2003/05/05 笹塚「玄まめ」



2003年5月5日(月)14時半頃

早朝は曇っていたが、次第に雲が晴れ快晴になった。
今日も体力作りだ。

目指すは京王線笹塚駅が最寄駅の「玄まめ(くろまめ)」である。
今回は行きなれた都心故、5月3日の失敗は繰り返さぬ。1時間半以内には確実につけると確信して出発する。勿論、店に電話をかけ、開いていることを確認した。

天気予報では最高は24度だ。Tシャツで自転車をこぐのに丁度良い天気であった。快調に進む。

青梅街道は荻窪で中央線を陸橋でこえるところがきつい。

そこで吉祥寺で五日市街道に逃げ、高円寺で青梅街道に戻る。1時間をこえる辺りから急に疲れが出てきた。咽喉も乾く。

中野通りに折れ、一目散に笹塚を目指す。途中アップダウンがあったが、くじけなかった。右手に看板が見える。1時間15分強で到着した。

外装、内装共、古めかしい蕎麦屋である。4人席が4卓の狭い店だ。丁度、一卓が空いたところだった。この店、お客は30歳台以上が大半であるが、中々人気があり、ずっと満席で、僕がいる間に3組断られた。僕は一人で4人席にいたが、相席を頼まれなかった。

壁には「蕎麦八徳」が掲げられている。漢文で店内は暗いので読めない(ということにしておく)。

外にも中にも「何かと時間のかかる店です。お急ぎの方はご容赦下さい」との断り書きが出ている。

で、BGMはJAZZだ。

仲居の女性は黒い服装で、バンダナをしめ、今風の細めのメガネをかけていた。愛想は良い。

まずキリン生を頼む。冷えたビールグラスで出てきた。気分転換にぴったりだ。

なめこと大根おろしが付け合せで出てきた。大根おろしは荒っぽくおろしており硬さが残る。なめこも綺麗な形ではない。だが、この組み合わせが自然でとても良い。

店名にもなっている「黒豆(丹波篠山産)」を頼む。
僕は豆類は好みではないが、この黒豆は美味い。甘さの中に微かな苦味が混じる。これが良い。本によると、関西風の煮方らしい。一人前で2人は満足出きる量だ。人に薦めたい一品だ。

「さけとば」は、鮭の燻製を焼いた料理だ。7枚あった。
鮭の辛さと燻製独特の臭いが、鮭の肴にぴったりだ。
夜だったら、この一品で調子が良ければ三合は飲める。

で、男山を頼む。小皿にグラスを置く。常温の一升瓶から小皿から溢れそうになるまで、なみなみと酒が注がれる。
荒っぽいことこの上ないが、これがこの店には良く似合う。

「せいろ」は6つの小山に盛られて出てくる。
蕎麦は非常に細くて素麺の様だ。食べやすい。
汁は濃い目で少量だ。蕎麦湯は透明で、汁で割ると濃さが直ぐに感じられなくなる。

気が付くと、小皿に黒豆が3個載っていた。口直しらしい。

地図を見ると、青梅街道を突っ走るのが最も早そうだ。
荻窪の坂も何とか止まらずこえ、1時間強で家に戻った。
体力はついたと思っていいか?

< 本日のお会計 >

キリン生ビール           500円
男山                500円
黒豆                500円
さけとば              400円
せいろ               700円
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合計              2,600円(税込)

東京都中野区南台4−3−6

電話:03−3380−8720

以上


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