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ここのページでは、GPUベンダー各社が提供するVGAの、出力機能の違いにをまとめてみました。基本的にリファレンス品における出力仕様を記しています。かな〜り昔の、単出力しか出来ないチップに関しては記述を省略しました。初めて読む人は、下(旧い製品)から読んでいった方がいいかも。

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nVIDIA
AMD(ATi)
Matrox
S3
Intel
SiS/XGI
このページでの略語
std
Standardの略。製品族名末尾に、GTXやXTXなどの付かないいわゆる「無印」品を表します。
「DVI」項目のS
大文字のSはWUXGAまで出力可能なSingleLinkDVIを、小文字のsは出力がWUXGAに満たないDVIを表します。
HDMI to DVI接続
HDMI1.3に対応したVGA製品もぼちぼち出てきていますが、SingleLinkDVIで165MHzより上のピクセルクロックを受けられるディスプレイ製品は無いはずなので、HDMI to DVI接続はWUXGAまでと思っておいていいでしょう。
「DVI」項目のDD
DualLinkDVI二系統の意。
「HDCP」項目のS
SingleLinkDVI(WUXGA)出力までの解像度でHDCP有効の意。( )でくくられているものは、後日改版により対応したことを示します。
「HDCP」項目のD
DualLinkDVI(WQXGA等)出力時でもHDCP有効の意。VGA側だけでなく、ディスプレイ側もDualLinkHDCP対応でないと意味が無いのですが、DualLinkHDCP対応のディスプレイ製品は非常に少ないです。
「DP」
DisplayPort出力機能をGPU統合しているかどうか。●は自社製別チップ実装。ちなみにDPのHDCPには、Single/DualLinkの区別はありません。
「TV」
コンポジット/セパレート/コンポーネント兼用アナログTV出力用Mini-DINコネクタの有無。"-"が付いたものはリファレンス品において端子が無いことを示します。家庭用TVへのインターフェイスはHDMIに置き換えが進み、先進国向けのVGA製品では無くなっていく見込みです。
「Bridged-AGP/PCI」
ブリッジチップを使用して、AGPまたはPCIスロットに対応させたVGA製品の有無。
SLI-HP
○が付いているものはHybridPower対応品を表します。△はVGAメーカー依存。Boostの方は、気にしてる人はいないと思うので省略。
NVIDIA Corporation

nVIDIA

最近のnVIDIAグレード順 Ultra>GTX>GTS>GT>GSO>GS>LE

XP用ドライバ付属のツール「nView」が便利。どーでもいい話ですが、nVIDIA、と先頭のnを小文字にしてあるのはまとめ人の趣味です。小文字nの方が(・∀・)カコイイ!! 

GeForce 20065-55nm  DX10 OGL2.1 0806〜

G80系の改良版。製品ナンバリングを大幅変更。従来とは、製品族名の数字と英字の役割が逆になっている。ドライバ177.83より?GF8以降でのPhysX/CUDAが可能に。しかし186以降のドライバには、Radeon系VGAと共存させるとPhyXを無効にするつまらない制限が付いている。

チップ名 製品族名 映像出力 SLI-HP 注釈
TV DP
GT200b GFGTX295 - nForce200スイッチチップ下にGT200b二つを配置した双基板DualGPUカード。98GX2と違ってNVIOも二つ搭載しているため、SLI無効時であればDualDVI+HDMIの三画面同時出力が可能。なお、0906から出始めた単基板品は、ただのDualDVI仕様になっている。
GFGTX285
GFGTX275 -
GT200 GFGTX280 改版したNVIO2を基板上に配置。G94と同様の映像出力が可能になった。
GFGTX260 0809からシェーダクラスタを一部復活させたシェーダ数216基の製品が、また0812から55nmのGT200bを使った製品が発売されている。
G92b GFGTS250 - 98GTX+のリネーム品。08冬に一部メーカーが採用していた短基板品を標準化したもの。

以下は0910より順次発売の40nmプロセスで製造されるコア。DX10.1、OpenGL3.1。HDMI1.3a。ローエンドクラスでDualLinkDVI+HDMIの端子構成がほぼ標準化。今回、nVIDIAはようやくオーディオコントローラの統合に踏み切り、 外部音源に頼らないHDMIでの音声出力が可能になっている。

チップ名 製品族名 映像出力 注釈
TV DP
GT215 GFGT240 -
GT216 GFGT220 -
GT218 GF210 - リファレンス品はDP端子が標準となっているが、さすがに採用するメーカーは少ないようだ。

GeForce 965-55nm  DX10 OGL2.1 0802〜

このシリーズから全モデルPCIe2.0。AMDのHD3kに対抗してシリーズ名を9にアップさせた製品群。GPUが進歩してない分、このシリーズでは、自社チップセットと連携して実現する機能「Hybrid SLI」をアピールしている。また、ドライバパッケージの名称が170番台より?従来のForcewareからGeForceへと改称された。

チップ名 製品族名 映像出力 Bridged-PCI SLI-HP 注釈
DVI HDCP DP
G92b GF9800GTX+ DD D
G92の55nmシュリンク品。
G92 GF9800GX2 DD D
nForce200スイッチチップ下にフルスペックG92二つを配置した双基板DualGPUカード。リファレンス基板としては初めてHDMI端子を採用、従来のアナログHDTV出力は無し。DualGPUだけど同時出力は二つまで。

GF9800GTX DD D


GF9800GT DD D
88GTにHybridPower用の制御チップを追加したもの。

GF9600GSO DD D
本来OEM用として限定販売された88GSのリネーム品。
G94 GF9600GT DD D DVI、HDMI、DisplayPortとデジタル映像出力端子を三種備えるVGA製品もあるが、同時出力はやはり二つまで。
G94b GF9600GSO512 DD D ○? 08冬以降に登場した96GSOの後継版。同じG94ベースである96GTよりもSP数が削減され、96GTの下位という位置付けが明確になった。
G96 GF9500GT DD/DS D? ○? 65nm版(G96)55nm版(G96b)の二種類が併売された。
G96b GF9400GT D D? ○? 94GTはシェーダ数が95GTの半分になっている。
MCP7A(C79) GF9400 DS/S S?
GF9300 DS/S S?

GeForce 890-65nm  DX10 OGL2.0 0611〜

統合シェーダ採用。内部色処理10bit。PureVideoは、専用の動画デコード回路を組み込んだ第二世代。シリーズ登場当初、ミッドレンジ以下はHDCP非対応で、G92以降のコアでDVI-HDCPのDualLink対応がなされた。製品によってはHDMI端子を実装したものもあるが、その音声はマザーもしくはサウンドカードからの出力を引き回す必要がある。また、この世代からフルスクリーンビデオ機能は削除されている(XP用178.13以降のドライバではGF7以前の製品でも使用不可)。

チップ名 製品族名 映像出力 Bridged-PCI 注釈
DVI HDCP
G80 GF8800Ultra DD S 従来DVIトランスミッタをGPUコア内に内蔵していたが、G80系基板はNVIOと称するHDCP対応チップを基板上に配置している。

GF8800GTX DD S

GF8800GTS DD S
G92 GF8800GTS512 DD D G92コアのフルスペック版。

GF8800GT DD D nVIDIA初のPCIe2.0対応VGA。基本的にG8x系とG9x系は同じアーキテクチャで、G9x系は、動画再生関連の改善がなされたもの、と考えれば良いだろう。
G84 GF8600GTS DD D?

GF8600GT DS (S?) 86GTは0707よりHDCP対応版が出荷されている。
G86 GF8500GT D (S?) SLI端子は無い製品が多い。SLIコネクタを使わない所謂ソフトウェアSLIが前提となるようだ。86GT同様、HDCP対応版が0707より出てきている。

GF8400GS S
85GTのメモリバス幅を半分にした製品。GF8系の中では、SLI非対応はこれだけ。

NVS290-PCIe SS
G98 GF8400GS D D 08初頭に?こっそりリリースされていたコア。65nmシュリンク品。コアクロック567MHzであればG98ベースと考えてよいようだ。G86よりクロックは上がっているもののシェーダ数は半減しているため、3D性能は2/3程度。
NVS450-PCIe S*4 S G98コアを二つ使用し、1スロットにDisplayPort四系統を収めたカード。DP出力時WQXGA、DVI出力時はWUXGAまで。
NVS420-PCIe S*4 S NVS450のLowProfile版。こちらは変換ケーブルを用いたDVI出力のみ。
NVS295 SS S 290の後継。DP出力時WQXGA、DVI出力時はWUXGAまで。
MCP78/82(C77) GF8300 S S コードネームこそ分けてあるが、チップ自体は同じなMCP78/72。0904よりAM3対応品はコードネームMCP82、チップセット名980aSLIとリネームされている。
MCP78/72(C77) GF8200 S S
GF8100 S

GeForce 7110-80nm DX9.0 PS3.0 VS3.0 OGL2.0 0506〜

接続インターフェイスを完全にPCIeに移行した製品群。DualLinkのDVIトランスミッタ、HDTVエンコーダをGPUコアに内蔵。メーカーによっては、HDCPキーROMを独自に実装し、SingleLinkのHDCPに対応させた製品も出てきた。全製品サーマルモニタ実装はここから。

チップ名 製品族名 映像出力 Bridged-AGP 注釈
DVI HDCP
G71 GF7950GX2 DD S QuadSLI可能なデュアルGPUカードで、使用にはM/B-BIOSの対応が必須。

GF7950GT DD S

GF7900GTX DD

GF7900GT DD

GF7900GS DD
G70 GF7800GTX512 DS

GF7800GTX DS

GF7800GT DS

GF7800GS-AGP S(D) 登場当初DualLink不可だったが、後にDualLink可能な90nm版が登場した。
G73 GF7600GT DS (S?) G73は、0612から80nm版コアが出ている。前作NV43より消費電力を減らしつつも、性能はUPしたナイスな石。

GF7600GS DS/S

GF7300GT S
G72 GF7300GS S

GF7300LE S

GF7200GS S G7x系の中では72GSだけSLI非対応。
NV44 GF7100GS S ローエンドながらソフトウェアSLIに対応する。
MCP73(C73) GF7150 S S
GF7100 S
MCP68(C68) GF7050PV S S
GF7025 S

GeForce 6130-110nm DX9.0 PS3.0 VS3.0 OGL2.0 0406〜

SingleLinkのDVIトランスミッタをGPUコアに内蔵。GF6600系以上にてSLIに対応する。 動画再生支援機能PureVideoが使えるが型番によって対応の程度が違う。 AGP-PCIe移行の過渡期の製品群で、接続インターフェイスの違いによりコアの種類も多くなっている。

チップ名製品族名注釈
NV48(PCIe) GF6800Ultra512MB NV45のVRAM512MB搭載品。DVIトランスミッタ一系統DualLink(外付け)。
NV45(PCIe?) GF6800 Ultra/GT NV40コアに変換ブリッジを内蔵し、PCIe対応させたもの。
NV42/41(PCIe) GF6800 GS/std/XT/LE NV42はHDTVエンコーダ内蔵。わずかながらブリッジを介したAGP版68GSも存在する。
NV40(AGP) GF6800 Ultra/GT/GS/std/XT/LE AGP版の6800は、ほとんどがこのコア。ハードウェアの改造無しにスペックアップできた最後のカード。 68GTを境に基板が異なっており、もちろんクロックアップ耐性も変わってくる。
NV43(PCIe) GF6600 GT/std
NVS440-PCIe
HDTVエンコーダ内蔵。変換ブリッジを介したAGP版あり。AGP版66GT登場初期には、ブリッジ部の冷却不足と見られる障害が多発し、 ブリッジを使用したnVIDIA-PCIeVGAへの不信を招いた。
NV43v(PCIe) GF6600LE, GF6200 6200には変換ブリッジを介したAGP版あり。
NV44(PCIe) GF6500,GF6200TurboCache
NVS285-PCIe
62TCはメインメモリの一部をVGA用に動的に利用できるようにした製品。最低512MBのメインメモリが必要。 VRAM16MB品は今時メモリバス32bitというしょんぼり仕様。TC付きだと性能が出ない、という迷信を広めてしまったカード。
NV44A(AGP) GF6200A nVIDIA最後のネイティブAGPコア。PCI版もある。

GeForce FX(5)150-130nm DX9.0 PS2.0 VS2.0 OGL1.5 0303〜

買収した3Dfxの技術者が開発に初参加した製品群。 400MHzのRAMDAC二つ、UXGAまで(←旧ドライバDetonator40台でWUXGA可能な場合も有り。)のDVIトランスミッタ、TVエンコーダをGPUコアに内蔵。 VGAメーカー独自の基板デザインを規制し、画質面での底上げを図るようになった。(3Dは速いが画質がイマイチ、がGF2までのnVIDIA-GPUの定評) またFXシリーズと同時期にVGAドライバはDetonatorからForcewareへ改称。 一応Vista対応の製品群だが、nVIDIA公式ドライバでのサポートは限定的。(Vista上で組み合わせられるのはGF7まで)。なお、XP/2kOSでは175.19を以てサポート終了となっている(組み合わせられるのはGF9の一部まで)。

チップ名製品族名注釈
NV38 FX5950Ultra FX5950/5900等のハイエンド製品は、チップ外付けでSingleLinkDVIやHDTVに対応しているものもある。
NV35 FX5900 Ultra/std/SE/XT, PCX5900
NVS280-PCIe
FX世代のPCX〜は、基板にAGP-PCIe変換ブリッジを付加したもの。ブリッジの分、余計に発熱する。
NV30 FX5800 Ultra/std 高負荷時の爆音ファンが話題になったカード。ロケットやドライヤー等と組み合わせた様々なコラージュが作られ、 GFFXの爆熱傾向を印象づけてしまった。消費者側の、絶対性能重視から効率重視への意識変化を感じさせた(自作ユーザーの裾野が広がったとも言える)製品。
NV36 FX5700 Ultra/std/VE/LE
NV31 FX5600 Ultra/std/XT
NV34 FX5200 Ultra/std, FX5500
NVS280-PCI(NV34GL)
NV34系はRAMDAC350MHz。

GeForce 4 以前180-150nm

nVIDIAが初めてデュアル出力機能をサポートしたのは2000年のGeForce2MX。デュアル出力に本腰を入れ始めたのはGF4Ti/MXから。 GPUに350MHzのRAMDACを二つ内蔵し、TwinViewからnViewに名称を変更。 セカンダリ出力でのオーバーレイや画面回転表示等も可能になった。

チップ名製品族名注釈
NV28 GF4Ti4800 std/SE, GF4200-8x 下記GF4Ti/MXのAGP8x対応品。GF4以前のドライバサポートは製品はForceware94.24で終了している。
NV18 GF4MX 440-8x/420-8x, GF4000
NVS280-AGP8x(NV18GL)
NV25 GF4Ti 4600/4400/4200 DX8.1世代。
NV17 GF4MX 460/440/420
NVS200-AGP4x(NV17GL)
DX7世代。SXGAまで対応可能なDVIトランスミッタを二つ内蔵?
NV11 GF2MX 400/std/200 GF3/GF2GTSの下位として設定された製品。差別化を図るため、TwinViewと称するデュアル出力機能をnVIDIAで初めて実装した。 セカンダリRAMDAC/TVエンコーダ外付け。発売当初は、セカンダリ出力はSVGAまでしか出力できず、オーバーレイも使用できなかった。 GF2以前のドライバサポートはForceware70台で終了している。
nVIDIA系VGAでの注意点
TV出力を含めたデュアル出力使用時の注意
映像出力端子を三系統持つnVIDIA系VGAは、(HD)TV出力を含めたデュアルアナログ出力時端子の組み合わせは、VGAメーカーによってまちまちです。TVとデュアルしたいんだけどCRT側しか映らな〜い、 なんてときにはもう一方の組み合わせを試してみましょう。(セカンダリRAMDACがアナログRGB出力とTV出力を兼ねているため?)
実例→7300LE
デュアルアナログ出力のできないデュアル出力カード
ディスプレイの主流がCRTからLCDに移行したのを反映してか、昔はできて当然だった二系統アナログ同時出力が できない製品も出てきているようです。 Leadtek製ローエンド系GF7300等。単体VGAに限らず、端子形状はDVI-Iでありながら DVI-D出力しかサポートしない製品が希にありますので注意しましょう。
GF3系はデュアル出力に対応していません。
GF3Ti500等は、出力端子を三系統持ったものもありますが「同時」出力はできません。
Advanced Micro Devices

AMD(ATi)

nVIDIAのライバルとしてグラフィックス市場を競ってきたATiは、06年秋にAMDによる買収に合意。 チップセット部門はAMDブランドで、ATiはVGAのブランドとして残ることになりました。

Radeon HD5k40nm DX11 OGL3.2 0909〜

HDMI1.3a。DisplayPort標準装備。Win7/VistaOSであれば(XPは後日対応予定?)三系統同時出力が可能だが、うち一系統はDPでなければならない。このDP端子はMulti-modeには対応しないnativeDPなので、DVI等への変換接続にはアクティブアダプタ(←コンバータね)が必要なのだが、現状、日本国内の一般流通には乗っていないようだ。

チップ名 製品族名 TV 注釈
R800 (Hemlock) HD5970 - PCIeブリッジチップPEX8647下に、二つのRV870を配置したDualGPUカード。DualDVI+MiniDPの端子構成。もちろんMiniDP-DPケーブルは付属する。
RV870 (Cypress) HD5870 -
HD5850 -
RV840 (Juniper) HD5770 -
HD5750 -

Radeon HD4k55-40nm DX10.1 OGL2.0 0806〜

第二世代UVD。DVI、HDMI、DisplayPortとデジタル映像出力端子を三種備えるVGA製品も出てきた。(同時出力は相変わらず二つまでだが。) HDMI音声には新たに7.1ch出力が追加された。

チップ名 製品族名 映像出力 Bridged-AGP/PCI 注釈
DVI HDCP
R700 HD4870X2 DD D PCIeブリッジチップPEX8647下に、二つのRV770を配置したDualGPUカード。
HD4850X2 DD D これもDualGPUカードで、DVI端子を四つ持っている。Sapphire製のみ流通。
RV790 HD4890 DD D RV770コア周辺部にノイズ対策を施し、より高クロック動作を可能にしたもの。内部構造は大して変わっていないので、HD4870とのCrossFire構成も可能。(クロック低い方に合わせて動作するので、一方だけ4890を使うメリットは無いが)
RV770 HD4870 DD D
HD4850 DD D
HD4830 DD D
HD4730 DD D 4770の供給不足対策として用意された、RV770メモリバス半減品。上位品譲りの発熱としかしそれに見合わない性能。一週後に4830の省電力版が出たこともあって、すぐに忘れ去られた。
RV740 HD4770 DD D
RV730 HD4670 DD D ○/- DX9/10アプリでのワットパフォーマンスに優れた製品。
HD4650 DS D ○/-
RV710 HD4550 DS D
HD4350 D D -/○
FirePro2450 S*4 二つのコアを使用したDualGPUカード。
RS880 785G HD4200 D D?

Radeon HD3k55nm DX10.1 OGL2.0 0711〜

全モデルPCIe2.0、第一世代UVD。ローエンド品も最低一系統のDualLinkDVIを備える。他のベンダーに先駆けて、RV635/620でDisplayPort1.1をGPU統合した。(一般向け製品でDP端子を持ったカードはついぞ出なかったけどね。) このシリーズから、製品族名末尾のXTだのProだのというsuffixがなくなり、十の位の数字でグレード差が表記されるようになった。3870/3850は、それぞれ従来で言うところの3800XT/3800Proにあたる製品。なお、この世代以降、製品添付のDVI-HDMI変換アダプタは、汎用品と同じになっているようだ。

AMDのVGAグレード順
HD3k以降9070?5030
HD2kまでXTXXTXLProstd(LE)
チップ名 製品族名 映像出力 Bridged-AGP 注釈
DVI HDCP DP
R680 HD3870X2 DD D?
PEX8547下にRV670を二つ配置したDualGPUカード。
RV670 HD3870 DD D? external トランスミッタ外付けでDisplayPort対応としたが、実際にDP端子を実装した製品は出てこなかった。

HD3850 DD D? external
RV635 HD3650 DS D? リファレンス仕様においては、旧作の26XTより若干スペックが落ちる。
RV620 HD3470 DS D?


HD3450 DS D?


FireMV2260 SS
初めてDisplayPort端子を実装した製品。
RS780 790GX HD3300 DS? S

780G HD3200 DS? S

Radeon HD2k80-65nm DX10 OGL2.0 0705〜

統合シェーダ採用。DualLinkのDVIトランスミッタ二つ、HDTVエンコーダを内蔵。動画再生支援においては、従来のAVIVOに加えて専用の動画デコード回路UVDが追加された。(AVIVOの語呂が悪かったせいか、今ではUVDがRadeon動画再生支援の代名詞となっている。) 先発のGF8系に対抗するため、ほとんど全ての製品でSingleLinkHDCP対応。  また、Realtekのオーディオコントローラをもコア内蔵しており、DVI端子から独自仕様のHDMI変換アダプタ経由でサウンド出力が可能。(一系統のみ。汎用品の変換アダプタだと音声は出ない) 外部ケーブルを用いたCrossFireは廃止され、2600XT以上はNativeCrossFire、2600Pro以下はケーブル無しのソフトウェアCrossFireとなるようだ。CFケーブル/HDMIアダプタの添付はメーカー次第。全製品サーマルモニタ実装はここから。

チップ名 製品族名 映像出力 Bridged-AGP/PCI 注釈
DVI HDCP
R600 HD2900XT DD S? 最上位のR600はUVDを搭載せず、旧作同様シェーダプロセッサでの動画デコード支援となる。

HD2900Pro DD S?
RV630 HD2600XT DD S? ○/-

HD2600Pro DS S? ○/-
RV610 HD2400XT DS S? ○/-

HD2400Pro DS S? ○/○ コスト削減のため、HDCP非対応のカードもある。
HD2k/3k系ののHDMIサウンド出力

RadeonのHDMIサウンドは、5.1チャンネルリニアPCMには対応できない。→TopicNumber737-28948

MPCのサウンドデバイス選択

MediaPlayerClassic等、一部の動画プレイヤーソフトでは、使用するサウンドデバイス/ポートを選択できる。 いちいちサウンドのプロパティで、プライマリサウンドデバイスを変更しなくても済むわけだ。

Radeon X1k 90-80nm DX9.0 PS3.0 VS3.0 OGL2.0 0510〜

接続インターフェイスを完全にPCIeに移行した製品群。内部色処理10bit。DualLinkのDVIトランスミッタ二つを内蔵(ただし、ミッドレンジ以下のDualLink動作/HDCPの実装はメーカー依存)。HDTV出力はいまだRageTheaterチップでの対応となる。 SLI・PureVideo対抗のCrossFire・AVIVO(←H.264の再生支援についてグレードにより違いがあるらしい)を全グレードにおいてサポート。CrossFireはコアによって実装形態が異なる。X1kシリーズは、2kOSで使える最後の世代(改造ドライバの一つ、OMEGAドライバでは2kOSサポート継続中。なお、これ以前の製品群は、Catalyst9.3を以てサポート終了?

チップ名 製品族名 映像出力 Bridged-AGP 注釈
DVI HDCP
R580 X1950XTX DD S
R580/520系のCrossFireは、X850/800同様マスターカードを要する外部ケーブル接続。

X1950XT DD


X1900XTX DD



X1900XT DD



X1900GT DD


R520 X1800XT DD



X1800XL DD



X1800GTO DD


RV570 X1950Pro DD
RV570のCrossFireは、SLI同様ケース内部で接続の○CrossFireとなった。

X1950GT DD


X1650XT (RV560) DD
RV570のメモリバス/3Dユニット削減版。基板の差なのか、なぜか上位の1950Proとほとんど消費電力が変わらず、人気はイマイチ。
RV530 X1650Pro D
RV530/515は、リファレンスDualLink一系統。

X1650 D?


X1600XT D


X1600Pro D?


X1300XT D?


RV516 X1550 D?
RV515の80nmシュリンク品。1550と1300は同一のデバイスID。なにげにRV515コアのX1550もある。

FireMV2250 SS


RV515 X1300Pro D?


X1300 D?


X1300HM D?


RV370 X1050 S
○(RV360) 旧コアのため、AVIVO等R500番台でサポートされた機能にはもちろん対応していない。
RS690 690G X1250 D S

X1k時節別グレード表

X1kシリーズのクラス分けが複雑すぎるので作ってみました。同じ行にあるものは、性能がほぼ同じであることを示します。 ローエンドになるほどバリエーション(悪く言うと地雷品)が増えるので、購入時はスペックをよく確認のこと。

05Q406Q106Q407Q1
1950XTX
1900XTX1950XT
1800XT1900XT
1800XL
1900GT1950Pro
1800GTO1950GT
1650XT
1600XT1650Pro
1600Pro1300XT1650std
1300Pro1550std
1300std
1050std
05Q4
当初の予定より半年近く遅れてX1kリリース。
06Q1
予定通り?R580登場。G73に抗しえないRV530の上位品として1800GTO投入。
06Q4
ミッドレンジの本命RV570/560登場。1600Pro→1300XT、1600XT→1650Pro。製品ナンバリングをnVIDIAの対抗製品に合わせた。
07Q1
Vista-Aero需要を見込んで1050出荷。1300XT→1650std。1300系を1550に統合。

Radeon X 130-110nm DX9.0 PS2.0b VS2.0 OGL2.0 0406〜

AGP-PCIe移行の過渡期の製品群で、インターフェイスの違いによりコアの種類も多くなっている。

チップ名製品族名注釈
R 480(PCIe)/481(AGP) X850 XTPE/XT/Pro PCIe版X850/800は、マスターカード(と対応M/B)を用意することCrossFireを利用できる。マスターカードにはスレーブからのデータを受けるためのTMDSレシーバチップが載っているのが特徴。TMDSはSingleLinkのため、この世代のCrossFireは画面解像度WUXGAまでに限られる。
R 423(PCIe)/420(AGP) X800 XTPE/XT/Pro/SE
R430(PCIe) X800 XL/GTO/std/GT X800/XLには変換ブリッジを介したAGP版あり。GTO/GTには、コアがR480/423の場合もあるとか。 X800GTOとX800無印は同一のデバイスID。
RV410(PCIe) X700 Pro/std/LE 変換ブリッジを介したAGP版あり。
RV380(PCIe) X600 XT/Pro
FireMV2400-PCIe
RV380/370は、インターフェイスがPCIeになっているだけで、機能的にはR300世代と変わっていません。
RV370(PCIe) X550, X300 std/SE/HyperMemory
FireMV2200-PCIe
HyperMemoryはnVIDIAのTurboCacheと同様の機能。

Radeon 9800-9500150-130nm DX9.0 PS2.0 VS2.0 OGL1.5 0211〜

買収したArtXの技術者が初参加。400MHzの10bitRAMDAC二つを内蔵。 以降、AGP8xに対応。ここからX1kシリーズまで、デュアル出力カードは二つの論理VGAデバイスとして認識される、マルチファンクションデバイスとなっている。

チップ名製品族名注釈
R360 9800XT
R350 9800 Pro/std/SE
R300 9700 Pro/std, 9500 Pro/std
RV360 9600XT RV350/360系は消費電力あたりの性能が良く、今でも使用者が多い。ただR300世代自体、熱耐性が高いわけでもない (登場当初の話だが70-80度くらい)ので安易なファンレス改造には注意が必要。
RV350 9600 Pro/std/SE,9550 std/SE

Radeon 9250 以前150nm DX8.1 PS1.4 VS1.1 OGL1.3 0109〜

Radeonが初めてデュアル出力をサポートしたのは、2001年のRadeonVE。その後Radeon9000シリーズでデュアル出力がほぼ標準化された。 9000以降のGPUは、400MHzのRAMDAC二つ、のSingleLinkのDVIトランスミッタ、TVエンコーダを内蔵。 9800-9000を販売していた頃のATiは、Matroxのような自社販売から、nVIDIAのようなGPUのOEM供給に比重を移していった時代であり、 VGAメーカーによりアナログ画質(特にローエンド製品で)のばらつきが大きかった。俗に言う「ATi純正信者」の存在は、この辺の理由による。なお、これ以前の製品群は、Catalyst6.5を以てサポート終了している。

チップ名製品族名注釈
RV280 9200 Pro/std/SE, 9250
FireMV 2200/2400-PCI
RV250のAGP8x対応版。
RV250 9000 Pro/std/LE
R200 8500 std/LE/LELE 内蔵RAMDAC一つのみ? 8500以降9800までのいくつかのVGAはHDTV Adaptorを別途追加することで、 D-SubまたはDVI端子からコンポーネント出力可能。
RV200 7500 std/LE DX7世代。
RV100 VE(7000) DX7世代。GF2MX対抗でATiで初めてデュアル出力をサポートしたカード。ATiはこの世代で既にDVI-UXGAを出力可能だったようだ。
AMD系VGAでの注意点
Windows2000上でのデスクトップ形態
Windows2000で9200以前の製品の場合、デュアル出力カードでマルチデスクトップは利用できません。
RV280以降のデバイスマネージャ

なお、RV280以降からR500番台までのRadeon-GPUは、1GPUにつき論理VGA二つのマルチファンクションデバイスとなっています。

Radeonの限定三系統同時出力
RadeonはTV出力は他の二系統いずれかのクローン表示になるという制限付きながら D-Sub/DVI-D/TVの三系統同時出力ができる製品があります。 (ただ、これはRadeonX世代以前の情報です。最近のHD世代は確認していません。おそらくTVエンコーダがRageTheater等の別チップでの実装だった世代限定なのではないかと。)
Matrox Graphics Inc.

Matrox

マルチディスプレイに先鞭をつけた老舗。他のベンダと違って、コアから基板の設計までを一貫して行っているため、 どのカードを買っても一定の品質を期待できることがメリットと言えばメリット・・・でしたが、nVIDIA/AMDともハイエンド製品を中心にリファレンス基板を強制するようになってからは、そのメリットも薄れてきています。

今では、QuadroNVS/FireMV同様、低消費電力重視の企業向けをターゲットとしており、エアフローを自由に決定できる自作ユーザーが、Matrox製品を選ばなければならない理由は少ないでしょう。

Matrox M系DX9 OGL2.0 0808〜

Matrox六年ぶりの新設計GPU製品群。一つのコアで四系統の出力を扱えるGPU。踏み込んだレビュー記事が無いので、GPUにどんな出力機能を統合しているのかわけわかめ。一応DX9には対応しており、WDDMドライバを適用すればVista-Aero効果も有効にできる。3DMark06は通るようなので9.0cレベルは実装しているようだが・・・。Vistaでもビッグデスクトップを扱えるのが特長。(Win7は後日対応予定らしい) なお、M系はM9188を除いて、どれでも二枚組み合わせてビッグデスクトップを構築可能だ。

製品族名 GPUコア DVI 注釈
M9140
S*4 DVI-WUXGA四面出力が可能。
M9125
DD M系では唯一のDualLinkDVI仕様。
M9120
SS 上位品として設定されたM9120Plusは、WUXGAまでのアナログ四系統同時出力が可能。

下記は0906以降に発表された製品群。DisplayPort対応が目玉となっている。基板にMini-DisplayPort端子を実装し、添付の変換ケーブル/アダプタを介してDisplayPort(WQXGA)/DVI(WUXGA)までの出力が可能。アナログ出力は持たない点に注意。

製品族名 GPUコア   注釈
M9188

DualGPU仕様で?、八面出力が可能。
M9148

四面出力が可能。
M9138

こちらは三面出力。
M9128

二面出力。

Matrox P系150-90nm DX8.1 PS1.3 VS2.0 OGL1.3 0207〜

400MHzの10bitRAMDAC二つを内蔵。統合ドライバであるSE2.04からP系VGAなら接続インターフェイスを問わず、二つのVGAを組み合わせてビッグデスクトップが扱えるようになった。ビッグデスクトップでの回転表示もOK。

GPUコア製品族名注釈
MGA-P690(PCIe) P690 Parhelia-LXの90nmシュリンク品。メモリバス64bit。SingleLinkDVI。PCIe-x16/x1版、PCI版それぞれにLowProfile仕様がある。上位品として設定されたP690Plusは、WUXGAまでのアナログ四系統出力が可能。
Parhelia-LX(PCIe) Parhelia APVe, P650PCIe APVeは、旧Parheliaと違ってDualDVI出力しつつSDTV出力ができるようになっている。 HDTV出力にも対応。Matrox系では数少ない動画キャプチャ可能なカード。 P650PCIeは、APVeからTV出力/トリプル出力を省いた製品。SingleLinkDVI。
Parhelia-LX(AGP) P750/650 P650はトリプルヘッド出力が省略されている。
Parhelia(AGP) Parhelia 初期モデルはAGP4xまでだったが後ほど8x対応版が登場した。 ビックデスクトップ限定だがSXGAトリプル出力可能。ただDualDVI出力時は両方とも同じ解像度でしか使用できない。 DVIは外付けチップに依るが概ねUXGAまで。

Matrox G系250-180nm DX6 9908〜

プライマリRAMDAC360MHz、セカンダリ230MHzをコア内蔵。基本的にDVIはSXGAまで。

GPUコア製品族名注釈
MGA-G550(AGP) G550 DVIトランスミッタを初めて二つコアに内蔵し、DualDVIを身近にしたカード。 PCIe版もあるが、変換ブリッジを介して接続しているだけで、出力機能は従来のG550と変わりない。
MGA-G450 G450 初めてコアにRAMDAC二つ、DVIトランスミッタ、TVエンコーダを内蔵したカード。
MGA-G400 G400MAX RAMDAC一つのG400にTVエンコーダを兼ねたセカンダリRAMDACを追加し、初めてデュアル出力に対応したカード。G系においては一番2D描画性能が高い。
Matrox系VGAでの注意点
Matroxスレまとめサイト無くなっちゃいましたね・・・。とりあえずMatroxスレ冒頭のテンプレを参考にしといてください。
VIA Technologies,Inc

S3 Graphics

歴史の長い割には・・・なベンダ。いろいろあって現在VIA傘下。了解っている大人のグラボ。天邪鬼な自作人達の希望の星。

Chrome 400/50065nm DX10.1 OGL2.1

PCIe2.0。ChromotionHDと称する動画再生支援機能を有する。DualLinkのDVIトランスミッタを二つ内蔵? 現状、AOpenが国内唯一の販売元となっている。

チップ名製品族名注釈
? Chrome 540GTX D3の映像出力機能に加え、DisplayPort対応を追加したもの?R7xx系Radeon同様に7.1chのHDMI音声出力を持っている。
Chrome 530GT
D3 Chrome 430GT

S8-S20130-90nm DX9 PS2.0、VS2.0 0407〜

400MHzの10bitRAMDAC、HDTVエンコーダをコアに内蔵。他のベンダと違いハードウェアで回転機能に対応しているのがウリ。 DVIは基本的にSXGAまで?

チップ名製品族名注釈
S20 Chrome S27/25 SLI/TurboCache類似の技術MultiChrome/AcceleRAM等。DVIでの出力解像度は外付けチップに依る。
S18(PCIe) GammaChrome S18 国内ではXIAiが一種出したっきり。SXGAまでのDVIトランスミッタを内蔵?
S8(AGP) DeltaChromeS8 std/Pro DVIでの出力解像度は外付けチップに依る。
Intel Corporation

Intel

nVIDIAとAMDがGPU業界シェアツートップ・・・だと思ってる人もいるかも知れませんが、 チップセット内蔵型VGAを考慮に入れれば、実はIntelが一位だったりします。(チップセット内蔵VGAは、半ば抱き合わせ販売みたいなモノなのでVGAシェアがそのままGPUの評価にはなりませんが) Intelが初めてVGA統合型チップセットをリリースしたのは99年夏のi810からですが、ここではデュアル出力に対応したi845Gからの紹介。 各チップセットの詳細についてはこちらを参照のこと。まとめ人自身は、あまりIntel-GPUに興味無いのでおおざっぱに書いてます。

Intel Integrated Graphics

チップ名グラフィックシステム名注釈
G45 GMA X4500HD TMDS(DVI/HDMI)/DP出力機能をGPU統合。DP/SingleLinkTMDSを二系統、もしくはDualLinkDVI一系統を外付けチップ無しに出力可能になった。内蔵のデジタル出力とは排他になってしまうが、ADD2カードも使用可能。G4x/Q4xはいずれも同一チップをベースとしたSKU。
G43 GMA X4500
G41 GMA X3500 G45/43のサブセット版。デジタル映像出力は一系統のみに制限されている。
G35 GMA X3500 G965の後継。結局、FSB帯域向上だけに留まった。
G33 GMA 3100 GMA950ベースらしい。ADD2カード利用可能。
G965 GMA X3000 ADD2カード利用可能。チップセット内蔵型で、初めて統合シェーダを採用した野心作。
945GT 等 Gen3.5IntegratedGraphics GMA950サブセット版?
945 G/GM/GMS/GZ 等 GMA950 GMA900のクロックアップ版。ADD2カード利用可能。
915 G/GV/GL 等 GMA900 デュアル出力(クローンorマルチ)正式対応。PCIe-x16スロットのついているM/Bは、ADD2カード追加でDVI/TV出力が可能。 HDTVエンコーダを内蔵しており、M/Bの実装次第ではHDTV出力可。
865 G/GV 等 IntelExtremeGraphics2 ADDカード追加でデュアル出力可能?
845 G/GV/GE/GL 等 IntelExtremeGraphics
Intel系VGAでの注意点
二つの論理VGAデバイス
GMA900以降、IntelGPUは一時期のRadeon同様、マルチファンクションデバイスとなっている。
GMA以降のデバイスマネージャ
内蔵VGAと、AGP/PCIe-x16ビデオカードの併用は基本的に不可
今のところIntel系の内蔵VGAは普通のPCIビデオカードとの組み合わせでしか併用できないようです。 ASRock/ECS等わずかに併用可能な製品をリリースしているメーカーはありますが。
DVI-ADDカード
Intel系チップセット内蔵VGAでDVI-Dを追加してデュアル出力を扱えるようになる ADDカードと呼ばれる アドオンカードがAsusを中心にいくつか出ていますが、基本的に自社製M/B専用といった扱いで他社製M/Bでの動作保証はありません。(Intel本家サイトでは通販が可能なようです。) なお、M/Bで既にD-SubとDVIの二系統出力を実装している場合(AOpen i915Ga-HFS等)、ADDカードの利用はできません。コストパフォーマンスを考えれば、内蔵VGAをOFFにして、普通にビデオカード差した方がマシですがね。
ADDカード一覧
メーカー製品名 発売年月 インターフェイス/出力端子 コメント
Intel Dual DVI ADD2 Card ? PCIe-x16/DVI-I DualDVI仕様のADDカード。915G以降のノースで利用可能。国内での流通は無いので、Intel本家サイトの通販を使うしかない。たまにヤフオク等で見かけることもあるが。
MSI MS-9904 0710 PCIe-x16/HDMI MSIの自作キット製品用。ブラケット無し。915G以降で利用可能?
Asus R-DVI-ADD2 0605 PCIe-x16/DVI-I 一応、N4L-VM DH(i945GM)用ということになっているADDカード。 DVI-I仕様なもののアナログ出力は利用できない。LowProfile版も有り。M/Bアナログとのデュアル出力可。
Asus DVI-ADD2 0411 PCIe-x16/DVI-D i915G用のADDカード。M/Bアナログとのデュアル出力可。
Asus DVI-ADD 0308 AGP/DVI-D+S端子+RCA i865G/845G/845GE用のADDカード。
AOpen ADD Card 0206 AGP/DVI-I+S端子 i845G用のADDカード。基本的にデュアル出力は保証されていないらしい。06年現在での入手はほぼ不可能。
XGI Technology Inc.

SiS/XGI

SiSのチップセット内蔵VGAを担当していたスタッフ達の一部が独立して成立した会社。 03年秋にTridentのVGA部門を吸収。06年には、XGI-VGAの研究開発に携わっていた関連会社MacrosynergyがATiに買収されたため? 一般向けVGAから撤退。サーバー/組み込み用途向けの低消費電力VGAに集中にすることになりました。

SiS/XGI

SiS/XGI系のVGAは、コア内蔵RAMDACは一つのみ。セカンダリRAMDAC/DVIトランスミッタとしてSiS301系のチップを外付けしている。 基本的にDVIはSXGAまで。

チップ名製品族名注釈
XG40 VolariDuoV8Ultra DX9世代。PS2.0、VS2.0。他社に先行してデュアルGPUを搭載したVGA。
XG41 Volari V8/V5/V3XT Volariシングルコア版。HDTV出力、回転表示に対応。SiS301のチャネルが二本に増えており、DVIとTVの同時出力が可能になっている。 DVIの相性問題が結構出ているようなのでLCDユーザーは注意。
XP5 VolariV3 DX8.1世代。Volariの名を冠するものの、コアはTrident系のXP5。HDTV出力は持っていない。
SiS330 Xabre 600/400/200/80 DX8.1世代。PS1.3、VS1.1。Xabre以前のVGAはDVIとTVが排他。SiSの単品ビデオカード開発はここまで。
SiS315 DX7世代。