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テントが消えた事件・・Part2

3年ほど前のゴールデンウィークに青森観光をかねて森田村にある、つがる地球村に3泊の予定でキャンプをしたときの話です。

まず、キャンプ場の話ですがここのキャンプ場は良心的で設備も充実していて特にファミリー向けにおすすめです。

この世の中にこんな良心的なキャンプ場があっていいのかと思えるぐらいリーズナブルなキャンプ場だったんです。なにせオートキャンプ場なのに一家4人で温泉付きで、たったの1500円だったと思います。ほかの某オートキャンプ場なんか5000円ぐらいもする(私はビンボーなのでそんなとこには行かない)

ま、私にとってここは特Aクラスのキャンプ場だと記憶してます。(ただ遠いのでめったに行けない・・・)

と、まぁーキャンプ場の宣伝はこのくらいにして、観光目的のキャンプをしたわけです。

1日目は移動を兼ねて弘前の桜祭りを見物し、キャンプ場へは午後到着し、寝室用テントとダイニング用テントの2張りを張ってその日は何事もない平穏なキャンプをしたわけです。

二日目は昨日につづき天気が良く朝食後、日本海方面へ終日遊びに行き、充実した一日を過ごしたのでした。

そして魔の三日目が訪れようとは夢にも思わない私は(ちょっとやばいかなと微かには感じていたが)観光客気分で(発達した低気圧が近づいてるのも知らないで)青森市内観光へ出かけたのです。

その日は朝から強風を伴った雨でしたが、このくらいならいつも経験している天候だったので朝食後たいした片づけもせずキャンプ場を後にしたのでした。

青森市内で遊び呆けた私は強風が突風に変わってるのを感じながら(かなりやばい!!)キャンプ場へ戻ったのです。

戻ると2張りあるはずのテントが1張りしかないではないですか・・・

無くなったのはリビング用のほうで,物の見事に跡形もなく消えていたのです、しかもテーブル、椅子、洗っていない食器、おまけにクーラーボックスはひっくり返って食材は散乱し、その風景はまるでゴジラにでも襲撃されたようなすさまじい状況でした。

しかしその時気付いたのですが肝心のテントの残骸が見当たらないのです。

おかしい、絶対おかしい

基本的に強風でもぺグをしっかり打っておけば、テントは潰れても飛んでいくことはないはず・・・

そう考えながら散乱しているキャンプ道具を片づけていると、一人の若いお母さんが声をかけてきたのです。そのお母さんの手には消えたはずのテントが抱えられていたのです。

事情を聞くとその方も朝から風が強くてテントの中でじっと耐えていたそうです、私のテントが突風で潰れかかったので旦那さんとたたんでくれたのでした。

私にテントを手渡すとそそくさと自分のサイトへ戻っていきました。

世の中こんなに親切な人がいるものだと感動しました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。万が一このページを読んでくださってる方で心当たりがありましたらご一報頂けたら嬉しいです・・・

さて、戻ってきたテントを復旧しながら破損個所をチェクし原因を分析した結果をまとめました。


原因

テント自体はある程度の耐風性能を有していたが強風による風圧にペグが耐えられなかった。

テント自体大型であったため基本性能より強い風に耐えられなかった。

ペグの材質は硬質プラスチックであったため、地面から抜けることはなかったが突風の衝撃波により首の部分から折れてしまった。


教訓

ペグはテントの耐風荷重に充分耐えられるものを使いましょう。

テントの耐風性能を考慮に入れ撤収するか継続するか判断しましょう。

風が強いときは出来るだけテントサイトに留まり防衛に努めましょう。

止む負えずサイトを留守にするときは最悪の場合を想定して、整理整頓をして出かけましょう。そうしないと私のように人様にご迷惑をお掛けすると共にとても恥ずかしい思いをすることになります。

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