このページは、私が取得した大型一種免許の教習過程を記録したものですが、要は「俺ってすげぇ!」の自画自賛ページです。
そういうのがお気に召さない方は読まないでください。また、記載内容についての質問等には一切お答えできませんので悪しからず。



8/21(土)

≪1段階1時間目≫
最初はK教官。
K教官「大きい車は初めて?」
Aneres「はい。2tも4tも運転したこと無いです。」
K教官「あぁそう。最初が私じゃちょっと大変かもしれないけど、まぁ宜しく。」
ぉぃ。それでなくてもビビッてる俺に、更に脅しかい?

助手席に乗り、指導員のお手本を見ながら色々説明を受ける。K教官曰く、
「とにかく、教習所では基本をしっかり学んでもらうから、その辺は厳しくいくからその つもりで。」
だそうで。
何週かコースを回った後、運転席に座る。いや〜、やっぱ何もかもがデカいっすね。
ちなみに教習車両はISUZUの4t車両に5.5tの荷台を積み替えたようなタイプ。 でも、見ているのと乗ってみるのとでは全然違いますな。

座席とミラーとハンドル位置を調整する。
Aneres「どのくらいが正しい姿勢なんでしょうか?」
と位置を調整しながら聞くと、
K教官「そんなの知らないよ。運転しやすいって思う位置が正しいんだ。」
…は?基本にうるさいってわりには、ちょっといい加減なんじゃ…。
で、とりあえず何とか“それっぽい”形にする。

MT車の運転は久しぶり。トラックのシフトノブはいわゆる普通車とは順番が違う。
トラックは2速発進が当たり前らしい。で、とりあえずは、N→2速→3速→N→4速 →N→3速→2速…の繰り返し練習。

う〜ん、うまくギアが入らない。入ってもかなりガコガコいっていて、決してスムーズと はいえない。
「入れようと思うから入らないんだ。」と教官は言うが、入れようと思わない事には入ら ないワケで…。
何だかんだやって、走行開始。

トルクがあるので、アクセルを踏まなくてもエンストはしない。これはある意味感動。
(そういえば、普通車の免許を山形に合宿教習で行った時、教習車がクレスタのディーゼ ルだったけど、やっぱりエンストしなかったなぁ。)

所内でのスピードは、外周で出せてせいぜい40km/h。ただ、初めて乗って、そこま で出せるヤツは偉いと思うが、
教官はやたらと「スピードを出せ!出せ!出せって言ってんのっ!」とキレ気味。だっ て、まだ乗って数分しか
経ってないから、やっぱ怖いよ。

しょっちゅう変速するので、シフトノブに手を置きっぱなしにしたり、クラッチに足乗 せっぱなしだったりすると
「ぉら〜。何で置きっぱなしにすんのぉ!」と怒る教官。
いやほんと、これはもう“クセ”です。すんません!

ビビッてるし効き具合が分からないので、ブレーキングもABSばりのポンピングブレー キになってしまう。
(ぁぃゃ、ただ単に足が震えてるだけっていうウワサも…)

K教官「俺はポンピングブレーキしろなんて一言も言ってない!何で勝手にそういう事す るわけ?」
こうなるともう、ひたすら謝るしかない。言い訳できる余裕無いっす。半分パニック!?

と、何とか1時間目終了。
一応ハンコは押してくれた。初日の1時間目でハンコ貰えなかったらそれはそれで伝説に なりそうですけど。
最後は「色々とうるさく言いましたが、最初が肝心ですからね。また良かったら宜し く!」と、名刺をくれた。

連続教習だがら、2時間目も同じ人という可能性もあるのかな?
熱血指導はイイんだけど、初っ端からは辛い人でしたね。

≪1段階2時間目≫
2時間目はSさんという教官。見た目は30代前半かな?テンションとトークはまるで、 TDLのアトラクションの
キャストのよう。

例によって助手席からスタート。お手本を見ていると…アレっ?確かにすごく上手いんだ けど、片手でクルクル〜って、
それさっき絶対ダメって言われた“片手ハンドル”なのでは…。
大型車はとにかく車体とホイールベースが長いので、交差点左折などではハンドルを思 いっきり回しきってまた戻すという
動作が多い。MT車ならそれに変速動作も行ったりするので、片手でハンドル操作をした くなる気持ち、わかるでしょ?ね?
あ、それとも右左折中にあんまし変速しないでハンドル操作に集中した方がいいのかな?

車両の長さ・幅などの感覚をつかんだ(ような気がした)ところで2時間目終了。

今日はこの技能教習の後、適性検査を受けなければならなかったので、ヘロヘロになりな がら教室へ。
サンプルと異なる絵柄を消しこんでいったり、ひたすら△を書いたり、楽勝♪と思ってい た次の瞬間。至って普通の
引き算の問題が。20問くらいあって6つくらいしか答えられなかった。なぜって?い や、最近の計算って電卓かパソコンで
やってるでしょ。引き算の方法ど忘れしちゃったんですよ、ぶっちゃけ。(ぉぃ
「隣から借りてくるとゼロになって、え〜っと…。」って、かな〜り恥ずかしいですね。 小学生以下じゃん、俺って。

本日の教習は終了。
毎週土日でギッシリ予約入れてもらったから、明日も乗車2時間。でもホントは毎日1時 間ずつでも継続してやった方が
良いんだろうね。来週の教習はまた一からやり直し〜なんて事にならないように頑張りた いですね。

8/22(日)
≪1段階3時間目≫
Tさんという教官。見た目は小出監督のヒゲ無しバージョン(?)。全体的には穏やかな がらも目がとても怖い。
1時間目と2時間目の指導員を足して3くらいで割った感じ(?)の方ですね。

この時間は交差点の右左折などがメイン。ゆとりのある運転を心がけるように言われる。
ちなみにここまで、脱輪・エンスト・接触等一切無し。ま、そりゃ普通免許持ってますか ら、ヤバイと思ったら
止まる、クラッチを切る等のワザは身につけてるワケなんですけどね。

そんな訳で、この時間はやけにハンドルをクルクルクルクル回した気がします。疲れまし た〜。


≪1段階4時間目≫
連続の教習はマジで休憩が無いに等しい。下車して次の乗車券をもらって開始の合図があ るまでおよそ5分。タバコ半分吸う
くらいが精一杯。ま、5分でも休憩できれば良しとしなければいけないんでしょうね。で も、コース脇にはトイレが無いので、
非常事態の時には困りますね。今のところ緊張感で制御できてますけど。

さて、4時間目はIさんという教官です。う〜ん、無理やり言うなら“巨人の斉藤”似で すかね。

この時間は坂道発進の項目がプラスされた。懐かしいなぁ、坂道発進。
まずは車を坂の途中で停車させて、サイドブレーキをしっかり引く。フットブレーキを離 しても、止まっている事を
確認して、ギアを2速に。半クラでつなぎながら、サイドブレーキをゆっくり下ろしてい き、発進したらギアを3速へ。
んで、エンジンブレーキで坂を下りてくるという流れ。
これは余裕だが、難点を言えば発進がやや急であるということ。もうちょっと緩やかにつ ながれば最高でしょうね。

あとは前の時間でやっていた右左折の練習を継続。さっきの指導員と言っていることが微 妙に異なるのは困るが、
今回の教官は「ハンドルを切るのが早い」との事。もっと遅く切って、交差点の右折など はそれこそ左前部が縁石上、
同タイヤは縁石ギリギリを通過するように指導される。

要は臨機応変にって事なんでしょうけど、これはホント“習うより慣れろ”って感じです わ。
「だいぶ良くなってきたね。」と、お褒めのお言葉にいただきましたが…つい油断しまし た。
入所初の脱輪(左折で左後輪の乗り上げ)。やっちまったぜ、ベイベー。

とりあえず、車両の感覚とブレーキの感覚はつかめてきた(かもしれない)。加速・減速 も一応スコスコできるように
なった(つもり)なので、次はもっと右左折時のタイミングを研究したい。というか、む しろ、初めの頃何も考えずに
曲がってた方が、スムーズに曲がれていたような気がするぞ…?

ってな感じで、後味悪く4時間目終了。

ちなみに今日は大型二種の教習車もいた。二種の教習はつい最近スタートしたばかりのよ うだが、今日の教習生は結構上手いな。
多分、大型一種は既に持ってるんだろうなぁ。
ここの教習所に限った事ではないが、所内のコースは大型車用には作られていないらし い。どうりで狭い訳だと思いながらも、
トラックより大きなバスをすいすい運転されてしまうと、自信がつきそうな〜無くなりそ うな〜不思議な感覚になりました、はい。

第一段階は最短8時間の乗車が必要だが、そのうち既に半分を2日間で終了した。
ものすごく順調に進んだとして、来週末に2日間(4時間)乗って見極めもらって終了検 定やって路上か?
我ながら、何だかとても恐ろしい事をしようとしているのではないかと、そんな気がして きた…。

8/28(土)
≪1段階5時間目≫
一週間ぶりの教習。相変わらずその車体の大きさにビビってみたりする。しかも雨降って るし。
今日はクランクとS字の練習がメイン。
あれ?案外簡単やね。でも実は、どの辺を目安にどうハンドルを切るとかっていうのは、 3年くらい前に買った市販の
“大型運転免許の取り方”(だったかな?)を事前に読んでいた。どちらかというと教官 の指導を聞いてその通りに
やったというよりも、本で読んで頭で理解していたことを実践してみた…という感じで す。習うより慣れろとは
よく言われることですが、本で予習しておくと、上達も早い気がします。

≪1段階6時間目≫
前の時間とほとんど内容は同じで、踏切の通過が加わっただけかな。
普段、踏み切りで一時停止とか、窓を開けて左右確認〜なんて普通免許の教習所以来し かっりやっていないので、これを
やっている時は「あぁ、教習所にいるんだなぁ」と変に実感したりします。踏切内で変速 とかしちゃうし、結構忘れてるなぁ。

そんなこんなで本日の教習終了。
明日みきわめもらえるかなぁ…。


8/29(日)
≪1段階7時間目≫
早朝から仕事があったので、ちょっと眠い。昼、仕事場から直行で教習所へ急ぐ。
いくら台風が近づいているとはいえ、この雨で教習はつらいっすね。

今日は終了検定のコースを走ってみる。検定のコースは2コースあるが、この時間はまず 1コース。発着所を出て、右折〜9番を
右折…って言われるがままに走行する。何となく頭に入ってきて、運転も余裕が出てく る。教官が「大型特殊取らないの?」と
聞いてきたが、時間が無いので今回は…ということを伝えた。が、どうしても薦めたいら しく、名刺をくれた上に料金やその他
細かい説明をしてくれた。ちょっと「あ、結構イイかも…」と思ってしまうほど、なかな かの営業っぷりでしたよ、教官。
はじめて“復習項目”に記入される。見通しの悪い交差点の通行がちょっと問題あるらし い。あまりにも慎重すぎてなかなか
前に出ないからかな?

≪1段階8時間目(みきわめ)≫
この時間も検定コースを走るのだが、今回はもう一つのコースを走る。「指示速度!」と 言われたら40km/h出すんだそうです。
でも今日も所内は激混みで、スピード出したら間違いなく事故っちゃいますなぁ。
一通り走って、前の時間に走ったコースをすっかり忘れたことに気付く。(おぃ
何だかんだでもらえましたよ「みきわめ」を。終了検定受けても大丈夫よ〜んっていうお 墨付きみたいなもんらしいけど、
小心者の私は100%の自信をもって終了検定合格できるかどうか…。

終了検定は来週の土曜。でもさぁ、一週間もブランクがあっていきなり試験ってヤバイ気 がするんですけど。


9/4(土)
≪修了検定≫
一週間のブランクがあっても、そんな事は関係なし、一発チャレンジ。
10時に当日修了検定を受ける全員が集合。普通車が15名くらいと大型車は私を含め2 名。
合格点は普通車70点、大型車60点。こんな事が減点対象で…といった説明がおよそ 20分間。
一通り説明を聞き、10時30分からコースへ移動。
担当検定員の方は一見優しそうな方。見た目で判断しちゃいけないけど、正直ちょっと安 心してみたりする。
順番は…Oさん1番、私は2番。さっそく、Oさんの検定が始まる。
彼も恐らく緊張していたのでしょう…かなりの急発進をして、コースに出て行きました。
今回は二人とも二つある検定2コースのうち“2コース”を使用。
人の運転ってホントに上手く見えるもんなんですよね。ゆっくりと、確実に、10分くら いコースを回って発着点に戻ってきた。
そこでちょっとビビッたのが…到着間近の検定員を見てみると、ミラーを指差して何やら Oさんに対して怒りの表情。
何かやらかしたか…Oさん。確かに、発着点での停止は縁石から30cm程度離れて、ミ ラーの先端をポールに合わせて止まる
訳だが、彼は縁石ギリギリ(っていうか、むしろタイヤ擦ってたかな?)。
車を降りると、彼はスタスタと行ってしまった。

怖ぇぇ。緊張もMAXに到達。
検定員も何となく不機嫌モードのまま一言、「はい、早く乗って!」機嫌悪ぃよ〜やっぱ し。
運転席に乗り込み、すぐに“住所・氏名・生年月日”を告げる。
「準備ができたら発車してください。」
座席とミラーの調節をし、エンジンスタート。お決まりのウインカー&目視でスタート。
発進は良好。発着点を出発し、坂道発進の場所に向かう…と「!!」
何と途中の道にパイロンが二つ。聞いてねぇよ〜と思いながら、思わぬところで障害物の 回避を実施。
坂道発進もお決まりのサイド発進で難無くクリア。3速エンジンブレーキで下り終わり、 直線コースへ。
ここは「指示速度!」と言われると40km/hまでスピードを出さなくてはならない。 加速にもたついていると、
次のコースへの進入(右折)に間に合わなくなるので、半分くらいはスピードメーターと にらめっこ。
40km/hに一瞬でも到達すればいいらしい。
減速して右折後、すぐ右折。真っ直ぐ走って左折。見通しの悪い交差点を右折。外周をま わり右折。再び見通しの悪い交差点を
今度は左折。障害物を抜けて左折。信号のある交差点を右折。クランクに入り、抜けたら 左折。外周をまわって踏み切りの通過。
ここでもお決まりの窓開け左右確認。通過後道路を渡り、S字通過。右に出てすぐ右折。 一時停止を右に出て、発着点へ。
そして極めつけの「!!」発着点の一番後方に停車している普通車が!!これまた思わぬ ところで障害物回避&幅寄せ&停車という
初心者にしてはちょっと難易度高な停止。向こう(普通車)も検定中なのはわかるけど、 勘弁して欲しかった。案の定、ハンドルを
切っている際に、せっかくの左ウインカーが解除されてしまい、停車時に指示器動作×に なってしまった…らしい。
ギアをバックに入れ、エンジンを切り終了。
「はい、じゃ教室で待っててください。」と言われ、車を降り教室に向かう。普通車の検 定も待たなければいけないのかな?
トイレに行き、一服していると、さっき一緒に検定を受けたOさんの姿を発見。何か話し をしようかなぁと思ったけど、合格を聞くまで話すのやめようと思い、 教室で待つ事15分。先程の検定員が現れ、まずOさんが呼ばれる。そして、教室の外へ連れて行かれた。何を話されているんだろう…合格かな…と思いなが ら、私の番を待つ。Oさんは教室には戻ってこなかった。どうやら不合格だったらしい。
さっき話しかけないで良かったような、悪かったような…微妙な感じでした。
不安と緊張も再び頂点に達したところで、「Aneresさん、こっちへ」と今度は教室 の前方、控え室のような小部屋に連れて行かれる。
「で、Aneresさんは合格ね。ただ、ちょっと強引なところがあったかな〜という印 象です。」との事。教習所内は、非常〜に
ゆっくりとした動作の車が多いので、ついつい右左折も「いっちゃえ〜」的なところがあ る。検定員も「まぁ、微妙なとこなんだけど、あんまり強引にやると路 上では危険だからね。」との事。了解。ただ、検定が始まる前の説明で「行けるのに行かない場合は“発進できず”という減点対象になる」と脅かされていたん で…というのが私の言い訳です、ここだけの話。
あ、そういえば点数聞くの忘れちゃった。

そのまま教室で待つ事5分。今度は別の方がやってきて、「はい、じゃあ適正検査やりま す。」と、皆さんがいる教室の後方で一人、
視力&深視力&運動能力の検査を行う。深視力は入校時にやったやつよりも判りやすかっ たのは気のせいか?
大勢の人のなかでやるのはちょっと恥ずかしい気もするけど、しゃあないよね。

無事、適性検査も合格し、晴れて仮免許取得!!
仮免許証は月曜日の午後には出来上がってくるらしい。

来週からついに路上教習スタート。4日間(8時間)しか乗車してないのに路上。う〜 ん、複雑な気分です。
で、時間数も1日3時間に増えるわけだが、乗車3時間って結構ハードかもしれない なぁ。今まで以上に神経使うし。
頑張りま〜っす!!


9/11(土)
≪2段階1時間目≫
今日から路上教習のスタート。といっても2段階1時間目のこの時間は所内教習から。
コースの隅っこの方まで車を移動させ、運行前点検について教わる。車幅灯、前照灯下向 き、前照灯上向き、速度灯、方向指示灯(左右)、番号表示灯、後退 灯、ブレーキランプ、方向指示灯(左右)をチェック。続いて、タイヤ周りをざっとチェックする。
次に、エンジンルームの点検。ロックを解除し、運転席を持ち上げる。これがまた結構重 い。ちなみに、もっと大きなトラックとかは電動式らしい。そりゃそう だな。
ブレーキフルードやクーラントのリザーバタンクをチェック。
でも、エンジンルームのチェックは毎回やらないから、とりあえず所内ではこれが最初で 最後とのことだった。確かに、出発前にこんなに色々やってたら路上教 習の時間が無くなっちゃうわな。
点検が済み、縦列駐車と方向転換を体験学習。
縦列は、駐車場所を通過しハザードを出して停車。目視で左右後方を確認し、後退を始め る。
ハンドルは真っ直ぐ、荷台の半分くらいにポールがさしかかったら、ハンドルを左いっぱ いに切って後退。
右のミラーで車体の延長線上が奥の角に一致したらハンドルを真っ直ぐに戻し、そのまま 後退。
左のミラーがポールと重なったら、ハンドルを右に一回転くらいして様子を見てそのまま 後退。
左のミラーを見て、左後輪がいい感じに縁石に近づいたら、右いっぱいにハンドルを切っ て後退。
ポールに接触したり、枠内に収まりきっていない場合はダメらしい。

とりあえず、初めてにしては上出来かな〜と自己評価してみたり。

次に方向転換。見ているより意外と簡単?
まずは進入路を確認し、そちら側に寄りながら通過し、車体をやや斜めにする。
両方のミラーを確認しながら、左(右)いっぱいにハンドルを切れば、意外なまでにすん なり入ってくれる。
いや、ホントにトラックってハンドルがよく切れるのねぇ…。
でも油断していると、振られた頭のミラーがポールに接触なんてこともあるから、気を抜 いちゃいけませんね。
方向転換時の後退はとにかくミラーで確認する。一生懸命目視していたら、「荷物積んだ ら目視はあんまり意味ないよ。」
と言われてしまった。ま、私も目視よりミラーで入れたほうがやり易いから、それはそれ で全然OK。

≪2段階2時間目≫
お昼を挟んで、遂に初めての路上。
ここの教習所はとても微妙なところにある為、大通りに出るまでの道(わずか 50〜60m位なんですけどね)が地獄。
何ていうか、ここをクリアできたらもう路上OKって感じ。
4t車が来るともうすれ違いできないような狭い道で、大通りの青信号が短い上、歩行者 も多い為、結構な渋滞が発生する。
教習車は大体入れてくれるので、合流はできてもなかなか進まない。且つ、微妙に進んだ り止まったり。緊張していることも
あり、ブレーキを踏んでいる右足が、面白いくらいに震えている。超速貧乏ゆすり (?)って感じ。

信号手前ではこれまた微妙な坂道になっているので、坂道発進。とりあえずサイドブレー キを使わせていただきました。

路上に出ると緊張で脇汗ビッショリ。所内ではいなかった自転車やバイク、信号無視する 歩行者や、路上駐車の嵐。
緊張しまくりながら、慣れると楽しく、高い位置からの眺めはちょっとした優越感なんか も味わえる。

出発時の渋滞のせいで、あまり遠くまでは行けなかったものの、それなりに走って帰路 へ。
帰りもまた、あの狭い道路を通らなくてはならない。
大通りから直角に狭い道に。内輪差を考えないと、信号待ちの歩行者を巻き込んでしまう ので要注意。

コースに戻り、初めての路上教習終了。

≪2段階3時間目≫
息つく間もなく、次の教習時間が始まる。
2段階は土日それぞれ3時間ずつの教習を入れてあるので、結構ハードかもしれない。

教官は60歳位のおじいちゃん先生。ジェン○○スさんをちっちゃくした感じ(?)か な。
まぁとにかく“声が小さい”のが難点。運行前点検の時からそうだったが、車内でもエン ジン音でその声が聞き取りづらい。
独り言なのか、指示なのか…。はじめはコースの指示だったが、そのうち色々と指示して くる。

路注車両(障害物)の回避の際は、もっと距離を取るようにとの事。
総合評価としては○をもらった。
この先生、昔はもっと怖い先生だったんだろうなぁと感じました。

一日3時間は辛いね。
頭から煙が昇りそうな一日でした。

9/12(日)
≪2段階4時間目≫
昨日に引き続き、2段階の路上教習。
本日は初めて女性の教官にあたる。詳しくは書きませんが、“年齢不詳”とだけいってお きます。

午前中なので、道路は比較的空いている。
教習所から大通りまでの地獄の道もスムーズに通過。

今まで通ったことのない道を走る。
ところで、路上は時間の調整は難しいようです。あんまり遠くに行って、帰りに渋滞ハ マッたらOUT。
早からず、遅からずでコースを考えなきゃいけないので、悩みながら「う〜ん、じゃ、 やっぱりこの先を左!」とか
臨機応変に対応されてましたね。

ちなみにこの教官、最初はあんまり喋らなかったけど、後半はちょっとした世間話をして みたり。
喋り方はちょっと前のヤンキー(?)風。やっぱり年齢不詳だよ。

ちょっと時間が余ったので、所内で縦列・方向転換の練習。
ま、これまた可もなく不可もなく。無難に終了。

≪2段階5時間目≫
昼休みのあと、次の教習開始。
この時間の教官はちょっと面白かった。
言動が酔っ払いみたいなんだもの。って、ホントに酔っ払いじゃないだろうな…。
色々な経験談を交えて、熱心に指導してくれる。自分の指示したコースを自分で繰り返 し、且つ、デクレッシェンド。

大きな独り言にはツッコミ入れていいもんだか判らないので、私としてはリアクションが 微妙になってしまいましたが、
リラックスして走ることができました。この教官に感謝!

≪2段階6時間目≫
一服後、次の教習開始。
配車券を受け取って…ん!?これは私が入所して、1段階1時間目にあたった怖い教官で はないか。
午前中の女性教官曰く、全て違う教官にあたってるのは相当珍しいらしいが、ここで初め て教官がかぶった。
でもそれがこの教官って、何かの陰謀か、それとも運命か。

運行前点検を行い、出発。
教習原簿を見て「あぁ、何かもっと乗った気がしたけど、私はまだ2回目なんだ。あん時 は色々言ってすみませんでしたね。宜しく!」と、意外に生徒の事を覚 えているもんなんだなぁと感心。

確かに大型教習は普通車に比べれば生徒の数が圧倒的に少ないので、記憶に残るといえば 残るかもしれない。

大通りへ続く狭い道では、さっそく一言。さらに一言。またまた一言…。
入所当時の怒りモードではなく、普通に色々指示してくれる。当時言われた“クセ”みた いなものはどうしても
出てしまうので、そのへんも“おだやかに”指摘していただける。

「こん時(入所初日)よりもかなり上達してるよ。安心して乗っていられる。」とこの教 官からいただいた言葉は
マジで嬉しかったですね。

後半は、教官の趣味の話などを聞きながら、まぁ一応何事もなく終了。


でも、一日3時間の路上教習は休憩を挟んでも精神的にきついものがありますよね。
タバコでも吸いながら教習だったらもっとリラックスできるんだけどねー。(ぉぃ


9/18(土)
≪2段階7時間目≫
1段階のみきわめをもらった時の教官でした。
渋滞の名所の交差点から駅前を通過して、坂を上っていく。このまま行くと国道まで行っ てしまいそうな感じ。
今までにない狭路の連続で、電柱やら標識やら対向の路線バスのミラーやら、ほとんど左 右のミラーしか見ていない。(前見ろって!)
というわけでこのコースでは「ミラーに注意してね〜」くらいしか言われなかった。


≪2段階8時間目≫
1段階7時間目の時の教官が再び登場。この教官は今までで唯一、復習項目の記入があっ た人。ちょっとびびりながらも、路上では意外と雑談が多い。
で、コースも新しいところへ。コンサートで賑う大型施設付近を通過し、国際的な競技が 行われる競技場方面へ。脇道で路上駐車(停車?)の練習。「その辺で 止まって」と言われたので、
ハザードを出して停車。すると「今、ハザード出して止まったでしょ?ま、間違いではな いんだけど、一応教習所で教える停車時は左ウインカーで停車だから、
検定の時とか気をつけてね。」との指摘を受ける。いやぁ、癖って恐ろしいもんです。そ ういえば、修検の時は左ウインカー出して発着所に着けたもんな。
時間が無かったのか、この停車の練習1回だけやって帰還。
コースが新鮮だと、何か楽しいね。


≪2段階9時間目≫
初めての教官。綺麗な白髪のおじいちゃん教官。口調は丁寧ながら、結構厳しい方かもし れない。この人の真の怖さは、目をあわせれば(?)判りますよ。
この時間は所内で縦列と方向転換の練習。これまで結構練習していたので、一応問題な し。でも確認とか、「教習所流」を身に付けるのは大変ですね。
そしてこの時間は「慣れ」からくる油断で、なんとS字の出口で乗り上げ2回もやってし まった。
何事も、「初心忘るべからず」ですな。


9/19(日)
≪2段階10時間目≫
いやぁ〜、教官っていっぱいいるんですねぇ。またまた初めての教官。この教官、学校の 受付にある教官紹介ボードでは、「厳しく親切に」がモットーとあった ので、
これまたビビリモード(よくビビるな〜俺って)で乗車。この時間は所内で、卒検コース の予習。修検に縦列か方向転換がプラスされただけだが、その分距離も 長くなり、
渋滞気味の所内では2回まわるのがやっと。教官は全然厳しくなく、むしろ今まで一番誉 められた気がしました。
昨日の「初心忘るべからず」を肝に命じてやれば、案外簡単にいくもんですよ。


≪2段階11時間目(観察)≫
この時間と次の時間は、同じ教官で連続教習。1段階のみきわめをいただいた教官です。
まずは観察。「この時間は“観察”です。ま、観察っていうのはそのまんまだけど、観察 するの。」…ですよね〜。他に説明しようがないわな。
強いて言うなら、「大型には学科教習・試験がないので、路上で教官の運転を観察しなが ら、口頭で大型に関する法的な知識の説明を受け、状況によって
Q&A形式で進めていく教習科目」ですかね。教官が運転すると、やっぱりより 普通な感じがする。普通だからこそ、若干の速度超過や、ウインカーの 出し忘れとか
ありましたけど、それはまぁ置いといて。
最初の15分くらいはちゃんとした(?)教習。で、だんだん話しが脱線して、残りは仕 事の話や趣味の話で盛り上がったまま教習所に帰還。
連続とは言いながらも、一旦は教習所には戻らなきゃいけないのねぇ。てっきりどこかの 路上で交代するんだと思ってましたよ。


≪2段階12時間目(危険予測)≫
前の時間の続き。この時間は“危険予測”の教習。
大そうなタイトルがついているこの教習だが、要は「“観察”で教官が運転したコースを 自分が運転する」だけ。ま、今までも路上は常に危険予測をしながら
走っていたわけで、この時間だけ特別にやることではないから、教習項目としては微妙で すね。
点検して出発するとすぐにさっきの雑談の続き。教官から教習に関連する言葉はコースの 指示がたまに出る。話しの合間に「あ、そこ左行こっか。」って感じ。
完全にこりゃドライブですな。

でもこれ、話しをしながらでもちゃんと運転できるかっていう教習科目だとしたら、納得 できますね。(たぶん違うと思うけど。)

余談だが、話の中で私の田舎と意外なところで繋がりがあったのはちょっとビックリし た。
もうちょっと早くにこの辺の話をしたかったですね〜。この段階だから教習中に雑談でき るといえばそうかもしれませんが…。

今までの教習の中で一番楽しかったです。



9/25(土)
≪2段階13時間目≫
この時間の教官は、あの愉快なT教官。
自主経路設定とかいう項目で、地図を見て目的地まで自分でコースを決めて走るというも の。
地図には“起点”が10ヶ所くらい記入されていて、その日の状況と時間を考えながら、 教官が「この起点まで行ってください。」とだけ言うのが
正しい(?)教習内容。ところが、地図を指差しながら教官、「ここに行きたいんですけ どね…。まずここを出て、ここを真〜っ直ぐ行ってここを曲がって、
ここに到着と。ま、ここを曲がっても良いんですけど、ここを曲がりましょう!」と、結 局教官が決めちゃうんで自主経路じゃないぞ〜全然。

相変わらずの調子でこの時間の教習は終り。


≪2段階14時間目(みきわめ)≫
最後の教習なのに、また新しい教官。んでもって、意外と厳しい。
まず、坂道で半クラで止まってたら怒られ、道路でゆっくり走ってたら怒られ…と、私の テンションは一気にダウン。
ま、「怒られる」というより「チクリと嫌味を言われる」って感じ。

そんな教習でありながら、不思議と時間が過ぎるのは早く感じるもので。
所内に戻り、縦列と方向転換など、総復習。ここでは意外にも「久しぶりに縦列の上手な 人を見たよ!」とお誉めの言葉をいただいた。
単純だけど、その言葉で一気にハイテンションになってみたりする私。

「技術的には全く問題無いですね。試験の時は、メリハリのある運転をするともっと良い ですよ。」とアドバイスをいただき、無事見極めをいただけた。
これでもう暫くは、路上を大型車で走る事ができないかと思うと、ちょっと寂しい気もし ますが、とりあえずは免許を取得しないとね。

来週は遂に卒業検定。一週間空いちゃうのはイヤだけど、見極め前は予約できなかったん だし、仕方ないよね。
ま、ある意味それ位ブランクがあっても合格できないようだと、免許取った後が危ないで しょうし。

卒検、頑張りま〜す!


10/2(土)
≪卒業検定≫
修了検定時と同じく、一週間のブランクをもって挑む検定。
卒検は集合が9時半と若干早め。教室に行くと20人くらい既に待機していた。
大型自動二輪1名、普通自動二輪15名くらい、大型一種3名、牽引1名といった感じ。
大型一種の合格点は70点。修検時と同様に、こんな事が減点対象で…といった説明がお よそ15分間。
説明を聞いたら早速コースへ。

検定の担当の方は、初めてお会いする方だった。
3人の大型一種受験者の中で、私は3番目。また一番後かぁ。
卒検はみんな慎重にやるし、距離もちょっと長いので、1人あたり15分くらいかかって しまう。
結局、私の検定が始まったのは、スタートから30分後くらい経ってから。あまりの待機 時間の長さに、途中
一服しに行っちゃいました。

2人目の検定が終わり、ついに私の番。
不思議だったのは、緊張感がまるで感じられなかった点。修検の時は物凄く緊張していた のに、今回は普通の
技能教習みたいに緊張していない。待ち時間の長さと、暑さからだろうか…。

運転席に乗り込みんで、今回は氏名と生年月日のみを告げる。(住所はいいのかな?)
「はぃ、準備ができたら発車してくださぁい。」
準備が整い、スタート。一週間ぶりにしては意外なほどにいい感じなスタート。
コース上では二輪車の検定もやっているので、いつもなら無いところにパイロンが…。そ ういえば修検の時もあったっけ。

坂道発進も難無く超えて、直線コースへ。
指示速度の40km/h走行をクリアして右折。一時停止を左折して、踏み切りへ。こち らも問題なし。
踏み切りを超えてすぐ右にあるS字コースをクリアし、出口を右折。またすぐ右折して、 突き当たり一時停止を左折。外周をまわり、
左折した後信号のある交差点を右折。右側のクランクをクリアし、左折して突き当りを左 折。ちょっと行って左折した後、見通しの悪い
交差点をクリアし、外周を時計回りにぐるっと一回り。方向転換をクリアして発着点へ。
もうすぐ終わり…と思っていたら、11:40からの教習が始まる微妙なタイミングだっ たので、所内のいたる所に普通車が停車中。
このままでは発着点には着けられず、検定が終わらない。教習が開始されるまでの間、そ の後方でしばらく待機。(検定優先してくれよ〜!)
検定員に目をやると、「!?」書類一式しまっちゃってるじゃん!まだ最後まで走ってな いのに…落ちたか?
ようやく発着点に到着し、検定終わり。

車を降り教室に向かう。とりあえず一服して、教室で待つ事20分くらい。
二輪車の一部の方が呼ばれて廊下の方へ。「××さん、合格ね。」って廊下で話していて もよく聞こえますな。
しばらくして、牽引の方が呼ばれた。結果は合格らしい。書類をもらって教室にもどって きた。
次に、大型一種の3人が全員廊下に呼ばれる。
一人目合格、二人目合格、そして私は…「合格!」全員合格でした!!
し・か・も私、“100点満点”での合格。合格だけでも嬉しいが、満点合格はそれに花 を添えますな。

お守り(?)とアンケート用紙、スタッフへのメッセージカードをもらい、教室に戻る。
アンケートを書いていると、別の方が現れ、卒業証書授与が始まった。
ご親切にも、免許の申請用紙(記入済み)まで付いている。

“卒業式”っていうようなセレモニーはなかったが、ちょっと感動した。

あとはこの書類を持って試験場に行き、適性検査をクリアすれば“大型”入りの免許交付 となる。
今日は土曜日で試験場は開いていないので、来週早々に「私用で休暇」をもらって試験場 に行くつもり。

とりあえず、卒業おめでとうってことで。
これで来週から休みの日に早起きしなくてすむぞ〜!明日は爆睡だぁぁ!


10/5(火)
≪免許申請≫
会社は“私用で”ということで休みをもらった。
1時間ちょっとかけて、試験場に到着。雨もだんだん強くなってきた。
試験場に駐車場はあるのだが、色々とネットで調べていたら、台数が少ないので早く行か ないと入れない事を
知っていたので、最寄駅近くの100円パーキングに車を停めて、バスで行く事にした。
駅ビルの1Fにあるバス乗り場から、190円を払って乗車。5〜10分程度で試験場前 に到着。
中に入ると既にたくさんの人がいる。到着したのは11時くらいだから、受付は午後から の分でやるしかない。
ちなみに、大型とか二輪の指定校卒業(学科・実技試験免除)の受付は8:00〜8: 30の30分間と、
13:00〜13:30の30分間の計1時間しかない。もうちょっと何とかなんないも んですかね…受付時間。

とりあえず3800円分の証紙だけ先に購入し、申請書に貼り付けスタンバイOK。
ひたすら…それはもうただひたすら待つ事2時間近く。ようやく午後の受付開始。
5番目くらいで比較的早く視力・深視力検査をクリア。ピンク色のカードをもらい、トン トン拍子で進むかと
思いきや、窓口の人(警察官)「14:45頃に2Fの4番窓口に来てね。」っておいお い、更に2時間近く待つわけ??

まぁ仕方が無い。腹もへったので、食堂に行きカレーライスを食べる。
味・量ともにまぁまぁかな。
10分程度で昼食をすませると、またひたすら…そうひたすら待つ。
雨が降っているので、近くをブラブラ散歩する訳にもいかず、館内を徘徊したり、たばこ 吸ったり、コーヒー飲んだり…。

14:50、ようやく写真撮影前の窓口オープン。名前を呼ばれ、申請書を一旦受け取 り、免許用の写真撮影開始。
流れ作業で一人あたり5秒くらいでこなしていく。この撮影担当、タダモノではないぞ!

写真を撮り終えると、免許証交付窓口へ。
免許証を作ってる訳だから、相当時間かかるんだろうなぁと思って待つ。
ここまでくると、もう待つ事に対しては1時間でも2時間でも平気になってきている。
が、30分ほど待っていると「交付しま〜す」と案内が。あれ?意外と早いじゃん。

住所・氏名を記入した受領証明書(?)と現在の免許証、大型の仮免許証を提出し、新し い免許を受け取る。

つ・い・に、『大型』と記載の免許証ゲットしました!!!

写真はお約束の「指名手配中」モードになってますけどね、ふふ。

何はともあれ、祝・大型一種免許取得!ということで。
お世話になった教習所のスタッフの皆さん、大事な週末を潰しても文句一つ言わず協力し てくれた彼女に
感謝の気持ちでいっぱいです。

皆さん、本当にありがとうございました!
次は牽引か?二種か?それとも??