
2003/08/25 三鷹「桂庵」
2002年8月25日(日)午後1時すぎ
三鷹駅南口から徒歩4〜5分のマンション・雑居ビルが立ち並ぶ一角に「桂庵」はあります。今日で5〜6回目になるでしょう。武蔵野では有名な店です。特に脱サラのご主人が一徹タイプで話題です。カウンター9席と座敷1席がありますが、座敷は滅多に使えません。落語を応援しているらしく、いつも公演のポスターが貼ってあります。落語と蕎麦は切っても切れないのでしょう。なにしろ咽喉ごしが一番ですから。バックのBGMは、クラシック系でした。
雑誌か本のインタビューで、店主は「蕎麦屋は、まず蕎麦一枚を肴に酒を飲む。仕上げに蕎麦を一枚食べる」というぐらいですから、頼まないと「お飲み物は何にしますか」と聞かれます。水はセルフサービスになっています。夜は昼よりもっといい雰囲気かと思いますが、昼しか来た事はありません。
ここの店は外観からはちょっと高そうで、ふりの客は少なく、ガイドブックで見た人か、半分以上は常連です。常連の中に50〜60歳台の女性、特に一人で来る人が多いのが目に付きます。どうやら店主と一緒に働いている中年のきっぷのいいボーイッシュ(?)な女性に人気があるようです。後から入ってきた初老の女性は、「この前は貴方がいず天せいろがたべれなかったのよ」と嬉しそうに天せいろを頼んでました。
ここは小ビールがあります。まずは一息。久しぶりに暑くなった今日ですが、胃腸が疲れ気味なので、日本酒はやめておきました。
「そば味噌」を頼みました(メニューは筆で書いてあります。達筆なので、よく読めません)。しゃもじに薄っすらと辛い味噌がのり、蕎麦の実がたくさんふってあります。素朴な辛さが、舌をうちます。酒を何合も飲む時のつまみとしては、いい出来でしょう。生ビール小をおかわり。
カウンターのその日の小物がでているのですが、最近ボケているせいか「焼き茄子」と「谷中生姜」が出ているのに気付きませんでした。無念・・・。
夕食に「焼き茄子」をオーダーしましたが、プロには叶いません。
「せいろ」は、食べやすいように蕎麦は一口大で6つんい分かれて出てきます。照明の加減で、薄いカーキ色に見えますが、白い蕎麦です。中太で弾力があります。
汁は甘く濃く、蕎麦湯で割っても味が逃げません。透き通った蕎麦湯を、たくさんいただけます。ネギはシャキシャキとしています。汁受けは薄く、涼しさが手に伝わります。
後から来た常連らしい兄弟二人組みは、まず兄が三枚、弟が二枚、せいろを頼んでました。この店の常連には、親子とかもいますが、場所柄からか髪の毛染めてます。
添付の写真に写っている一部さびついた黄色の自転車は、ママチャリがない時の自家用車です。幕張で開かれた展示会の抽選で当たりました。中長距離は腰・臀部によくないですが、自転車に乗って走るのは爽快です。いつか酔っ払い運転で転倒しそうですが。
安心のできる午餐でした。
< 本日のお会計 >
エビス生ビール小 350円 × 2杯 = 700円
蕎麦味噌 500円
せいろ 800円
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合計 2000円(内税)
以上
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