この旅日記のコーナーでは旅行先での出来事や感じたことなどを気ままに書いております。写真は撮ってきた中で、なるべく変わったものを中心に選びました。何故こんなもの撮ったかと聞かれても不明です。なんとなく撮るのがデジカメ流ですよね。(^^;;

 

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ロンドン(Dec. '00)

紅茶のセット 4泊6日のロンドン出張。欧州出張というと周りから妙にうらやましがられる。もともと街並みは美しい上に、クリスマスシーズンなので街のデコレーションは綺麗で確かに雰囲気はいい。でも飛行機に乗って、仕事して、ホテルでレポート書いてって言うパターンに変わりはないのにね。インドへ出張の時と大違い!
ロンドンは異常気象らしく観測史上初の大雨(といっても日本の梅雨ほどではない。)で、気温も13-4度もある暖冬。日本からは寒さを予想して厚手のオーバーを着ていったが、街ではコートも着ていない人まで沢山いた。4日のうち前半の2日は雨であったが仕事するにはどっちでもいいってことでそれほど気にはならなかったが、夜明けは遅く日暮れも早いためいつも暗いのでなんか気が滅入ってくるのであった。後半2日は弱いながらも日が照ったのでそれだけで嬉しくなったのは不思議であった。
今回の夕食は見事に日本食!唯一初日の夜に中華料理を食べたくらいで、その後、山水、嵯峨、亮と3軒とも日本食であった。この国にもしっかり日本食は根を下ろしている様子。山水は韓国人がやっている日本食屋で、昔日本人の下で修行をしたらしい。豚のショウガ焼きコース(18ポンド)を注文。嵯峨はいわゆる居酒屋。日本各地の地酒までそろっている。接待も兼ねていたので一人50ポンドくらいはかかった。亮はラーメン屋さんで半チャンラーメンは7.5ポンドなど。そういえば、昼食も一度お弁当(5ポンド)を食べたっけ。(£=約\170)いずれも値段は少々高めなのが難点。お客さんは確かに日本人が多いものの、結構地元の人も大勢来ているのが印象的であった。

写真は高級デパート「Fortnum & Mason」で入った喫茶店で使われている銀のティーセット。ダージリンとオレンジペコのブレンド2.75ポンド也。周りはクリスマスシーズンのお買い物に訪れた上品なマダム達が多い。バリッとしたスーツを着た老紳士が多いのも印象的。全国総中流層の日本と違い、こういう所で階級社会が色濃く残る英国を感じるのであった。

台湾(Sept. '00)

風景 今回の出張はあまりにもなにもない。よく考えてみるとカードでホテル代を支払った以外いっさいお金も使っていないのである。まあ、仕事で出張しているしこんなこともあるもんかな。ホテルからの写真の風景も台湾であることも分からないかもしれない。
日曜の夕方関空から台北へ出発。JALの機内食はあいかわらずイマイチ。ホテルからピックアップの車が出迎え、19時頃ホテル着。今回は台北でないため町並みは日本の20-30年前の雰囲気がする。ホテルのコーヒーショップで仕事の打ち合わせの後、各自の部屋へ。割と広いし、しっかり日本のBSも写ったのでスロバキア戦を観戦。ついでに、ブラジル戦も観てしまったので12時(日本時間1時)頃就寝。翌朝8時半にホテル出発、9時から仕事で、忙しいのでお昼はお弁当を食べながらとなった。2時には空港へ移動。空港では土産物は高く、商品的にも全く買う気もしない。

やっぱ、1泊の出張ってホントはこんなものでしょう。前回がおいしすぎたのだ。

東京(August '00)

三越 道楽である。またまた東京まで3泊4日の芝居見物。今回もバラバラなジャンルに挑戦。こちらは別途芝居のコーナーに感想を書くこととする。
台湾や大阪の異常な暑さの中で過ごしていたせいか、東京はかなり涼しく感じられた。上野2カ所、世田谷及び横浜の4会場で「世界四大文明展」が開催されている。ホテルも上野だし、又台湾で故宮博物院へ行ったノリのせいか、見に行くことを即決。ちなみに上野ではインダスとエジプト展の2つが行われていたが、ファラオの導きにより東京国立博物館へ。しかし、なんて人なんだろう!写真でも分かるとおり入場まで30分以上はかかった。チケットはJR上野駅でほとんど並ばず買えたからよかったものの(最近はJRもしっかり副業されている様子)、もし買っていなければ当日券売り場も長蛇の列であった。館内もうんざりするほどのすごい人で、近づいて見ることが出来た展示物の方が少ないくらいの混み方でした。それでも、カイロ博物館からはるばる日本にやってきているだけあってまずまずの内容展示であったが、1時間ほどで引き上げることにした。

翌日からは芝居三昧であったが、最終日の文学座は三越劇場。初めて三越デパート(写真)に足を踏み入れたがなんか独特の雰囲気があることには間違いない。とりあえず三越デパートの中と外をウロウロ。買い物に来ている人の中にはSクラスのベンツなど高級車で乗り付けている、いかにも「上流階級」の人たちも見受けられた。この方々はお得意さまサロンへ行き店員に見たい商品を持ってきてもらいお買い物を楽しむらしい。駐車場整理係もホテルマンのようでキビキビしていたのはさすがである。多少古いもののデパートの中の劇場も壁や天井は豪華。ホールの案内係もジュースを売っているのもバリッとした?おじさんなのである。
旅行の最終日だったため、荷物を持参して三越に来たが、荷物を預かるサービスはしていないとのこと。買い物した後、観劇する人はいないのか。
店作りがなんか古い感じがするの致し方ないのかも知れないが、どうせならもっと高級店に徹すればいいがそれも出来ない。そんな時代でないのは分かるが、なんせしっくりこない。 デパートの王様「三越」に行ってみてこの販売形態自体がかなり旧態化しているを改めて感じたのであった。

 

台湾(August '00)

キーボード 8/11出発で、実はこの日から会社の夏休み。今回は会社の偉い方のお供なので、彼らは忙しく夏休みしか時間がとれなかったことからこうなったらしい(泣)。出張期間は1泊2日。この日程では、規定でディスカウントチケットが使ずノーマルのため運賃だけで10万円を超える。このお値段では個人ではとても行けないっす。で、仕事は金曜日の午後からのみで、7時頃に終了。ホテルへチェックインのあと、ハイアットホテルで夕食会。レストランは中華料理店というよりフレンチの雰囲気がただよう。全体を渋めの色でおさえ、巧みな間接照明をつかったおしゃれな西欧風レストランである。内容は高級広東料理でフカヒレの姿煮、エビや白身魚、茄子料理、最後の杏仁豆腐まですべて美味だった。ただ、ここでも完全に気を抜けないのが辛いところ。
翌日の土曜日は完全に観光モード。取引先の方が車で案内してくれ、まず忠烈祠(中華民国革命以来の英霊をまつる神社)へ行き、門番の衛兵の交代式を見物。なかなかおもしろかったが、30分もかかるので暑かった。
そして、故宮博物院へ。観光案内用の電子端末機(携帯電話を大きくしたような端末で、展示物の各所にあ番号をインプットするとそれにまつわる案内が聞ける。)を借り4階までエレベーターで上がる。なぜかすぐに休憩と言うことになりウーロン茶とお菓子を注文。その後は、各自のペースで見学するため自由行動12時半に出口に集合。それにしても、展示物が多く1時間やそこらではとても見きれない。2−3ヶ月ごとに展示物を入れ替え、それでも全て見るには20年くらいかかるそうな。故宮博物院の駐車場でポロ発見。めでたくオープニングの写真に採用。
昼食先のホテルへ行き「飲茶」。これまたなかなかおいしかった。昼過ぎに降り出した雨がかなり強くなり雷まで鳴り出す。この雨のため空港へ行く道がや混雑したが、なんとか予定の飛行機で帰国できた。
偉い方ばかりのお供でありそれなりに疲れが、まあ取引先から高級ウーロン茶のお土産まで頂くというおまけもあり、8/11から夏休みが始まっていたっていうことを除けば、かなり「おいしい」出張だったかも知れない。
写真はホテルに備え付けのキーボード。テレビを通してウェブに接続できるというもの。ITに関しては台湾やシンガポールに負けていると言われている日本。こんなところにもあらわれているのかも知れない。ただ今回は、PC持参したものの日本は夏休みのためメールチェックさえしなかった。やっぱ、いちいち回線につなぐのは面倒だし、報告書も持参したPCで作り始めたものの途中で投げ出したのであった。休み中にゆっくり書くことにした。休みには休むべし。

 

北京〜青島〜上海/中国(July '00)

お茶のペットボトル 中国へ出張する機会が多いものの北京へ行くのは初めて。往きの飛行機では、隣になったおばさんとずっと話をすることになった。なんとそのおばさんのご主人は中国残留孤児で20年前に日本に移ってきたらしい。旧満州出身の元中国人。当然、日本のパスポートを持っていて中国入国カードの書き方とか聞かれたので、教えてあげているうちにいろいろ自分のことを話し出した。
彼女は現在富山に住んでおり、鍼灸師のご主人と苦労しながらも3人の子供を育てあげた。米国で暮らしている娘がマイレージで入手した切符をもらったので、2週間休みを取って北京観光と郷里へ帰るとのこと。満州に妹がいて、何かほしいものはないかと訪ねたところ「今の中国ではお金があれば手に入らないものはない。」って言われたらしく、信じられない様子。なんせ10年ぶりの里帰りらしいので中国の急変ぶりについていけてないのだろう。
このことは、大部分の日本人たちが中国に対して持っているのと全く同じ感覚のようで、出張で中国を訪れる機会がある僕でさえ、実は全然ついていけてないのである。

2年ほど前に新ターミナルビルが出来たとかでピカピカの北京空港へ昼過ぎに降り立ち、まずホテルへチェックイン。日曜日でもあり、少し時間があったので「Carrefore家来福」というホテルの近くにある巨大スーパーに行ってみた。
そこには、食料、衣料、日用雑貨品からファックス、携帯電話、電化製品、日曜大工セットなどかなりの品数、種類で売られてる。日曜の午後と言うこともあり山のように買い物をする人たちで店はごった返していた。 このスーパーの片隅に、「ダンス、ダンス、ダンス」のゲーム機がおいてあり、踊っている少年がいたのには驚いた。(日本のゲームセンターで一斉を風靡したやつね。)

北京で2日間仕事の後、中国東方航空で青島へ移動。約1時間。ボーイング737で乗客は超満席!しかし、異常に座席の間隔が狭いので、苦しいことこの上ない。短いフライトでよかった。
青島に到着。仕事の相手先が取ってくれたホテルはシャングリラホテル。部屋はスイートでなかなか豪華。なんでも、青島ではオーシャンフェスティバルが開かれており、満室でそれしかとれなかったとのこと。それほど値段も高くなかったので逆にラッキーだ。しかし、一泊のみでウェルカムフルーツも食べる暇なしってのが悲しいところ。青島も初めて行ったが、昔ドイツの占領下にあったとのことで、旧市街地はかなり雰囲気のいいところらしい。青島ビールって、もともとはドイツビールから来ているようだ。

翌日は青島で仕事の後、夕刻上海へ移動。飛行機で約1時間。またまた737で座席が狭いので苦しかった。
上海では、おいしい中華料理店「小南国」でおなかいっぱい食べて一人70元(\900)ほどだった。ここは中華料理屋だが、ウエイトレスのお姉さん達は百貨店のエレベーターガールのようなしゃれた帽子をかぶり、店の雰囲気もあか抜けていて上海の急変ぶりが再確認できた。最近上海ではこの種のオシャレな店が多くできており、また値段も手頃であるとのこと。回転寿司もあるそうな。で、食事の時の話題にと先日購入したMP3プレーヤーを見せたところ値段を聞かれ18,000円って答えた。(実は、なんでも買える中国でもこれは知らないだろうと思って見せたもの。)すると同行していた上海人曰く、「高すぎる、韓国製以外にすでに中国メーカーで安いのが売られている。」ってことだった。やっぱ、中国って何でも売っているのね。恐るべし中国!

写真はスーパー「家来福」で買ったお茶と水。(バックにポテトの文字があるがこれは、ホテルに備え付けのおつまみです。)お茶を飲んでみてびっくり。なんと砂糖が入っているではないか。よく見ると"低糖"の文字が。(もちろん無糖も売っている)どうやらこちら中国ではウーロン茶、緑茶のペットボトルには砂糖入りってのが多いらしいです。なんでもある中国、皆さんも気をつけましょう!

 

広州〜上海/中国(May.'00)

按摩椅 バンコクから広州へ中国南方航空で移動。中国系航空会社に乗るのは初めてでちょっと緊張気味。しかし、なんとエコノミーにも関わらず、おみやげに鉄製の飛行機の置物をくれた。作りはまずまずだがなんせ重いので、一緒に出張した会社の同僚は機内に置いてきたそうな。
最終目的地は杭州であるが、ここでいったん入国手続きをして荷物を受け取る。杭州行きの航空会社が違うので荷物はスルーで行かないようだ。乗り継ぎまで約3時間あり空港の2Fで飲茶をしたが、値段の割にぜんぜんおいしくない!
チェックインしてゲートナンバーを見ると「11-15」と書いてある!?そう、このうちのどれかってことらしく、どのゲートが杭州行きになるかは出発20分前にならないと表示されない。今度の中国東方航空は割ときれいな飛行機で、驚いたことに国内線にも関わらず日本語の出来る乗務員が2人もいた。夕食サービスもしっかりあった。でも、味の方は...(^^;;

杭州で3日間仕事をした後、高速道路で上海へ移動。高速道路で何が怖いかというと「超低速車」「過積載車」「人!?」である。今回の運転手さんに限らず中国は気の短い人が多いようだ。かなりスピード(140-150km)を出すし、遅い車に車間距離を詰めパッシングとクラクションの嵐である。古ぼけたトラックなどの超低速車(見た感じでは50km出ているか疑問)もたくさん走っているが、それの追い越し方がかなり強引。多くの古ぼけたトラックはいつ荷物が落ちてくるか分からないような無理な積み込みをしている。それと信じられないことに人が時々歩いていたりする。どこからはいったのか!?ホントに中国の高速道路は怖いのだ。

上海市内に入ると高速道路と超高層ビル群がまるで繁栄の象徴であると言わんばかりに目に飛び込んでくる。上海新都心の浦東(PuDong)には新空港も出来たし、あちこちで高層ビルが建設中であった。トウショウヘイ バンザイ!週末のためか、街にはお上りさんや観光客が溢れていたが、我々一行も翌日帰国のためその夜1日だけは「お上りさん」となって上海を楽しんだのであった。
写真は広州空港で見かけた「あんま屋」さん。いかにも古そうな按摩機を3台ほど並べて一回五元(元=約14円)の商売らしい。当然客はいないので店番のおねえさんはかなり暇そう。また、郵便切手の店(間違いなく国営)が出発ゲート近くの一等地にかなり広い店を出している。こちらも客は寄りつかず、やる気のなさそうな店員がぼーっといすに座っているのであった。この国が引きずっている「過去の一部分」を見たようで妙におかしかった。

 

バンコク(May.'00)

偽物キティー 出張で初めてバンコクへ行った。しかし、寒い!?天候不順のせいで気温があまり上がらないと言うことでなく(事実だがそれでも30度は超えているはず)、とにかくどこにいってもエアコンが強すぎる。しっかり、スーツを着ていてもかなり体が冷えてくるのが分かる。仕事を終えホテルに到着する頃には体力、気力ともに減退気味。バンコクの街には日本製の車やバイクがあふれ、マクドナルドに、ケンタッキー、セブンイレブン、ファミリーマートなどに加え、かなりの日本食レストランがある。この出張中だけでも「赤門」「泰平」「花屋」「らあめん亭」「とん清」などへ行った。値段はお手頃でお昼の赤門定食130バーツ、ラーメン100バーツなど(B1=約3円)。夜はさすがにもう少しかかるが、味的には問題なし。ちなみに「とん清」はあの猿岩石がバイトしたところだそうな。
日曜を挟む出張って言うのは珍しく、今回は「Ayutthaya」へ観光することが出来た。汽車で「行き」は15バーツ(B1=約3円)、何故か「帰り」は20バーツ。片道約1時間半の小旅行であった。因みに汽車を利用するのはほとんど現地人で、日本人は皆無。弁当や飲み物など色々物売りに来るのがおもしろかった。アユタヤ駅を出るとさっそくトゥクトゥク(三輪軽タク)の運ちゃんがよってきて観光案内の勧誘。交渉の結果一人400バーツとなり、3時間ほどかけて名所のほとんどを案内してくれたのでまずまずであった。
写真はアユタヤの寺院に供えられていたぬいぐるみの山。キティちゃんやドラえもんもあるがよく見ると偽物。バンコク市内も偽ブランド品の宝庫!?で、まあそんな物を買っていく日本人や韓国人がいるから売っているわけで、ちょっと考えさせられるニセモノ達であった。

 


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