金の粉
(Poudre d'Or)


作曲家協会による受付印は1902年3月11日。

もとはオーケストラ用のワルツ。ピアノ独奏版もあります。

サティは作曲を始めたころからワルツ=バレエ(Valse-Ballet)やファンタジー=ワルツ(Fantaisie-Valse)

などを作曲しワルツ好きなようですが、一説によると少年時代に師事した聖レオナルド教会の

オルガン奏者兼楽長ヴィノの影響があったのでは、ということです。ヴィノはワルツも作曲していました。

このようなカフェ・コンセール風の音楽はサティにとって大切な要素の一つで、サティの曲の多様性と

その成功には驚くばかりです。ステファニー・ナンタス嬢にささげられています。

優雅さが大変魅力的な曲だと思います。

”カフェ・コンセール”とは、フランス語で食事や飲み物付で歌などを催す店のこと。 






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