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崖の上のポニョ

公開日:2008年7月19日

脚本・監督:宮崎駿 P:鈴木敏夫 音楽:久石譲 主題歌:藤岡藤巻と大橋のぞみ「崖の上のポニョ」
声の出演:奈良柚莉愛 土井洋輝 山口智子 長嶋一茂 柊瑠美 矢野顕子 吉行和子 奈良岡朋子 天海祐希 所ジョージ ほか

生まれてきてよかった。
アンデルセンの「人魚姫」をモチーフに、舞台を今日の日本に移し、幼い子供たちの愛と冒険を描いたファンタジーアニメ。海辺の小さな町。崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、ある日、クラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョと出会う。宗介に助けられたポニョは、人間になりたいと願うようになり…。宮崎駿監督の目指した「人間が手で描いた驚き」とともに幅広い世代に支持され、2008年の興行収入No.1を記録。すでに世界60カ国以上で公開され、2009年8月14日には900スクリーン以上という日本映画としては破格の規模で北米公開。

ゲド戦記

公開日:2006年7月29日

原作:アーシュラ・K・ル=グウィン 原案:宮崎駿「シュナの旅」 脚本:宮崎吾朗、丹羽圭子 監督:宮崎吾朗 P:鈴木敏夫 音楽:寺嶋民哉 主題歌:手嶌葵「時の歌」「テルーの唄」
声の出演:岡田准一 手嶌葵 田中裕子 香川照之 風吹ジュン 内藤剛志 倍賞美津子 夏川結衣 小林薫 菅原文太 ほか

見えぬものこそ。
西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の世界に現れた。そして、それと呼応するかのように、各地で作物が枯れ、家畜が倒れていく。世界の均衡が崩れつつあった。災いの源を探るゲドは、旅の途中、国を捨てた王子アレンに出会う。心に闇を持つ少年は、得体の知れない“影”に追われていた。二人は、都城ホート・タウンにたどり着く。そこでは、人身売買が行われ、麻薬が蔓延し、売っている物はまがい物ばかり。表面的には陽気で騒々しかったが、行き交う顔からは実在感が失われていた。街をさまようアレンは、謎の少女テルーを人狩りの手から救い出すが、彼女は少年を拒絶する。
ハウルの動く城

公開日:2004年11月20日

原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 脚本・監督:宮崎駿 音楽:久石譲 主題歌:倍賞千恵子「世界の約束」
声の出演:倍賞千恵子 木村拓哉 美輪明宏 我修院達也 神木隆之介 大泉洋 原田大二郎 加藤治子 ほか

ふたりが暮らした。
18才のソフィーは長女として亡き父の残した帽子屋を一人で切り盛りしてきた。だがそれは、決して彼女の望んだ生き方ではなかった。ある日出征兵士でにぎわう町中でソフィーは兵隊にからまれる。その窮地に助けをさしのべたのは通りすがりの美青年。青年は不思議な力でそのまま空へと舞い上がり、夢のような出来事に心奪われるソフィー。しかしその夜、荒地の魔女に呪いをかけられ、90才のおばあちゃんに姿を変えられてしまう。このままではいられない!意を決して荷物をまとめて荒れ地を目指す。夕暮れに迫る荒れ地を歩いていると、その向こうから、目の前に奇怪な形をした「ハウルの動く城」が姿を現したのであった…。
猫の恩返し/ギブリーズepisode2

公開日:2002年7月20日

原作:柊あおい 脚本:吉田玲子 監督:森田宏幸 企画:宮崎駿 音楽:野見祐二 主題歌:つじあやの「風になる」
声の出演:池脇千鶴 袴田吉彦 渡辺哲 斉藤洋介 丹波哲郎 ほか

脚本・監督:百瀬義行 音楽:渡野辺マント 挿入歌:Tina
声の出演:西村雅彦 鈴木京香 古田新太 今田耕司 小林薫 ほか

猫になっても、いいんじゃないッ?
主人公ハルはどこにでもいる不器用な17歳の女子高生。ひょんなことからトラックに轢かれそうになった猫を助けてしまったために“恩知らず”で有名な猫たちの“恩返し”として猫の国に招待されることになってしまいました。
「スタジオギブリ」という架空のアニメーション制作会社を舞台に繰り広げられる普通の人々の日常を描いたショート・ストーリー。
千と千尋の神隠し

公開日:2001年7月20日

原作・脚本・監督:宮崎駿 製作総指揮:徳間康快 音楽:久石譲 主題歌:木村弓「いつも何度でも」「いのちの名前」
声の出演:柊瑠美 入野自由 内藤剛志 沢口靖子 上條恒彦 小野武彦 我修院達也 はやしこば 神木隆之介 菅原文太 玉井夕海 大泉洋 夏木マリ ほか

トンネルのむこうは、不思議の町でした。
10歳の女の子、千尋は、無愛想でちょっとだるそうな、典型的な現代っ子。 両親とともに車で引っ越し先の家へと向かう途中に、いつの間にか迷い込んだ「不思議の町」。ひとりぼっちになってしまった千尋は、「千尋」という名を奪われ「千」と呼ばれながら、生き残るためにその町を支配する強欲な魔女・湯婆婆の下で働き始める。湯屋とは、この日本に棲むいろんな神様やお化けが疲れと傷を癒しに通うお風呂屋さんのこと。そこで、千尋は怪しい神様やお化けに交じって生まれて初めて懸命に働く。ハクや河の神などと出会い、様々な経験とふれあいを重ねるうちに、千尋は徐々に成長していく。
ホーホケキョ となりの山田くん

公開日:1999年7月17日

原作:いしいひさいち 脚本・監督:高畑勲 P:鈴木敏夫 製作総指揮:徳間康快 音楽:矢野顕子 主題歌:矢野顕子「ひとりぼっちはやめた」
声の出演:朝丘雪路 荒木雅子 益岡徹 宇野なおみ 五十畑迅人 中村玉緒 矢野顕子 ミヤコ蝶々 ほか

家内安全は、世界の願い。
「腹へった、なんかないか」と酔って帰宅したたかしに、まつ子はどらやきとバナナを持ってくる。こんなもん食えるか、と怒る亭主に平然と背を向け、妻はテレビを見続ける。だが、妻は栄養を考えてバナナとミルクを夫のために持ってきてやったのだ。やがて、たかしはそのバナナをうまそうに食う。このほか、原作の四コマ漫画を元にしたエピソードが集まって一つの作品を形成している。
もののけ姫

公開日:1997年7月12日

原作・脚本・監督:宮崎駿 P:鈴木敏夫 音楽:久石譲 主題歌:米良美一「もののけ姫」
声の出演:松田洋治 石田ゆり子 田中裕子 上條恒彦 西村雅彦 島本須美 小林薫 美輪明宏 森繁久彌 ほか

生きろ。
中世の枠組みが崩れ始めた室町時代の日本。いまだ人を寄せ付けぬ太古の深い森の中には、人語を解する巨大な山犬や猪などの神獣たちが潜み、聖域を侵す人間たちを襲って、荒ぶる神々として恐れられていた。エミシの末裔のアシタカは、人間への怒りと憎しみによってタタリ神と化した猪神に呪いをかけられ、解くために訪れた西の国で、数奇な運命に巻き込まれていく。森を切り開いて、人のための豊かな土地を作り上げようとする、タタラ製鉄集団のエボシ御前は、鉄を打ちながら人間中心の社会を築き上げようとしていた。犬神に育てられた少女サンは、“もののけ姫”と恐れられ、森を守るため神々とともにタタラ集団と戦っていた。
耳をすませば

公開日:1995年7月15日

原作:柊あおい 製作プロデューサー・脚本・絵コンテ:宮崎駿 監督:近藤喜文 音楽:野見祐二 エンディング:本名陽子「カントリー・ロード」
声の出演:本名陽子 立花隆 高橋一生 小林桂樹 室井滋 露口茂 ほか

好きなひとが、できました
月島雫は、明るく読書好きな女の子。中学3年になって、周りは皆受験勉強で一生懸命なのに、いつも学校の図書館や市立図書館で本を読みふけっていた。雫はある日、図書館の貸し出しカードに「天沢聖司」という名前を発見する。雫が読む本には必ずといっていいほどその名前があった。やがて、雫はひとりの少年と出会う。中学を卒業したらイタリアへ渡って、ヴァイオリン職人の修行をしようと決意している少年。その少年こそが「天沢聖司」であった。雫は聖司に惹かれながらも、将来の進路や未来、そして自分の才能にもコンプレックスと焦りを感じていた。やがて、雫は聖司の生き方に強く心を動かされ、物語を書き始めるのだった…。
平成狸合戦ぽんぽこ

公開日:1994年7月16日

企画:宮崎駿 原作・脚本・監督:高畑勲 P:鈴木敏夫 音楽:紅龍、渡野辺マント、猪野陽子、後藤まさる、古澤良治郎 エンディング:上々颱風「アジアのこの街で」
声の出演:野々村真 石田ゆり子 三木のり平 清川虹子 泉谷しげる 芦屋雁之助 村田雄浩 林家こぶ平 ほか

タヌキだってがんばってるんだよォ
自然の恵み豊かな多摩丘陵。そこでのんびり暮らしていたタヌキたちの間に、餌場を巡る争いが起こる。調べてみると、餌場の激減は、人間たちによる宅地造成が原因だと分かる。このままだと、餌どころか住む所すらなくなってしまう。ここに丘陵のタヌキたちの大会議が持たれ、開発阻止を決議。人間たちに立ち向かうため、まず茶釜やだるまなど簡単に化けられるものから始められ、お地蔵さんや招き猫など次々と難しい課題へ移行していき、総仕上げは、人間に化けて街に繰り出す街頭演習。タヌキたちの特訓のかたわら、宅地造成は着々と進められていた。いよいよ若手タヌキたちの人間撃退作戦が開始される。
海がきこえる

放送日:1993年5月5日

原作:氷室冴子 脚本:中村香 監督:望月智充 作画監督:近藤勝也 製作:尾形英夫 企画:鈴木敏夫、奥田誠治 音楽:永田茂 主題歌:坂本洋子「海になれたら」
声の出演:坂本洋子 飛田展男 関俊彦 ほか

高知・夏・17歳 ぼくと里伽子のプロローグ
東京の大学に進学した杜崎拓は、吉祥寺駅の反対側ホームにある人影を見た。中央線下り列車に姿を消したその人影は確かに武藤里伽子に見えた。だが、里伽子は高知の大学へ行ったのではなかったのか。高知へと向かう飛行機の中で、拓の思いは自然と里伽子と出会ったあの2年前の夏の日へと戻っていた。里伽子は勉強もスポーツも万能の美人。その里伽子に、親友の松野が惹かれていることを知った拓の心境は複雑だった。拓にとって里伽子は親友の片思いの相手という、ただそれだけの存在だった。それだけで終わるはずだった。高校3年のハワイの修学旅行までは…。
紅の豚

公開日:1992年7月18日

原作・脚本・監督:宮崎駿 P:鈴木敏夫 音楽監督:久石譲 主題歌:加藤登紀子「さくらんぼの実る頃」
声の出演:森山周一郎 岡村明美 加藤登紀子 大塚明夫 ほか

カッコイイとは、こういうことさ。
第一次大戦後の世界恐慌の嵐が吹き荒れるイタリアを舞台に、イタリア・アドリア海で飛行艇に熱中する、4人の少年とひとりの少女がいた。彼らはともに大空をめざした。やがて少年たちは戦火の中に、ひとりは青い海に、もうひとりは荒野の果てに、それぞれ手の届かないはるか彼方へと消えていった。そして残されたのは少女と、ひとりの少年。その少年も自らに魔法をかけて、人間であることをやめた…。
おもひでぽろぽろ

公開日:1991年7月20日

原作:岡本蛍、刀根夕子 脚本・監督:高畑勲 製作プロデューサー:宮崎駿 音楽:星勝 主題歌:都はるみ
声の出演:今井美樹 柳葉敏郎 本名陽子 伊藤正博 寺田路恵 増田裕生 山下容莉枝 三野輪有紀 北川智絵 ほか

私はワタシと旅に出る
現在の自分に漠然とした物足りなさを感じている27歳のOL岡島タエ子は、休暇を取って姉の夫の実家がある山形へ出掛ける。東京育ちのタエ子は、小さな頃から田舎のある生活に憧れていたのだ。旅の途中で、彼女はふと小学5年生の自分を思い出してしまう。一度蘇った思い出はタエ子から離れていかなかった。小学5年生、それは女の子が一つ階段を昇って成長するためのさなぎの季節なのかもしれない。いくつも思い出が浮かんでくるのは、自分に再びさなぎの季節が巡ってきたのだろうか。もう一度、自分を見つめ直す時なのかもしれないと、タエ子は思いをはせていく。
魔女の宅急便

公開日:1989年7月29日

原作:角野栄子 プロデューサー・脚本・監督:宮崎駿 音楽:久石譲 主題歌:荒井由実「ルージュの伝言」「やさしさに包まれたなら」
声の出演:高山みなみ 佐久間レイ 山口勝平 高山みなみ 加藤治子 戸田恵子 関弘子 信沢三恵子 ほか

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
魔女の子は、13歳になると一人前の魔女になるために1年間の修行に出なければならず、人間の父親と魔女の母親を持つ13歳の少女キキもまた、黒猫ジジを連れて父母のもとを旅立つ。海辺の町、コリコを修行の場に選んだキキは、親切なパン屋のおかみのおソノさんのおかげで、唯一使える魔法である、ホウキで空を飛ぶ能力を使って荷物配達の仕事を始める。女子画学生のウルスラや、少年トンボともお友達となり、少しずつ仕事にも慣れていくキキだったが…。
火垂るの墓

公開日:1988年4月16日

原作:野坂昭如 脚本・監督:高畑勲 企画・製作:佐藤亮一 P:原徹 音楽:間宮芳生 挿入歌:アメリータ・ガリ=クルチ「埴生の宿」
声の出演:辰巳努 白石綾乃 志乃原良子 山口朱美 ほか

4歳と14歳で、生きようと思った
終戦間近の神戸に突然B29の大編隊が襲いかかった。清太と節子の兄妹は空襲の混乱の中、母親を亡くし、家を焼け出される。路頭に迷った兄妹はやむなく小母の家へ身を寄せることにするが、そこでも生活が苦しくなるに従って小母とのいさかいが絶えなくなり、清太は家を出る決心をする。荷物をリヤカーに積み込み、横穴壕でままごとのような二人の新しい生活が始まるが、やがて食糧も尽き…。哀しみの中にも“二人のいのちの輝き”が心にしみいる。
となりのトトロ

公開日:1988年4月16日

原作・脚本・監督: 宮崎駿 制作:徳間康快 音楽:久石譲 主題歌:井上あずみ「さんぽ」「となりのトトロ」
声の出演:日高のり子 坂本千夏 雨傘利幸 糸井重里 島本須美 北林谷栄 高木均 ほか

このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。
「そりゃスゴイ、お化け屋敷に住むのが父さんの夢だったんだ」と、こんなことを言うお父さんの娘が、小学六年生のサツキと四歳のメイ。このふたりが、大きな袋にどんぐりをいっぱいつめた、たぬきのようでフクロウのようで、クマのような、へんないきものに会います。ちょっと昔の森の中には、こんなへんないきものが、どうもいたらしいのです。でも、よおく探せばまだきっといる。見つからないのは、いないと思いこんでいるから。
天空の城ラピュタ

公開日:1986年8月2日

原作・脚本・監督: 宮崎駿 P:高畑勲 音楽:久石譲 主題歌:井上あずみ「君をのせて」
声の出演:田中真弓 横沢啓子 初井言榮 寺田農 常田富士男 永井一郎 ほか

スタジオジブリ製作映画の第1作目
空に浮かぶ伝説の島、ラピュタを発見したものの、人々に信じてもらえないまま亡くなった父を持つ、見習い機械工のパズー。彼はある日、空から落ちてきた少女シータと出会う。彼女は胸に青く光る石のペンダントを身につけていた。実は、彼女はラピュタの王位継承者であり、そのペンダントこそが空に浮かぶ力を持つ“飛行石”だったのだ。ところが、二人はラピュタを捜索している国防軍に捕まってしまい、シータを残してパズーだけが釈放されることに。彼は、同じく飛行石を手に入れようとしていた空中海賊ドーラ一味の協力を得て、シータを国防軍の手から救い出す。そして、とうとう伝説の島ラピュタと遭遇することになるが…。
風の谷のナウシカ

公開日:1984年3月11日

原作・脚本・監督: 宮崎駿 P:高畑勲 音楽:久石譲
声の出演:島本須美 納谷悟朗 松田洋治 永井一郎 榊原良子 家弓家正 辻村真人 京田尚子 ほか

少女の愛が奇跡を呼んだ
宮崎駿の劇場監督第2作。舞台は「火の7日間」といわれる最終戦争で現代文明が滅び去った1000年後の地球。風の谷に暮らすナウシカは、「風の谷」に暮らしながら、人々が忌み嫌う巨大な蟲・王蟲(オーム)とも心を通わせ、有害な瘴気覆われ巨大な蟲たちの住む森「腐海」の謎を解き明かそうとしていた。そんなある日、「風の谷」に巨大な輸送機が墜落、ほどなく西方のトルメキア王国の軍隊が侵攻してくる。墜落した輸送機の積荷は、「火の7日間」で世界を焼き尽くしたという最終兵器「巨神兵」であった。そして、少女ナウシカの愛が奇跡を呼ぶ…。