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芝居・ミュージカルの感想(2001年)

2001年総括
2001年東京東京勤務スタート。今年はあまりにもいろいろなことがあり、あまり芝居を見る時間がとれなかったが今後も気の向くまま観ることにしよう(^o^)//

2001年12月1日(土)15:00開演 東京芸術劇場小ホール(池袋)

オリジナル (離風霊船) 3,500円  G列7番 評価:B+

東武デパート前にはクリスマスツリーが飾られ街はいよいよクリスマスシーズン本番に突入。週末ということもありかなりの人出であった。今年池袋は2度目。なんと前回に続いて座席は前から2番目と好位置であった。劇団からEメールで案内があり直接買ったからかもね。
思わず落涙しそうになる感動的なシーンもあり、芝居はなかなかおもしろかった。ある日恋人が失踪。ようやく見つけた彼女は名前も違うし、別の男と婚約中。そう彼女は自分の体を無念のうちに事故死した霊に貸していたのである。地下鉄事故や通り魔事件で亡くなった霊達に体を貸し、妻や恋人、友人達に会いに行くのだが当然容姿が違うために色々な反応が...。最後の落ちはちょっとヤリ過ぎって感じで、これがもう少し違っていたら評価はもっと高かったかも。

2001年11月21日(水)19:00開演 紀伊国屋サザンシアター(新宿)

第17捕虜収容所 (自転車キンクリート) 4,800円  5列8番 評価:A-

劇場に向かう道中の新宿高島屋前はクリスマス用に雪だるま、トナカイなどの電飾系オブジェが沢山置かれており非常に美しかった。
芝居は「おもしろい!」と素直に言えるものであった。さすがに人気劇団だけあって平日の夜でもほぼ満員状態。なんと座席は中央寄りの前から2列目と好位置で申し分なし。内容は、第二次大戦下のドイツでアメリカ兵士の捕虜収容所が舞台。ある日綿密な計画にも関わらず脱出計画が失敗。その他収容所内で起こることがことごとく監視に筒抜け。そうスパイがいるのである。 苦しいながらも楽しさを何とか見つけて収容所内で生き抜こうとするアメリカ兵士たち。犯人探しをする課程もおもしろい。お勧めの一作である。

2001年11月15日(木)18:30開演 四季劇場「秋」(浜松町)

異国の丘 (劇団四季) 10,500円  S席16列11番 評価:B+当日の出演者

四季オリジナルミュージカルの新作「異国の丘」。シベリア抑留&日中戦争が舞台になっているだけにテーマは重い。既に四季のパフォーマンスは小生が云々するレベルは超えてしまっているので特にいうことはない。内容が内容だけにダンスシーンは少ないが、かなり見せてくれます。テロリストへの攻撃という名の「戦争」が続いている現在、改めて戦争について考えてみるのもいいかもしれない。小生の趣味から行くとやっぱミュージカルは楽しい方がいいかな。

2001年10月23日(日)14:00開演 明石スタジオ(高円寺)

GANBA! (color child) 2,300円  自由席 評価:B

「ガンバの冒険」シリーズの舞台化!?ということで、内容はお子ちゃま向けのストーリー展開で少々眠気も感じたが、全体の構成は割とよくできていたと思う。格闘シーンやお涙頂戴の話もあり、又、しっかりミュージカル風にまとめられているのもまずまず。歌はともかく、踊りの場面は少ないながらもダンスはよく練習しましたって感じ。役者的には個性あふれる面々が出演していたので、機会があれば(あるのか)別の作品をもう一度くらい観てもよいと感じたのであった。

2001年7月22日(日)16:00開演 東京芸術劇場中ホール(池袋)

銀河鉄道の夜 (企画制作ハマーズ) 3,000円  A列19番 評価:n/a

不覚である。なんと芝居のダブルブッキング。偶然同じ劇場であったから途中から見られたものの、本来なら完全にアウト!ハード・クリアー(↓)が実に2時間以上の芝居であったため観劇できたのは16:20頃からであった。しかも、なんと席は一番前。遅れて入っていくのが申し訳なかった。さすがにお芝居の評価はできないのでNot Availableとしたが、セットや役者(竹脇無我がでてた)にはそれなりにお金がかかっていた様子。
主役のジョバンニ役の子供は舌足らずで台詞が聞き取り難く、「何故?」と思ったら、なんでも「明日の歌舞伎界を担う中村萬太郎」ということらしい。(背負えるのかホントに?)親友カンパネルラも、今回が芸能界デビューのアレックス金子という子らしいがこちらの方がかなりマシである。ちなみに中ホールは1/3の入り...ヤレヤレ。3,000円の"ぴあ"のデジ割で買ってよかった。定価の5800円は高すぎ!

2001年7月22日(日)14:00開演 東京芸術劇場小ホール(池袋)

ハード・クリアー (劇団クレセントシティ9mg) 2,500円  C列3番 評価:B

久々の観劇、しかも小劇団である。小劇団って当たりはずれが多いのでちょっと、ドキドキワクワクもんで劇場へ向かった。お話は2011年、超爆発による東京壊滅後の近未来の世界。放射能により超能力を身につけた見かけは普通の人間と変わらないミュータント達のお話。念動力、透視、予知能力、瞬間移動。これらミュータントと都知事代行、特殊危機管理部隊、アンドロイドが繰り広げるSF活劇。前半のテンポ、展開とも非常によく、役者もまずまず。途中笑えないギャグはご愛嬌として、割と楽しめた。しかし、後半はお涙頂戴部分が多すぎてちょっとダレ気味。前後半に分けずに一気に芝居を進める方が数倍良かったと思う。それがなければ、もう少し評価はよかったのに。

2001年4月29日(日)13:00開演 大阪MBS劇場(OBP)

キャッツ (劇団四季) 3,150円  C席I列39番 評価:B当日の出演者

久々のキャッツ。しかも、振り付けはあの加藤敬二が全面的に手直ししているということもあり、期待して見に行った。ダンスの構成はかなり変えられており楽しいし、確かにみんな歌も踊りもうまい。しかし、ラム・タム・タガーなんかはもっと派手で癖があってもいいし、ミストフェリーズは踊りはうまいけどなにかものたりない。最近四季を見るたびに思う「歌も踊りも昔と比べるとどんどんうまくなっていく反面、なんか物足りない」って感じる。気のせいか...。

2001年3月10日(土)15:00開演 ザムザ阿佐ヶ谷

闇夜のフランケンシュタイン (離風霊船) 2,800円  自由席 評価:「C

りぶれかぶれPart11。この「りぶれかぶれ」は離風霊船の若手メンバーが本公演では出来ないことをやってみたいと1990年から始めているらしい。場所は阿佐ヶ谷のごちゃごちゃした駅前にあり、徒歩3分のわりには見つけにくいところであった。

13年前に書かれた作品とのことですが、はっきりいって内容がイマイチです。演出はそれなりに何とかしようと頑張っているようにも感じられたが話がちゃっちい。とくにエンディングはめちゃくちゃ。もっと新しい本で色々挑戦すべきでしょう。

2001年2月24日(土)19:00開演 ザ・スズナリ

ニールトーキツ寺十佃企画 3,000円 自由席 評価:「B

今年初の観劇。しかも、東京転勤後初!芝居好きの筆者にはある意味ではラッキーと言ってもいいくらいなのに、さすがに転勤後は超多忙で芝居どころではなかったのである。
で、芝居の方は、新山(無職)と沖津(工場従業員)が主な登場人物。新山が沖津のアパートに居候。二人がアパートの一室で繰り広げる泥臭くも危険な展開のドラマ。もう一人の登場人物神野役の天野天街もかなり危ない!?スズナリで観客を挟んだ形での舞台組は初めてであった。といっても、高さはなくアパートの一室が作られていただけだが。ほんとは「そとばこまち」を見ようかと思って本田劇場へ行ったが既に長蛇の列。方針変更でスズナリへ。初めての劇団でもあり、おそるおそる観たが、まずまずであった。土曜の夜のせいもあって超満員。改めて、東京の劇団&観客の層の厚さを感じた。

 

 

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