「謎マッチョ化の実態」(雨谷の庵) 徳田雨窓様
夏の「川」の字は湯気が立つ熱さです。どんなに暑い夜でも、幼児という発熱体は親めがけて転がって来ますね。わが家でも上の子が父親の腹を鍛えていましたが、効果を中年まで持続させることは出来ませんでした。ご健闘を祈ります。 |
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「隙間にはまるという遺伝子?」(かすみ荘) kasumi様
猫がカゴや箱に入るのを好むのは、先祖たちが木の「うろ」で暮らしていたことのなごりだと聞きます。人間がすっぽり嵌って安心するのは、大昔洞窟などで暮らしていた記憶が脈々と深層に受け継がれているからなのかもしれません。安心できる空間がたくさんあるお家のほのぼのとした雰囲気が伝わって来ます。 |
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「大海蛇」(半茶) 半茶様
のたりのたりとうねる夏の海。もしかすると土用波の下には大海蛇がうねっているのかもしれませんね。短い文章の中に海のエネルギーが満ちているようです。「縛り」の埋め込みはさすがです。 |
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「その直前」(鉄血くだらな帝國) 下条晴義様
きっとそこは牛を解体して焼いて食べる部屋なのです。取的たちがまあるいのも、そこからおこぼれをもらっているからに違いありません。憲兵隊長は、食糧難の時代にひそかに牛を食べていることがばれたと思い込み、共犯に仕立てようとして呼んだのです。そして奥様に、ちょっと旦那様を脅してみましょうよ、とそそのかされ… これが真相です。きっと。 |
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「スプーンのない町」(サヨナラダケガ人生ダ) hata様
割り箸を突き刺して凍らせて食べるのはむずかしいでしょうか。全体として1:1かそれに近い比率で存在するはずなのに、目の前に現れる時はなぜか対応していない、そういうものは案外あるような気がしますね。unagi
をフランス語風に読んで「うなじ」でしょうか。うーむ、こういうひねり方もあったとは。 |
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「そうだ鰻を食べよう」(迎賓館裏口) 柊楸様
美味しいものを食べると幸せな気持ちになれますね。食べることのあれこれを楽しんでいらっしゃるのが伝わって来る、とても美味しそうな文章です。「う巻き卵」は簡単に作れて結構いけますね。家の飲兵衛にも今度作ってあげよう。
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