今日の30枚 (10/22) 秋空の野鳥たち


モズ♂

秋真っ盛りで抜けるような青空の日が続きます。今回は全30枚中、26枚は青空と青空を写しこんだ水をバックの写真をお届けします。空と水の微妙に異なる色合いも併せてお楽しみ下さい。
日、時間によって空の青さも変わりますが、露出を間違えて色が変わる場合もありますがその点はご容赦を!(^^;)

モズ♂

大空に向かって高らかに縄張り宣言をするモズの♂です。目の後ろが黒いのが♂の特徴です。

モズ♀

こちらはモズの♀。モズは繁殖期以外は一羽づつ縄張りを持ちますので♀も高い枝の上で縄張り宣言をしています。

メジロ

メジロのウグイス色は青空にとても良く映えます。冬芽の出てきた桜の枝で勢い良く囀っていました。

セッカ

セッカはウグイスの仲間で留鳥、全長13cmと小型の鳥です。
葦の枝に脚を拡げて止まる姿が良く見られます。

ジョウビタキ♂

野川で見られる冬鳥の小鳥の代表格はこのジョウビタキです。モズ同様に縄張り宣言をしますがモズの縄張りの中では直ぐに追い払われる立場です。

ノビタキ♀

夏鳥ですが野川へは毎年10月に南への渡りの途中に立ち寄ります。
今年はその時期に河川敷の草刈が入ったためか姿を見せませんでした。
仕方なく多摩川まで出掛けて撮った写真です。

ノビタキ♀

この個体は頭と喉に若干黒味が見られるので♂カもしれませんが、光線の具合かもしれません。夏羽でははっきり区別が付きますが、冬羽では雌雄似たような色合いになるので判別は難しくなります。

チョウゲンボウ♀

ハヤブサの仲間で全長35cmの小型の猛禽です。大空に円を描いて悠然と飛ぶ姿は感動的です。

チョウゲンボウ♀

頭と尾羽に青灰色が見られないのでこの個体は♀です。

チョウゲンボウ♂

写真では遠くて判り辛いですが上面が茶褐色で頭が青灰色の♂です。

トビとカラスのバトル

全長60cmの大型の猛禽トビにモビング(擬似攻撃)をするカラスです。
普通は接触まですることは少ないですが、どちらかが羽を抜かれることはあります。
カラスはオオタカにもモビングしますが、この場合は逆襲されてオオタカの餌になることがあります。

トビ

湘南海岸などではゴミを食べたり、観光客の弁当を失敬したりで猛禽にはあるまじき印象ですが、河川では自分で魚を捕ったりするので立派な猛禽です。
こうして急降下をする姿はまさに猛禽です。

カワセミ♂若鳥

ここからは青空を写しこんだ水面をバックにした写真が続きます。
先ずは「水辺の宝石」カワセミですが、若鳥は全体に黒味があって宝石といっても未だ原石の状態です(^^)

カワセミ♀若鳥

嘴の基部の下に赤味が見える♀の若鳥です。
夕陽を浴びて上の♂より明るく見えますが、写真では見えない胸、脚の色から見て今年生まれの若鳥です。

カワセミ♀若鳥

上の写真と同じ個体を場所を変えて少し離れて撮ってみました。
川面に鱗雲が写り込み雰囲気の違った写真になりました。

カワセミ♂若鳥

こちらは曇りの日。川面には雲が写り込み泰西名画調のバックになったと自画自賛しています(^^;)

キセキレイ

夕方の野川 夕陽を川面が受け止め金色に光らせています。
一瞬の静寂を感じる一時です。

ハクセキレイ若鳥

こちらは夕陽を受けながら水浴びするハクセキレイの若鳥。
若鳥の特徴の顔の黄色が夕陽で一層強調されているようです。

アオサギ若鳥

羽繕い中のアオサギの若鳥です。表情も鋭く頭の後ろに短い冠羽が見えていますが、まだまだ若い個体です。

アオサギ若鳥

こちらも未だ冠羽が無い若鳥です。何処となく表情に可愛気がありますね。
夕陽を浴びてアオサギも水面も微妙な色合いが出ています。

ダイサギ3羽

これは多摩川のダイサギ3羽。野川と違って川幅が広いのでさすがのダイサギも小さく見えます。

コサギ

野川の小さな堰で遡上してくる魚を待つコサギです。野川の水も台風前後の雨ですっかり綺麗になりました。

オナガガモ♂

冬鳥の代表カモがやって来ました。ペアーのように見えますが2羽とも嘴の両サイドが青鉛色をしているので♂のようです。繁殖期でないこの時期のカモの♂はエクリプス(日食)羽といって♀に似ているので雌雄の判別が難しいです。

コガモのペアー

コガモもこの時期は雌雄を見分けるのは難しいですが羽色の微妙な違いから右が♂だと思います。

コガモ♂換羽中

こちらは早くもエクリプスから繁殖羽への換羽中のコガモ♂です。換羽時期にはかなり個体差があるようで10羽ほどの群れの中でこの一羽だけが換羽し始めていました。
今回更新の「秋晴れの青空、水面シリーズ」26枚はこれで終わりです。

ヒバリ

ヒバリ科の代表で全長は17cm、留鳥です。雌雄同色で判別は困難です。

ホオジロ

ホオジロ科の代表種で全長17cm、留鳥または漂鳥です。眼の前後の線(過眼線)が黒いのでこれは♂です。♀はこの部分が赤茶色をしています。

ノゴマ♂(埼玉県10/21)

北海道以外では余り会えるチャンスがないノゴマが埼玉県に来ているとのことで遠征してきました。
ツグミ科で全長16cm、夏鳥でそろそろ南へ渡る時期です。
♂は喉部が赤く、♀は赤くないか淡いピンク色です。

ノゴマ♂(埼玉県10/21)

いくら待っても姿を見せず他のカメラマンが全て帰り、我々3人だけになった夕方、日没直前に姿を見せてくれました。薄暗い日陰の最悪の条件でしたが何とか証拠写真だけは撮って暗い中を帰途に着きました。


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