![]()
玉川学園教室での絵織展(ういすかあ 2階にて)
本当に遅くなってしまって申し訳ありませんが、2000年12月に行った「絵織展」の模様を公開します。
この「絵織展」は玉川学園前駅 徒歩5分の所にある「ういすかあ」という喫茶店の2階をお借りして行いました。2001年の1月からこちらで教室を持つ事になったのを記念して、1人でも多くの方に、「絵織物」を見て頂くのが目的でした。2階のスペースは展示するのに丁度良く、今まで何も使われていなかったのが嘘の様でした。
こちらとのご縁は、私は勤め先の近くという事もあり、以前から良く食事やお茶に寄らせて頂いていました。ご夫婦で仲良く喫茶店をしていらしゃいます。1番の特徴は「犬と一緒に食事が出来る」という事です。もちろん、家のクリオ(ラブラドール)もお馴染みさんです。外から見ると普通のお家の様で、最初は2階に住んでいらっしゃるのかと思っていました。でも、ご自宅は他にあるそうで・・・「じゃあ2階はどうしているのですか?」という質問に「別に・・・」とのお答え、思わず「教室に貸して頂けませんか?」と聞いていました。「丁度、そんな事も考えていたの」と言うご返事に、「なんてラッキー!」と思い、生徒募集も兼ねての「絵織展」を企画した次第です。
![]() |
ういすかあの正面写真です。入り口は2ヵ所あって、右が普通の入り口、左は犬同伴の人の入り口となっています。2階は横に広い長方形の作りで、展示しやすかったです。 |
![]() |
2階の出窓にMMFテクニックで3枚ミニタピストリーを飾りました。同じデザインですが、右から春、夏、秋と色合いを変えています。天気の良い日に光が当たって、とても綺麗でした。 |
![]() |
リヤというテクニックで織ったラグです。絵織物コースで使う木枠を使ったので小さいですが、この織物は剥ぎ合せてどんどん大きな物が作れます。ご自宅に敷くラグだって大丈夫です。必要なのはデザイン力と根気だけ!! |
![]() |
スウェーデンのアンティークのタピストリー。テクニックはハーフクラバとグラバスノールの2種類が使われています。かなり地厚でした。今から100年前のものだと聞きましたが、保存状態が良かったせいか、とても綺麗です。 |
![]() |
この木のミニフレームはほぼ実物大です。絵織物をしていて余った糸を使って作っていますが、凄く可愛いですね。見に来られたお客様もお気に入り!「お幾ら?」何人からも尋ねられて作者は困っていました(笑) |
![]() |
チューリップは好きな花です。今は沢山種類が出回っていますね。色も淡いのからこんなに濃い色まであって、絵織物のモチーフには最適です。この花を見た時に感じた「勢い」を表現したくて織りました。感動した思いを抱いて製作すると、出来上がりまでが短時間で織れるような気がします。この絵織物も大きさのわりには早く出来上がりました。 |
![]() |
自分で紡いだ糸を使っての作品です。紫色の微妙な感じが写真では良く判ってもらえないかもしれませんが、深い色合いです。 |
![]() |
スナイリーというテクニックで作った作品。バックの色合いが何段階かに分かれながら変わって行きますが、作った本人曰く「途中で、やらなきゃ良かったと思うくらい大変でした」という事。でも良い雰囲気じゃないですか?風にそよいでいる感じが良く表現されていると思います。 |
![]() |
夕方になって自分達の小屋に帰ってきた羊達。母羊が心配そうに子羊2頭を振り返っています。作品展を見に来た小学生が「僕はこれが1番好きです」と言ってくれて、自分なりのお話を作ってくれました。こんな交流も楽しかったです。バックの小屋の屋根はボソボソした感じを出したかったので、麻糸を使い、モミの木や空は手紡ぎの糸を使いました。羊の毛も原毛を入れたり、モヘアを入れたりしてちょっと遊んでみました。織っていて楽しかったです。 |