もとはオーケストラ用のワルツ。ピアノ独奏版もあります。
サティは作曲を始めたころからワルツ=バレエ(Valse-Ballet)やファンタジー=ワルツ(Fantaisie-Valse)
などを作曲しワルツ好きなようですが、一説によると少年時代に師事した聖レオナルド教会の
オルガン奏者兼楽長ヴィノの影響があったのでは、ということです。ヴィノはワルツも作曲していました。
このようなカフェ・コンセール風の音楽はサティにとって大切な要素の一つで、サティの曲の多様性と
その成功には驚くばかりです。ステファニー・ナンタス嬢にささげられています。
優雅さが大変魅力的な曲だと思います。
”カフェ・コンセール”とは、フランス語で食事や飲み物付で歌などを催す店のこと。