO!くじ!」とか、盛り上がってることと思う。
水戸の1692は、「色くじ」ってのもおかしいから「一路、くじ」とでも読むべきなのだろう。
苦しいのもある。山形、長野、奈良、大分は0092。どう読むのか。「わー!わー!くじ」?喜んでるのか?それとも「まるまるくじ」と読むのかもしれない。「まる」は「お金」の別称でもあるし。
佐賀の1292は、「いち!に〜!くじ〜!」てカウントするのも、猪木の「1!2!3!ダァ〜!」じゃあるまいし、ちょっと変でしょ。
もっと苦しくて、気息奄奄の番号もある。北九州は6692。「ろくろくくじ」?ろくろくびみたい。「むむ!くじ」と唸るのか。
松本は7792。「なあ、なあ、くじ〜」って甘えてどうする。
で、皆さんもぱらぱらと各地の電話番号に目を走らせられたら、あることに気が付くだろう。そう、鹿児島は099−248−2500。全国でただ一つ、「〜92」となっていない。
おいは九州男児とよ!どんと火を吐く桜島!よそと違って、番号なんぞにゃ拘泥しないぞなもし(←すいません。方言めちゃくちゃ)・・・と「〜92」になってないことなんかにこだわってないのだろうか?
それとも日本人は「となりびゃくしょう」の国。何かというと、「横並び」を重んじる風習がここでも活きているのだろうか。
もしそうだとしたら、鹿児島の担当者は、全国でただ一つ「〜92」の電話番号を頂かぬことに身も世もなく思い、日夜、鹿児島市内で「〜92」の電話番号に空きが出るのを一日千秋で待ち焦がれているのだろう。
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