●ターレンスエコライン
水性のインクです。 カラーインクには染料インクと顔料インクがありますが、こちらは染料インクです。
以前、染料インクを使った作品を半屋外に展示して耐光性を調べた事がありますが、その結果は予想以上に惨たんたるものでした。 それ以来インクを使うのをやめてしまったのですが、最近再び使いだしました。
その理由は、このインクに出会ったから。 このインクは染料インクでありながら、作品の長期保存が容易な点が特徴です。 しかも、このインクは発色が鮮やかなうえ、派手すぎず暖かな色合いのものが多く、しかも使いやすいのでとても気に入っています。
カラーインクは色を塗る時、一度紙に色をのせると透明水彩に比べて色の染みこみが早く、また一度染みるとなかなか色を落とす事が出来ません。 でも、このインクは染みこみが比較的少なめで、慣れると加減もしやすいですよ。 ただし、カラーインク全体に言える事ですが、色によっては多量の水ににじませると分離してしまうものがあるため、注意が必要です。
つらい事といえば、最近は(コピック主流という事もあってか)カラーインクそのものを置くお店が減っていて、入手しにくいことでしょうか(Dr.Marthinのカラーインクは良く見かけますが)
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2004年11月1日 改稿