携帯サイトはこっちやで

矯正歯科・治療例

治療例②:全体的な歯列不正

その1
全体的に歯並びとかみ合わせが不正な場合の治療というのは、建築分野でいうと建て替えに相当します。
規模からすると大がかりな処置になるので一見たいへんそうにみえますが、実はかえって治しやすいことのほうが多いのです。
治療期間もやや長めになってしまいますが、劇的な変化をともなって治るということもあり、終わったときの喜びは大きいようです。

 
(上写真)それぞれの歯がねじれていて、正中(まん中)もずれていましたので、じっくりと歯の段差を整えながら、上下のかみ合わせを調整してゆきました。
前歯が前突気味だったのですが、4本の歯を抜くことで、すっきりとした口元にしあげることができました。
期間 : 1年半(上下ワイヤー使用、小臼歯4本抜歯)

その2
歯並びとともに、かみ合わせを治すことによって、安定した咀嚼(食べる作業)ができるようになります。そのほか、はぎしりなどの不調和的な動きによる歯のけずれをおさえることも可能になります。

 
(上写真)治療前は上下犬歯の位置がずれているために、スムーズな顎運動(あごのうごき)ができていませんでした。さらに2番目の内側に入りこんだ歯があご全体の動きを阻害していて、歯の先がすりへっていました。矯正治療後、あごの動きやかみ合わせが改善され、上下の正中(まん中)もぴったり合いました。
期間 : 2年(上下ワイヤー使用、非抜歯、ジスキング実施)

矯正治療における抜歯について

矯正治療を始めるにあたって、歯を抜くかどうかが大きな問題ですが、最近は抜かないで治したいという方が多いこともあり、それにお応えするかたちで、その方面の治療方法が盛んに研究されつつあります。
しかしながらその1のように、抜かないと口元のおさまりがよくならないケースもありますので、抜いて治すことはもちろん有効な手段なのです。
その2のケースでは歯の端っこを少しだけけずって、歯並びのアーチを横に広げながら丸くしあげることで、抜歯と同等の効果をあげることができました。
このようにあごの大きさ、歯の大きさ、かたち、本数、歯並びのかたち、そして横顔の状態などをよく調べてから、歯を抜くかどうか、どの歯を抜くかなどを決めてゆくのです。

*矯正治療の費用はお問合わせください。個別に対応しています。