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初出0611 更新終了0612

ベンチねた2 -GF7300LE編-

ELSAのGLADIAC573を ゲットしました。今回はこいつをメインにですね、GeForceVGA世代間でGDI性能に差があるのか、というところを調べてみたいと思います。

外観

まずは外観チェック。前回は画像無くて寂しかったのでねー。

VGAおもて

基板おもて。

シンク外す

シンクを外してみた。ローエンドだけあってコア小さい。

GPUコア

GPUコア拡大。

メモリチップ

メモリチップ。チップ仕様では実クロック350MHzまで対応可能。

端子部

接続端子部。フルシングルリンクのDVI-I二つと、1080iまでの(HD)TV出力。 TV出力は、ブレイクアウトケーブルでコンポーネント/D端子及びS端子に対応する。
PC起動時のPOST(BIOS)画面は、三系統クローンで出力されるようだ。

Displayconfigration

変換アダプタでデュアルアナログ出力したときのDualView設定画面。
カード内側のDVI-A(2405FPW)とTV出力は、排他であることがわかる。

BIOSでのクロック設定

NiBiTorでVGA-BIOSを開いてみたところ。
動的なクロック変化は設定されていないようだ。

VGA情報

VGA情報欄。VGAドライバのTurboCache機能により、メインメモリ1GB実装時においては、OS/アプリにはVRAM512MBと認識される。 VRAM容量が少ないと起動できないようなアプリでも、この機能のおかげで一応は実行できるわけだ。 384MB分は必要に応じてメインメモリの領域が使われることになる。

試験機の構成
M/B ASRock 939Dual-SATA2
まとめ人現在のメイン機です。寒くなるとコールドブートに失敗しやすい、(電圧ageで解決ぽい)USBがいまいち安定しない、と鉄板とは言い難いですが 価格を鑑みれば悪くない板です。サウンドデバイスはオンボードでのテストです。
CPU Athlon64X2 3800+
デュアルコアCPU。アプリが応答無しになってもスムーズに操作ができるのは、シングルCPUには無いメリットですよね。
メインメモリ PC3200 512MB*2 デュアルチャネル
SPD 3-3-3-8 2T
OS WindowsXP+SP2+DirectX9.0c-2006Feb
今回は普段使ってる環境でベンチ取ったのでベンチのバラツキが大きいかも。
ディスプレイ1 Eizo L885
ディスプレイ2 Dell 2405FPW
VGA-PCIe ELSA GLADIAC 573 128MB (GeForce7300LE)
Forceware93.71 BIOS-05.72.22.43.68 コアクロック/メモリ実クロック(メモリバス幅) 450/324(64bit)
VGA-AGP Asustek V9520VideoSuite 128MB (GeForceFX5200)
Forceware93.71 BIOS-04.34.20.16.00 250/200(128bit)
VGA-PCI Leadtek WinFastA340PCI 64MB (GeForceFX5200)
Forceware93.71 BIOS-04.34.20.54.00 250/200(64bit)
VGAクロックはVGA-BIOS読みです。FW93.71には、メモリ実効クロックが二倍で表示されるバグがあるようです。

GDI性能 -CrystalMark 0.9.117.291-

まずはCrystalMarkでのGDIベンチ。前回同様、三回連続してGDIベンチを実行し、その平均値を採っています。

  A340PCI V9520VS GLADIAC573 GLADIAC573(CD)
UXGA-Single 4688 8167 9362 7302
UXGA-DualView 3978 6589 7357 7318

GLADIAC573(CD)は、Coolbitsを適用して、実クロックを他の二つに合うようクロックダウン(250/200)したものです。 クロックダウン時にシングルとデュアルで差が出てないのが不思議。

3D系ベンチ

ついでに3Dゲーム実行時のシングル/デュアル出力でベンチスコアに差があるのかチェックしてみました。 それぞれ一回限りの実行です。ホントは2Dベンチ同様三回は回したいところなんですが、3Dベンチってめっさ時間かかるんですよね・・・。

Bench1 3DMark03 3.6.0 標準設定
まずは3Dベンチの定番ということで。比較対象のFX5200に合わせて03を選択。
Bench2 FF-XI3 Ver1.0 HIGH
ライトPCゲーマー向けのベンチ。現行ローエンドを買うような層ではこれが適当かなと。 チップセット内蔵VGAでもCPUさえ強力ならそれなりに高い数値が出るため、比較的CPUに依存しやすいベンチと言われています。
Bench3 ゆめりあべんち Ver1.2 UXGA最高
VGAの性能に忠実なベンチ、と一部自作板住民に信じられているベンチ。まとめ人は今回初めてこれ使ってみたのですが・・・ やってるとこを他人に見られたくないスねこれは。
  A340PCI V9520VS GLADIAC573 GLADIAC573(CD)
3DMark03 764/542 1533/1442 3528/3291 2294/2003
FF 1023/670 3196/3055 3643/3445 2626/2333
ゆめりあ 712/729 701/700 2191/2042 1243/1095

左がUXGAシングル時、右がUXGA-DualView時の数値です。 ゆめりあがPCI/AGP、シングル/デュアルでほとんど差が出ていないのが面白いです。 メモリバスやインターフェイス差が反映されないってのは驚きでした。

おまけ -GPU温度-

最近のローエンドVGAの発熱はどの程度よ、ってことでどこでも温度計2をヒートシンクの、GPU直上に貼り付けて計測してみました。この温度計、誤差は+-1度ということでさして正確ではありません。値段が値段なので仕方ないのかも知れませんが。精度の高いデジタル温度計は値段も高価い。部屋ストーブ焚きながら計測するという、かなりいい加減なことをやっているのであくまで目安程度に。

室温22度前後。ミッドタワーケースサイドパネル解放。ケース内の稼働ファンはCPUファンのみです。 なお、ふたつのVGAはヒートシンクが違うので、直接比較することに意味はありません。

  A340PCI GLADIAC573
アイドル時 70.3 54.3
GDI 72-74.5 56-58.6
3DMark 75-76 62.5-64.5
FF 70.5-71.5 62.5前後
ゆめりあ 75.5前後 65前後

573は負荷かけてもなんとかシンクに触れていられる程度の熱さでした。 プロセス微細化→電圧sageで、もうちっとぬるくなってるかと思ってたんですがねー。 ちなみにどこでも温度計での測定に対して、573のサーマルモニタは20度ほど高い温度を示していました。


感想

RadeonX800無印からの移行でしたが、最近PCでゲームはエロゲしかやってないせいか、さして描画性能ダウンの違和感はありませんでしたね。 ただ、オーバーレイはやはりラデの方が綺麗に見えます。ゲフォもラデみたいなカラープリセットを用意してくれればいいんですが。