今日見たテレビから2002。  
(この頃はその日見たテレビに
 ついて書いていたのです)

12/31

 今日じゃないんですが、28日に放送していた
「オールスター赤面ハプニング大賞(TBS)」
から。

 私は自分がNGを出すのは申し訳無いし恥ずか
しいと思うが、他の人のNGを見るのは楽しいの
で好きだ。他人事、という言葉があるが本当にそ
うだなぁと思いつつ見ている。性格悪くてすいま
せん。

 私も日々細かい失敗はあるが、大爆笑できる程
のものは記憶に無い。ちょっとした言い間違いと
かはロケ先でしょっちゅうなのだが、ドラマと違っ
ていちいちそんな失敗の映像を取っておく事は無
いので、人の目に触れる事も無いし、私も忘れて
しまう。

 NG番組で放送されるようなNGを出すという
のは、アナウンサーにとっては不本意な事だ。で
も、運命的にNGがやってくる人とか、天才的に
おっちょこちょいな人とかがたまにいて、そうい
う人には面白いNGが出ることになる。
 TBSだったら、今日の番組でも特集していた
雨宮塔子さんだと思う。彼女が出てくるまで、そ
んなタイプはTBSにはいなかった。日テレだと
今なら小野寺さん、昔なら私の同期の藪本さん。
テレ朝はなんといっても龍円さん。そしてフジテ
レビでは文句無く益田由美さんだ。

 今日の雨宮さんのNGで笑ってしまったのは、
○と×が書かれたボード(○なら上を歩けるが×
ならズボッとボードが抜ける)の上を、3歳児や
チンパンジーが歩けるか、という説明をみのもん
たさんがした後、雨宮さんが普通に×の上を歩い
てズボッとはまったヤツだ。もう全然人の話を聞
いていない。天才的だ。アハハ。

 私の福岡放送時代の同期に舘恭子アナがいるが、
彼女は全国ネットの番組でラーメンを吹き出して
しまった。日テレはNG番組をあまりやらないの
で(やるのが当たり前の局ならNGシーンを消さ
ずにとっておくが、そうでない場合は使用済みの
テープは再利用するので残らない)彼女のNGは
何度も放送されている。
 大変だなぁ、と思いつつ、心のどこかでちょっ
とうらやましい気もする。全国ネットであれだけ
豪快に口からラーメンを飛ばしたアナウンサーを
他に知らない。まさに伝説のNGだ。

 一回でいいから(本当に一回でいいんだけど)
伝説のNGをやってみたい。どんなのがいいかと
聞かれるとよくわからないが、なんかすごいやつ。
すごいやつって何だろう。鼻からラーメン出てく
るとか。それはやだな。


12/23

 昨日の深夜「全日本フィギュアスケート選手権」
を見た。

 昔ちょっとだけやっていたので、試合は今でも
よく見るのだが、昨日は驚いた。日本の女子がす
ごい事になっている。

 12歳の選手が3回転+3回転+3回転を飛ん
だり(公式の試合では世界初だそうだ)さらに3
回転半を成功させた選手、4回転をほぼマスター
している選手(先日国際大会で降りたそうだ)が
ぞろぞろいるのだ。こんな国は日本だけだろう。

 名古屋、京都といった地方の選手が頭角を現し
ているのも特徴だ。選手層が厚いアメリカは、五
輪で勝つより国内の予選で勝つ方が難しいと言わ
れているが、今の日本の女子もそんな感じだ。

 みんな頑張ってくれるといいなぁ。…なんか普
通の感想ですいません。


12/16

 昨日出たテレビから。

 久しぶりに「アッコにおまかせ!」の仕事をし 
た。今回は芸能人の噂を探るというコーナーのリ
ポーターだったのだが、噂というのが「黒柳徹子
さんの頭の中にはお菓子が入っている」というも
のだった。

 入ってるわけないじゃん、と思うが子供の疑問
なので仕方が無い。しかも黒柳さんはちゃんと取
材を受けてくれるというのだ。
 黒柳さんは私が物心ついたころからずーっと黒
柳さんだ(当たり前か)。そんな人にどうやって
お菓子の話を切りだしたものかと考えた。こちら
側はいろいろ仕掛けを考えてはいるのだが、どこ
までやるかは黒柳さんの反応次第なので、やって
みなければわからない。

 「世界ふしぎ発見」の収録を終えたばかりの黒
柳さんと簡単な打ち合わせ(ホントに簡単)をし
た後、早速インタビュー開始となった。見ていた
だいた方ならわかると思うが、お菓子の話を出し
た途端「昔入ってたんですのよ」と言われて思わ
ず「はぁ?」と言ってしまった。いつも入ってい
る訳ではないが、お菓子を入れた事があるという
のだ。

 私は調子に乗って、用意してあったお菓子を次々
に出したのだが、黒柳さんは私を上回る勢いでお
菓子を次々と頭に差したり入れたりしていった。
予想もしない展開に、仕事を忘れてゲラゲラ笑っ
てしまった。そこまでして欲しいなんて全くお願
いしていないのに。

 黒柳さんってなんて素敵な人なんだろう。私も
こんな無邪気なおじいちゃんになりたいと思った。
かわいいおじいちゃんがいいなぁ。
 おじいちゃんの前にどういうおじさんになるか
考えなくちゃいけないんだけど。


12/11

 ソウルのホテルで火事があり、日本人観光客が重軽 
傷を負った、というニュース。

 ホテルはイテウォンという繁華街の近くにある「ク
ラウンホテル」だ、と聞いて驚いた。私が去年、テレ
朝の番組のスタッフとソウルに行った時に泊まったホ
テルだったからだ。以前、番組でアルバイトをしてい
た男の子が旅行会社に就職したので、7人の旅行のコー
ディネートをお願いしたら、ホテルがそこだったのだ。

 ソウルのホテルの中ではランクは高い方ではないと
思う。建物は決して新しくもきれいでもないし、ロビー
は薄暗いし、隣りの部屋の物音が聞こえた。まぁ泊ま
るだけなら別に問題は無いのだが、もう一度ソウルに
行くのなら違うホテルを選ぶと思う。
 実際私は「火事とかあったらやだなぁ」と思って、
ドアに貼ってあった非常口を確認した記憶があるのだ。

 今回火災に遭われた皆さんの不安が、ちょっとだけ
だがわかる気がする。海外のホテルに泊まっていて火
事に遭うだなんてそれだけでも大変なのに、あの薄暗
いホテルだったらなおさら不安であろう。フロントの
人も頼りなかったしなぁ。


12/9

 フジテレビ「ホーム&アウェイ」。

 週刊誌などで「ミポリンなのに数字が悪い」などと
叩かれているのをチラッと見たのだが、ドラマそのも
のをちゃんと見た事が無かった。

 もうすぐ最終回だというのに初めて見てみた。数字
については私がどうのこうの言えた義理じゃないが、
1時間こんなにイライラしながら見たドラマは久しぶ
りだ。
 どんなドラマでも「そりゃありえないじゃん」とい
う部分はある。だがこのドラマの場合、ありえなさに
ついていけないのだ。ありえないエピソードの一つ一
つが全然面白くない。いくらありえない話でも、それ
が面白ければ見ている方はどんどん引き込まれるもの
だが、このドラマはどんどん引いていってしまう。

 主人公がどうしても東京に帰れない、というのには
必然性は無い。帰ろうと思えばとりあえず帰れるのだ
し、「帰れよ」と突っ込めばそれで終わりだ。
 これが「真珠夫人」の場合。登美子が「復讐よ」と
叫んで瑠璃子の遊郭で働き始めることには何の必然性
も無いが、そうなった方が絶対に面白いので突っ込み
ようが無い。何故たわしコロッケを出すのか、という
のは私にも登美子本人にもわからないだろうが、登美
子だから仕方無い。
 この辺の差が「流行語大賞」にノミネートされるか
されないかの分かれ目なのだろう。

 何比べてんだか。


12/8

 TBS「さんまのスーパーからくりTV」。

 この番組は、基本的には面白い素人さんで成り立っ
ている番組だ。まぁ出ている芸能人の皆さんも、素で
面白い方が多いけれど。

 以前は「ご長寿早押しクイズ」のように、面白いの
はお年寄りであったが、最近は外国人とか子供が面白
い。今日はやたらと誉める子供が出ていた。

 子供と外国人は、いくら面白い事を演じさせようと
思っても、上手くいかない事の方が多い。覚えてやっ
ているかどうかが如実に出てしまうからだ。
 今日の子供はかなり変だった。やたら大人びた口調
で「こないだのテレビは面白かったですねぇ」とか、
「歯医者がいい仕事するんですよ」とか言うのだ。

 テレビで見ている分にはゲラゲラ笑えるのだが、う
ちの子供がああだったらちょっと考えるかもしれない。
まぁ子供いないからいいんだけど。


11/28

 「うたばん」に「ごまっとう」が出ていた。

 私は別に3人のファンでもないのでどうでもいいの
だが、ずっと気になっている事がある。

 藤本美貴ちゃんのニックネームは何故「ミキティー」
なんだろう。ミキはわかる。でもティーはどこから。
別にミキリンでもミキッペでもいいじゃないか。まぁ
ミキッペは有り得ないか。


11/18

 「ズームイン・スーパー」で、佐賀女子高校の新体
操部の特集を放送していた。

 以前にも書いた事があるのだが、私はディレクター
として、この新体操部を追いかけてドキュメンタリー
を作った事がある。今回は私がいた福岡放送の取材と
いうことで、面識の無いディレクターだったが電話で
いろいろとアドバイスをした。

 佐賀女子の新体操部は高校の新体操界では常にトッ
プを争っている。私が入社して最初に自分で企画を出
して取材をしたのが縁で、それからずっと、取材など
で佐賀に行く度に体育館に顔を出して、日本一に向け
て頑張る子供達から力をもらっていた。
 通い始めて5年経った時、何かできないか、と思っ
て「インターハイまでを追いかけたい」と監督の光岡
先生にお願いをした。光岡先生は、「今泉さんだった
らいいか」といった調子で取材依頼を受けてくれた。

 連続優勝の記録で、佐賀県の県民栄誉賞を受賞する
ような部だったのだが、実はそれまで、試合前の取材
は一切受けていなかった。それが連続優勝のためのジ
ンクスの一つになっていたのだ。私がその事を光岡先
生から聞いたのは、インターハイで見事8連覇を達成
し、取材を終えて帰る電車の中だった。「今泉さんな
らいいか」の裏には、先生なりの覚悟があったのだ。

 私が作ったドキュメンタリーは、福岡ローカルの深
夜枠での放送だったのだが、番組モニターの評価が高
かったので昼間の時間に再放送された。更に、私が当
時担当していた「ズームイン朝」でも放送しようとい
う事になり、私自身が再編集して放送した。私はその
月のいい放送を担当したディレクターとキャスターに
与えられる賞を両方もらった。局アナ時代、一番心に
残った仕事はどれかと尋ねられたら、迷わずこの仕事
を挙げる。

 ところが。それがきっかけで、光岡先生のもとには
度々ドキュメンタリー取材の依頼が来るようになり、
私の依頼を受けてしまったために、他の依頼も断れな
くなってしまった。先生なりの覚悟、というのには、
取材を受ける事が試合に影響するというだけでなく、
こういった取材を引き受けざるを得なくなる、という
ものも含まれていたのだ。

 今回の取材だって、私がもといた会社だから受けて
くれたという部分もあったと思う。だから、辞めた会
社の面識が無いディレクターにも、できるだけの事を
しようと思ったし、失礼が無いようにと思ったのだ。
 本当ならば高知まで試合を見に行きたかったのだが、
仕事の都合で行けなかった。佐賀女子は国体でも見事
に優勝したので、心からホッとした。

 その後、静岡で開かれた全日本選手権に佐賀女子が
出場するというので、私は静岡まで光岡先生に会いに
行った。私がアナウンサーになった年から数えて、か
れこれ10年のお付き合いになる。仕事柄いろんな人
にお会いするが、これだけ長いお付き合いをしている
のは光岡先生ぐらいだ。

 このこと一つを取っても、私はアナウンサーになっ
て良かったなぁと思う。有名人に会えるとか、美味し
いものが食べられるとか、あっちこっちに行けるとか、
人から「いいなぁ」と言われるような事はいくつかあっ
て、もちろんそれも嬉しい事ではあるのだが、かけが
えのない出会いというのは、一番嬉しいことなのだ。


11/14

 昨日出たテレビから。

 私がはなまるで着ている服は、ロケで着ているのは
自前、スタジオの服は番組のスタイリストさんが用意
してくれたものだ。
 なので、スタジオで何を着るかというのは、当日に
なってみなければわからない。毎回2種類が用意して
あって、好きな方、あるいはその日の内容に合ったも
のを着ることになっている。
 昨日は、2種類のうちチェックのベストの方を選ん
だ。自分ではあまり着ない柄だが、私はシャツよりニッ
トやカットソーの方が好きなので(ラクなんだもん)
なんとなくそっちにしてみただけのことだ。

 本番前、自分のコーナーのリハーサルを終えて、初
めてお会いする香坂みゆきさんにご挨拶をした。初め
てかどうか自信が無かったのだが、久しぶりに会った
水曜担当の海保アナに「10月から会ってないよね?」
と確認した上で「はじめまして」とご挨拶をした。で
も香坂さんには「あれ?2回目じゃなかったっけ?」
と言われてしまった。
 私が「ええと、海保さんと10月以降初めてだった
ので、多分初めてだと思います…」と言うと、香坂さ
んは「そうだっけ? いつもテレビで見てるからねぇ、
アハハ」と言ってニッコリ笑ってくれたのでホッとし
た。
 以前、原日出子さんにご挨拶した時も同じような事
になった。毎日番組を見ていると、初めてだかなんだ
かわからなくなる。

 閑話休題。岡江さんや薬丸さんは本番の直前にスタ
ジオに入ってくるのだが、薬丸さんもチェックのベス
トを着ていた。私はベージュで薬丸さんはブルーだっ
たが、柄がほぼ同じであった。こんな事はめったに無
いので、周りのスタッフが「着替えたらー?」などと
言ったりしたのだが(私の出番はもう少し後なので)
薬丸さんが気にしていないようだったし、私にも余裕
が無かったのでそのまま出る事にした。

 テレビを見ている人もすぐに気付くと思ったので、
私は自分のコーナーが始まってすぐに、薬丸さんと同
じような服装だという話をした。本当は「今日は薬丸
さんとお揃いで」と言おうとしたのだが、私の口から
出た言葉は「今日は薬丸さんとペアルックで」であっ
た。言ってすぐ気づき、「今どきペアルックって言い
ませんね」と自分突っ込みをしたのだが、スタジオは
大爆笑であった。薬丸さんも「いや、ペアじゃないか
ら」と私の突然の発言を突っ込んでくれた。

 反省会が終わって、私が帰ろうとした時、薬丸さん
に「お疲れさまでした」と言ったら、薬丸さんは「今
度からはかぶらないようにしてね」と言った。私が
「気をつけます〜」と言うと「ウソウソ」と笑いなが
ら首を振った。怒ってないだろうと思ってはいたが、
本当に怒ってなくて良かった。

 冗談じゃなく「服装がかぶった」というだけで怒る
人もいるのだ。薬丸さんがそういう人でなくて良かっ
た。まぁそういう人じゃないと思っていたから私もわ
ざわざ着替えたりしなかったのだが。

 こんなところが「はなまる」のいいところだと思う。
やっていてそう思う位なので、見ていただいている方
も同じ思いなのではないだろうか。そうだったら嬉し
いんだけど。


11/13

 今朝のはなまるに、ファッションプロデューサーの
植松さんという方が出ていた。

 以前からファッション関係の話題では度々VTRで
登場している方なのだが、今日はスタジオでの生出演
であった。
 ずっと思っていたのは、私と同じくはなまるアナを
やっている田中雄望さんにそっくりだなぁ、という事
だったのだが、今日はそれだけにとどまらない、植松
さんの魅力が爆発、という感じだった。

 こんな言い方をするとご本人は怒るかもしれないが、
見ていない方でも理解していただけるように表現する
と、ファッションの専門家が山咲トオルさんのような
キャラで率直にモノを言う、という感じなのだ。
 例えば「会社の靴を休日に履くというのはどうなん
でしょう?」という庄司アナの問いに対し、「ヘンで
す」とバッサリ言い切ったり、肩パッドの入ったジャ
ケットについて「オヤジ臭が漂う」と言ってのけたり。

 かなりはっきり言い切っているのだが、全然イヤミ
が無いし、なんだか面白い。岡江さんや陣内さんは、
内容よりも植松さんにバカウケといった感じであった。

 植松さん、ひょっとしたらブレイクするかも。…と
いっても、何がどうブレイクするんだか私にもわかり
ませんが。


11/10

 全然更新してなくてすいません。

 先週は仕事が詰まっていた上に、かつしかFMの自
分の番組の準備でてんてこ舞いであった。かつしかF
Mの話は以前にも書いたが、構成も選曲も全部自分で
やっているので準備が大変なのだ。

 先週の火曜日、葛山信吾さんに「はなまるカフェ」
に出ていただいたのだが、その日はちょうど、私の担
当の日であった。
 ちなみにその時の内容は「デジカメ活用法」だった。
番組中薬丸さんが撮った岡江さんと陣内さん。



 ほんと、岡江さんも陣内さんもお茶目だな〜。陣内
さんは普段もほんとにこんな感じ。ちなみにスタッフ
からはなぜか「親分」と呼ばれているらしい(笑)。
なんで親分なんだろ。…わかる気もするけど。

 閑話休題。「はなまるカフェ」に出ていただいた後、
私は葛山さんの楽屋におじゃまして、かつしかFM用
にコメントを録らせてもらった。
 もちろん事前にお願いをしてあったのだが、まさか
本当にやってくれるとは思っていなかったので、ドキ
ドキしながら楽屋へ向かった。

 私の最初の考えでは「葛山信吾です。聴いて下さい」
といった一言でいいと思っていた。そのつもりで葛山
さんに「一言お願いします」と言ったら、葛山さんは
「この番組は何時からですか?」と私に尋ねた。私が
「土曜日の午後4時から7時です」と答えると、葛山
さんは「…こんにちはとこんばんは、どっちがいいで
すか?」と言った。

 私は内心猛烈に感動していた。葛飾区近辺でしか聞
けない番組だというのは事前に話してあったのだから、
そんなところは適当に流していい部分なのに、相手
(相手というのは私だけでなくリスナーの皆さん)に
失礼が無いようにと、ものすごく真面目に考えている
のだ。なんていい人なんだろう。

 葛山さんが考え込んでいるので、私から「こちらか
らお聞きする形にしましょうか?」と提案してみた。
葛山さんはホッとした顔で「その方がありがたいです」
と言い、結局7分近く、いろいろと話してくれた。
 結婚の発表に「笑っていいとも」出演、そしてライ
ブが重なって、本番前緊張で吐きそうになった事、来
月1日に新宿の厚生年金会館でライブをやる事になっ
ているが、会場が大きすぎるんじゃないかと思ってい
る事など、ものすごく率直な内容だった。

 もともとインタビューをするつもりではなかったの
で、何も質問内容を考えていかなかったのが反省点で
はあるが、私の手持ちのMDウォークマンにつないだ
小さなマイクに向かって、葛山さんが真面目に、そし
て率直に語ってくれたのが本当に嬉しかった。

 かつしかFMだけで放送するのがもったいないよう
な感じなので、いずれ改めて内容をご紹介しようと思っ
ている。
 とにかく、葛山さんって本当にいい人なのだ。一応
私も似たような世界で仕事をしていて、いろんな人に
出会ってはいるが、こんなにいい人に会うのは珍しい。
もう大ファンになってしまった。

 葛山さんが心配しているライブは、12月1日(日)
厚生年金会館で行われる。既にチケットぴあで発売中
なので、ファンの方はぜひどうぞ。


11/1

 今日見たテレビに出ている人。

 今日はロケがあったので朝TBSに行った。スタッ
フルームで簡単に打ち合わせをした後、ディレクター
と一緒にエレベーターに乗った。降りたい階でドアが
開いたら、目の前にとても顔の小さい小柄な女性が立っ
ていた。今朝の「はなまるカフェ」のゲストの坂井真
紀さんであった。放送中、今年32歳になったと自ら
話していらしたが、お人形さんのように可愛らしかっ
たので驚いた。

 テレビ局も言ってみれば会社の一つだが、一般企業
と何が違うかというと、スーツを着ている人の割合が
少ない事と、廊下にモノが溢れていること(特に制作
の現場だと、収録で使ういろんなモノが積んであった
りする)。そして一番違うのは「テレビで見た事があ
る人」とよくすれ違う事だ。

 番組が一緒ではなくても、エレベーターなどでいろ
んな方と一緒になる事は結構ある。特に改編期は、記
者発表や特番などで、役者さんやタレントさんが局に
来る機会が多くなる(ドラマの収録はほとんど局以外
のスタジオで行われるので、普段はあまり役者さんを
見かける機会は無い)。こないだは上川隆也さんとエ
レベーターで一緒になったし、その前は「渡る世間」
のファミリーと一緒になってしまった。同じエレベー
ターに岡倉家の皆さん(泉ピン子さん、長山藍子さん、
中田喜子さん、藤田朋子さん)が乗っているのはどう
も不思議な感じであった。

 このエレベーターというのは、局内では結構有名人
と遭遇しやすいポイントだ。フジテレビで仕事をして
いた時にはよく小倉智昭さんと乗り合わせたし、福岡
にいた時はいきなり福山雅治さんと一緒になった事が
ある。乗り合わせた瞬間、私でもやはり「あっ!」と
思うのだが、仕事柄声を出す訳にも、ジロジロ見る訳
にもいかないのでじーっと黙っている。内心はもうちょ
っと見てみたいのだけれど。

 今までで一番おかしな遭遇だったのは、フジテレビ
の廊下で、何故か白いドレスを着た室井滋さんに、い
きなり「あのー、楽屋ってどっちでしょう?」と尋ね
られた時だ。朝の9時に、いくらテレビ局だとはいっ
ても場違いなドレスを着た人に話しかけられ、なんだ
この人?と思って振り返ってみたら室井滋さんだった。
 私は一瞬状況が飲み込めないまま「ええっと…楽屋
があるのはあちらですね」と方向を指した。室井さん
は「すいませんありがとうございますー」と、ドレス
の裾をヒラヒラさせながら歩いていった。今にして思
うと、一連の動作がものすごく室井さんっぽい感じだっ
た気がする。室井さんならドレスを着ていてもおかし
くないし、そのまま通りすがりの人に道を尋ねてもお
かしくないような感じだ。そんな事を言うと室井さん
は怒るかもしれないが。

 すれ違った人なら他にも何人もいるが、挙げたらキ
リが無いのでこの辺にしておく。
 皆さんも、街で有名人を見かける事があるかもしれ
ないが、一番いいのは気付かないふりをして通り過ぎ
る事だ。相手も楽だし、こちらも普段のその人をさり
げなく見る事ができる。「あ!」とか「ねぇあの人!」
とか指さしたりすると、相手は間違いなく去ってゆく
であろう。事実私がそうだから。だって恥ずかしいん
だもん。

 あ、告知です。

 直也さんこと葛山信吾さんが、11月5日(火)の
はなまるマーケット「はなまるカフェ」のコーナーに
ご出演なさいます。こないだ、そのうちお知らせでき
ると書いたのはこの事で、ライブの会場で私が葛山さ
んにご挨拶をしたのも、はなまるに出演していただく
事になったから、なのでした。
 ちなみにその日は、私が「今日の目玉」を担当する
日なので、合わせて見ていただけると嬉しいです。


10/28

 今日出たテレビから。

 今日の目玉のテーマは「りんご」であった。私は青
森出身だが、このネタの担当になったのはたまたまだ。
しかしロケ先が青森だったので、自分で言うのもなん
だが適役であった。

 ロケの前日は仕事が無かったので、私はディレクター
から受け取った飛行機のチケットを変更して、実家に
顔を出した。
 家に帰るのは今年の2月以来だが、2月に帰る前は
5年ぐらい帰っていなかった。休みが取れなかったと
か面倒だったとか、理由はいろいろあるのだが、一番
の理由は親がとりたてて帰ってこいと言わなかったか
らだ。

 2月に帰った時、久しぶりに母親を見て「あ、年とっ
たなぁ」と思ったのだが、親の方は特別なんとも思わ
なかったようだ。久しぶりなのに。
 …と思って母親にそう言うと「だってテレビで見て
るもん」と言われた。

 そうなのだ。全国ネットの番組をやっていれば姿が
見られるので、会っていない感じがしないという事な
のだ。自分の仕事をそのまま親に見せられるという意
味では、アナウンサーはなかなかいい仕事かもしれな
い。
 これが役者さんだと、見られるのは見られるが、子
供は役柄を演じているのだから、自分の知っているい
つもの子供ではないし、いろんな人と抱き合ったり、
チューしちゃったりする所を見る羽目になる。役者な
んだから仕方無いのだが、どの親も最初は複雑な思い
なのではないだろうか。

 そんな訳で今回もごく自然に実家に戻ったが、本当
に自然だったので、帰るなり犬の散歩を頼まれ、散歩
の後は「はなまるでやっていたパンの作り方を教えて」
というので自転車に乗ってパンの材料を買いに行かさ
れた。
 そして翌日は、朝からソーセージパンを作り、更に
「ゴーヤの料理の仕方がわからない」というので(青
森でゴーヤなんてものが売られるようになったのはつ
い最近のことだ)ゴーヤチャンプルーを作った。
 家にいた時から簡単な料理は作っていた気がするが、
料理をするのは親がいない時だったので(そりゃそう
だ)パンを作ったり豆腐の水切りをしたりゴーヤを炒
めたりする私を見て、親は「へぇ〜」と感心していた。

 考えてみれば、18歳で家を出て、もう15年だ。
一人で暮らした月日が、親と過ごした月日を追い抜こ
うとしている。親はいつまでも親だが、親が私の15
年を知らないように、私も親の15年を知らない。話
をして、知っているようでも、一緒に暮らしていない
からわからない事がたくさんあるのだ。

 今度からはマメに家に帰ろうかな、と思った。親孝
行しようかな、とか。こんな事を書くといい息子のよ
うだが、34歳までこんな事に気付かなかったのだか
らやっぱり親不孝な息子だと思う。お母さんごめんな
さい、ってここで謝っても意味ないけど。


10/23

 「スパスパ人間学(TBS)」を見た。

 最近この手の番組が本当に多い。というか、はなま
るも「この手」に入る番組だと思う。内容が重なる事
が多いからだ。

 今日のスパスパは「下っ腹」がテーマだった。実は、
今人生で一番体重が多くなってしまい(地方ロケが多
かったので)しかも肉が全部お腹についている感じだっ
たので、真面目に見てしまった。

 内容を要約すると、とにかくお腹をひねる運動をす
るといいらしい。青森ロケから帰ってきて、体重計に
乗ってビックリした私は、早速次の日からジムに通う
つもりだったのだが、青森で風邪をひいたり、仕事が
忙しかったり、自分が自堕落だったり(これが一番大
きいんだなぁ…)して結局行けずじまいだった。よう
し、挽回するならコレだ。

 ちょうど放送中に洗濯をしていて、番組が終わった
頃に洗濯が終わった。私は、洗濯機から乾燥機に洗濯
物を移す際、わざわざ腰をひねって動いてみた。
 これはかなり疲れる。番組では、こういう運動を2
週間続けた主婦が、劇的に下っ腹の肉を減らしていた。
私も頑張って減らしてみようと思う。

 しかし。私は今でも、毎月某スポーツクラブに1万
円ちょっとの会費を払っている。日常生活で肉を減ら
す事を考える前に、会費分ぐらいはスポーツクラブに
通う事を考えるべきではないのか。

 …それができたら太ってないよなー、そして世の中
そんな人ばっかりだよなー、と思って自分を慰める毎
日。ダメじゃん。


10/22

 「笑っていいとも」に葛山信吾さんが出ていた。私
は昨日青森でロケをしていて(寒かった〜)葛山さん
が記者会見で入籍を発表したことも、いいともに大和
田伸也さんが出て葛山さんに繋いだことも全然知らな
かったので、家に帰ってネットサーフィンをして(こ
の言葉ってひょっとして死語だろうか)ずいぶん驚い
た。

 今日は午後から仕事だったので、出かける前に風呂
に入っていて、いいとものことをすっかり忘れていた。
12時10分ぐらいに突然思い出し、慌てて濡れた体
のままテレビをつけたら確かに葛山さんが出ていたが、
寒かったのでビデオに録画してまた風呂に戻った。
 風呂から上がると床がびしょ濡れであった。濡れた
体のまま歩いたから当たり前なのだが、ここまでして
テレビを見ようとしている私もかなりなものだ。

 100人アンケートで、葛山さんはまず「結婚して
いる人」と言い、続いて「夫にたわしコロッケを出そ
うと思った人」と尋ねていた。
 夫にたわしコロッケを出そうと思う時ってどんな時
だろう。ドラマでは、夫が吉原で若い娘を水揚げした
と知った時だが、そんなこと一生無いしなぁ。

 せっかくなので(何がせっかくなんだか)夫の浮気
に気付いた時に、さりげなくサインとしてたわしコロッ
ケを出してみるというのはどうだろう。「ソースかけ
てください」と怨念をこめて言うのがポイントだ。

 …これのどこがさりげないんだか。全く。


10/18

 昨日出たテレビから。

 このところ、はなまるで私が担当するネタは食べ物
が続いていて、こないだは「炊き込みご飯と駅弁」の
取材で山梨、長野、新潟と回り、先週は「牡蠣」の取
材で北海道の厚岸(あっけし)というところに行った。

 仕事であちこち行けるのはいいね、とよく言われる。
私も実際そう思うのだが、取材中私がやっていた事と
いえば、1日5回炊き込みご飯を食べたり、朝から晩
までひたすら牡蠣を食べ続ける事だ。
 私は炊き込みご飯も駅弁も牡蠣も好きだが、2日に
わたってひたすらそれだけを食べると、さすがに「当
分いりません」という気分になる。贅沢な話だが。

 自分で行く旅行と何が違うのか。今まで山ほど取材
には出かけているのだが改めて考えてみた。取材の場
合は、行く場所も食べるものもあらかじめ決まってい
る。私が自分の意志で決められるのは合間の昼食で焼
き魚定食を食べるかミックスフライ定食を食べるか、
といった事ぐらいだ。食べ物の取材の時には、取材が
そのまま昼食になったりするのでそれすら無くなる事
も多い。

 いろんな所に出かけていろんなモノを食べるという
のは貴重で楽しい体験だが、明らかに旅行とは行動が
違うと思った。つまり、頭の中が完全に仕事モードな
のだ。どこに行っても何を食べても、結局頭の中では
何をどう言おうか、スタジオで何を伝えようかと考え
続けている。そして出会う人は取材させていただいて
いる方なので、失礼が無いようにと気をつける。旅館
に行った時のようにくつろげる訳ではない(まぁすっ
かり打ち解けて楽しく過ごす事もよくあるが)。

 ここまでを読んで「あぁ、単純にうらやましいって
いう訳じゃないんだな」と思ってくれる方もいるかも
しれないが、こないだものすごくうらやましそうにし
た人が私の身近にいた。しかも同業者。

 「炊き込みご飯」を放送した時だ。カニの炊き込み
ご飯を、岡江さんも薬丸さんも陣内さんも美味しそう
にバクバク食べていた。自分のコーナーが終わった後、
スタジオの隅に立っていたら、斉藤アナが近寄ってき
て、耳元で一言「食べたかった…」と言って去っていっ
た。
 はなまるは10月からリニューアルして、齋藤さん
は新しいコーナーを担当するようになり、私が担当し
ている目玉のコーナーには出なくなってしまった。つ
まり、食べられなくなってしまったのだ。

 あの時の斉藤さんは本当にうらやましそうだった。
やっぱり私は幸せなんだなぁ、と改めて思った。

 ところで。

 これからあちこちで聞かれそうなので先に書いてお
くが、薬丸さんと岡江さんが机の下で蹴りあっている
なんて、私は一度も見た事が無いし、そんな話を聞い
たことも無い。もしそんな仲だったら、番組を6年も
続ける事なんてできないだろうし、あの空気も生まれ
ない。
 ヤックンや岡江さんのリアクションがどうのこうの、
とあったが、薬丸さんだって岡江さんだって、いつも
同じ時間に同じ場所で仕事をしているが、決して同じ
ではない。「寝不足の薬丸さん」の日もあるし「体調
が悪い岡江さん」の日だってある。だからといって、
それを理由に「今日はあまりしゃべりません」なんて
ことは言えない。だから毎日、自分がどういう状態で
あろうと、薬丸さんも岡江さんも頑張ってあの場所に
立っているのだ。
 日によってリアクションが少ないとか、表情が硬い
事だってあるだろう。そういう細かい所でも見られて
しまうのがテレビの怖いところだが、そういう部分だ
けを取り上げて、仲が悪いだのなんだのと書かれても、
端で仕事ぶりを見ている私にしてみれば「はぁ?」と
いう感じで、それはスタッフ全員同じだ。

 喋る事も書く事も、人にモノを伝えるという意味で
は同じような仕事だと思うが、私は自分が女性週刊誌
のライターでなくて良かったと思う。デタラメを書い
て、他人を傷つけて生きていくのはそれはそれで大変
なんだろうけど、私は絶対にイヤだ。ものすごく貧乏
だった事もあるし、今後も仕事がなければ即貧乏になっ
てしまうが、他人を傷つけてまで収入を得るのだけは
絶対にイヤだと思う。


10/14

 「真珠夫人特集」いろいろありましたが無事終了。
あぁくだらなかった。

 今日っていうか昨日だけど、日本に戻ってきた中田
をテレビで見た。成田空港の通路を歩いていたのだが、
もし私がお友達だったらちょっと突っ込みたくなる感
じだった。

 「その格好はちょっと…」

 多分またグッチとか高いモノ着てるんだろうけど。
飛行機を降りたら絶対にたくさんのカメラがいて、ま
たあーでもないこーでもないとうるさく言われるのを
わかっていて、だらけた服じゃなくてああいう服にし
たのだろうけれど。でも。でも首に布巻かなくたって。
多分機内では巻いてなかっただろうが。

 じゃあどんな格好ならいいのか、と聞かれると困る
が、いくらファーストクラスだからといっても長時間
のフライトなのだから、もうちょっとさりげない格好
でいいし、その方が自然で素敵だと思う。まぁ私は、
中田が試合で納得のいくプレイをしてくれたら、別に
それ以上の事は望まないのだが。
 …でもねぇ(笑)。


10/6

 以前にも書いているのだが、月に一度(今のところ
毎月第2土曜の午後4時〜7時)かつしかFMで番組
を持っている。
 この枠はもともと空いている枠で、DJをやりたい
人に開放されていたので、ラジオをやったことが無かっ
た私が友人を通じて「やってみたい」と申し出たのだ。
私と、友人のお笑い役者のおかおさんと村上さん、そ
してアーティストのこんや君の4人で好き勝手にやっ
ている。

 やってみたい人の為の枠なので、ギャラは無い。一
応番組制作費がちょっとだけいただけるのだが、本当
にちょっとだけなので、ボランティアでエンジニアを
してくれている男の子にそのままバイト代として渡し
ている。つまり本当に手弁当の番組だ。
 手弁当ということは、放送の構成とか、曲の選択な
どを全て自分でやらなければならない。この曲をかけ
たいと思っても、局には無いものもあるので、その場
合は自分で調達する必要がある。全部買っている訳に
もいかないので、このところ近くのレンタルCD店に
行く機会が増えた。
 かといって、全部レンタルで済ませる訳にもいかな
いので、このところ時間があるとレコード店を覗いて、
何かネタになるCDは無いかと探している。

 今日は銀座で、仕事でお世話になっている方から頼
まれた披露宴の司会の打ち合わせがあった。その後夕
方から、やはり披露宴の打ち合わせがあったのだが、
最初の打ち合わせが早く済んでしまったので、銀座の
山野楽器でウロウロとCDを眺めていた。
 めったに足を踏み入れない「アニメ」の棚で、懐か
しい昔のアニメ(アタックbPとか)のCDを見つけ
たので、使えるかも、と思ってとりあえず手に取った。
その後「ドラマ」の棚を物色していたら、思いがけず
こんなCDを見つけてしまった。

 「真珠夫人 オリジナルサウンドトラック」

 こんなCDが発売されていたのか。山野楽器には、
CDのバーコードをかざすと中の曲が聴けるというマ
シーン(なんか他の呼び名があるんだろうけど)があ
るので、ダメかもしれないと思いつつバーコードをか
ざしてみた。
 すると。2曲目にあの「HE WAS BEAUTIFUL」が流
れ、その後もドラマの中で繰り返し聴いた曲が次々と
出た。曲を聴くだけでシーンがいちいち思い浮かんで、
どうしても顔がにやけてしまった。これはたわしコロッ
ケの曲、とか、これは「直也さん、あたくし…」とか
瑠璃子が言ってる時にかかってたな、とか思い出して
いたのだ。さぞかし怪しい客だったと思う。

 そんなCDを手にした私が、そのままCDを棚に戻
せるだろうか。…戻しゃいいんだけどやはり買ってし
まった。そんな訳で来週のかつしかFMでは「真珠夫
人」特集をやることが自動的に決定した。聴いてる人
のうち一体何人がわかってくれるんだか。

 ちなみに私はもう1枚CDを買った。ジョー・リノ
イエの「シンクロナイズド・ラブ」という曲だ。名前
を聞いてもピンとこないと思うが、要は武富士のCM
の曲だ。以前、あのCMをビデオに録画した話を書い
たが、あの曲で歌って踊るという野望は、実はまだ捨
ててはいないのだ。踊る為にはまず歌えなければ。し
かしCMを録画してから、一度も踊りを練習していな
い。だって難しいんだもん。

 …それにしても。こんなんでいいのか私は。


10/1

 先日書いた「たわしコロッケ登場時刻当てクイズ」
商品は森下さんの色紙ではなく「東海テレビ公認たわ
し」であった。それはそれでまたどうなんだか。

 さて、私がいつも買っているテレビ雑誌は「テレビ
ブロス」だ。ナンシー関さんの事を書いた時にもこの
話をしたかもしれない。そんなテレビブロスを読んで
いたら「真珠夫人スペシャルイベント」の告知が載っ
ていた。なんと横山めぐみさんと葛山信吾さんが登場
し、珠玉のエピソードの上映や大抽選会が行われるの
だとか。
 行きたい!どうやったら行けるのかとさらに読み進
めると、応募券を貼ってハガキで応募するとある。うー
ん。一応こんな仕事をしているので、テレビブロスに
何かコネが無いかと考えてみたが、いくら考えても無
い。っていうか最初から無いんだけど。

 という訳でちゃんとハガキを書いた。「創刊号から
読んでます」なんていう事も書き添えてみたが、よく
考えたら「創刊当初から読んでいます」が正解であっ
た。すいませんウソつきました。しかも創刊当初のテ
レビブロスを買った理由は「2週間分あるのに安かっ
たから」だったのだがそんな事は書かなかった。
 一体どの位応募があるんだろう。行きたいなぁ。で
も行ったら99%女の人なんだろうなぁ。浮くだろう
なぁ。うーん。

 そして。なんと葛山さんのファンクラブを運営して
いる方がこのHPを読んでいてくれて、葛山さんのラ
イブのお知らせをメールで下さった。葛山さんは音楽
活動もしているのだ。せっかくなので行ってみたいと
も思うが、これまた会場は99%女の人だと思う。し
かも「キャー!」とかいう状態であろう。うーん。

 こうしていまだに「真珠夫人」に翻弄される毎日。
ちなみに先日の完結編でハマった方は、忘れずこちら
のサイト「パール人形劇場」もご覧いただきたい。

 あれ、これじゃ「今日見たテレビから」じゃなくて
「今日読んだ雑誌から」だな。まぁいいか。


9/27

 んもー死んじゃう「真珠夫人 完結編」。

 昼ドラがこんな形でゴールデンに蘇る事は、これま 
で無かったと思う。でも、蘇るだけのすごいドラマだっ
たなぁ、と改めて思った。

 何がすごいって、私は今日まで全然知らなかったの
だが、東海テレビのHPで「たわしコロッケの登場時
刻」を当てるクイズをやっていたのだ。
 こんなマニアックなクイズ!知っていたら応募した
のに!(爆笑)

 そして商品が、森下涼子さんの色紙、しかも「ソー
スかけてください」と書かれた色紙なんて! 欲しい!
知っていたらマジで応募したのに!

 毎日見られた訳ではなかったので、今日の放送を見
つつ、シーンが変わるたびにゲラゲラ笑って見ていた。
ありがとう東海テレビ。


9/23

 今日の話じゃありませんが。

 NHKの朝の連ドラで、金曜日に土曜の分を放送し
てしまったそうだ。
 放送に至るシステムを知っているので、どうしてそ
ういうミスが起こったのかも大体想像がつく。それが
ものすごく単純なミスで、単純だからこそ起こったミ
スで、あまりに単純なので今まで起こらなかったとい
うのもわかる。

 しかし、NHKの歴史でこんなミスは無かったし、
別にNHKじゃなくたって、ドラマの放送日を間違え
るなんて有り得ない。どう言い訳をしようと、放送に
至るまでの過程で仕事をしている人に、言い訳のしよ
うが無いミスがあったのだ。

 これを「バカだねー」と責めるのは簡単だし、実際
心の中では「やっちまいましたねー」と思っている。
でも、結構他人事じゃない。
 私が日々いくら頑張って伝えようとしても、思い通
りに伝わらない事の方が多いし、この一言が心に残っ
てくれたらと思っても、実際に心に残るのは違う言葉
だったりする。

 人間にはミスがある。ミスがあるのだという前提で
自戒して仕事をすると、自分の仕事に対して謙虚にな
れる。
 こういう考え方を、今だったら外務省の北朝鮮担当
の人に知って欲しい。ミスはある。ミスはしてはいけ
ない。その事をわかった上で、国家同士の関係を築く
必要がある。でも、してはいけないミスはあるのだ。
今まで無視されてきた、家族を拉致された家族の感情
を無視することとか。

 たまに書くと真面目な話ですいません。


9/17

 わー、何日書いてなかったんだろう。生活に余裕が
無いと書けないものだなぁ。

 今日のテレビは小泉首相の北朝鮮訪問一色だった。

 不謹慎かもしれないが、もし自分の身に起こった出
来事だったらと考えてみる。

 見ず知らずの男達に囲まれて無理矢理船に乗せられ、
着いた場所は見知らぬ国。どこなのかもわからず、自
分がこれからどうなるのかもわからず、自分の居場所
を伝える事もできない。思想教育を受け、任務を与え
られ、決められた通りに生きる毎日。
 悲しくて辛くて、叫んでも誰にも届かないし何も変
わらない。変えようが無い。

 そんな事が、まだ若い自分の身に起こったら、私は
一体何を思って毎日を生きていただろう。そして、ど
んな思いでその生涯を終えることになっただろう。

 想像がつかない。想像ができない、と言った方が正
しいかもしれない。ただ、遺憾、だなんていう言葉で
片づくような人生ではないことだけはわかる。

 突然、自分の家から家族が姿を消した。どこにいる
のかもわからないままだったその家族が、すぐ隣りの
国にいることがわかった。しかしそのすぐ隣の国は、
会いに行くにはあまりにも遠い国だった。

 20年という歳月を経て、ようやくその家族の消息
がわかる時がやってきた。藁にもすがる思いで待ち続
けてきた家族の消息は、個別に呼ばれ、「生きている
か、死んでいるか」だけが告げられる、という形で伝
えられた。
 まだ40歳代ぐらいのはずの家族の多くは、すでに
亡くなっていて、どんな人生をおくり、どこで、どん
な風に亡くなったのか、亡骸はどうなったのか、全く
わからない。自分の家族が異国で悲痛な人生をおくっ
ている間、残された家族も悲痛な人生をおくり、そし
て政府は動かなかった。

 こんなことが二度と無いように、日本と北朝鮮は国
交の回復に向けて動き出すことになった。今まで拉致
問題は「無かったこと」だったが、北朝鮮がそれを認
めたことだけをとっても、歴史上とても意味があるこ
とだ。

 でも。将来のある若者達の、想像もつかない人生が
簡単に「無かったこと」から「終わったこと」になる
のは納得がいかない。どんな風に生きていたのか、一
体何があったのか、家族の皆さんが知りたいと思うの
は当然だと思う。

 久々に書いたらまた真面目な話になりましたが。


9/9

 「新・愛の嵐」。久しぶりに見てみたけれど、なん
か面白くない。普通に見ている分にはいいんだけど、
なんだか物足りないのだ。
 改めて「真珠夫人」ってすごかったなぁ。最初から
最後まで有り得なかったもんなぁ。それにしても、原
作が復刊するし、ドラマはDVD化されるし、今月末
にはスペシャル版が放送されるそうだ。

 そこまで盛り上がってどうする。あ、そういえば、
どこかの写真週刊誌で、横山めぐみさんが綴じ込みで
セクシーグラビアを披露していた。綴じ込みなんで見
られなかったけど(すいません立ち読みだったんで)。
その盛り上がり方もどうなんだか。


9/6

 えーと、何日ぶりだろう。10日ぐらいかな。これ
が仕事だったらえらい事だが、趣味のようなものなの
で勘弁して下さい。…何だこの怠慢な態度。

 さて、宇多田ヒカルさんの結婚にも驚いたが、今日
のテレビの一番の話題といえばやはり「北の国から」
だろう。
 子供の頃、フジテレビが見られない地域に住んでい
た事もあって、私はこの番組の熱心な視聴者ではなかっ
た。ところどころ見ているという感じなのでストーリー
の流れを把握していない部分も結構ある。

 正直な話をすると、私は純が嫌いであった。弱くて、
人に迷惑をかけてばかりいて、言いたい事も言えずに
ウジウジしてばかりで、見る度にイライラする事が多
かった。他の登場人物に共感する事もほとんど無かっ
た。何故こんなに不器用な人ばかりが出てくるんだろ
うと思っていた。

 このドラマが、人間は弱い生き物で、でも生きてい
かなくてはならないとか、人生には何が起こるかわか
らなくて、それでもやっぱり生きていかなくてはなら
ないとか、とにかく「生きていかなくてはならない」
という事を言いたいんじゃないかな、と思ったのは、
結構大人になってからだ。本当のところはわからない
が、なんだかそんな気がした。それから、このドラマ
が好きになった。

 今、このドラマについて思う事は、21年もの長い
間、同じメンバーで仕事を積み重ねていくという事の
凄さだ。吉岡さんも中嶋さんも、純とか蛍から離れた
いと思った事が何度もあっただろうと思う。でも、純
でも蛍でも無かった人生と比べたら、役者としても人
間としても、得難い経験であった事は間違いないんじゃ
ないだろうか。

 今回最終回を迎える事になった一番の理由は、スタッ
フの高齢化だそうだ。技術的な事なら代わりはいくら
でもいる。でも、それではこのドラマは成り立たない。
役者だけでなく、全てのスタッフが全身全霊を賭けて
作ってきたからこれだけの番組ができたのだし、だか
らこれ以上続けられなくなったのだ。

 おそらく今後、こんなドラマが作られる事は二度と
無い。ドラマ史上、最初で最後だと思う。そんなドラ
マを見られる事は幸せだなぁと今は思う。相変わらず
純はウジウジしているけれど、別に腹も立たなくなっ
た。

 そういえば横山めぐみさんはこのドラマで脚光を浴
びたのだった。それが今では真珠夫人。人生どこで何
が起こるかわからないものだ。


8/29

 わー全然書いてない。すいません。

 テレ朝の深夜番組「トリセツ」。
 いろいろな場所(ホテルとかレストランとか)を紹
介しつつ、そこでの過ごし方を提案する番組。ちなみ
にトリセツというのは、言うまでもないが取扱説明書
の事。いろんなスポットの取扱説明書、というコンセ
プトの番組だと思う。(わー、コンセプトっていう言
葉、なんかバブルっぽい)。

 毎回、カップルがその場所を訪れて、素敵な時間を
過ごす、という設定なのだが、そのカップルの女性の
方は、テレビ朝日の女性アナが担当している(男性の
方は誰だかよくわからないが、少なくともアナではな
い)。ちなみに今日は河野さんだ。

 見ている分には、素敵なレストランで美味しい食事
ができてうらやましい仕事のようだが、やっている人
にとっては結構難しい仕事だそうだ。
 何が難しいって、その日初めて会った男の人と、い
きなり恋人同士のようにふるまわなければならない。
シーンによっては腕を組んだりする事もあるそうで、
これは仕事とはいえ結構勇気が要ると思う。

 アナウンサーの仕事も、本当に幅広くなってきたと
思う。仕事の幅は広くなる一方で、きちんとした日本
語を話し、知識も豊富で、きちんとニュースが読めて、
といった部分は今まで通りに要求される。ちょっとで
も間違えると、オヤジ週刊誌に「アホバカアナ」とか
書かれてしまう。…女子アナも大変だなぁ。

 そんな他人事でどうするって感じですが。


8/20

 「ナースのお仕事4」を見た。

 医療関係者が医療ドラマを見ると、あまりにもいろ
んな事がデタラメなので腹が立つらしい。医療器具の
扱い方とか、医師と看護婦(現在は看護師というが)
が廊下で抱き合うとか(笑)。
 中でもこの「ナースのお仕事」のデタラメっぷりは
すごいと思う。まぁコメディドラマだし、医療の部分
の整合性など気にしていないのは承知の上だが、それ
にしてもあんな病院があったらすごい。

1:とても大きな総合病院なのに、ドクターはともか
く病棟のナースが外来でも仕事をしている(普通は病
棟の仕事で手一杯)
2:1人の患者に3人ものナースがかかりきりになっ
ている(有り得ない)
3:個室とはいえムンテラ(医師から患者への病状等
の説明)しかも悪性リンパ腫という重病の告知を病室
で行い、さらにそれを廊下にいた患者の娘に聞かれて
しまう
4:外出した患者(ちなみに夏木マリ演じる有名デザ
イナー)に、病棟婦長と看護婦2名がついていく(1
人の患者の為に婦長が病棟を離れるなど有り得ない)

 私は医療従事者ではないが、それでもこのぐらいの
「そりゃ有り得ないなぁ」という部分は発見できる。

 でも、今日はそこに文句をつけるつもりは無い。今
日一番ビックリしたのは、ファッションショーのモデ
ルが一人足りなくなった為に、急遽観月ありさ演じる
いずみがモデルとしてショーに登場したシーンだ。

 「観月ありさって、本当にスタイルがいいなぁ…」

 これが私の一番のビックリだ。デビューの時、確か
8.5頭身とか言われていた気がするが、今でも本当
に見栄えがする。頭が小さくて、首から肩の線がきれ
いで、足も長いのだ。

 あんなにスタイルのいいナースはまずいないであろ
う。まぁともかく、いろんな意味で「ナースのお仕事」
のような病院は存在しないという事だ。

 そんな事最初からわかってますよね。すいません。


8/19

 スマスマ生放送。なんとなく見ていたのだが、中居 
くんが昨日30歳になったと言っていた。
 そうかー、中居くんも三十路なんだぁ。だから何だ
というわけでもないのだが、アイドルとして人気を維
持しつつ30歳になるというのは、それはそれで大変
だろうな。30歳になったからといって、自分も周り
も何も変わらないけれど、30歳になる、というのは
私の場合、これからを考える節目になった。中居くん
はどうだったんだろう。

 そんな事を考えながら、テレビの音を聞きつつパソ
コンに向かっていたら、スマスマが終わって次の番組
が始まった。その時は見てもいなかったのだが、「武
富士」という声が聞こえたので、もしやと思って慌て
てビデオデッキにテープを入れて番組を録画した。
 数分後番組は終わり、あの武富士のCMがロングバー
ジョンで流れた。やったー。

 最近、あのCMで流れている曲を時々カラオケで歌
うのだが(しかも前半はデタラメ)歌に合わせて踊れ
たらかなり面白いんじゃないかと、CMを見る度に思っ
ていたのだ。しかし思った時にはCMは終わっていて、
次にいつこのCMが放送されるのかはわからない(T
V局に聞いたり、スポンサーに聞いたりすると、大体
の時間を教えてくれたりもするのだが、聞くのも恥ず
かしいし)。
 それをやっと今日録画する事ができた。改めて、武
富士ダンサーズの踊りを見てみた。…難しい。これは
そう簡単には踊れない。まぁ踊っているのはオーディ
ションを勝ち抜いたプロのダンサーだから当たり前な
のだが。

 一応練習してはみようと思うが、誰かの前で披露で
きるかどうかは微妙だ。その前に、デタラメに歌って
いる歌をきちんと覚える方が先かもしれない。

 一体何のためになんだか。


8/18

 BSで「世界新体操選手権」を放送していた。

 新体操の世界的な大会は、個人の世界選手権、団体
の世界選手権、個人と団体の世界選手権、五輪、とい
う順序で年に1度行われている。今年は団体の年だ。

 大会に出場した日本チームは、オーディションをし
て選ばれたチームだ。以前は大学生の団体がそのまま
世界に出ていたが、ルールが変わってそれでは追いつ
かなくなり、シドニー五輪の前年に大阪で開かれた世
界選手権からオーディションで選手を選ぶようになっ
た。
 この最初の選抜チームに、私が取材した選手が3人
入っていたり、コーチの先生がお世話になっていた方
だったりした事から、私は日本の団体チームを応援す
るようになった。シドニー五輪の時には、体操協会の
先生に申し出て、自分で応援HPを作ったり、マスコ
ミ向けに取材依頼を出したりした。特定のスポーツを
応援するというのは局アナではできない事なので、フ
リーで良かったなと思ったものだ。

 現在の団体のコーチは、日本人でありながらブルガ
リアのナショナルチームでコーチをしていた山本里佳
さん、強化本部長は五輪の団体のヘッドコーチだった
五明みさ子さんだ。私は五明先生の作る団体の作品が
とても好きなので、世界選手権に行く直前の合宿にお
じゃまして、作品を見せてもらった。
 
 今回のチームは、アテネ五輪の為に集められたチー
ムなので、若いし経験も少ない。チームができたばか
りの時に一度練習を見にいった。スタイルが良かった
り、体が柔らかかったりするのだが、選手としてはま
だまだ、というレベルの選手も含まれていた。それを
1年かけて、なんとか試合に出られる所まで持ってき
たというのが、見ていて良くわかった。1年前は本当
に何もできなかったのだ。ただ、まだ精神的に不安定
な部分があるな、という気がした。

 試合では、その精神的な不安定さ、経験の少なさか
らミスを出し、結果は20カ国中10位であった。し
かし、新しいルールに苦労しているのは日本だけでは
なかった。ミスさえしなければ、上位に食い込む可能
性だってある。
 アテネまであと2年。2年なんてあっという間だと
思うが、努力が実って、アテネでいい演技ができたら
いいな、と思っている。

 今日もなんだか真面目な話でした。


8/17

 24時間テレビが始まった。

 先日一緒に仕事をした盲学校の先生に「24時間テ 
レビって、何の為にやってるんですかね?」と聞かれ
た。

 そういう質問をする理由が先生にはあり、私の方も
言わんとする事がよくわかった。局アナの時も、局を
辞めてからも障害を持つ人との出会いがあって、障害
があるという事についての考え方が私の中で変わって
いったからだ。

 昔、この番組を福岡でやっていた事を自分でわかっ
ていて、それでも敢えて書く。
 この番組のいいところは、こんな事でも無いと集ま
らない善意の募金が集まる事だ。これは非常に尊い事
だ。しかし番組の内容自体には、正直言って疑問を覚
える事が多くなってしまった。

 これは簡単に書ける事でもないので、機会があった
らまた書いてみようかと思う。ひとつだけ言えるのは、
障害がある人にハードルを作り、そのハードルを超え
させる事で、健常者が「勇気をもらった」というのは
何か根本的に違っているんじゃないか、という事だ。

 こういう事はまた改めてちゃんと書かないといけま
せんね。今の24時間テレビだって、頑張って作って
いる人はいるのだから。


8/9

 テレビの話じゃないんですが。

 昨日の日記の中で私が書いた、炭や薪をつかむ時に
使う金属製の「アレ」について、何人もの方からわざ
わざメールをいただいた。

 「↓コレじゃないですか?」

http://www.rakuten.co.jp/sumi/105416/105423/

 はい、それです。ほんとにもう、わざわざありがと
うございます。そうかー、あれは火バサミというのか。
勉強になりました。

 他にも「トングじゃないですか?」というメールを
いただいたのだが、言われてみて「あぁ、トングでも
いいかも」と改めて思った。一応アナウンサーなので
トングについて知ってはいたが、火バサミと使い方は
変わらないのに今回トングの事はとんと思い出さなかっ
た。多分、トングは食べ物をつかむモノだという思い
があったのと、つかむ対象(今回はハチの巣)との距
離がトングでは近すぎるからだと思う。

 いただいたメールの中で一番驚いたのは、

 「8月8日にハチ騒動に見舞われるなんて。」

 …言われるまで全然気がつかなかった。何だろう全
く。コントじゃないんだから。でも、いいネタいただ
きました、と思ってしまう自分がちょっとイヤ(笑)。

 ところで。明日10日(土)の午後4時から7時ま
で、葛飾FMで番組をやります。好きにやっていい枠
らしいので、私の友人の役者さんと好き勝手にやりま
す。昨日自分で構成表を作ったものの、まぁくだらな
いったらありゃしない。葛飾区の皆さんごめんなさい。
 元々テレビ局のアナウンサーなので、ラジオは2度
目で、しかも3時間もやるのは初めてでドキドキワク
ワクだ。葛飾区以外でも聞ける所はあるらしいので、
聞ける範囲の方は聞いてくれたら嬉しいな。周波数は
78.9です。


8/8

 「亜麻色の髪の乙女」を昔歌っていた人のニセモノ
の人。すごいなー。なんであんなに自信たっぷりに歌
えるんだろう。しかも歌上手いし。

 この人は昔、横浜銀蠅のメンバーを語って起訴され
た事もあるそうだ。
 多分、大勢の前で歌を披露したかったんだろうなぁ。
それも素人じゃなくプロとして。

 だったらプロを目指せばいいじゃない、という気が
するが、そんなに甘い世界じゃないというのも彼はわ
かっていたのだろう。
 最初から夢なんか見なければ良かったのだけれど。
夢、一瞬でもいいから見てみたかったんだろうな。

 たとえウソでも、ステージに立った事があるのと、
一度も立った事が無いのでは雲泥の差だから。もちろ
ん詐欺行為は許されない。でも、ステージに一度でも
立ったのなら、もう一度立ってみたいと思ってもおか
しくはない。カラオケスナックの小さなステージと、
夏祭りの花束がもらえるステージだったら、後者の方
がいいと思うだろうし。

 なんか、笑える話のようでいて、悲しい話だなぁ。


8/6

 「最近の仕事から」を「日記みたいなもの」と一緒
にしました。書いてる内容が日記と変わらないので。

 さて、今日見たテレビというより今日出たテレビか
ら。
 今朝のはなまるの「今日の目玉」のコーナーでは、
そうめんを特集した。ネタとしては、科学的なネタで
はないのでそんなに難しい内容ではなかった。
 だが今日は、最初からいきなり岡江さんに「今泉さ
んってそうめんが似合う」と言われたり、流水で晒し
たそうめんと氷水で晒したそうめんを食べ比べてもら
うところで、陣内さんがものすごい量のそうめんを一
気に食べたりと、予想外の事がいろいろあった。

 予想外の事が起こると、今まで考えていたコメント
や段取りをとっさに変え、それでも進行していく事に
なる。はなまるは他の番組に比べて、MCの皆さんの
自然なリアクションを大事にしているので、予想外の
リアクションも多々ある。そしてそれは、私が視聴者
としてこの番組を見ていた時、とても楽しみにしてい
た部分だ。ない方が仕事は楽なのだが、あった方が番
組は絶対に面白いのだ。
 目玉のコーナーを担当して4ヶ月。最初はこの予想
外のリアクションが不安で仕方無かった。ようやくこ
の頃になって、一緒に楽しめるようになってきた。

 その瞬間瞬間の面白いものを逃さない。これは本当
に難しい。改めて、さんまさんってすごいなーと思っ
てしまう。もちろん私がやっている事と、さんまさん
がやっている事なんて比べ物にもならない。でも、相
手が芸能人でも(踊る!さんま御殿)素人でも(恋の
から騒ぎ)面白いものは絶対に逃さず、最終的には自
分に話を持ってくるというさんまさんの才能がいかに
すごいものか、というのを、この頃になって改めて感
じているのだ。

 だからといって私がさんまさんの後釜を狙おうとか、
そういう話じゃありませんからね。まぁ誰もそんな事
考えないだろうけど。


8/4

 「おしゃれカンケイ」に山口美江さんが出ていた。

 横浜の中華街でお店を開いている山口美江さんが、
何故今この番組のゲストなのかはわからない。しかし
自分は今芸能人ではない、という余裕のせいか、話が
いちいちマイペースで面白かった。特に知人の紹介で
会った商社の男の話。「アイスピックで刺してやろう
かと思った」位にイヤな男だったそうだが、いくらイ
ヤな男でも、アイスピックで刺そうと思ったなどとテ
レビで平然と言ってのける事ができるのは今どき彼女
ぐらいかもしれない。

 ちなみに山口さんの店の営業時間は12時から3時
までの3時間だそうだ。1日3時間頑張ればいい、と
いうのはかなりうらやましい。でも私が同じ事をしよ
うとしても、ここまでマイペースにお店をやるのは難
しいかもしれない。売り上げとか苦情とかが気になっ
て結局いろいろ頑張ってしまう気がする。

 マイペースで商売をするというのは難しい。姿勢と
しては私の方が間違ってないと思うんだけど、うらや
ましいのは圧倒的に山口さんだ。
 一度見に行って、弟子入りでもしてみようかと真剣
に考えてしまう。

 …すいません、ウソでした。そんな気全然ありませ
ん(笑)。


8/1

 朝5時に起きて、兵庫県の龍野市という所でロケを
してきた。なのでテレビは全然見てません。

 龍野市は、田中好子さんのCMでおなじみの「揖保
の糸」というそうめんの産地だ。何度もCMを目にし
てはいたものの、それがどこのそうめんなのかさっぱ
りわかっていなかったので、現地で見聞きする事はど
れも面白かった。

 そして今日の食事は、行きの車内で食べた駅弁を除
いて全てそうめんだった(日記みたいなもの参照)。
美味しい料理ばかりでとても美味しくいただいたのだ
が。

 …今ならカレー大丈夫。ほんとに。米食いてぇ。


7/31

 毎日書きたいことはあるのだけれど、なんだかバタ
バタしてて書けません。うーん。

 「熱闘甲子園」を見ていたら、朝日新聞の甲子園C
Mで、テーマソングの「栄冠は君に輝く」を大友康平
さんがアカペラで歌っていた。
 曲調がずいぶん違う感じだ。どう違うか、というと、
まぁ早い話がフォルテシモという感じ。

 何年経ってもフォルテシモ。それが持ち味だからい
いのだけれど。

 ところで、いつの間にかカウンターが5千を超えて
いる。毎日チェックしている訳ではないので、自然に
増えたのか急に増えたのかわからないが(というか一
日にどれくらいのアクセスがあるのかすらわからない
のだが)特別宣伝もしていないし更新もおろそかなの
に不思議だ。…不思議っていうか感謝しなくちゃね。
ありがとうございます。


7/24

 本当は違う話を書こうとしたのだけれど。

 群馬県で、高校1年の女の子が誘拐、殺害された。
先日はコンビニの店員が万引犯に刺されて亡くなった。

 今まで、誰かが亡くなった、という内容のニュース
をどれだけ読んできたかわからないが、とりわけこう
いうニュースには毎度毎度腹が立ち、やりきれなくな
る。

 人は何故生まれてきたのか、という話をするとやや
こしくなるのだが、その人がどんな宗教を信じ、どん
な信条を持っていようとも、最初から殺される為に生
まれてきた人なんていないはずだ。
 もちろん、事故とか火事とかで亡くなった方だって
(遺されたご家族だって)無念の思いだし、病気でも
同じ事だ。アナウンサーがニュースで伝える「死」の
うち、「天寿を全うした」というようなものはほとん
ど無い。みんな無念の死だと思うのだ。
 そして、そのたくさんの無念の死の中でも、今回の
事件のようなものは、本当に無念で仕方が無い。

 それにしても、今回犯人が要求した身代金はわずか
50万円だ。それっぽっちの金が欲しいが為に、高校
に入ったばかりの女の子を連れ去り、抵抗されて殺害
するという短絡さ、考えの無さには呆れてしまうし、
こんなヤツにたまたま出会ったが為に命を落とす事に
なった彼女の事を思うと本当にやりきれない。

 そうはいっても、私には私の日常があり、おそらく
殺された女子高生の事はいずれ忘れてしまうだろうと
思う。それでも、こういうニュースを伝える時、毎回
忘れてはいけないな、と思う事がある。
 毎回私の中に湧き起こるやりきれない憤り(この感
情が無くなってはいけないと思う)、そして、たとえ
私が忘れてしまっても、遺されたご家族にとっては一
生終わらない、忘れられない事件なのだ、という事で
ある。何年アナウンサーをやっていようとも、こうい
う事に慣れて、何とも思わなくなったら終わりだと思
う。

 なんか今日は固い話になっちゃいましたね。


7/17

 TBS「ウッチャきナンチャき」。
 芸能人が昔懐かしい人に会うというこの番組。たま
たまチャンネルがついていて見る事が多いのだが、今
日は新山千春ちゃんが出ていた。

 新山千春ちゃんといえば青森出身だ。青森からあの
手のタレントはなかなか出ないので、昔セブンイレブ
ンのCMに出ていた頃、彼女が青森出身だと聞いて驚
いた記憶がある。

 かくいう私も青森出身だが、こうしてアナウンサー
をしていても、未だに「なまってませんよねー」と言
われる事がよくある。なまってたらアナウンサーやっ
てないでしょ、と言い返すのだが、実際青森出身で、
方言を前面に出さずにテレビで仕事をしている人があ
まりいないのも事実だ。
 その点新山千春ちゃんは、ホリプロタレントスカウ
トキャラバン出身という点からして青森っぽくない。
もちろん、どんなバラエティ番組に出ても、訛りなん
て売り物にしてはいない(つまり、同じ地方出身でも
0930とは明らかにジャンルが違うという事だ)。

 そんな千春ちゃん(さっきからちゃん付けで呼んで
ますが、面識無いしファンでもない。単に同郷なだけ)
が会いたい相手に選んだのは、中学時代付き合ってい
た彼であった。
 いくら付き合っていた当時は夢中だったとはいえ、
所詮田舎者の初恋だし、月日も経っているのだから、
なんかものすごく訛っているヤンキー系の人が出てく
るんじゃないかとハラハラしながら見ていた。多分青
森県の人と青森出身の人も同じようにハラハラしてい
たんじゃないかと思う。何故なら、その元彼が出てき
た瞬間、千春ちゃんは一気に青森の人になってしまう
からである。その株の下がりっぷりといったら窪塚く
んの比ではないかもしれない。

 ところが、扉が開いて現れた元彼は、今どきの普通
の男の子であった。そしてもっと驚いた事に、千春ちゃ
んはその一見普通の彼に、いきなり津軽弁で話しかけ
たのであった。しかし彼は標準語で答え、それに対し
て千春ちゃんは更に「なんだっきゃあ」と方言で突っ
込んだ。
 これは標準語で言えば「なによ〜」ぐらいの言葉だ。
そして何がなによなのかというと、その彼が標準語を
使ったからであった。「なによカッコつけて〜」と言
いたかったのである。そしてそれは、無理して標準語
を使わなくてもいいのよ、という千春ちゃんの優しさ
だったと思う。多分彼女は、彼が出てきたら、彼が緊
張しないように方言で話そうと決めていたのだと思う。
 しかしその元彼は、そのあともずーっと標準語で話
し続けた。正直言って、あれ、と拍子抜けした。

 何故彼が方言を意地でも使わなかったかというのは
その後でわかった。彼は東京に住んでミュージシャン
を目指していて、とっくに青森の言葉など捨てていた
のだ。でも私は、昔の彼に会った途端、格好つけずに
その彼と昔話していた言葉で話し始めた千春ちゃんを
素敵だなぁ、と思った。その事で失うものなど大して
無いのだが、彼女のような立場では普通勇気が要る事
なのだ。

 私がテレビで方言を話す機会はなかなか無いのだが、
そういう機会があったら思い切り話してみようかと思っ
ている。千春ちゃんだってあんなに思い切り話してた
んだし。
 ただ、本気で思い切り話すと、青森以外の人にはさっ
ぱり意味がわからないんだよなぁ。冗談じゃなくてほ
んとに。


7/16

 別に今日見たテレビという訳じゃないんですが。

 あの叶姉妹と、窪塚くんが南の島のリゾートでバカ
ンスを楽しんだというのが話題になっている。
 誰とどこでバカンスを楽しもうとそりゃ個人の勝手
だからいいのだが、なんか窪塚くんの株がかなり下がっ
ているような気がする。
 「GO」といい「ピンポン」といい、日本映画界に
おいてはかなり注目の作品で、関わっている人達はこ
れからの日本の映画界を支えていく大事な人だと思う。
そしてそういう人達が、他の誰でもない窪塚くんを主
演に選んだというのはすごい事だ。彼はそれだけ評価
されているのだし、それだけの魅力がある人なのだ。

 それなのに。叶姉妹とバカンスって。

 別に悪い事をしている訳じゃないんだけど、なんだ
か「叶姉妹と南の島でバカンス」というだけで、一気
にうさんくさくなるのは何故なんだろう。
 私の中での叶姉妹の位置付けは「どうやって生計を
立てているのかわからない人」だ。旅番組などに時々
出てくるが、いつもヴィトンの鞄を山ほど持って、あ
ちらこちらでとんでもない額の買い物をしている印象
しか無い。何か労働らしきものをしている風でもない
のに何故あんな事ができるのか。

 それよりも。なんか南の島で15泊ぐらいしたらし
いのだが、その間一体何をしていたのだろう。清水ミ
チコさんが以前、ポジティブシンキングで有名になっ
た(先日亡くなられたらしいが)ミス・ミナコサイト
ウが「海外のセレブ達とクルーザーでトランプをして
いる」と語った事について「トランプって。」と突っ
込んでいたのを覚えているが、ひょっとして恭子さん
や美香さんと窪塚くんも、セレブらしく南の島でトラ
ンプなんかしていたのだろうか。

 叶姉妹とババ抜き。叶姉妹と七並べ。叶姉妹とブタ
のしっぽ。うーんセレブ。

 …ゲームの選択間違ってますかね。


7/10

 台風だー。

 青森出身の私にとって、台風はずっと未知なるもの 
であった。図鑑などで見る限りでは、窓に外から板を
打ち付けたり、とにかく大変なイメージがあった。

 そんな私が初めて台風の威力を知ったのは、福岡の
放送局に入社した年の秋である。
 日本列島に大きな被害をもたらした台風が、ちょう
ど夕方のニュースの最中、福岡市の上空を通過していっ
た事があった。私は新人だったので、先輩アナの中継
の手伝いの為に外にいた。ふりしきる雨と風の中、モ
ニター(オンエア画面を確認するためのテレビ)を運
んでいたら、突風が吹いた。気が付くと私は、モニター
を持ったまま、さっき立っていた場所より2メートル
ほど前にいた。雨で滑るタイルの上を、風の力で一瞬
にして移動したのだ。

 これにはたまげた。その他にも、目の前を外れた看
板がゴロゴロ転がっていったり、街路樹がメキメキと
音を立てて折れるのを目撃したりした。台風ってすご
いなーと本気で思った。
 だがそれより驚いたのは、周囲の人が結構普通だっ
た事だ。こんな雨と風なのに、普通に傘をさして歩い
ているし、誰も窓の外に板を打ち付けたりなんかして
いない。

 雪国で雪が降るのが当たり前のように、南国では台
風は当たり前の事だという事に初めて気がついた。毎
年やってくるのだからやってきたなりに対応している
だけの事だ。
 それがしみじみわかったのは、九州に行って「ねぇ、
雪国の人って冬はわらの靴とか履くの?」とか「2階
から出入りするんでしょ?」などと真顔で質問された
時だ。わらの靴など履いたどころか見た事も無いし、
2階から出入りする人の事は私だってテレビでしか見
た事が無い。そりゃあ雪が降れば降ったなりに山ほど
不便な事はあるが、そういうものだと思って生活して
いるだけの事なのだ。

 だから私にとって、台風中継はなんだかワクワクす
る仕事であった。もちろん、亡くなる人や家を失う人
もいるのだし、数ある仕事の中でも伝えるべき情報に
ついては神経を遣っていた。また、雨と風の中で情報
を伝えるというのは、精神的にも体力的にも大変な事
であった。立っているのもやっと、という状況で的確
に情報を伝えるのは難しかったし、全身に力を入れて、
びしょぬれになって仕事をするのはとても疲れた。
 でも、いつもどこかでワクワクしていた。不謹慎だ
とは思いつつも、私にとっては未知の世界だったから
だ。

 おかげで私には台風に対してかなりの知識ができた。
その事だけを考えても、九州で生活をする機会が持て
て良かったと思っている。

 ところで皆さん。台風をナメちゃいけませんよ。調
子に乗って河原に行ったり海に行ったりしないように。


7/8

 なんか不思議なCMを見た。

 Gackt(あの怪しげな人の名前はこれでいいの
かどうか一応調べてみた。でも、一応英文科を出て、
卒論を英語音声学で書いた私からすると、これをみん
ながガクトと呼ぶのはどうかと思う。っていうかこん
な名前を付ける必然性はどこにあるのか)と篠原涼子
が絡むCMだ。
 かなり真面目に見たのだが、最後に「銀嶺」とかい
う文字が出てきたので、おそらく日本酒のCMかな、
という事ぐらいしかわからない。これはCMとして成
り立っているのだろうか。

 私がナンシー関だったら突っ込み所がいろいろある
CMだ。ガックンは(この呼び名もどうかと思うが)
ずっとフランス語を話しているし、人魚の姿をした相
手役が篠原涼子というのも微妙だ。今ならあの役は井
川遥あたりが適役だ。でも井川遥じゃないから怪しく
なるのだ。

 ガックンについて僭越ながら私が分類するとすれば
「長続きしない人」だ。不思議さ加減がぼんやりして
いる人って、なんだか長続きしない。このぼんやりさ
加減は山咲トオル(で良かったですかね)にも共通す
る感じだ。

 一応同じような土俵の上で仕事をしていて、みんな
生活があるよなぁと思っているので、、私も含めてみ
んな長続きすればいいなぁ、と思ってはいる。…思っ
てるならこんな事書くなよってか。


7/5

 今日見たテレビっていうかテレビに出てる人。しか
も正確には昨日の話なんだけど。

 昨日、TBSの局内でロケがあり、開始を待ってい
たら前から安住アナが歩いてきた。あっ、と私が思う
のと同時に向こうも同じような表情をしつつ近寄った
所で、安住アナが「あ、お久しぶりです」と言った。
 実は私も「ごぶさたですね」と言いそうになったの
だ。だが良く考えたら、私達は初対面であった。

 その事に最初に気付いたのは私で、多分初対面だと
思うと言いながら名刺を渡した。安住アナも「テレ朝
の朝の番組見てましたよ」などと言いながらちょっと
立ち話をした。なんで私の早朝の番組を見ててくれた
のかよくわからないが、3月まで安東アナと安住アナ
は共にはなまるを担当していたので、早起きの時に見
てくれていたらしい。安東くんは面識があったから勘
違いしなかったが安住くんは勘違いしたという訳だ。

 そういえば、はなまるを担当して3ヶ月以上経って、
こないだ初めて水曜日のオンエアを担当した。海保ア
ナとは廊下でご挨拶をした事があったのだが、改めて
「オンエアが一緒になるのって初めてでしたっけ?」
と聞いてみると「多分そうですね。私はずっとアッコ
を見ていたのでなんだか初めての気がしないんですけ
ど」と言われた。海保アナと初めてという事は、原日
出子さんとも初めてという事になるのだが、ずーっと
画面でお会いしているのでなんだかそんな気がしない。

 それでも本番前、原さんに「はじめまして」とご挨
拶をすると「あら、初めてでしたっけ?」と言われた。
おそらく原さんも同じような感じだったのだろう。

 ついこないだ面識の無いセインさんに声をかけそう
になったばかりなのに、こんな調子でどうしよう。で
も相手もそんな感じなのだからまぁいいのかもしれな
い。…良くないか。


7/3

 「真珠夫人」に続いて始まった「新・愛の嵐」。

 私は芸達者な子役というのがなんだか苦手なので、 
早いとこ時代が進んで欲しい。とはいっても子役の皆
さんは演技が上手だ。「真珠夫人」の優役の子なんて
学芸会レベルのものすごい素人演技だったが、それは
それであのドラマのずれた感じに合っていたから不思
議だ。
 これからこの辺りの人間関係が段々ドロドロしてく
るんだろうな。どんどんドロドロしてね〜、という感
じ。
 ただリメイク物のため、これからドロドロするんだ
ろうな、というのがあらかじめわかっているのがちょっ
と興ざめと言えなくもない。「真珠夫人」は最初から
訳わかんなかったもんなぁ(笑)。

 誕生日以降夜の飲み会が続いて、新しいドラマはま
だ全然見てません。濱マイクとか見たかったのにな。
 …っていうか、別にドラマのコラムじゃないんだか
ら見なくたって構わないんだけど。


6/28

 「真珠夫人」とうとう最終回。考えてみれば、この
コラムの7割はこのドラマの話で占められていた気が
する。やはり私は心底くだらないモノが好きなんだろ
うなぁ。

 さて、今日は仕事が休みだったので、最終回を見た
後髪を切りに行き、それからスポーツクラブに行った。
ロッカールームで携帯を見たら、以前めざまし調査隊
を一緒にやっていた前澤さんからメールが入っていた。

 「失敗!うっかり真珠婦人(原文のまま。これだと
なんか職業婦人みたい)の最終回を見逃しました。も
し見ていたのなら、どうなったか教えて下さい!」

 私の返事。

 「任せて〜。宮畑が直也を呼び出し、瑠璃子があと
3ヶ月の命と告げる。驚く直也。そして瑠璃子の誕生
日、瑠璃子の家を直也、優、直也の両親が訪れパーティ
ーを開く。久しぶりに優と会えた喜びに瑠璃子は優と
ダンス。しかしその途中気を失って倒れてしまう。病
院のベッドで直也は永遠の愛を近い結婚を申し込む。
最後は教会で2人が式を挙げた所で終わり。死ぬシー
ンは結局無し」

 わりとコンパクトに最終回をまとめられたと思うの
だがどうだろう。というか、ビデオを見直した訳でも
なく、スポーツクラブのロッカールームでささっと話
をまとめられる位に意気込んで最終回を見ていた私っ
てどうなんだろう。

 ちなみに「新・愛の嵐」もとりあえず見てみるつも
り。


6/27

 「真珠夫人」も明日で終わりだ。

 これまでかなりこのドラマに入れ込んできたのだが、
正直言ってこの最終週はつまらなかった。瑠璃子が胃
ガンだというのはともかく、あと3ヶ月の命と宣告さ
れた以降の行動が、ドラマの都合上わざわざ面倒にし
たなぁという感じだったのだ。

 このドラマは、訳のわからない運命とか、訳のわか
らない人物とか、訳のわからない行動によって成り立っ
ていたのだが、瑠璃子の行動は訳がわからないという
よりは要領が悪いという感じなのだ。
 昼ドラにはいくらでも突っ込みどころがあるのだか
ら、別に要領が悪くても構わないのだが、最終週でこ
んなに要領が悪いと「おいおい、お前あと3ヶ月の命
なんだろ?」と言いたくなる。そしてそれは、気持ち
のいい突っ込みではないのだ。

 まぁとにもかくにも明日が最終回なので、どんな結
末になるんだかは楽しみにしている。こんなに頑張っ
て観たドラマも久しぶりだったので終わるのは残念だ。
 でも来週からは「新・愛の嵐」だそうだから、また
それなりにドロドロしそうだ。どうせなら毎回ドロド
ロすりゃいいんじゃないかと思うが、そうもいかない
のが昼ドラの難しさなのかもしれない。たまには「は
るちゃん」とか入れないとね(笑)。


6/24

 発泡酒の値下げのCMがやたら多い。

 私は日テレの町キャスターと「ビール星人の会」を
作る程ビールが好きだ。新製品が出ると、とりあえず
買って飲んで見る事にしている。
 だから、最近は発泡酒ばかり飲んでいる。最近の新
製品は発泡酒ばかりだからだ。

 発泡酒というのは、現状の税制の裏をかいた、メー
カーの努力の賜物である。ビールの税率は麦芽の使用
率によって違う。3分の2、つまり67.7%以上麦
芽を使っているとビール、それ以下は発泡酒となる。
そして発泡酒の中でも、麦芽の使用率が25%以下に
なるとさらに税率が下がる。この税率の差に目をつけ、
麦芽の使用率を減らしつつビールに近い飲み物を、と
いう事で、最初にサントリーが発泡酒を発売したのだ。

 景気の低迷と共に発泡酒を買う人が増え、アサヒが
発泡酒を出すに至って、各社はこぞって発泡酒の新製
品を発表した。そんな所にキリンが「極生」という、
コストを削って価格を10円下げた製品を発表した。
 いろんな所を削ってやっとこさ10円下げたのに、
それを受けて他のメーカーの発泡酒も続々と10円値
下げした。今までの値段は何だったのかと一瞬思って
しまうが、きっと各社とも無理をしているのだろう。

 私の実感として、それぞれに味の違いはあるが、そ
んなにこだわる程の違いではない。キリンの「淡麗」
のように、他を圧倒するような商品が出ればいいと思っ
て各社がこぞって新製品を出しているだけの事だ。

 そんなこんなで家では発泡酒を飲んでいる為、外で
飲む時に生ビールを頼むとやはり美味しく感じるよう
になった。麦芽の使用量がどう味に関わるのかわから
ないのだが、やはりビールの方が、味にコクがあるよ
うな気がする。同じようでもやはり違うんだなぁ。

 …ここまで書いて、だから何が言いたいという訳で
も無い事に気がついたので、他の話題でお茶を濁す事
にする。
 「真珠夫人」も残りあと1週間だ。それを記念して、
うちのパソコンの壁紙を真珠夫人にしてみた。
 こんな感じ。



 パソコンを立ち上げる度にこれが出てくる。自分で
やった事とはいいつつ毎度笑ってしまう。濃いわ〜。


6/22

 昨日の話ですが。

 仕事の打ち合わせが思ったより早く終わったので、
「お得意様セール」の案内をもらっていた店に行って
服を買おうと思って地下鉄に乗った。
 乗るのはひと駅だけだったので、出口に近い車両に
行こうと列車内を歩いていたら、椅子に座っていた人
に手を振られた。「…え?」と思ってよく見たら、な
んと薬丸さんであった。

 思わず口から「あー!」という声が出た。そしてつ
い「薬丸さん!」と言いそうになったが、電車の中だ
し気付かれたくないだろうな、ととっさに思って、と
りあえず隣りに座った。
 一緒に番組をやっているし、こないだは自宅にお伺
いしてもいるのだが、なにせ私にとっては同時代のア
イドルだった方なので、いまだに心の中で「わ〜、ヤッ
クンだー」とか思ってしまったりする。

 そのヤックンと電車の中で話しているというのがな
んだか不思議な感じがした。ひと駅だけだったので大
した話もできなかったのだが、電車に乗っているとい
うだけでなんだか薬丸さんと近くなったような気がし
た。まぁ結局何にも近くなってないんだけど(笑)。

 芸能人の皆さんも電車に乗る。もちろん私なんて毎
日電車に乗っているし、時にはガーガー寝ていたりす
る。電車の中でそんな私や、テレビに出ている人を見
かけた時は、さりげなく無視していただけると嬉しい。
せっかく気付いて下さったのに冷たいようだけれど、
実はそういう時って、かなり無防備なので(笑)。


6/19

 ドラマには得てして「都合のいい女」が登場する。
冷静に考えると、普通こんな人はいないだろう、と思
えるのだが、ドラマの進行上突飛な行動をしてしまう
人が出てくる。そしてそれは大抵女性だ。

 「真珠夫人」はそんな人のオンパレードなのだが、
登美子が死んだ後は、体育教師の頼子という女が出て
きた。誘拐まがいの事をした挙げ句、子供に向かって
尻を突き出し「スカートめくっていいのよ、めくりな
さいよ」って、あんたそれ今ならセクハラだよ、とい
う感じだ。しかもあんた教師だろうよ全く(笑)。

 夫への復讐の為に娼婦になる妻に続いて、仕事も省
みずあちらこちらに出没し、瑠璃子の戸籍を調べたり
子供を無断で連れだしたりする女。訳がわからない女
だが、こういう人がいないとドラマが上手く回らない。
 まぁ、みんな常識通りに行動していたらドラマなん
かできないのだから仕方が無い。だったら思い切って
登美子とか頼子ぐらいやってくれた方が胸がスカッと
するというものだ。

 この役割を、例えば「空から降る一億の星」で考え
ると、役名は忘れたがとよた真帆さんがやっている役
がそうだと思う。全部キムタクの都合のいいように動
いてくれる役だ。都合がいいといえば、前回はキムタ
クが警察の中に堂々と入り込んでいた。あれはどう考
えても有り得ない。昼ドラだけじゃなく、月9のドラ
マだって有り得ない事だらけである。
 ただ昼ドラは、そういう有り得ない部分までひっく
るめて楽しめるのがゴールデンのドラマと違う所だ。

 実は「空から…」を見たのは久しぶりだったので、
ストーリー展開がよくわからない。月9は見逃しても
「真珠夫人」は見逃さない私。こんな私が偉そうにド
ラマについて語る資格など無いか。


6/16

 今日の「特命リサーチ200X」で、葬式の特集を
放送していた。
 こんなゴールデンタイムの番組で、葬式のハウツー
を放送しているのには驚いてしまったが、考えてみれ
ば結構大事な問題だ。

 人間30年も生きていれば、葬式に出る機会もそれ
なりにある。その度にマナーやら何やらを復習してみ
るのだが、元々身についていないものなので、毎回悲
しみにひたる余裕が無く、どこかでドキドキしてしま
う。お焼香は3回でいいんだよね、とかそういう事が
気になってしまうのだ。

 番組では、従来の形式にとらわれない個性的な葬儀
をいくつか紹介していた。短歌が好きだった人なら、
短歌で送ってもらう短歌葬、カラオケが好きな人なら
カラオケ葬(これはイヤだな)など。
 中でも印象に残ったのは「ワイン葬」だ。ワインが
好きだった故人を偲んで、ワインで乾杯し、ふるまい
料理はチーズなどのワインに合う料理。そして送棺の
時には「献杯」と言ってワイングラスを手に見送ると
いう葬儀だ。

 こんな葬儀をやる人がいるかどうか、と思いながら
見ていたが、一人ピッタリな人がいた。川島なお美さ
んだ。彼女ならワイン葬をやるにふさわしい、という
か、本人も周りの人も驚かないであろう。なんたって
「私の血も肉もワインでできているの」とおっしゃる
方だし。
 以前バラエティ番組で、なお美さんの為に赤ワイン
を用意したのだが、スタッフにワインの知識が無かっ
た為に赤ワインを思い切り冷やしてしまっていた。そ
の時なお美さんは「だめ〜ん、こんなに冷やしちゃ。
ワインがかわいそう」と言ってのけた。

 ここまでワインが好きなら、ワイン葬をやるにふさ
わしいと言っても過言ではない。ぜひともご本人にお
勧めしたいのだが、何の面識も無いし、多分今勧めて
もムッとされて終わりであろう。残念。
 でも、なお美さん以外に「ワイン葬」なんてやる人
がいるんだろうか。

 私なら「ビール葬」とか「温泉葬」がいいなぁ。あ、
温泉っていいな。箱根あたりの旅館に集まって、温泉
につかって、酒を飲みながら私との思い出話なり、私
とは関係無い話なりを語ってもらって終わり。もちろ
ん喪服禁止で全員浴衣。そんなのがいい。

 伊藤俊人さんとか、ナンシー関さんとか、今死なな
くてもいいじゃないか、という人の死が続いているの
で、私もそろそろ自分の死について考えてみようと思
う。人間、遅かれ早かれ、いずれは死ぬのだから、自
分の死に方についても考えておいた方がいい。葬式っ
てお金かかるしね。


6/15

 今日のテレビからじゃないんですが。

 突然ですがクイズ。
 木・金と家を空けていた私が、帰ってきて真っ先に
やった事はなんでしょう。(ヒント:録画しておいた
○○のビデオを見た)

 普通なら10人中15人が(早い話が全員迷い無く)
「日本対チュニジア戦のビデオを観た」と答えるのだ
ろうが、ここを何度かご覧になった方なら「真珠夫人」
のビデオを観た」が答えだと思うであろう。

 しかしそれでは80点だ。正解は「録画しておいた
真珠夫人と、とくダネの真珠夫人特集のビデオを観た」
である。ちなみにこの特集の情報は、先日ご紹介した
「パール人形劇場」で仕入れたものだ(なんと真珠夫
人つながりで私のHPにリンクを張って下さった。真
珠夫人つながりといっても熱意と労力には雲泥の差が
あるので申し訳無い気がする)。

 笠井アナが、ボードを使って複雑な人間関係やストー
リーを一所懸命に説明したのだが、なにせドラマの根
底にあるテーマが「純血」なので、「Hする」だとか
「やっちゃう」だとか、まぁ朝っぱらから下世話な事
を口走る羽目になっていた。多分笠井さん嫌いじゃな
いんだろうけど(笑)。

 ただコーナー自体は、私だけでなく普段ドラマを見
ている人からすると「何を今さら?」と言われても仕
方が無いようなものであった。
 問題点は明確だ。担当したディレクター自身が、こ
のドラマの何が面白いのかわかっていないからである。
せっかく直也役の葛山信吾さんにインタビューしてい
るのに使いどころが違うし、ドラマコラムニスト(こ
んな肩書きがあったのか…)のコメントもなんだかず
れていた。多分質問の仕方が違っていたんだと思う。

 まぁ、普通朝のワイドショーのディレクターが昼ド
ラなんか観る訳が無いし、急に担当する事になって慌
てても、全部観る時間も無いのだから、ざっとかいつ
まんで観る事になる。だからたわしコロッケばかりに
注目が行くのだ。でもそれでは、あの毎日観ているか
らこそのワクワク感、今のドラマには無くなってしまっ
た「次はどうなるんだろう」という期待感は感じられ
ないであろう。

 私だって、それまで何の興味も無かったものを取材
する事はよくある。取材をしながら、これはどこが面
白いのかと必死に考えるのだが、元々その事柄に興味
を持っていた人からすると、私のにわか仕立ての感想
など薄っぺらいものに見えて当然だと思う。だから、
自分の感じた事は決して絶対ではないという事だけは
肝に銘じながら仕事をしているつもりだ。

 今回のディレクターも、多分必死に考えて、それで
もわからなかったんだろうなぁと思う。同業者なので
それがよくわかる。
 …とここまで真面目に書いてはみたが、考えてみる
と、同業者だというなら私もわからなくて当然なので
はないのか。何故こんなにはまっているのか。先にサッ
カーを見るべきではないのか。

 まぁいいか。だって面白いんだもん。


6/12

 週が明けたら「真珠夫人」は一気に10年の月日が
経ってしまった。でも登場人物の誰もが10年前のま
まだ。ここに違和感を覚える人もいるかもしれないが、
これが昼ドラだ。以前書いたが、10年経って森下涼
子が大場久美子になった時の驚きと違和感に比べたら
まだまだ(笑)。
 …でも私は、どっちも昼ドラとして有りだと思って
いる。面白ければいいのだ。

 「真珠夫人」には、フジテレビのHPと、制作担当
東海テレビのHPにそれぞれ掲示板がある。覗いて
みたら、まぁ皆さん真剣なこと。瑠璃子が許せないと
か登美子がいなくなって寂しいだとか、私よりも数段
ハイテンションの書き込みが多々あって、申し訳ない
けれど大笑いしてしまった。別にバカにしているので
はない。それだけハマるのもわかるなぁ、と思ったか
ら笑ってしまったのだ。

 みんなこんなにハマっているのだから、ファンサイ
トもあるかもと思って検索したら、こんな素晴らしい
サイトがあった。

「パール人形劇場」

 わからない人にはわからないかもしれないが、イン
ターネットのHPでこれほど腹を抱えて笑ったのは初
めてであった。このドラマのバカっぷりをよ〜くわかっ
ていて、それでもこのドラマの真剣さやテイストを落
とさず、人形でそれを表現するという素晴らしさ。こ
の情熱は一体どこから(笑)。もう大好き。

 …なんかこの枠、「今日見たテレビから」というよ
りは「今日の真珠夫人から」の方がいいような気が。


6/9

 今日はここだけ更新。

 日本勝ちましたね。私は明日はなまるのOAがある
ので、打ち合わせの後家で一人で見ようと思っていた
のだが、薬丸家にスタッフが集まって観戦するという
事で打ち合わせ終了後に合流した。

 薬丸さん一家は全員名前入りの日本代表ユニフォー
ムに身を包み、東さんはウオッカでロシアを飲み干す
つもりがウオッカに飲まれ(笑)横では田中さんと齋
藤さんが実況と解説をしてくれるというにぎやかな中
で、みんなで大騒ぎしながらテレビを見た。
 家だとここまで盛り上がらないので楽しかった。で
も個人的には、奥様の秀美さんがアイドル時代と全然
変わらない美しさだったのに感激してしまった。「私
きょうはお風呂から上がったあとそのまんまで〜」と
言っていたが、そのまんまで十分でございます(笑)。


6/8

 せっかく森下涼子さんに「リリー賞」を差し上げた
のに、差し上げた途端にリリーは自殺してしまった。
もうリリーが見られないかと思うとちょっと残念。

 それにしても、リリーが飲んだのはどんな薬で、一
体どうやってそれを入手したのか、について、ドラマ
では一切触れられていなかった。

 でもこれでいいのだ。都合の悪い事は全部知らない
振りをして、全てが都合良く運ぶのが昼ドラなのだ。
だからこそつっこみ甲斐もあるというものだろう。

 …世の中これだけワールドカップで盛り上がってい
るのに、相変わらず「真珠夫人」の話で盛り上がるの
もなんだかなぁ。


6/5

 黒木瞳さんが「リリー賞」を受賞したそうだ。百合
のように広く愛される女性に贈られる賞だとか。

 どんな賞なのかよくわからないが、リリーと言えば
「真珠夫人」の登美子じゃないのか。夫にバレてもう
大変な事になっている。

 相変わらずわからない方にはさっぱりわからない話
題だが、個人的に登美子役の森下涼子さんに「リリー
賞」を差し上げる事にする。
 こんな所で差し上げても、ご本人も知らないし何の
意味も無いのはよくわかっているのだが。


5/27

 いよいよワールドカップ開幕が今週の金曜日に迫っ
た。テレビも新聞もますますヒートアップという感じ
なのだが、実際のところ、世の中はどれくらい盛り上
がっているのだろう。実は私の周りでは、盛り上がっ
ている人があまりいないのだ。

 私はサッカーが特別好きな訳ではないが、世界レベ
ルのサッカーを一度に観られる機会はそう無いので楽
しみにしている。

 そういえば昨日、友人2人と調布の日帰り温泉に行っ
たら「サウディアラビアキャンプ中」というポスター
があちこちに貼ってあった。調布でキャンプをしてい
るらしい。この国を「サウジアラビア」ではなく「サ
ウディアラビア」と表記したのは初めて見たので違和
感があった。なんでまた急にサウディなんだろう。


5/26

 俳優の伊藤俊人さんが亡くなった。享年40、あま
りにも若い死である。

 とりたてて面識があった訳でも無いが、サンシャイ
ンボーイズの頃はあまり売れていなくて、やっと最近
顔が知られるようになった所だったことは知っている。
舞台でもテレビでも、何度も観ていたからだ。

 40歳、いくらなんでも若すぎる。しかしこれが人
生だ。私達はいつ死ぬかわからないのだという事を改
めて思う。

 ごめんなさい、なんだかうまく書けません。とにか
く私にとっては結構ショックな出来事だった。清川虹
子さん
の死よりもはるかに大きく。


5/25

 カメルーン選手団がやっと中津江村に着いた。

 昨日「可愛さ余って憎さ百倍」と書いたが、中津江
村の皆さんは午前3時に選手団が着いたというのに、
老若男女入り乱れて、明け方までちゃんと歓迎式をし
ていた。ものすごいホスピタリティだ。
 40時間以上かけてやっとこさ中津江村にたどり着
いた選手団は、さぞかし疲れていた事だろうと思う。
しかしカメルーンの選手達は、ちゃんと歓迎式に付き
合っていた。

 暖かい交流の図、に見えるのだが、何だかずれてい
るような気がした。もちろん、中津江村の皆さんが費
やしたこの1年の努力について考えた上で書くのだが、
例えばもし私がホテルマンだとしたら、予定を大幅に
遅れて夜中に到着したお客様には、とにもかくにも寝
ていただこうと思うだろう。お客様は翌日試合を控え
ているのだから。

 しかし中津江村の人はホテルマンではないし、到着
をひたすら待ち続けていた。様々な歓迎の式典を用意
していた。増してや全国からこれだけ注目されたのだ
から、夜中だろうが何だろうがとにかく歓迎式をやら
ざるを得なかっただろう。
 だが、カメルーンの選手団がものすごく疲れている
という状況については、あの歓迎式を見る限り、全く
考慮されていなかったように見えた。いくら暖かい歓
迎をしたとしても、それはカメルーン選手団にとって
は、決して優しいとは言えない行動ではないだろうか。
何かがずれているのだ。

 別に中津江村に限らない。キャンプ地選定を巡る、
大金をはたいての誘致合戦からしてずれていた。一体
何がずれているのか、W杯が終わった頃にはみんな忘
れてしまうと思うが。

 あ、ついでに。「真珠夫人」すごい事になってます。


5/24

 たまには「真珠夫人」以外の話も書かなければ。

 カメルーン選手団がやってこなくて困り果てている
大分県中津江村の事が連日報道されている。中津江村
の皆さんはずいぶん前からいろんな準備をなさったの
だし、今となっては可愛さ余って憎さ百倍だろうと思
う。

 そういう思いを承知した上で、私は改めて、日本で
は予定通りの行動が前提になっているんだなと思った。
予定通りに着かなかった事について、当のカメルーン
選手団は、申し訳無いと思っているかもしれないが、
多分中津江村の人のこの1年の努力には思いが至らな
いまま村を去る事だろうと思う。その事を責めても仕
方無い。彼らにとって一番大事なのは試合で勝つ事で
あり、それによって得られる収入の事なのだから。

 よその国の人と付き合うには、自分達のルールや常
識は通用しないのだという当たり前の事を、このW杯
を機に考えてみるべきなのだと思う。ニュースではず
いぶん前からフーリガン対策について報じられていた。
でも、その前に考えるべきだったのは、相手の国の事
情や国民性を理解する事なのではなかっただろうか。
 中津江村の事ばかりが報じられているが、静岡県藤
枝市のW杯担当職員が自ら命を絶った事も報じられた。
長い人生において、たった数日、よその国のサッカー
チームを受け入れるという仕事に悩んで命を絶つとい
うのは、私ですら無念な思いがするのだから、ご家族
にとっては耐え難い思いだろう。

 日本にいる担当者には、選手との様々な交流の要請
があり、担当者は代理人と一所懸命交渉をして計画を
立てたが、そこには当の選手の意志は全く無いので、
選手、あるいはその国の事情でいとも簡単にほごにさ
れてしまう。
 そういうモノなんだ、というのを事前に知っていた
ら、そういう前提でゆるい計画を組んでいたら、藤枝
も中津江もこんな大騒ぎにはならなかっただろう。

 これからどんどん、いろんな国の選手が入国してく
る。同じような問題がいろいろと起こるだろうと思う。
それも日本人にとってはいい経験だと思うが、お願い
だから誰も自殺なんかしないで欲しいと、これだけは
真剣に思っている。

 今日、長くて真面目でしたね。


5/21

 この話ばっかりで申し訳無いんですが。

 でもやっぱりすごいんだな「真珠夫人」。なんで復
讐のために娼婦になるんだかが全然わかんない。

 昼ドラって、この「わかんない」というのが大事だ
と思う。夜のドラマなら苦情がくるんだろうけれど、
とにかくわかんなくても面白ければいい、というのが
昼ドラの良さだ。

 これだけおすすめしてるんだから、観てない人は一
度は観て欲しい。はまるよ〜。


5/19

 全然更新してないし。すいません。

 福岡へロケに行って、帰ってきてまずやったことが
「真珠夫人」のビデオを2日分見る事だった。こんな
でいいのか。いいのだ。

 だって晩ご飯のおかずに「冷めたコロッケです」と
言ってたわし出すシーンがあるんだもん。笑ったぁ。
この回見逃さなくて良かった。


5/13

 友人の劇団の公演を観て、打ち上げで朝まで飲んで、
ぐっすり寝て起きたら午後3時だった。「真珠夫人」を
見損ねてしまった。

 私の健康ランドランキングで現在第1位の、木更津に
ある「龍宮城」の横にホテルがオープンするらしい。C
Mで見る限りかなり大きなホテルのようだ。
 7月オープンという事なので7月になったらぜひ行っ
てみよう。予定開けなくちゃ。


5/9


 テレビで見た訳ではないのだが、今日渋谷を歩いてい
たらセインさんが「からくりテレビ」のロケをやってい
た。一瞬挨拶をしそうになったが、考えてみたらセイン
さんとは面識が無かった。あれ、なんで挨拶しそうになっ
たんだろう。テレビで見たというだけで挨拶をするほど
素人じゃないつもりなんだけどなぁ。

 …数秒考えて、私の頭の中で、セインさんとパックン
マックンのパックンさんが同じ部屋にいる事に気付いた。
「日本語が上手な外人さん」の部屋だ。パックンマック
ンの2人とは局内ロケ中にご挨拶をした事がある。それ
で一瞬セインさんにご挨拶をしそうになったのだ。

 ご挨拶しなくて良かった。でも、挨拶をしたとしても、
セインさんは多分「どうも〜」ぐらいは言ってくれるだ
ろう。この仕事、誰だかわからない人に声をかけられる
事は良くあるので。私もしょっちゅう、話しかけられて
「この人誰だっけ?」と思いつつ、とりあえず「どうも
〜」ぐらいは返事しているので。それもどうかとは思う
んだけど。


5/8

 「ニュースステーション」のスポーツコーナーを河野
さんが担当していた。半年一緒に仕事をしたが、新人な
のに落ち着いていていつも感心していた。今日も、本人
は多分緊張していただろうけれど、やはり落ち着いてちゃ
んとやっていた。

 新人の時に一緒に仕事をすると、その人がテレビに出
る度に「あぁ上手くなったなぁ」「あららキレイになっ
たなぁ」と、なんだか親戚とか近所のおばちゃんのよう
になって見てしまう。でも私は親戚でもおばちゃんでも
ないので早速携帯で「見たよ〜」とメール。ふっふっふ。
…っていばる程の事じゃないが。と書いていたら「緊張
しました!」というお返事が。

 アナウンサーってみんな時間が不規則だし、相手が今
何をしているかわからないので、この携帯メールはかな
り重宝している。携帯でメールする回数なら女子高生に
も負けないかも。何の自慢だか。


5/7

 やっぱりすごい「真珠夫人」。昼ドラにありがちだが
あっという間に4年が経った。まぁ以前同じ東海テレビ
の「砂の嵐」というドラマでは、あっという間に10年
経ったと思ったら、主役が森下涼子から大場久美子になっ
たというすごいワザもあったので、4年ぐらいは驚く程
のこともない。

 家に帰ってまずやる事が「真珠夫人」のビデオを見る
ことだというのはどうなんだろう。


5/6

 永谷園のお茶漬けのCMが冷たいバージョンになった。
出演している男性は、確か広告代理店の人だったと思う。
パイロット版のCMを作った時にとりあえず出たら、社
長が「この人でいいじゃないか」と言い出してそのまま
出演する事になったと聞いた事がある。

 だがこのCM、一時反町さんがやってなかったっけ?
あと、日本一お茶漬けを食べるのが上手い人を募集する
バージョンもあった気がする。でも結局どちらもいつの
間にか消えてしまった。
 という事は、あの男性は反町に勝った事になる。これ
はすごい。最初に放送されてからずいぶん経つが、今は
何をしているのだろう。相変わらず代理店で働いている
のだろうか。いまだに「あ、お茶漬けの人だ」とか言わ
れたりしているのだろうか。あと、ギャラはどうなって
いるのだろうか。

 …全部余計なお世話なんですが。


5/5

 なんだかんだでテレビ見てないんです。ごめんなさい。
テレビは見てないんですが、テレビに出ている人は結構
見かけました。新宿駅で藤田朋子さんが普通に電車から
降りてきたし、東京駅では上川隆也さんが普通に電車を
待っていました。
 でも、皆さん私と同じように普通に行動しているだけ
なので、見かけても声なんかかけないし、むしろ知らな
いふりをする事にしています。
 知らない人から声をかけられるのって、ありがたいけ
れど結構神経を遣います。相手がどんな方だかわからな
いから。他の皆さんも同じだと思います。

 役者さんに声をかけるならロケ中にしましょう。相手
も仕事モードなので返事がしやすいでしょう。逆に相手
がプライベートなら、声をかけてもあまりいい返事は得
られないでしょう(だってプライベートですから)。
そっと見ておくにとどめておきましょうね。


4/30

 ドラマ「真珠夫人」。すごいなこれ。「女優・杏子」以
来のハマリっぷりだ。昨日種彦さんが美奈子さんが持って
いた電話を壊したと思うのだが、今日の回では早速電話が
つながっていた。どういうことだろう。…わかんない人に
は全然わかんない話ですね。


4/29

 小田和正さんのベストアルバムのCF。小田さん本人は
あれを納得してやったんだろうか。あれじゃただのヘンな
人だよ。