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| 海岸開発 | 港湾事業 | 波消ブロック |
| 林道拡張 |
奄美では他にも必要性を超えた工事による自然生態系の破壊は
全島にわたり今も続いています。
自然環境問題は、「開発か自然保護か」という二者択一の議論
で解決できるものではなく、まして『自然に配慮した工法』とか
『自然と調和した開発』などという開発側に都合のよい言葉で解
決できるほど単純なものでもありません。
ヒトは自然の一部であり、豊かな自然生態系が維持されなけれ
ばヒトは経済活動はおろか生存すらできません。したがってヒト
は自分たちの都合や便益だけで自然生態系を破壊、改造してはな
らず、自然に対して常に畏敬の念を持ち、謙虚な姿勢で自然と向
き合う視点からこの問題を議論すべきです。すなわち、ヒト中心
の発想から生態系中心の発想へとヒトの思考を大転換することが
強く求められます。次世代へ豊かな自然環境を引き継ぐためには、
ヒトの都合や便利だけで安易に自然を開発する愚を冒すべきでは
ありません。
〔自然生態系破壊の主な要因〕 |
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〈補助金獲得型の大型公共事業〉本来、公共事業は住民のために行うものですが、奄美では行政が住民の小さな要望や一部の利害関係人の意見を過大に取り込み、補助金(奄振)獲得のために、莫大な予算見積もりで大型公共事業を導入する傾向がみられます。奄美に見られる不相応な港湾、ダム、護岸、トンネル、道路等は、住民が望まないものであったり、住民が望んでいるものとは大きくかけ離れているのが実状です。これらの大型開発が引き起こす生態系破壊について行政と政治の責任は重いといえます。 |
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〈移入種による生態系の撹乱〉人為的に持ち込まれたマングースが爆発的に増え、奄美の固有種に大きなダメージを与えています。他にも野イヌや野ネコ、野ヤギ、イタチ、ウシガエル、カダヤシ、ニシキゴイ、ボタンウキクサ、モクマオウ、オオキンケイギク、オオフサモなどがあります。移入種によって在来種(固有種)の生存が脅かされています。 |
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〈ヒトの経済活動等による悪影響〉商業ベースによる森林皆伐(バリカン刈り)、浜痩せと漂着ゴミ問題、地球温暖化が原因と見られるサンゴの白化現象等。 |
奄美の稀少野生生物(主な固有種及び希少種) |
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哺乳類
鳥類
両生類
爬虫類
昆虫類
魚類
維管束植物(種子植物・シダ植物)
蘚苔類
その他 節足動物
軟体動物
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