作り方について解説

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◆◆ とにかく最低限の道具で仕上げたい場合にそろえる物 ◆◆
 
※※塗装とパーテーションライン処理のみ行う場合(シャドーイングは無し)
 @接着剤
 Aニッパー or ハサミ
 Bカッター
 C紙ヤスリ(320番〜1000番程度)
 D塗料:プラカラーが必要) or スプレー (後でシャドーイングを考えるならツヤ消し塗料)
   ※アクリル系のプラカラーはうすめ液が必要(水性塗料の場合は不要)

  参考までに、下記写真はいつも私が使用している道具です。
   ☆高い道具は必要ありません。ニッパー¥100ショップ、カッターは文具用。
     ※但し、ニッパー刃に厚みがなく、先が細い物を選定。
   ☆墨入れはガンダムマーカーです(詳細は下記)。
   ☆マスキングテープはたまに使用します。
   ☆色付きのマスキングゲルは白など(薄い色)に色が付きます(滅多に使わないので写真に入れ忘れ)

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 工程は時間に大きく左右されると思います。自分はあまり時間がないので小単位(上腕だけとか)で

 @部品切り取り → Aパーテーション処理(必要なら) → Bヤスリ掛け → C塗装 → D組み立て

 を繰り返します。自分のスタイルを創るのがベストでしょう。

 それぞれの工程詳細は以降を参照して下さい。
 他の道具はやりたい処理に応じてそろえるとよいでしょう。

 

●● 塗装について ●●
 ランナーのまま塗装するのはやめましょう(切った部分はヤスリ処理が必要)。
 面倒ですが部品個々に塗装します(必要であれば、マスキング or パーテーションライン処理をしてから塗装)。

 ここではツヤ消しによる塗装について記載します。水性塗料は使っていません。
 塗装方法については私個人的には以下の様に使い分けています。

 エアブラシ塗装 : スプレーに色がない場合、スプレーを買うともったいない場合、広い面の部品
 スプレー塗装 : 多量に使用する部分、広い面の部品(金があれば各色スプレーを揃えて楽したい(ToT)・・・)
 塗装 : 見えない部分、細かい部品

 エアブラシは師匠からの頂き物です。準備と後片付けが面倒ですが、色が自在に使えて大変便利です。
 エアブラシ、筆による塗装はプラカラーを使います。ツヤ消しがない場合にはツヤ消し剤を入れます。

 衛生・コストの面からコンプレッサ集塵ファンは買いました。
 エアブラシはコンプレッサでなくガス(下写真の左側参照)でも使えますが、ランニングコストがかかります。

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     エアブラシ(色々な種類があります)。上記は¥3,000程のセット。
     『オレは全部スプレー or 筆で塗るぜ!』って人には不要です。

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     コンプレッサ(音はそこそこ静か?)
     『オレは全部スプレー or 筆で塗るぜ!』って人には不要です。

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     集塵ファン(フィルタは換気扇用のものをサイズに合わせてカット)
     無くてもできます。塗料の飛散を防止、あるいは掃除しましょう(家庭の都合による(^^!))。

 1.エアブラシ塗装
  ☆プラカラーをうすめ液で2〜3倍にうすめて噴射します。薄め過ぎるとなかなか塗装できません。
  ☆塗装物との距離が近いと塗布しすぎます。遠すぎると塗料が乗りません。
  ☆塗装面で液が垂れるほど多量に吹き付けてはいけません。数回に分けて重ね塗りをします。
  ☆下地が違う色の場合には透けてないかをよく確認します。

  ☆湿度の高い日はかぶってしまう(白くまだら模様になる)のでやめた方がいいでしょう。
  ☆スプレーに比べて粒子が細かいのでファンがない場合には飛散に注意が必要です。

 2.スプレー塗装
  ☆塗装物との距離が近いと塗布しすぎます。適距離を見極めて短時間(瞬間)噴射します。
  ☆塗装面で液が垂れるほど多量に吹き付けてはいけません。数回に分けて重ね塗りをします。
  ☆下地が違う色の場合には透けてないかをよく確認します。

  ☆屋外では風が吹いていると狙いが定まりません。ゴミも付着します。

  ☆ツヤ消しが無い色の場合には上からツヤ消しクリアを塗布します。
  ☆ツヤ消しクリアは塗りすぎると白くなるので注意が必要です。
  ☆ホームセンターのホビー用スプレーはツヤ消しクリアを塗布すると溶け出します。

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     左端がツヤ消しクリア

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     スプレー中です。小さなクリップ付きの台(メモ挟み?)があると便利です。
     塗装するパーツを下に置いて塗装すると下にくっついてしまいます。

 

 3.筆塗装(アクリル系ツヤ消し塗料)
  ☆筆はおもちゃ屋で売っている安いのでOKです(但し毛が抜けないこと)。

  ☆塗装面と同じ色の塗料(無い場合は作る)を塗ります。
  ☆塗装面に適量の塗料を筆に含ませ、一方向にムラ無く素早く塗ります。
  ☆重ね塗りするとムラになります。
  ☆やむなく重ね塗りする場合は一度乾いた後に上記を繰り返します。

  ☆広い面はスプレーやエアブラシで塗装した方がきれいに仕上がります。

   【個人的なプラカラーの違いによる経験談・・・】
    ▲水性塗料(20年ほど前までは水性を使ってました)
      良 : 水性なので扱いは楽(筆は水洗い)。同色を重ね塗りしてもムラが少ない。
      難 : いつまでもベタベタする(光沢は握ると指紋が付く)。ツヤ消しは不明(経験なし)
    ▲アクリル系塗料
      良 : 乾くのが早い。後でベタつかない。
      難 : 上手く塗るのに少々経験が必要。ラリる。広い面は無理(スプレーに負ける)。
         私も使用当初はムラだらけのガンダムが出来上がりました(^^!)

         ※水性塗料の上からアクリル系塗料を塗ると水性塗料が溶けだします

 

●● パーテーション処理について ●●
 張り合わせ跡を消します。プラモ屋でもらったガンプラ販促用(?)の小冊子に載っていた方法です。

 張り合わせ部に接着剤を付けて、固まった後に紙ヤスリで削ります。
 壊れた部分や欠けてしまった部分を修正するときも同様に処理できます。

 ☆パーテーションラインに接着剤を多めに塗り3日ほど放置します。
 ☆接着剤が固まるまでの時間は季節・温度で異なるみたいです(1日後では中は軟らかい)。

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     パーテーションラインに接着剤を塗ったところ。
     ヤスリ後に凹ができてしまったら凹部にだけ再度接着剤を塗って固まるまで待ちます。

 ☆固まったら紙ヤスリで平らになるまで仕上げます。
 ☆紙ヤスリは320番→600番→1000番を使用。プロでないので手抜きです。
 ☆紙ヤスリはおもちゃ屋で売ってるセット、もしくはホームセンターで購入します。

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     ヤスリ中。左手前がパーテーションライン処理中。紙ヤスリ(右側)は使い易い大きさに切ったもの。
     奥(赤)はランナー切除部のヤスリ処理(※ランナー切除部もきれいに処理します。カット方法推奨は下図)。

     ヤスリ後すぐに塗装せず更に1〜2日置いて硬化させた方がいいように思うのですが(?)です。
     固まりきっていなかった内部をより硬化させた方が、塗料による溶解を防げるため??
     また、夏に処理するとしばらくして線が浮き出てくるような気もします??
     ヤスリ前に冷蔵庫にでも入れた方がいいのか???・・・機会があったら実験します
     ↑↑正直よく解らないので独自に考察してみて下さいm(_)m。

     ↑↑PGのバルカンポットを冷凍庫に半日ほど入れました。今のところOKのようです。
        ・・・冷蔵庫に入れたのを忘れていて、後で嫁にさんざん冷やかされました(^^!)

 

     ★ランナー切除の際の注意点★
     ランナーをカッターで切除する際には部品を傷つけないように注意します。
     もし、えぐってしまったら、接着剤を盛って、硬化後にヤスリで処理しましょう。
     ※ニッパーで根本を切りすぎると部品が傷つきます(特にメッキされた部品は要注意)
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●● シャドーイングについて ●●
 人為的に陰を付け、狭い面を大きな面(自然と陰ができる)の様に見せるのが目的です(多分?)。
 写真では解りづらいと思いますが、実施後はかなり雰囲気が変わります。
 エアブラシによる方法は技術がないので、パステルによる方法について記載します。
 パステルは画材屋に売っています。¥100くらいです。

 ☆黒パステル鉄ヤスリで削った物を容器に入れて準備します。

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     パステル白・黒・灰(黒のみ使用)              家にあった鉄ヤスリです。他作業には使いません
     ※左のプラカラーは大きさの参照

 ☆準備した粉を筆(平筆がよい?)にまぶして塗装済みの面にすり込みます。
 ☆パステルはアクリル系塗料に溶けるので模型作成の最終工程に実施して下さい。
 ☆薄い色の場合には汚れた様になるので少しずつすり込んで下さい。

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     凸部や端にすり込みます。あちこちに粉が散るので注意しましょう。
     筆ですり込んだ後、定着してない粉は布で拭き取ります。
     指紋にも注意します。手は乾燥しているほどよい。
     ※塗装用の筆とは分けた方がいいでしょう

 ☆一度すり込むと落としづらいですが、キメの細かい白い台所用スポンジで結構落とせます。

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     白い水回り掃除用スポンジ(キメの細かいやつ)。通常の食器洗いスポンジではありません。
     ※左のプラカラーは大きさの参照
     ※白地に付いたのは落としづらいです(私は落とすのを諦めて濃いめに処理してしまいます)。

 

●● 墨入れについて ●●
 全く詳しくなく、完全に経験談です。綺麗に仕上げたい人は他のサイトを当たった方がよいかと・・・
 ガンダムマーカーの細ペン(グレー)と筆ペン(ブラック・ふきとりタイプ)を使用した場合の長短について記します。
 しっかりしたラインが好みの人と、ぼやっとしたラインが好みの人とに分かれると思うので好みの仕上げを目指しましょう。

 1.細ペンを使用する場合
   ☆ラインがくっきり仕上がる ← 好みによる
   ☆塗装前の使用はNG(溶け出す)
   ☆はみ出した時の修正が面倒
   ☆溝より太めのラインになる

 2.筆ペン(ふきとりタイプ)を使用する場合
  @塗装に使用する場合
    ☆広面積のときは楽
    ☆段差部分に微妙な感じで残る(一定幅のラインでなく味がでる?) ← 好みによる
    ☆薄い色(ツヤ消し)ではインクが染み込むのでNG

  A塗装に使用する場合
    ☆仕上がりラインはぼんやり薄くなる ← 好みによる
    ☆広面積のときは楽
    ☆下地がプラスチックなのでふきとりが楽
    ☆塗装後には修正不要
    ☆薄い色では塗装後に微妙に薄黒くなっているようにも感じる?? ← 自分はシャドーしてしまうので問題なし
    ☆ヤスリ掛けした箇所にはインクが染み込むので、カッター or ヤスリで落とす必要あり
    ☆筆塗りの場合はこの方法はNG

  ※自分は以前は1派でしたが、最近では完全に2A派です。やはり細ペンの場合には修正が面倒です。

 

●● 最後に ●●
 実は私、ガンダムの物語をさほど知りません。オールドタイプってやつです。
 ガンプラの購入基準は『自分が好きそうなやつ』です。
 プラモ作成作業は夜中家族が寝静まってから行うのでなかなか進みません。
 完成をあせらずゆっくり進める事にしています。
 (学生の頃は徹夜で一気に作ったりしていたので早く完成品を見たい気持ちはよく分かります)。

 以上、当ページを閲覧して頂き有り難うございました。少しでも参考になれば幸いです。

 

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