「エリアンの発生と進化」
序章
エイリアンはウイルスから進化したのではないか?と考えています。
「ウイルス」は現時点では「生命ではない」と言う説が主流のようです。
その根拠は、ウイルスは「自らの複製を自力で造れない」からです。
ウイルスは他生物の細胞内に自らのDNAを放出し、その細胞内のオルガネラを利用して自らの複製を造ります(造ってもらう?)。
この特性はエイリアンに似ていませんか?
他生物に寄生し、その宿主を利用しなくては殖える(成長する?)事ができない・・・。
勿論このHPでのエイリアンの生態では、「エイリアン(1)」での「他生物をエッグに変態させる」方法もありますが、
途中の寄生がなければ、途中でライフサイクルが途切れてしまい意味がありません。
そもそも「他生物エッグ化繁殖法」も、他生物がいなければ不可能です。
「ウイルスの生態」と「エイリアンの生態」は、非常に似通っています。
そして、「エイリアンウイルス」は進化の途中で、宿主の遺伝情報を搾取する事を覚え、
「他生物の体をまとう」ようになったのではないでしょうか?
ドーキンス風に言えば(注1)、「エイリアンは、他生物の混合体と言う乗り物に乗ったウイルスである」と言う訳です。
そして「他生物の遺伝情報を搾取する能力」は、
エイリアンが他惑星進出した際、その惑星で既に適応進化した生物の遺伝情報を搾取する事により、一瞬にしてその地に適応する為に役立ったと考えています。
エイリアンの最大の特徴である「超長頭」の「頭頂」部分は、総合感覚器でもある訳ですが、
長い搾取進化において「そのような構造を持つ生物」が存在し、
その機能があまりにも優秀だったので、エイリアンの体構造に反映される遺伝情報として固定されたのではないでしょうか?
もしくは、複数の生物の遺伝情報の混合体として、総合感覚器頭頂部ができたのかもしれません。
どちらにしろ、エイリアンに固定された特徴のようです。
舌の先に付いた顎も同様に固定された発現遺伝情報として固定されたと考えています。
注1:「リチャード・ドーキンス」 イギリスの生物学者
著書に「利己的な遺伝子 」「遺伝子の川」「悪魔に仕える牧師」などがある。
「人間は所詮遺伝子の乗り物にすぎない」 と言う名言がある。
第一章
今まで触れずにいたのですが、大きな疑問がありあます。
エイリアンが地球生物の遺伝情報を搾取できる事は「映画」の中で描かれましたが、
他惑星ではどうなのでしょうか?
他惑星に住む生物が「DNAを遺伝情報とする生物」なら問題はありませんが、「DNA以外の遺伝情報システム生物」の遺伝情報は搾取できるのでしょうか?
そもそも、寄生できるのでしょうか?
「エイリアン(1)」では「スペース・ジョッキー」と呼ばれる異星人から産まれた(寄生していた)事になっていますが、「スペース・ジョッキー」はどのような「遺伝システム」だったのでしょうか・・・・?
そして、そもそもエイリアンが発生した時点での遺伝システムはどんな遺伝情報だったのでしょうか?
生命のシステムは地球型遺伝情報のみである。と考えると楽なのですが、広い宇宙で地球型遺伝情報が唯一無二の物とは考えにくいです。
そこで、まずDNA以外の遺伝情報の可能性を考えてみたいと思います。
一番最初に思い浮かぶのが、
と
です。
DNAは一度RNAに翻訳されないと意味をなしません。そして、RNA生命こそが地球で最初に誕生した遺伝情報であるという説はほぼ間違いないであろう説です。
RNA生命がそのまま進化するかどうかはわかりませんが、存在する(した)事は否定できないと思います。
また、地球で生命が発生した時、塩基がATGCの四つだったのは単なる偶然で、他の塩基でも問題がなかったらしいです。そもそも四つでなくても大丈夫だったそうです。
・・・とこの辺になってくると高度な専門知識が必要になってきて、間違いを書くかもしれません。
ーーーーーーーーーーーーーーつづくーーーーーーーーーーーーー
●RNA生命
●ATGC以外の塩基
●塩基数が4以外
一応、三つのパターンが出た訳ですが、
もうひとつ、忘れてはならないパターンがあります。
SFなどでよく言われる「珪素生命」です。
「エイリアン(1)」のアッシュの言葉で、「エイリアンはシリコンを取り込んでいる」と言う発言があります。
アッシュの言葉だけでは、単に体構成要素として「シリコン」を取り込んでいるとも取れます。
遺伝情報レベルで、シリコン(珪素)を利用しているかどうかは、この言葉からは判明しません。
しかし、他の書物でエイリアンは「炭素生命と珪素生命」の両方の特性を持つと言う表記がありました。
とりあえず、上記三つに「珪素生命」を追加して、
●RNA生命
●ATGC以外の塩基
●塩基数が4以外
●珪素生命
の四つを検証考察していきたいと思います。
(検証途中で、増える可能性有) 2004年12月1日
もうひとつありました。
現在地球生物は、3つの塩基の並び方で(これをコドンと言います)、ひとつのアミノ酸を指定しています。
このコドンですが、大昔は2個の並びでアミノ酸を指定していたそうです。
よって
●コドンが、3個以外。
を追加します。
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