2002/04/13 青葉台「みよしや」




2002年4月13日(土)

ご近所の名店、こういう店があると蕎麦巡礼ができぬ」というお店です。

この店はすばらしい。引越しを考えている方は、ぜひ東急田園都市線(私は好きになれないラインですが)「鷺沼」をおすすめします。

「手打そば よしみや」は改札をでて、東急を右手に見て、徒歩1〜2分のビル地下にあります(駐車場もあるようです)。
まずエビス生の小グラス(ちょっとだけビールが飲めるのは格別に嬉しい)と、「日向鶏の鶏わさ」。今日は午後から少し温かくなったので、ビールが美味い。

そして鶏わさ。生ではなく、下ごしらえがしてあり、山葵がピリリときいて、誠に美味。他の店にも、メニューにくわえて欲しい。

調子が出てくると財布を忘れ、続いてのオーダー。
甕入りの蕎麦焼酎の蕎麦湯割りと、「煮あなご」。

焼酎は、今時のマイルドさは一切なく、ピリリと舌をさす。煮あなごは、あなごに下味はほとんどなく、タレを絡めていただく。骨までとろけるほど、柔らかい。少し歯ごたえがあった方が、僕の嗜好にはあうが、「あなご寿司」の味わいとは、また違った味覚を堪能できる。

さて、しめは「せいろ」。

まず箸にちょっとつけ汁をつけ、舐める。甘い。
続けて蕎麦を汁をつけずに、1〜2本のどを通す(この流儀は、どこかの本に書いてあったので、真似ています)。ツルツルしている。のびた感触がまったくない。

汁を絡めて蕎麦をいただく。甘いと感じた汁は、蕎麦をまとうと辛い、いや辛いというより、舌にちょっと刺激を与える。蕎麦のツルツル感が一層ひきたつ!

蕎麦は、最後の一箸まで、シャンとしてました。

蕎麦湯で汁を割る。醤油とダシが分離して、違った味を楽しめる。蕎麦湯を数回わるまで汁は力を失わず、わが道を行くと感ずる。最後まで、透明感は出てこないが、力強さは、逸品だ。
親切にもお茶を出していただいたが、店を出るときに、一口含んだだけだった。
ただ、この店の蕎麦をたべた後、至福の昼寝が出来なければ、お茶を飲んだ方がいいかもしれない。それほど、汁が強く後に残る。
子供連れも散見されたが、小さい頃からこんな店で蕎麦を食しているようでは、将来苦労が多かろう。記憶してないことを祈ろう(五感にしみつくと困るが)。給食や社食で、蕎麦は食べれなくなる。

会計の時、いてもたってもいられず「支店はありますか」と聞いたら「兄が新潟で蕎麦屋をやってます」とのお答えでした。末代まで、ご繁栄を。

横浜在住者(市営地下鉄あざみ野経由)、三多摩在住者(南武線溝ノ口経由)是非行くべし!!!!!!!。年とってから行くと、「なぜ若い頃、出会わなかったのか」と後悔します(あくまで、ご近所の名店ですよ)。

<本日のご会計>

エビスナマビール ショウ                300円
トリワサ                        500円
ソバショウチュウ                    800円
イッパンモノ(煮あなご)                700円
セイロ                         500円(!!!!)
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合計(税抜き)                   2,800円

「ソバ屋で憩う(新潮文庫)」によると、天麩羅が美味だそうです。確かにHPをみると、クレジットカード払いしても食べるべきだったと思いました。
http://www.e-4438.com/ 検索サイトで「みよしや」でヒットします。
ああ今日は幸せなひと時をすごせた・・・・・・・・・・・・。

以上


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