2002/10/28 江古田・甲子(きのえね)



2002年10月27日(日)14時

西武池袋線江古田駅南口で降り、江古田銀座の一角に「甲子」はある。蔵を模した(蔵そのものか?)店作りで、店内は木目調である。

絣の着物を着た名物おかみが店内を走りまわる。食器は手焼きの陶器で、陶器が趣味らしい。高校生ぽいおとなしい雰囲気の女性(娘?)が手伝っているが、手際は良くない。厨房とのコンビネーションが悪いのか、オーダーの確認を再三再四行っている。満席だったので、やむを得ないか。

2人や4人の席はなく、少なくて6人、多いところは10人の席である。自ずと相席になり、混んでいる時は込み入った話は難しい。家族連れ、中年カップルが目立つが中にはこんな人もいた。

法事か葬式帰りのサラリーマンが延々と飲んでいる。話は、社内での派閥や出世の方法のようだ。生きている人間は、生臭い。

一回り歳が違うカップル。男性は30歳台か?演劇関係者の様だ。連れの20歳に届かないような子供っぽい女性は、彼の演劇関係者としての魅力にひかれている様だ。「劇団四季に属すると、浅井教にそまり、他の劇団では通用しない」等と話している。

まずビール小壜と板ワサを頼む。板ワサはプリプリとして歯ごたえがある。

一息ついてから、熱燗の小(澤ノ井のみ)と卵焼きを追加する。

卵焼きは、中にトッロとした白身が混じり美味そうである。甘味はなく、醤油をかけたダイコンおろしをつけて食べる。

「もり」は朱色の器の2枚重ねで出てきた。蕎麦は太めで腰は強く香りも強い(外に「新そば」の張り紙あり)。

汁は見た目は濃いが、それ程甘くも辛くもない。白めの蕎麦湯で割ると、深みは出ないが広がりは出る。付け合せのネギは、シャキシャキしている。

< 本日のお会計 >

ビール小壜           400円
熱燗小             550円
板ワサ             600円
卵焼き             600円
もり蕎麦            600円
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合計            2,750円(税込み)

    以上


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