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[年老いた醜い金貸しに借金した父親と娘の具体例での水平思考]
多額の借金をした父親と娘に対して年老いた醜い金貸しがチャンスを与えます.敷地に散らばっている石から白い石と黒い石をひとつずつ選んで袋にいれた籤(くじ)を作って引かせてあげようと提案したのです.「娘がもし白い石を引いたら借金は帳消しだし何もしなくていいが,黒い石を引いたら借金は帳消しにするが娘は嫁として貰い受ける」と言いだしたのです.「このチャンスに掛けないなら借金をすぐに返せ」と金貸しは迫ります.
若く美しい娘は年老いた醜い高利貸しのところには嫁に行きたくありません.でも,高利貸しが2つとも黒い石!の籤を作るところを娘は見てしまいました.「このとき娘はどうするのが賢いか?」…っとデボノは問いかけました.
既成の枠に捕らわれた垂直思考では,「籤を引くのを拒否する」,「インチキを暴いて籤を作り直させる」,「父親を救うために諦めてお嫁にいっちゃう…!?」とかいう考えしか浮かびません.垂直思考では「娘が取出す石の色」に捕らわれたままなので,有効な問題解決方法が見いだせないのです.
水平思考では袋の中に残る石の色にも注目します. 娘は籤を引きます. が,石の色を確かめる前に!敷地に落してしまうのです!…「あらっ, 私ってそそっかしいわね. でも大丈夫!袋に残ってる石の色を見れば引いた石が何色だったか分かりますものね♪」
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