2002/05/26 新所沢「一茶庵」




2002年5月26日(日)

僕のメールを読んでいただいている方の中には「こんなに週末、出歩いていておまえの家は大丈夫か?」と訝ることもあるようなので、解説しておきます。

僕は、3つの理由から出歩いています。
(1)一日一万歩歩く(やせるためと、体力を維持するため)
(2)職業柄本屋を回る(昨年から多くの書店を見て歩くことを自分に課してます)
(3)美味しい蕎麦屋で憩い、ストレスを緩和する(なくなりはしません)。

最近は、家族の顔を見たくないという理由も加わってしまいました。我が家は、同居人、高校1年生(男子)、小学5年生(男子)がいますが、各自勝手に行動したいそうで、「金さえもらえればいい」というドライな状況です。僕も「自分は本当は何をしたいか」と悩むような状況なので、口出しして不快になるより、歩いていた方が、心身に良いことでしょう。

さて、本題です。

西武新宿線東口をおり、駅前通りをまっすぐ歩く事、4〜5分の左手に「一茶庵」はありました。西武線沿線の美味いもの屋を紹介する本に載っている店です。

因みに、蕎麦屋の屋号(「一茶庵」「長寿庵」「藪蕎麦」「砂場」等)には、商標登録していて勝手に使えない屋号と、誰でも名のれる屋号があるそうです。素人には分かりませんが、後者の場合、美味しくないと感じても、よく確かめないと誤解することになります。

午後1時を過ぎていましたが、「一茶庵」は中々賑わってました。
宴会も出来る奥座敷の長テーブル(堀炬燵)が空いており、入れさせて貰いました。

まずビールと鴨焼きを頼みます。ビールには、小さな豆腐がついてきました。
ビールは陶器のグラス(表現としては矛盾してますが、ビールグラスで陶製のものは何と称するのでしょうか?)で飲みます。

しばらくたって鴨焼きの登場です。黒こしょうをたっぷりかけて焼かれています。
肉厚ですが脂身も多く、噛み切れません。よく言えば野趣が溢れていますが・・・。
5個は、歯のためにいいやら悪いやら・・・。まずくはありませんが、贅沢病にはかないません。
つけ合わせのネギ2個・ナス1個・ししとう1本も元気がありません。みょうがもついてましたが、ワンポイントの役割は果たしていないようです。

せいろを頼みます。2つの陶製の器にのせて、出てきました。この店には、せいろの小・並・大がメニューに載っています。たぶん、小は陶器1個なのでしょう。
それにしても、注文して直ぐに出てきましたから、作りおきしているのでしょう。
蕎麦は、ゆで方が足りず、硬さが目立ちます。つゆはカツオの香りがする薄めです。蕎麦湯も薄いのですが、蕎麦湯で割っても、つゆの味が引き立ちません。
薬味は、ネギ・ダイコンおろしですが、量は少なく元気がありません。切ったり、おろしてから、だいぶ時間がたっているのでしょう。

今回は誉めてませんが、スポーツ新聞を読みながら食べるのには、ふさわしい店です。
新所沢に住まないなら、行く事はないです。ガイドブックは信頼できるものを選びましょう。ガイドブック選びが一番難しい。

僕の乗り降りする駅の近くに「藪蕎麦」があるのですが、久しぶりに地元の蕎麦屋に行こうかと思いました。

< 本日の会計 >

エビス瓶ビール(小さい豆腐つき)     500円
鴨焼き                  750円
せいろ                  600円
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合計                  1850円

以上


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