軽快に弾むローランド・ハナのピアノ。
黒人らしさの中にリリカルで、クラシカルな
要素が含まれ、力強さを感じます。
表現豊なプレイは、一緒にリズムをとってしま程
楽しげです。選曲も良く、どの曲とっても
ナハさんの気品と身体から打ち出される優雅な
雰囲気に包まれてしまいます。
#Easy To Love のスピード感とベース、ドラムス
とのプレイがバランスよく迫力を感じます。
#Night In Tunisia も聴かせてくれる一曲です。
1. The Best Things In Life Are Free
2. Next Time You See Me
3. From This Day On
4. Like Someone In Love
5. Yesterdays
6. Farouk Thelonious
7. It Never Entered My Mind
8. Easy To Love
9. Night In Tunisia
Easy To Love ●Atco
<パーソネル>■ローランド・ハナ(p) ■ベン・タッカー(b) ■ロイ・バーンズ(ds)
■1959年9月25日録音
牧師の父を持つローランド・ハナは小さい時から教会について行き、教会独特の音楽を染み込ませた。
4歳の頃からピアノを始め、クラシックの先生についた。ハイスクール時代にジャズに魅かれ、
地元のトミー・フラナガンに触発された。兵役を終え、イーストマン音楽院、ジュリアード音楽院で学んだ。
ジュリアード在学中ベニー・グッドマンのツアーに参加、そこで関係者の注目を集め、
58年『デストリー・ライド・アゲイン』、59年『イージー・トゥ・ラヴ』というリーダー作を録音した。
落ち着きと気品のある、すべての奏法を演出できるプレイが聴かれる。
●Sir Roland Hanna (USA) / (p) Piano
サー・ローランド・ハナ(ピアノ)
1932/2/10/ミシガン州デトロイト生まれ〜2002年11月13日N.Y.にて死去