●Bill Evans (USA) / (p) Piano
ビル・エヴァンス(ピアノ)
1929/8/16/ニュージャージー州プレインフィールド生まれ〜1980年9月15日N.Y.で死去。
白人ピアニスト、エヴァンスは6歳の頃からクラシックピアノを習い、プロ入りは、イージー・リスニング・タイプの楽団。
リヴァーサイド・レーベルから初リーダー作を '56 にリリース。ハードバップ全盛のこの時代、初リーダーからソロ演奏を
録音していることに注目される。リリカルでロマンティックそして幻想的、どこか暗く彼独自の世界が確立されている。
その内面を追求していくところが、彼の最大の魅力。そんな彼と最上のパートナーがベイシストのスコット・ラファロ。
ラファロとのインタープレイは「ワルツ・フォー・デビイ」「サンデイ・アット・ヴィレッジ・ヴァンガード」で聴かれる。しかし、
ラファロという最上のパートナーを自動車事故にて失ってしまう。生涯通じてラファロ以上のパートナーは現れなかった。
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Portrait In Jazz ●Riverside
<パーソネル>■ビル・エヴァンス(p) ■スコット・ラファロ(b) ■ポール・モチアン(ds)
■1959年12月28日/New York
1. Come Rain Or Come Shine / 2. Autumn Leaves (tale 1) / 3. Autumn Leaves
(tale 2)
4. Witchcraft / 5. When I Fall In Love / 6. Peri's Scope / 7. What Is This
Thing Callde Love?
8. Spring Is Here / 9. Someday My Princd Will Come / 10. Blue In Green
(take 3)
11. Blue In Green (take 2)
ジャズ聴きだしの頃に購入した一枚。
ピアノの響きが好きなことから、ピアノジャズよりジャズの世界に入り込みました。
エヴァンスのピアノはリリカルなタッチで繊細。自己主張をしながらも、サイドメンを盛り立てる、
冷静な判断と大胆なアドリブとで本来であれば難しく高度なジャズかも知れません。
印象深いのは、曲を聴くというより、どの楽器を聴いて良いのか分からず、頭の中ゴチャゴチャ?
しかし、聴いている内に糸口が見つかり、それぞれの楽器を楽しむことが喜びとなりました。
初心者からベテランまで楽しめる傑作盤です。
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Waltz For Debby ●Riverside
<パーソネル>■ビル・エヴァンス(p) ■スコット・ラファロ(b) ■ポール・モチアン(ds)
■1961年6月25日/New York
1. My Foolish Heart / 2. Waltz For Debby (take 2) / 3. Detour Ahead (take 2)
4. My Romance (take 1) / 5. Some Other Time / 6. Milestones / 7. Waltz For Debby (take 1)
8. Detour Ahead (take 1) / 9. My Romance (take 2) / 10. Porgy (I Loves You, porgy)
「My Foolish Heart」の切ない曲の後に繰り広げられる華麗な演奏「Waltz For
Debby」エヴァンスの
兄の娘さんデビイに捧げて書いた曲を楽しげに踊るようにスウィングさせる。ラファロの自由で
表現力豊なベース・ソロでの絶頂感!華麗で迫力のあるアルバムです。
選曲も素晴らしく、エヴァンスの最高の一枚。ヴィレッジ・ヴァンガード・セッションの11日後
'61/7/6ラファロは自動車事故でこの世を去った。それだけに大切で忘れられない一枚です。
LIVE会場のお客様の息使いなども当時のおもむきを感じられます。
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Green Dolphin Street ●Riverside
<パーソネル>■ビル・エヴァンス(p) ■ポール・チェンバース(b) ■フィーリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
■1959年1月19日/N.Y.C.録音
■ズート・シムズ(ts) ■ジム・ホール(g) ■ロン・カーター(b)
■1962年8月21日/N.Y.C.録音 *
1. You And The Night And The Music / 2. My Heart Stood Still / 3. Green
Dolphin Street
4. How Am I To Know ? / 5. Woody'n You (take 1) / 6. Woody'n You (take
2)
7. Loose Bloose *
無邪気にプレイするエヴァンスが、このアルバムでは楽しめます。エヴァンスというと、リリカル、
ロマンティック、幻想的(ファンタジー)な印象があります。より強く感じるのは神経質なまでに繊細
な感じを受けていましたが、このアルバムを聴いて彼の違った一面を感じました。奥底にある奔放で
大胆な明るさ。プレイを楽しむエヴァンス、一緒に楽しむのがマイルス・デイヴィス・グループの僚友
ポール・チェンバースとフィリー・ジョー・ジョーンズ息のあった素晴しいプレイです。魅了された一曲は
#.1You And The Night And The Musicです。#.7Loose BlooseはシムズのテナーがGOOD!
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