俺の修学旅行記、つーか裏話


中学時代の修学旅行は、やはり青春ものである。

私の場合は、それを超えて別の次元だったのかもしれないけど、

とにかく、その当時はウツだったのであります。

無事に計画もでき、準備も万全。

ただ、心の中は、とにかく打ちひしがれた状態だった。

 

#5月22日 修学旅行一日目「笑いと感動の奈良」

起床し、ベッドを転がり落ちて、飯を食い、いざ母に送られる。

学校に着くとき、雨が降ってるのを知った。

校舎内はすでに多くの人が収納されていた。

多くの男子は俺の腕の金メッキ時計に驚いていた。

バスに乗って駅に着き、静岡駅から俺たちは新幹線で京都へ向かう。

絵を描いたり、王様ごっこをしたりして、1時間半ほどで京都駅に着いた。

そこから、観光バスに乗り、ガイドさんを話を聞いた。

バスの中から「東寺」の五重塔を見た。でかかった。

うちのクラスはとても反応がよく、ガイドさんが感激してくれた。

 

@いつかの法隆寺

昼飯弁当を食い、まず見学をしたのは法隆寺。

日差しが強すぎて、人勢が暑苦しくて、もーいやだー!って感じだった。

親父が泣いたという壁画は全く見ていなかった。また行こうか・・・

金堂の釈迦三尊は未来、今、過去のなんたらということで・・・

折角のお参りは「(´・ω・)ノぃょぅ」でほとんど済ませてしまった。

初っ端から直射日光の中歩いたので辛いDEATH。

 

@爆笑薬師寺

バスに乗り、薬師寺に向かう途中でいくつか三重塔を見ました。すげぇぞ奈良!!

さて、またまた炎天下歩いた薬師寺。カラフルで、音楽を奏でているようでした。

そこの和尚さんの話がとてもおもしろく爆笑とともに憧れもありました。

内容は忘れたけど、ためになる話が盛りだくさんでした。尊い話ですた。

薬師寺の大仏の裏の模様にはシルクロードが横切る国の模様が刻まれていて、胸が熱くなった。

 

@東大寺、奈良漬けの心

今日のメインディッシュに到着、実はある作戦を練っていたのだ。

その名も「鹿せんべい大作戦」!!フォーーーー!

東大寺にある鹿せんべいを買って、鹿に襲われたうちの弟の経験より、親父が推薦しました。

やり方は簡単。鹿せんべいをターゲットに買うだけ。ただそれだけだったのだ。

 

さて、そんな期待が掛かっていた東大寺にガイドさんは

「鹿せんべいを買うと鹿が容赦なくやってきます☆」とガイド・・・

鹿に対する危険を先に言ってしまわれ、さっきの作戦は水の泡となった。

はてさて、俺にとっては2度目の東大寺。

南大門の金剛力士像は相変わらず恐ろしい形相で俺たちを見つめた。

何度見ても、東大寺はデカイ。

南大門は24m、東大寺は48mもある。押し倒されんばかりの迫力でしたよ。

寺の中の「ルシャナブツ」を拝観後、自由時間。

で、鹿せんべい作戦はターゲットがビクビクするせいで、あえなく失敗。ちなみに一応女だ。

仕方ないから5人班の男子全員(俺ともう一人、以下「山田」)で鹿せんべいを購入。

鹿に食われそうになったものの、なんとか餌付けできた。でもなでると嫌がる。

運の悪いことに鹿に襲われ、バックした先には人がいて衝突した事件があり、そのときはガッカリ。

俺は「根性はちまき」とファ(略)巨峰味、山田はニセ刀と炭酸飲料を買って、旅館へ向かう。

 

@My Best of Kyoto 賞 の旅館

すこし不安げに旅館へ向かう。うちの班の女子が高校生にナンパされました。ナヌ、違う!?

大量の夕飯を残さず食し、数人と風呂で裸の見せ合い・・・そこまで時間は無かったが。

自由時間、みんなトランプで騒ぐ中、おれは旅館をうろついた。

旅館の中には女将さんの彫った彫刻が置かれていました。

その彫刻の美しさに、しばらく見つめていました。今回の旅行において、最高のものでした。

やがて就寝。なんかうるさいと思ったら、自分の腕時計でした。なんて悲しい出来事もあり。

 

#5月23日 修学旅行二日目「悲しき雨の京都」

何故かびしょぬれ状態で起きました。きっと汗だと思うが、まさか・・・

朝食をさっさと食い、さっさと支度をしたら、いざ京都へジャーーーーーーーーンプ!・・・しないけど。

今日は女3人男2人の5人班で班別研修です。迷子になる確率は高いっ!

まず到着するは伏見稲荷大社。外国人と交流しながらの見学。

千本鳥居をくぐり、思ったより軽い、略して重軽石を持ち上げて、撤退しました。

長い長いぎゅう詰めのバス。死ぬかと思いました。おまけに雨も降り出すし・・・

お次は平安神宮、の前に昼食を食いました。

予定ではイタリア料理店だったけど、潰れていたので、うどん屋で食いました。

ライッ!平安神宮はカラフルで、きれいでしたよ。

恋愛お守りを買いました。まず信じることが大切です。

またまたバス経由で北野天満宮へ向かう。

・・・つーか、雨ひどすぎ。人も多すぎ。

ああーもう、

「見ろ、人がゴミのようだ、ハーッハッハッハッハッハ!!」

とか叫んでみたいね。

恋愛より当たる学業のお守りを買って、宝物殿で一休み。デカイ鏡とか、デカイ絵馬がありました。

最後になって、牛をなでなでして、バスに乗り、二条城へ向かう。

もーこの時に他の班が集まってかなり卑しく思ったのは私だけですか。

二条城の見学は、遊んで喋り続けて、記憶に無いです。ウグイス張りは聞いたけど。

さあ、これからが本番。お次は、

 

 

 

 

激しく迷子になりました。

ホテルに向かうはずで、バスで行くつもりだったのです。

バス停が見つからんで、ホテルの場所も分からんで、

さまよい続けて二条城を4分の3周して街の中へ。

結局15分も遅刻して到着。もうウツ・・・

 

@ホテルって怪しい響きが・・・

さて、怪我無くホテルに到着した。部屋に荷物を置き、夕飯を食いに地下へ向かう。

今は危険視されてるエレベーターを疑いなく使ってた頃ですよ。

夕食はいかにもうまそうなメニュー。メロンとかトマトも負けじと食らいました。メロンはウマス。

今日の作戦は「ハロウィン作戦」と言うものがあった。

もうそのまんま、他人の部屋に忍び込み、「Trick or Treat?」と言ってお菓子をいただく作戦。

持ち物で唯一忘れたお菓子を補充する作戦でした。しかも女部屋をねらってたわけでうわなにをするいdfほどfhkldふぉ(ry

一緒の部屋の山田(偽名です)も別の計画があったらしいが、そっちには触れないでおこう。

 

夕飯の後には体験学習がある。友禅染で扇子を作る体験である。

友禅染は、片抜きみたいな感じです。あの、エアスプレーみたいな感じ。

私が選んだのは十月の花、キキョウと月の柄です。んーなかなか俺の扇子はいいセンス♪

 

さて、このあとには自由時間、俺と山田はそれぞれの作戦を実行しようとした。

しかし、先生は告げた

「体験学習で遅くなり、他の人の迷惑にもなるため、自由時間は室内のみで活動してください。」

・・・これによって、2人の作戦は水の泡となった。もっとも、実行可能だとしても、成功はしないと思うが。

テレビを見て、風呂(シャワー)に入り、いろんな話をして、就寝した。

 

・・・いきなり先生が来て、おねむの妨げとなったが、まあ、ぐっすり気持ちよく寝れた。

 

#5月24日 修学旅行三日目「短い青春in京都」

いい夢を見ていた途中、先生の声がその夢をストップした。でも何の夢見てたのかな?

寝てるにもかかわらず立っていたのは、いつも通りであった。いや、なんでもない。

今日はクラス別で1組と2組が分かれて活動をした。で、うちは1組です。

 

@美しき古風メドレー

まず到着したのは竜安寺。虎の子落としの枯山水と、「吾唯足知」のつくばいが有名です。

そこで進められるがままにシソ茶を購入。かなりオイシイゼ!

はい次は金閣寺。人ばかりいるし、金閣寺は写真と同じピカピカで古風を感じない。

あれがだという実感をもてなかった上、歴史を感じなかった俺に言わせりゃ最悪でした。

さー気を取り直して広隆寺、人がいないので、開放感がありました。

弥勒菩薩をはじめとする仏像がずらり。感動的でした。おすすめの場所です。弥勒さん最高です。

一方もう一つのクラス、2組は平等院東福寺・・・に行ったそうです。少ない割にいいところを選んだようです。

 

@清水寺ドタバタ青春演劇舞台

この日のメインディッシュ、清水寺。ここで1組2組は合流します。

なんか渋滞渋滞で、ぶっ飛ばすぞ風の心境になってました。

2組は25分前に到着し、飯を食らってました。記憶によると、俺らが25分遅刻したのかもしんない。

なんか京都の食い物が出てきてうまかったよ。腹いっぱいでした。

さて、清水の舞台は人が貨物のように群がっていました。

まず仏足石を触った。薬師寺にもあったと思う。一日目の旅館にも足跡が、、、

「100kgの槍を持ち上げる」という目標が実はあったけど、触らずに終わりました。

清水の舞台からの眺めは、京都の街と、山と、人人人・・・

炎天下と人ごみの二つの苦しみの乗り越え、数人の女子と地主神社へ。

この後、清水寺での行動のほとんどは彼女らと行動をしました。

地主神社でも、性懲りなくお守りを購入。叶わないなんて考えない、信じる心さ。

しばらく女性陣と買い物などをしました。俺は八ツ橋を6箱買って、財布が底つきました。

それでも金が余ったお金で、地主神社のおみくじを購入。よいおみくじだったので持ち帰りました。

 

時間が訪れ、心地よく帰ろうとしたら、うちの陸上部の部長に強引に引き返され、お土産を買うことに。

でも即座に見失ったので、やっぱりまっすぐ、ダッシュで帰還しました。

 

この旅行のトリとなるものは三十三間堂1001体の仏像があります。

なんかみんな俺そっくりの仏像ばっかりの中、マジで似てる仏像を発見し幸せだった。

・・・詳細は一切話さないが、口そうな女に当時の好きな人がばれ、そこから一気に気分はダウンした。

とはいえ、当時はウツだった為、分けなくそこらの女子を好いてしまったという自分もアホだと思う。

肩を落とし、孤立し、旅行前の状態にリバースし、心はいつもの傷だらけになった。

1000体の像をまとめる1体の大きな仏像に今後の幸を祈り、100円みくじを引いて、バスに乗った。

ちなみに本堂の大きさ、というか長さはとても長く、長くて、長かった。

そして、またバスに乗り、心は帰還のためのクールダウン状態となった。

 

@いよいよ我が家へ

京都駅。新幹線を待つ間は、ざわざわしてました。

新幹線の中、サンドイッチを食い、字幕のニュースを見ていました。

みんなが騒ぐ中、俺はこづかい帳に数字を書いていた。しかし計算が合わなかった。・・・まーいーや*

結構落ち込んでました、意外と早く静岡に着きました。

 

バスの中、1時間ぐらい、俺は誰にも聞こえないように歌ってました。山田は聞いていたけど。

何気に俺のことが話題になってたような気がするが、ま、知らねー。

 

そして俺たちの学校に到着。簡単に到着式をやって、帰還。

これにて、中学時代の修学旅行は幕を下ろした・・・

 

いやはや、みんな無事でよかった、怪我も病気もなくて何よりじゃないけど嬉しい。

それぞれが仏に願った願いが叶うことを私は切に願います。

だから

俺の願いも叶えてくれ〜(泣)

 

 

 

 

 

 

The End


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