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大氷河、4ブリーチ、ダブルブリーチに感動
2005年8月27日(土) 晴れ 13℃
5時30分起床、6時朝食。朝起きると夜に小雨が止んでいた。今日は雨は降りそうもないぞ。しかしだいぶ霧があり100m先がやっと見れるくらい視界が悪い。アラスカらしくていいか? ころころ気象が変わるアラスカだ。今日でアラスカも終わり、今日こそブリーチを撮るぞ。7時に桟橋に着くと船長のポールがもう待機していた。ポールも今日はカメラを持って来てて朝日が綺麗でしたよとデジカメを見せてくれた・・。船長のポールが今日のメニューは・・・ブリーチ、オルカと冗談でいう・・・・。ポールも今日は気合が入っているみたいだ。霧がかかった水面をボートはクジラのところへ15分して到着。プシューン、プシューンとブローの音がアラスカの山に鳴り響く。この風景もアラスカでしか味あうことができない。10頭はいるだろうか? エンジンを切ってその場に待っているとクジラ達は必ず同じ場所にもどってくる。今日も相変わらずニシンを食べるのに専念している。3時間ほどウオッチングをして、氷河とラッコ、ドドを見に行く。一時間ほど走らせて船が太平洋にでた。すると遠くに4000mの山の上から海まで大氷河がのびている。すばらしい・・。氷河もアラスカにこないと見れないう風景だ。今日は晴れているから岩に居るはずと・・・船長のポールが言う。近くの岩にトドが100頭ぐらいはいるだろうか? この前見たときは泳いでいたので、身体全体はみれなかったので迫力が違う。ううーううーと低い声で鳴く。30頭が海に泳いでこちらのボートの下を潜ったり顔をだしたりでとても可愛い・・。岩の上では重そうに動いているトドも水中ではスイスイ泳いでいるのにはびっくりである。しばらくして45分かけてザトウクジラの所に戻る。
到着と同時に1頭のクジラがテールスラップをした。すると突然4頭のクジラが同時にブリーチをした。アーーー、とカメラを持ってファインダーをのぞいてシャツターを押したが、波しぶきだけしか写ってなかった。でも心のフイルムに映っているので満足である。多分最初で最後の4ブリーチだと思う。初の4頭ブリーチに船長のポールは大興奮、もちろん私達も頭の中は真っ白である。余韻が冷めないうちに今度はダブルブリーチである。船の50m側で綺麗なブリーチ、カメラのファインダーを覗いて1頭のクジラを氷河をバックにカメラに収めた。鳥肌がたった。嬉しくて撮ったぞーとこぶしを高だかと上げた、沢山のブリーチを撮ったがアラスカでカメラに収めたのはとても嬉しかった。イヤー4ブリーチ、ダブルブリーチのみごとなシヨーだった。さすがアラスカはスケールが違う。アラスカに来て良かったと思う一日だった。17時30分発のセスナ機でジュノーに帰る。6日間のクジラとデートも終わりである。セスナ機の窓からまた遭いに来るからねとクジラの居る海域に心の中で叫んだ。またー来るからねーーー
グレイシャー・ベイ(氷河湾)にまたまた感動
18時にジュノーに到着、タクシーでメンデンホール氷河を見に行く。
タクシーの運転士があなた達は今日はラッキーだねと一言。何のことかの尋ねるとジュノーの町は雨が多く、今日みたいに晴れる日は少ないとのこと、なんで雨でも氷河は見れるから雨でもいいのではと、心の中で思う。15分で到着。青い空に太陽の日差しが氷河と照らす。すると氷河の色が白からブルーの色に変わりとても神秘的で綺麗である。運転士が言ったあなた達はラッキーの意味が今わかった。雨が降るとこのブルーのきれいさは見れないのである。晴れてよかったと思う・・・・・。しばらく見ていると海面には多くの氷河が浮いている。あれは溶けて流れているとのこと・・・そうか氷河は日一日溶けて行っているんだなー、これも地球の温暖化によるものなのか? この光景を見るとアラスカでも環境破壊が進んでいるんだなーと実感した氷河であった。
p.s.
グレイシャー・ベイ(氷河湾)は1794年、アラスカの海岸を航海中のイギリスの探検家ジョージ・バンクーバーは、無数の海岸氷河のなかでも、ひときわ巨大な氷河を発見した。高さ1200m、幅30kmをこえたという。彼はこの氷河の流れ込む海を氷の海峡と名付けた。
いよいよ明日日本に帰る。11時に寝る。
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