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My Favorite Is....................Thank you.
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☆ デューク・ピアノン(ピアノ)
☆ ユタ・ヒップ(ピアノ)
☆ ルー・ドナルドソン (アルト・サックス)
☆ エディ・ヒギンズ(ピアノ)
☆ レイ・ブライアント(ピアノ)
☆ マイルス・デイビス(トランペット)
☆ ハンク・モブレー(テナー・サックス)
☆ ジーン・ディノヴィ(ピアノ)
☆ リー・モーガン(トランペット)
☆ ハンク・ジョーンズ(ピアノ)


Jutta Hipp With Zoot Sims / Jutta Hipp / Blue Note / H16年4月Top掲載
 ユタ・ヒップ(ピアノ)


ドイツ出身の女性ピアニスト。
ニューヨークに出てきたのは1955年11月18日。自己流でクールな彼女はたちまち大きな評判を獲得するが、
異国の地でカルチャーショックを受けた。憧れの巨匠を目の当たりにして、渡米直後はしばらく人前で
ピアノが弾けないほどの大きなショックを受けた。大胆で且つ繊細なピアノのタッチは、ロマンティックに酔いしれる
ことの出来るメロディーラインが長く続く。ズートとどちらがリーダーか分からなくなる程ズートのテナーは
心地良くプレイされている。魅力的な彼女の才能も短い期間しか開花されず、このアルバムは大切な一枚。





<パーソネル>
■ジェリー・ロイド(tp) ■ズート・シムズ(ts) ■ユタ・ヒップ(p)
■アーメド・アブダル・マリク(b) ■エド・シグペン(ds)
 
1956年7月28日録音




1. Just Blues / 2. Violets For Your Furs / 3. Down Home / 4. Almost Like Being In Love
5. Wee-Dot /6. Too Close For Comfort (1925年2月4日)




Sunny Side Up / Lou Donaldson / Blue Note / H16年4月2日Top掲載
  ルー・ドナルドソン (アルト・サックス)


ルー・ドナルドソンは1926年11月1日ノースキャロライナ州バディン生まれ。
父親は牧師で音楽の先生だが母親が音楽の手ほどきをした。カレッジを卒業後、軍楽隊を経て、
50年代始めにニューヨークへと進出。ミルト・ジャクソンの案内で1952年にブルーノートに初録音を果たす。
以降、ご存知の通りブルーノートには欠かせない存在となった。
このアルバムは身体に浸透するように、静かに入り込んで来るテンポとサウンドをタップリ聴かせてくれます。
その感覚が忘れられず、繰り返し聴きたくなる一枚!
特に『ザ・トゥルース』は、スピリチュアル感覚、ブルース感覚で懐かしく伝統的な雰囲気を受けます。
温かく、優しく、そしてアーシーで・・・。スピリッツに語りかけてくるような神秘的な感覚に浸ります。
そして私の好きな曲、『朝日のようにさわやかに / Softly As In A Morning Sunrise』
ドナルドソンが発掘した一つと知り感動です。リラックスしたリズムで、静と動のエモーションを個性的に表現。
それぞれのソロが何ともここち良く、官能的、かつ感動的です。
ドナルドソンの幅広く多才なプレイを楽しんで頂けたら・・・。




<パーソネル>
■Bill Hardman (trumpet) ■Lou Donaldson (alto sax) ■Horace Parlan (piano)
■Sam Jones , Laymon Jackson , (bass) ■Al Harewood (drums)
■1960年2月5日(3.6.7) 2月28日(1.2.4.5)





1. Blues For J.P. / 2. The Man I Love / 3. Politely * / 4. It's You Or No One / 5. The Truth
6. Goose Grease
* / 7. Softly As In A Morning Sunrise *
* / Sam Jones



華麗に咲きほころんだ桜の花びらも、昨晩の雨で・・・。と心配ですが、もう少し楽しませてくださいね。
これからの季節は一雨ごとに草花が萌え出し、カラフルな色彩を楽しませてくれることでしょう。
ホッと、なごむ空間で自然の美しさを満喫できると良いですね。4月を向え、新しく人生の旅立ちをしている皆さま!
引き続き新年度を迎え、忙しくしている皆さま!気分一新、ゆとりを持って楽しく頑張って行けると良いですね。
今回は、聴いていて、『んー、何となく懐かしいなぁ〜。』『おや、自然にテンポを刻んでしまいそう・・・。』
と思えるアルバムです。ルー・ドナルドソンのアルトが温かく優しくそしてアーシーにスピリッツに語り掛けて
くれるようで・・・。思わず酔いしれている私です。『歌心がある』と表現されますが、ルー・ドナルドソンのプレイに
歌心を感じた素敵なアルバムです。



Sweet Lorraine / Eddie Higgins / TOCJ / 2004年3月20日Top掲載
 エディ・ヒギンズ(ピアノ)


お花見の季節となりましたが如何お過ごしですか?春の足音が聞こえては来るのですが・・・。
定まらないお天気が続き、心待ちにしていたお花見は大丈夫かしら・・・と心配ですね。
今年も楽しく過ごしたいです!




<パーソネル>
■Eddie Higgins (p) ■Osamu Kawakami (b) ■Jimmy Takeuchi (ds)
■1980年録音






1. Teach Me Tonight / 2. Seet Lorraine / 3. Ruby / 4. Three Little Words / 5. Someone To Watch Over Me
6. The Song Is You / 7. Sometimes I'm Happy / 8. Route 66 / 9. Rosetta / 10. Somebody Loves Me
11. Take The A Train / 12. These Foolish Things




お昼休みにいつものようにブラブラと、CD-shopの散策。
時間も無いのに、とにかく見たい!良いのがあったら欲しい!
今回は迷うことなく手にしたのが、素敵なジャケットに魅かれて手にしたエディ・ヒギンズのアルバム、
1980年の作品です。来日の時に録音したご機嫌な一枚。サイドメンは日本人を起用しスウィンギーで、
エレガントに仕上がっています。 スタンダード曲をダイナミックに華麗なアドリブでプレイされ、
ヒギンズの魅力を満喫できる素敵なアルバムです。
20数年前の作品は、当時48歳のヒギンズの優しいエネルギーを感じます。
今もなお現役で活動する姿は、言い知れぬ喜び、感動を与えてくれることでしょう。
春の息吹を感じ、今宵ひと時、甘いムードに酔いしれてみては如何ですか!?
素敵な春が、もうそこまで来ています・・・。




Ray Bryant Trio / Ray Bryant / Prestige / 2004年3月Top掲載
 レイ・ブライアント(ピアノ)


1931年12月24日ペンシルヴェニア州のフィラデルフィア生まれ。
スウィンギーに奏でるブライアントのピアノは心地よく感じます。
このアルバムは素晴らしいものだとは聴いたことありましたが、ごく最近、入手しました。
以前の私は曲名も分からない、曲を聴いてもよく分からない状態でした。
最近では少しづつ分かるようになって来たのですが・・・。
『The Thrill Is Gone』に惹かれてしまった私ですが、カーメン・マックレイのヴォーカルもなかなかいいです。
二つが重なり合って、ミステリアスな感じさえします。
もちろん、『ゴールデン・イヤリングス』も最高に素敵な曲です。




<パーソネル>
■Ray Bryant(p) ■Ike Isaacs(ds) ■Spece Wright(ds)
■1957年4月5日/NJ






1. Golden Earrings / 2. Angel Eyes / 3. Blues Changes / 4. Splittin' / 5. Django
6. The Thrill Is Gone / 7. Daahoud / 8. Sonar




3月に入ってやはり、寒くなりました。今日はみぞれ混じりの雨が降り、また冬に逆戻りって感じです。
この繰り返しで、暖かくなっていくのでしょうか・・・。
それにしても寒い一日でした。風邪など引かぬように気をつけてくださいね!
今回2枚目のジャケットの紹介はブライアントです。挿入曲も最高に大好きな曲ばかりが入っています。
ゴールデン・イヤリングスもさることながらエンジェル・アイズ、ジャンゴetc...
特にお気に入りは、ザ・スリラー・イズ・ゴーンです。



'Round About Midnight / Miles Davis / Blue Note / 2004年3月Top掲載
 
マイルス・デイビス(トランペット)


早いものですね。3月の声を聞き春を感じられる季節になりました。
梅の花も咲きほころび、桜のつぼみもふっくらとして来ました。
突風や、雨にさらされながら、花びらを開く時期をじっと待っていることでしょう。自然ってけなげですよね!
皆さまも変わらず、元気でお過ごしのことと思います。

今回は思い切ってマイルスです。今まで、苦手意識がありあまり聴きませんでした。
このジャケットは『バイ・バイ・ブラックバード』が聴きたくて購入した一枚です。聴いてビックリ凄く良いんです。





<パーソネル>
■マイルス・デイビス(tp) ■ジョン・コルトレーン(ts) ■レッド・ガーランド(p)
■ポール・チェンバース(b) ■“フィリー・ジョー”ジョーンズ(ds)
■1955年〜56年/NYC 録音





1. 'Round Midnight / 2. Ah-Leu-Cha / 3. All Of You / 4. Bye Bye Blackbird / 5. Tadd's Delight
6. Cear Old Stockholm / 7. Two Bass Hit / 8. Little Melonae / 9. Budo / 10. Sweet Sue,Just You




マイルスの淡々と奏でる、リリカルなミュート・プレイ!
感情あふれるトランペットのソロを受け、アグレッシブなコルトレーンの自由で力強いテナーのソロ!
どれ一つとってもカッコイイ。しかも、ピアノは華麗に舞うガーランド。ドラム担当のジョーンズはささやくような、
ブラッシング・プレイがここちよい。しっかりテンポを取るようにあゆみ続けるのはベースのチェンバース。
名盤の陰に名脇役ありです。このジャケットを好んで聴く私は、少し大人になった感じで・・・。ジャズ初心者から
一歩前進したようです。(そんな錯覚を抱きます)『Bye Bye Blackbird』は、単調で癖の無い曲だけに
マイルスの感情があふれるように聴けます。ジャケットも良いし、挿入曲も素晴らしいもので、
それぞれ、名演を聴くことが出来る、素敵な一枚です。




Peckin' Time / Hank Mobley / Blue Note / 2004年2月Top掲載
  ハンク・モブレー(テナー・サックス)


日中の日差しは暖かく、すっかり春を感じられますが、如何お過ごしですか?例年に比べ春の訪れが早いのかも・・・。
暖かくなったり、寒くなったり気温の変化はまだ続くと思いますが、確実に春に向かっていることでしょう。
油断をして、風邪など引かないように気をつけてください。花粉症の人はこの季節、辛いと思いますが、
ご機嫌なジャズを聴いて、気分をリフレッシュさせて下さいね!
今回は、一度聞いたら忘れられないフレーズ「スピーク・ロウ」の挿入盤「ペッキン・タイム」をお届けします。
リー・モーガン、ウィントン・ケリー、ハンク・モブレーの演奏に嵌って下さい。




Lee Morgan : traumpet, Hank Mobley : tenor sax, Wynton Kelly : piano,
Paul Chambers :
bass, Charlie Persip : drums,
Recorded at the Van Gelder Studio,N.J. on February 9,1958





1. High And Flighty / 2. Speak Low / 3. Peckin' Time / 4. Stretchin' Out / 5. Git-Go Blues



ハンク・モブレーは1950年代から1960年代にかけて、ハード・バップ・シーンで活躍したテナー奏者。
モブレーの暖かみのあるテナーは雄大に広がる大地のようで、聴いていて心地よい。
どの曲もそうであるが、ペットのモーガンからケリーのピアノにつなぎ、モブレーのテナーへ
そして、ベース、ドラムスへとのソロ・プレイやリレー・プレイがなんとも言えない。
いつまでも、そのフレーズが耳から離れないのは# Speak Low で、モーガンの繰り返しメロディーを
吹くペットの響き!モブレーのテナーが引き継ぎケリーのピアノへとつなぐ。モーガンの汚れなき
澄み渡った響きと、スケールの大きいモブレーのテナーに酔いしれることでしょう。




Golden Earrings / Gene Dinovi / Marshmallow / 2004年2月Top掲載
 ジーン・ディノヴィ(ピアノ)


2月も中旬にさしかかろうとしています。朝晩の冷え込みは、かなりきついですが、少しづつ春も近づいているようです。
そっと耳を傾けると足音も聞こえてくるようですね・・・。もう少し、楽しみに待つことにしましょう。
そんな、淡い思いを今回は、ゴールデン・イヤリングに託してみました。
あふれるほどに、さわやかな息吹を吹き込んでくれるでしょう!
ビバップ全盛期の頃活躍した経験のあるジーン・ディノヴィは、彼の音楽のルーツとなり現在まで育まれています。
アクティヴでフレッシュなプレイは、彼そのものと言って良いほど雄大です。





Gene Dinovi : piano, Neil Swainson : bass, Terry Clarke : drums
Recorded at Lydian Sound Studio Richmond Hill, Canada
On December 18th and 19th, 2002





1. The Song Is Ended / 2. Golden Earrings / 3. Blues My Naughty Sweetie Gives To Me
4. Hangin' Round Yard / 5. Body And Soul / 6. Seasons Of The Heat / 7. The Point Of No Return
8. I Surrender Dear / 9. Sylvia / 10. You Must Believe / 11. When The World Was Young




ジーン・ディノヴィは1928年5月26日、ニューヨークの生まれ。
まもなく75歳になるが、力強いタッチと、ロマンチックに繰り広げられる
プレイは年齢を感じさせないほどに、
エネルギッシュで、のびのびとしている。この時代のピアニストはランディ・ウエイントンは健在だが、
マル・ウォルドロン、ウォルター・ビショップは他界している。
ディノビは40年代の後半期にビバップを極めていたN.Y.のジャズのメッカ、52丁目のクラブで活躍した経験を持つ。
驚くことに、ディノビがリーダー作を録音したのは50歳に手が届きそうな時、
そして定期的にアルバムを録音するようになったのは90年代に入ってからのこと。マシュマロ・レコードと、
出会ってからのようである。#The Song Is Endedから始まるダイナミックな演奏。
優しく奏でているかと思うと、力強いタッチ、ゾクッとするほど。
どの曲も、語るように優しくスウィングしてくれて、華麗に鍵盤の上を流れるようで、心地よい。
#Golden Earringaを聴いたときは、あまりにも新鮮で感動でした。




The Cooker / Lee Morgan / Blue Note / 2004年2月Top掲載
  リー・モーガン(トランペット)



 <パーソネル>
 Lee Morgan (trumpet) / Pepper Adams (baritone sax) / Bobby Timmons (piano)
 Paul Chambers (bass) / "Philly" Joe Jones (drums)
 Recorded at the Van Gelder Studio,N.J. on September 29,1957




1. A Night In Tunisia / 2. Heavy Dipper / 3. Just One Of Those Things / 4. Lover Man / 5. New-Ma



若干19歳にして、数々の素晴らしいプレイを残している、リー・モーガン。
ブルーノートでのリーダーを務める第5作目のジャケット。
ディージー・ガレスピーの『チュニジアの夜』で、熱狂に近い力強さで始まるこのジャケットは
鋭く痛烈に興奮を高める。コール・ポーターの『Just One Of Those Things』では、
バリトン、ペット、ピアノとエネルギッシュなソロが続き、聴き惚れてしまうほど・・・。
悲しみに沈む感じを切なく優雅に表現された『Lover Man』も、それぞれの哀愁漂うソロが心に残る作品となっている。
とにかく、ジャケットに写る、リー・モーガンの清閑な姿が印象的。
私のお気に入りの中でも、上位を占め携帯の待機画面にセットアップしてあるほど、
このアルバムは中でも印象に残る一枚です。



Someday My Prince Will Come / The Great Jazz Trio / Eighty-Eight's / 2004年1月Top掲載
 ハンク・ジョーンズ(ピアノ)



 <パーソネル>
 Hank Jones (piano) / Richard Davis (bass) / Elvin Jones (drums)
 
Recorded at Avatar Studio, New York on May 12 and 13, 2002
 except "Smorke Gets In Your Eyes" recorded at Sony Music Studios





1. Caravan / 2. Softly as in a Morning Sunrise / 3. Moose the Mooche / 4. A Child Is Born
5. Satin Doll / 6. Someday My Prince Will Come / 7. The Shadow of Your Smile / 8. Long Ago and Far Away
9. You'd Be So Nice to Come Home to / 10. Smoke Gets in Your Eyes



一曲目のエキゾチックな「キャラヴァン」を聴いて、思わずゾクッとしました。
興奮覚めぬまま「朝日のようにさわやかに」に突入です。その後もご機嫌な曲の目白押し、ため息の出る限りです。
ハンク・ジョーンズのブロック・コード、軽やかなシングルトーン、柔らかいハーモニーは、押し寄せる波のようです。
「いつか王子様が」で聴かせてくれるアグレッシブなエルヴィン・ジョーンズのドラムス。
優雅に弓で弾きあげるリチャード・デイヴィスのベース。全てを加味した味わい深い盤です。