穏やかなサウンドを聴かせてくれるのが
アルトを吹くポール・デスモンド。
控えめで軽やかにスウィングする紳士的な
デイヴ・ブルーベックのピアノ。
ジャズを知らない時から、聞き覚えのある
「テイク・ファイヴ」。今、再び合えた恋人の
ようで、喜びにあふれます。ジャズにめぐり
合えて良かったと思う瞬間でもあります。
1. Blue Rondo A La Turk
2. Strange Meadow Lark
3. Take Five
4. Theree To Get Ready
5. Kathy's Waltz
6. Everybody's Jumpin'
7. Pick Up Sticks
Time Out ●Columbia
<パーソネル>■デイヴ・ブルーベック(p) ■ポール・デスモント(as) ■ジーン・ライト(b) ■ジョー・モレロ(ds)
■1959年録音
少年時代からクラシックに親しみ大学で作曲を専攻した。第二次世界大戦中、陸軍に所属し慰問楽団を卒いて
ジャズも演奏した。退役後ミルス・カレッジで作曲を学びながら、47年に自分のトリオを結成して仕事を始めた。
49年にポール・デスモンドが合流して、67年までカルテットで活動した。作曲家ダリウス・ミヨーから学んだものを生かし、
ブロック・コードによる多調的な音使い、体位的な複旋律による編曲などを試み、不変の「ブルーベック節」を定着させた。
世界的な大ヒットを放った「5拍子でテイク・ファイヴ」「トルコ風ブルー・ロンド」を含む『タイム・アウト』でファンを掴んだ。
ジャズではあまり使われない5拍子、7拍子をアレンジした曲、リリカル、ドラマチックな作者としても知られている。
●Dave Brubeck (USA) / (p) Piano
デイヴ・ブルーベック(ピアノ)
1920/12/06/カリフォルニア州コンコード生まれ