ジャズ聴きたての、何も分からない私の感覚を
震え立たせたのが、ヒギンズのピアノです。
エヴァンスのように繊細で、神秘的なプレイも
好きですが、手放しで楽しめるのがヒギンズだと
思います。このアルバムは忘れることの出来ない
一枚です。他のCDを聴いても最後はこのCDを
聴いて一日が終わるほど・・・。今でも変わらず
好きで聴いています。優しさの中に力強さを感じ、
お洒落で華麗で流れるようなアドリブ。
私の感性と、ヒギンズのピアノのタッチとが共鳴
されるようで心地よいんです。『Beautiful Love』の
力強いタッチと迫力に思わずドキッ!とします。
1. What A Diff'rence A Day Made
2. Detour Ahead
3. Bewithed, Bothered, And Bewildered
4. You Must Believe In Spring
5. Beautiful Love
6. Alice In Wonderland
7. Angel Eyes
8. The Philanthropist
9. Estate
10. Blue Prelude
11. I Hear A Rhapsody
12. As Time Goes By
13. Autumn Leaves
Bewiched ●Venus
<パーソネル>■エディ・ヒギンズ(p) ■ジェイ・レインハート(b) ■ジョー・アシオーネ(b)
2001年1月30日,31日/N.Y.ザ・スタジオ録音
1. Close Your Eyes
2. That Old Feeling
3. I Didn't Know About You
4. The Night Has A Thousand Eyes
5. Something Cool
6. Where Or When
7. Day-Dream
8. Brown-Eyed Beauty
9. Black Coffee
10. Golden Earrings
11. Don't Smoke In Bed
12. Too Marvelous For Words
Don't Smoke In Bed ●Venus
<パーソネル>■エディ・ヒギンズ(p) ■ジョン・ピザレリ(g) ■ジェイ・レオンハート(b)
■2000年2月18日、19日/N.Y.カレント・サウンド録音
このジャケットも、とても好きな一枚です。
モノトーンに抑えた華麗なジャケット、選曲との
バランス、ヒギンズのピアノ、全てがパーフェクト
のような気がします。特に祇園小唄は、しっとり、
エネルギッシュで、ヒギンズのセンスの良さを
感じます。シングルトーンで流れるようなアドリブは
聴いていて心地よいです。
しかも、好きな曲が満載!どれをとっても、
心に染み入る私の感情を、そのまま表現している
ようです。しかも、自称、私のテーマソング、
『My Romance』もあります。『My Foolish Heart』は
私のようで・・・。『Polka Dots And・・・』も好き!
1. Again
2. How Insensitive
3. Gion Kouta 〜 Kouto Blues
4. My Foolish Heart
5. Yellow Days
6. My Romance
7. I'll Never Be The Same
8. Walk Alone
9. Now Please Don't You Cry,
Beautiful Edith
10. Polka Dots And Moonbeames
11. Will You Still Be Mine ?
12. Hurry Song
Again ●Venus
<パーソネル>■エディ・ヒギンズ(p) ■レイ・ドラモンド(b) ■ベン・ライリー(ds)
■1998年10月14日,15日/N.Y.クリントン・スタジオ“B”録音
ピアノのソロから始まるマイ・ファニー・バレンタイン
はさらりと心に留まり切なく感じます。彼のアドリブ
は何とも心地よいです。静かだが流れるように
スウィングするところは、ため息がでるほど素敵!
ベースやドラムスとのバランスもよく、悲しい曲も
暗く落ち込むことなく、むしろすがすがしくて力が
湧いてくるようです。このアルバムのお気に入りは
『My Funny Valentine』のアドリブ
『Isn't It Romantic ? 』じゃない?
ですが、どれも素敵な曲ばかりです。
1. My Funny Valentine
2. Haunted Heart
3. Stolen Morments / Israel
4. Lush Life
5. How My heart Sings
6. Someone To Watch Over Me
7. I Should Care
8. Lover Come Back To Me
9. Isn't It Romantic ?
Haunted Heart ●Venus
<パーソネル>■エディ・ヒギンズ(p) ■レイ・ドラモンド(b) ■ベン・ライリー(ds)
■1997年6月28日/N.Y.クリントン・スタジオ“A”録音
ヒギンズはピアノ・トリオが最高かと思っていましたが、このジャケットはtp、asと楽しげにスウィングしています。そういえば、リー・モーガンとの作品も残しています。1960年に録音したエクスプービデント(Expoobident)この作品はアート・ブレイキーまで参加したご機嫌なアルバムです。椅子に座ったモーガンの手と足の長さに驚くインパクトのあるジャケットです。ファンキーなスウィンギーな演奏が自然にプレイされるヒギンズはピアノ・トリオだけでなく最高のジャズマンです。
このアルバムは挿入曲もさることながら、ヒギンズを楽しめる一枚です。やはり、隠れた名手!知る人ぞ知る・・・なんですね。
1. Zarac, The Evil One
2. Falling In Love With Love
3. You Leave Me Breathless
4. Ab's Blues
5. Blues For BIg Scotia
6. Foot's Bag 7. Satin Doll
8. How Long Has This Been Goin' On
9. Little Girl Blue
10. Falling In Love With You (alt. take)
11. You Leave Me Breathless (alt. take)
12. Blues For Big Scotia (alt. take)
13. Satin Doll (alt. take)
14. Unknown Blues
EDDIE HIGGINS ●Vee Jay
<パーソネル>■エディ・ヒギンズ(p) ■ポール・セラノ(tp)#1,3,6,11 ■フランク・フォスター(ts)#1,3,6,11 ■ジム・アトラス(b)#1,2,3,6,10,11)
■リチャード・エヴァンス(b)#4,5,7,12,13 ■マーシャル・トンプス(ds) ■1960年録音/シカゴ録音
綺麗なジャケットに思わず立ち止まった私。
よく見るとエディー・ヒギンズのジャケット!
大好きなアーティストの一人です。即、GET!
ここ最近のアルバムは購入していなのですが、
久々に彼のピアノのプレイのように華麗で癒される
ジャケットだったので、迷わず手にしていました。
内容も思ったとおりです。1980年の録音の初CD化
したもので、当時48歳。初来日したヒギンズは、
4ヶ月間各地で演奏活動し、東京で収録した一枚。
スタンダード・ナンバーで構成された、スウィンギー
感覚あふれる、ノリノリで楽しい作品。日本人との
共演ということもまた、興味のあるところです。
1. Teach Me Tonight
2. Sweet Lorraine
3. Ruby
4. Three Little Words
5. Someone To Watch Over Me
6. The Song Is You
7. Sometimes I'm Happy
8. Route 66
9. Rosetta
10. Somebody Loves Me
11. Take The A Train
12. These Foolish Things
Sweet Lorraine ●EAU
<パーソネル>■エディ・ヒギンズ(p) ■河上 修(b) ■ジミー 竹内(ds)
■1980年録音
マサチューセッツ州のケンブリッジに生まれたヒギンズは、シカゴのノース・ウェスタン音楽院で音楽を学んだ。
学生の頃から地元シカゴのクラブに出演しプロ活動を始めている。プエルトリコにいた頃は、ディキシー・バンドや
兵役についていた。また、ラテン・バンドのアレンジ、指揮を行なったりもしていた。除隊してからはシカゴに戻り
クラブでの演奏活動を続け、57年からはシカゴの有名クラブ「ロンドン・ハウス」のハウス・ピアニストを12年間勤めた。
程よいアレンジと、アドリブ。濃くないブルージー感覚や粋にスウィングするプレイは、安らぎさえ感じるほどです。
世界的には、知る人ぞ知るの存在だが、素敵なジャズ・ピアノ・プレイヤーである。
●Eddie Higgins (USA) / (p) Piano
エディー・ヒギンズ(ピアノ)
1932/3/21/マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ〜