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エイリアン全作品(1のカットシーン含む)に
矛盾しないエイリアンの生態

注:「エイリアン・シリーズ」4作品全てと,
強引に「一作目の削除シーン」を含むエイリアンの生態を考案しました。。
一部、私(HP管理者)の希望も入っております。



エイリアンのライフサイクル(生活環)


●1、「エイリアン・エッグ」から「フェイス・ハガー」が、産まれる。

これに異論のある人はいないと思います。
「エイリアン全シリーズ」に共通の生態です。
しかし、「エイリアン・エッグ」は「地球生物の卵」の概念と少し違います。「エイリアン・エッグ」については後ほど詳細を記します。



●2、「フェイス・ハガー」は、他生物(宿主)の顔面にしがみつき、更に触手を宿主体内に伸ばす。
その触手で”本体・エキス”を宿主に注入した後、「フェイス・ハガー」は死亡する。
フェイス・ハガーは、上記の作業を受け持つエイリアンの「いち生命状態」である。


「フェイス・ハガー」本体は、死んだ後の死骸も内臓等を持っています。
「フェイス・ハガー」から「チェスト・バスター」への変態は、地球生物の幼虫が成虫に変態するような通常の連続した成長ではないようです。
「フェイス・ハガー」は、宿主に寄生する為の移動を目的とした媒介手段形態であるようです。
また、宿主に「エキス」を産み付ける「生殖器」と考える事もできます。
強引に似た地球生命状態を探すとすれば、「繁殖の為の生命状態」と言う意味において「シダ類の前葉体」か、もしくは「多毛類の「パロロ虫」の生態が最も近いかもしれません。
(前葉体、パロロ虫は「エイリアンもどき生態、生物」を参照ください)



●3、注入された”本体・エキス”は、「遺伝情報書き込みウイルス」で、

宿主の体細胞に感染し宿主の遺伝情報に追加情報を書き込む。


一般的な認識では、フェイスハガーは、「卵」または「エイリアンの本体」を宿主に注入する事になっています。
しかし、「エイリアン4」でクローン・リプリーの体内から「チェスト・バスター」が採取できた事を考えると、単なる「エイリアン本体」とは考えられません。
宿主の遺伝情報そのもを変えなければ、いくらエイリアンに寄生された後に採取された血液を利用した再生でも、クローンには反映されません。
宿主クローンの体内にチェストバスターが宿るのなら、宿主の遺伝情報そのものが改変されていたと考えるのが妥当です。
とすると、他生物の遺伝情報を改変しうるもの・・・それは「ウイルス」です。


注入されたエイリアン・ウイルス」が宿主遺伝情報に追加する情報は、以下の3っである。

―――A,体内でチェスト・バスターを造れ

つまり宿主のDNA情報その物を変えてしまい、「体内でエイリアン(チェスト・バスター)を懐妊する体質に変えるのです。
もしくは、宿主に「エイリアン」という「デキモノ」を発生させるのです。
こうすれば「エイリアン4」で描かれたように、
エイリアンに寄生されたリプリーをクローン再生することにより、チェストバスターをも再生することが可能です。

(「エイリアン4」において、
クローン・リプリーの体内から
チェスト・バスターを摘出するのシーンで、
両者は細い管状の器官で繋がっています。
ノベライズでは、それを「へその緒」と表現しています)


―――B,チェスト・バスターの遺伝情報は宿主の「形態」、「生態」、「繁殖方法」を取り入れろ。
「エイリアン3」で犬に寄生したエイリアンが四足歩行エイリアンであったように、エイリアンは宿主の遺伝情報を取り入れていると思われます。
エイリアンウイルスは、宿主に遺伝情報を追加するだけでなく、宿主遺伝情報を取り入れているようです。

エイリアンは生活圏拡大の為、知的生命を利用したりして他惑星に進出していると考える事もできるので、その惑星ですでに適応進化している生物の遺伝子情報を盗むことにより適応速度を速めているのではないでしょうか。


エイリアン2で「蟻の生態」を持っていたのは、「蟻の生態」に酷似した生物に寄生した為ではないでしょうか。スペースジョッキーがそのような生態だったかも知れません。また、劇中には登場しませんでしたが、第三の巨大な生物が存在したのかもしれません。
「エイリアンVSプレデター」において、現代(映画エイリアンの時間軸で言えば過去)のエイリアンも蟻社会を形成しているようなので、エイリアンが遠い昔に搾取した「真社会性生態(蟻生態)」が繁殖に有利に働いた為、相当以前からエイリアン発現遺伝情報に「固定」されていたのかもしれません。






―――C,また、宿主の全てのDNA遺伝情報は(チェスト・バスター生成に反映するしないに関わらず重複しない限りストックとして子孫に受け継げ。



「エイリアン4」において、水中を泳ぐ「水中エイリアン」は尾に「ヒレ」がついています。
それらしい生物に寄生した事は描かれていません。
なら、「多少の変化なら宿主や先代エイリアンのに影響されず遺伝情報を発現できる」と考えられます。しかしその「変化」の「情報」は既に持っていないといけません。
そうすると、「遺伝情報のストック」を持っていると考えるのが妥当です。




また、いかなる生態、繁殖方法を受け継いでも以下の「6」「7」の生態、繁殖方法はエイリアン基本生態として全てのエイリアンに受け継がれる。つまり「エイリアン」は複数の繁殖方法を持てるのである。
(「エイリアン3ノベライズ版」において、リプリーが「エイリアンは複数繁殖法を持つ」と言う意味の発言をしています)


「エイリアン(1)」のエイリアン生活環と、「エイリアン2」の蟻生態生活環を同時に説明しようとすると、この考え方が妥当ではないでしょうか?

4.宿主の体内で「チェストバスター」が造られる(懐妊される)。

5、宿主を食い破り”チェストバスター”として”産まれる”。


「4」「5」も全シリーズ共通の設定です。


6、成長したエイリアンは他生物に”エッグ・エキス(遺伝情報書き換えウイルス)”を注入する(感染させる)ことにより、その他生物を”エイリアン・エッグ”に変態させることができる


これが「エイリアン(1)」において描かれながらもカットされてしまったシーンで表されたエイリアンの繁殖方法です。

このシーンの「エイリアン・エッグ」を、「2」で描かれたエイリアンに捕らえられた「宿主候補」と認識している人がいますが、
どう見てもダラス、ブレッドは、口がマイナスの形からプラスの形に変更される前の「エイリアン・エッグ」に変態しようとしています。
(余談ですが、このシーンがカットされた本当の理由は、エッグの形変更が間に合わなかったのでは?と思ったりもします)

「他生物を卵に変態させる」と言うとんでもない生活環は、地球生命には見当たりません。
エイリアンは、地球生命と全く性質が異なる生命体のようです。

「他生物を変態させる」と言う事は、やはりウイルスを利用しているとしか考えられません。

7、エイリアン・エッグは便宜上「エッグ」と呼ぶだけで、地球生物のエッグとは、性質が異なる。
「エイリアン・エッグ」は単なる「卵」ではなく、卵自体が「生きて」います。

メイキング・ビデオなどを見ると、さまざまな器官らしきもの等も持っており、それに「エイリアン・エッグ」自体が鼓動し「口」を開閉させます。
つまり、「エイリアン・エッグ」それ自体が生命体のようです。
「エイリアン・エッグ」もエイリアン生活環の「一生命状態」であると考えられます。

「フェイスハガー」と同じく「エイリアン・エッグ」も地球生命に類似の生命状態は見当たりません。
強引に地球語に翻訳すると、「体外子宮」と言えるかもしれません。



「エイリアン(1)」(削除シーン含む)〜「エイリアン4」を総括すると、


エイリアンは、
他生物を「エイリアン・エッグ」に変態させ、ライフサイクルを循環させているようです。
そして、その成長?過程において、他生物に遺伝子的寄生し、進化、成長?を遂げているようです。
更に、「繁殖方法」さえ搾取して、勢力を拡大を図ります。
そして、その進化過程において、元来の「他生物をエッグ化繁殖方法」は退化?し、エイリアンが究極の危機に追い込まれた時に(例えば一匹のみ他土地に残された時など)発動する(かもしれない)緊急繁殖法となったのではないでしょうか?
(また、コミックス版「エイリアン・地球殲滅」では、捕らえられた一匹のウオリアーが、「クイーン」に変態するという荒業も行います)



(実はギブソン版「エイリアン3」脚本や、コミックス版エイリアンでも描かれている、もうひとつの「超究極最終繁殖方法」もあるのですが、その内書きます)



成長過程において、
何度も「産まれ」たりするのは、
地球生命において考えられません。


これは、エイリアンが他生物の形態だけでなく、
「繁殖」方法をも搾取する為に生じた結果かもしれません。


エイリアンにとって、「産まれる」と言う概念は、地球生命のそれとは大きく異なるようです。
「産まれる」と言う概念さえ搾取したのかもしれません。


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