Cotton ちぇっく
自作布ナプキン

[目次]

手作り布ナプキンの作り方です。

Tシャツを利用した布ナプキン

我が家には、男物のランニングのお古がいっぱいあったので(メーカーはBVDとかグンゼとか)、それを使って布ナプを作ってみました。 真っ白だといかにも「衛生用品」な雰囲気でシミも気になるので、紅茶で染めてみました。

綿ジャージィ(メリヤス)でできたTシャツやタンクトップは、吸水性も肌触りもよいので、布ナプキンに向いています。ただ、立体に編んである布地なので、平織りのネルに比べると汚れは落ちにくいようです。 なるべく厚手のものがよいです。絵がプリントしてあるものは、吸水性に難があるので、あまりお勧めしません。
切るだけで縫わないので、手持ちの布ナプが足りないときにもどうぞ。

作り方

  1. Tシャツ/タンクトップの裾の部分を使う。
    40〜42cmの長さになるよう切り取った布を紅茶などで染める[→やり方]。(染めなくても可)
    図:tシャツの裾の部分を使う。
  2. 折ったときに7cm幅になるように、染めた布を幅21cm(三つ折り用)あるいは幅28cm(四つ折り用)に切る。
    6cm幅なら6の倍数、8cm幅なら8の倍数で切ればよい。
    平らに置いて切るより、布を手に持って切ったほうが、畳んだ時にヨレない。
    綿ジャージィは、ほつれにくいので、端はきりっぱなし。
    適当なサイズに切る
  3. 二つ折りにしてから、三つ折りにして使う。
    折って使う

[Top]

ネルのシャツブラウスを利用したハンカチ型布ナプキン

綿ジャージィ(メリヤス)の布ナプだけでも用は足りるのですが、味気ないので、綿ネルの柄布でカバー用布ナプを作ってみました。
ハンカチ型の布で、綿ジャージィの布ナプを包むようにして使います。
柄物のハンカチ型だから、使うのも楽しいし、持ち歩きも干すのも恥ずかしくありません。一枚布なので、乾くのも早いです。

私はネルのシャツブラウスを解体して作りましたが、柄物のネルの布地で作ればもっと簡単です。
吸水性を考えず、カバー用と割りきってしまえば、布地はネルではなくてよいかもしれません。肌触りと通気性のよい、しなやかな生地が向いていると思います。

作り方

  1. ネルのシャツブラウスを解体する。ボタンを取り、縫い目に沿ってハサミで切って、パーツに分ける。ネルシャツは縫い代をバイアステープで始末してあるものが多いので、その始末した部分は残すように切る。
    前身ごろ、後ろ身ごろ、後ろ身ごろのヨーク、袖、カフス、襟に解体して、すべて平らな布になるようにする。
  2. 前身ごろ、後ろ身ごろ、袖から、出来あがり寸法幅21cm×21〜23cmぐらいになる布を切り取る。
    前身ごろ 後ろ身ごろ そで
  3. 切り取った布の端を三つ折りにして、まつりつけるか端ミシンをかけて、21cm四方のハンカチのようなものを作る。
    裾や前立て部分は、なるべく利用する。正方形でなくても別に構わない。端は二つ折りにしてブランケットステッチをかけた方が、厚みがでなくてよいかもしれない。
    ネルのハンカチのようなものを作る
  4. 使うときは、このネルハンカチと、綿ジャージィのナプキンを重ねて、三つ折りにして使う。
    漏れ防止に一番下に、市販のおりものシートを挟んでおくと安心。
    重ねて三つ折りにして使う

[Top]

ハンカチ型布ナプキン その2

柄ネルのハンカチに綿ジャージィのナプキンを包んで使っていましたが、綿ジャージィは汚れが落ちにくいので、代わりに白うさぎのネルを使うことにしました。
ハンカチ型の一枚の方が干すときに楽なので、白うさぎのネルは当て布にすることにしました。要するに柄ネルと白ネル2枚がさねのプレーン型ナプキンです。

作り方

  1. 白うさぎのネルで当て布を作る。大きさは、縦15〜16cm、横19〜21cm。
    端はブランケットステッチで始末する。
    ネルの当て布を作る
  2. 柄ネルで、21cm四方のハンカチのようなものを作る。
    端は二つ折りにしてブランケットステッチをかけた方が、厚みがでなくてよいかもしれない。
    裏側の真中にネルの当て布を置いて、左右を縫い付ける。上下は縫いつけないほうが、洗ったときに乾きやすい。
    ネルのハンカチのようなものを作る

実物は、こんな感じ。ネルは紅茶染めしてあります。
実物

ブランケットステッチのやり方。この写真で分かるでしょうか?
ブランケットステッチ

[Top]

ワッフル生地のライナー

ふきん用のワッフル布地を使ったハンカチタイプのおりもの用ライナーです。

作り方

  1. 17cm角のワッフル生地2枚を袋縫い(縫い代が中にくるように)して、下図のようなハンカチ状のものを作ります。面倒でも角は丸めたほうが下着にフィットするので、丸く縫ってください。
    縫い代を押さえるように、周囲にステッチをかけます。

    ライナー用型紙
  2. スナップを留めたときに幅8cmになるように、スナップをつけます。

    ライナースナップ付け図
  3. 長さが短いようですが、バイアス地なので、スナップを留めた後前後に布地をひっぱってやると身体にフィットする形になります。

ワッフル・ハンカチ型ライナー

[Top]

ブロード生地のホルダー

メイド・イン・アース型の十字型のナプキン兼ホルダーです。
防水布をいれず、薄く作ってあるので、量の多いときには上にパッドをのせるなどしてください。
布は柔らかめのものを。あまり張りのある布だと、ウィング部分が擦れたときに痛いです。

作り方

本体表用ブロード布(9.5×22cm)×2枚、本体芯用ネル生地(7.5×20cm)、本体芯用タオル生地(7.5×20cm)
ウィング用ブロード布(7.5×19cm)×2枚、スナップボタン1個。

  1. 下記の型紙を参考に布地を断つ。本体表布とウィング用布には1センチの縫い代をつける。芯用の布には縫い代をつけない。
    ホルダー作り方1
  2. 本体表布1枚の裏側に、芯用のネル生地とタオル生地を縫い付ける。
    ホルダー作り方2
  3. 本体の表布を表を中にしてあわせ、一部だけ残して周囲を縫う。
    縫い残した部分から表にひっくり返す。
    ホルダー作り方3
  4. ウィング用の布の表を中にしてあわせ、一部だけ残して周囲を縫う。
    縫い残した部分から表にひっくり返す。
  5. 本体の中央ににウィングを縫い付ける。
    ホルダー作り方4
  6. ウィングにスナップをつける。
    ホルダー作り方5

[Top]


[目次]
[Home][ありさとの蔵]
有里 (alisato.akemi)
http://homepage3.nifty.com/alisato/cotton/

作成日:2004/02/23
更新日:2004/06/23