
2002/08/31 麻布十番「永坂更科 布屋太兵衛」
2002年8月31日夕刻
東京は暑さが戻ってきた。それなのに、8月最後の土曜日なのに出勤。
「やってられねえや」と、16時前に麻布十番(元麻布)に向かう。
麻布十番には、いわゆる老舗が目白押しであるが「永坂更科」は徳川時代からあるという由緒ある店である。麻布だから外車、外人は珍しくない(店の写真の手前に写っているのは、シルバーのジャガー)。
店内は広く、16時すぎだというのに人の出入りは激しい。三分の一は、20〜30歳台のカップルで、なぜか女性は乳房を盛り上げたノースリーブ・スタイルである。サングラスも必需品らしい。服はカジュアルだ。この界隈の流儀か?
トイレは広く、カードも使える。夜は21時まで営業しているそうだ(営業時間を聞いたら、「またいらして下さい」と言われた。スーツを着ていたので社用族と思われたか?)。
連れのいるお客はみな人目もはばからず話に夢中で、ザワザワしている。一人できている女性も多いが、一人は静かである(僕もだが・・・)。
生ビールを頼む。ついてきた揚げ蕎麦は太く香ばしい。ちょっと油っぽいか?
鴨ロースは、スライスした鴨5枚、スライスしたきゅうり3切れ、せんぎりした玉ねぎ、レタス、たっぷりとマヨネーズがついている。
鴨は、脂肪見がとろけそうで美味である。目が覚めた。色も綺麗だ。野菜はみずみずしく、口ではねる。玉ねぎは甘い。
「石臼焼きの蕎麦粉のみ」とメニューに宣伝してある「生粉打ち蕎麦」を頼む。
蕎麦は太く3mm近くあり角張っている。粘りがあり甘い。暑くて心身共弱っている身にはくどい。おまけに甘い。刻んだネギ、山葵がついてくる。
汁は、から汁とあま汁の2種類が出てくる。同じ麻布十番にある「更級堀井」と同じ趣向だ。「あま汁は、とても甘いです」と制服姿の仲居さんが忠告した。非常に甘くて、ざらめみたいだ。から汁もけっしてからくない。汁はたっぷりある。
蕎麦湯はすき透っている。割っても深みはでてこない。
外に出たら、まだ暑かった。8月は終わってしまった。さて誕生月の9月に良いことはあるだろうか・・・。
< 本日のお会計 >
生ビール 400円
鴨ロース 650円
生粉打ちそば 770円 珍しい値付けである。「7」は好きな数字だ。
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合計 1,820円(+消費税)
以上
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