観戦記・2001年

1節・対福岡 2節・対マリノス 3節・対神戸 4節・対セレッソ 5節・対清水 6節・対札幌
7節・対レイソル 8節・対磐田 9節・対名古屋 10節・対浦和

これ以前の試合はトップページからリンクしてあります
青の部屋宮本恒靖ご贔屓館・帝王


 

ファーストステージ

10節・対浦和・2−1
2001年5月19日・19時4分・浦和・観客19186人

得点・前半17分・25分・ブーレ、後半16分・井原

GK・都築
DF・木場、山口智、新井場、柳本
MF・稲本、遠藤、ビタウ、山口(貴)(後半22・二川)
FW・小島(後32・宮本)、ブーレ(後44・松波)

実質的には左から木場・柳本・山口(智)の3バック。
ドイスボランチに遠藤と稲本、左アウトサイド新井場、右がビタウ。3−5−2。
3バックにした事で稲本が自由に動け本来の切れを取り戻した。
1点目はブーレのまさに個人技による右サイドからのドリブル突破からシュート。
2点目は稲本が相手DFを自分に引き寄せ、左に上がっていた新井場にパス→ブーレのヘッドと美しい展開。

後半は宮本投入から5バックに変更。
そして勝利。
・・と冷静に書いてはいるが、後半はテレビの前で「だーーーーっ、がーーーっ、早く終われーー」と近所迷惑もかえりみず叫び続けていた。

稲本、ブーレが切れまくっていた試合、やはり見ていて気持ちが良かった。
久しぶりに怒ってない、私は(^O^)У・・さあ頑張って仕事をしよう、と明日への活力になるのはやっぱりチームの勝利だとつくづく・・。どうか万博でも見せてください・・。

9節・対名古屋・2−3(延長Vゴール負け)
2001年5月12日・15時2分・万博・観客21285人

得点・前半7分・ストイコビッチ、47分・山口智、後半28分・OG、44分・ブーレ、延長2分・平岡

GK・都築
DF・木場、山口智、新井場、柳本(後34・松波)
MF・稲本、遠藤、ビタウ、山口(貴)(後半29・二川)
FW・小島、ブーレ

万博が20000人の観客で溢れている・・!たくさんの子供達が目を輝かせて見ている・・

そんな中で始まった試合はいきなり相手にペースを掴まれ「あっ」と言う間にストイコビッチに最大の見せ場をプレゼントしてしまう事態に。隣のH子と口をあんぐりあけて、あとは2人で前半はほとんど沈黙状態。

ミスが多い、パスが繋がらない、DFラインもどうも安定していない。さらには「ここぞ」というチャンスを、いつもなら決めてくれるブーレが外しまくる。ビタウは流れを断ち切る「あんたどこに出してんねん」のパスを連発。試合として形になったのは二川が投入されてから(ブーレへのアシストは自身が相手のボールをカットして瞬時にブーレの位置を判断、ピンポイントに鮮やかに出した)。

二川をスタメンで使ってほしい。この選手の存在は大きく、見ていて楽しいのだ、試合が。二川がいれぱFWにもっと有効なパスが送れるのだから。・・が、試合で結果を出してもスタメンにしてもらえないのが現在のチームの(私的な見解だが)不思議なところ。二川、松波、小島(今回やっとスタメンだったが)。

ビタウのポジションはいったいどこなんだ。ビタウには自由に動き回っていいという権利を与えているとしか思えない。昨年に比べれば、たまに守備もしているが(そしてそれが派手なので目立つが)、気がつけばFWの位置につっ立っていることも。稲本は守備に割かれる時間が多くなって当然の展開。
新井場の勝利への執念は大きく得点を狙いまくっていた。山口のヘッドも素晴らしいものだった。

某新聞に「惜敗に見えたが内容は依然、お粗末。淡白な守備を重ね、雑な攻撃で延長に持ち込むのがやっと」と書かれてしまったがその通りだろう。

例年になく充実した選手層ゆえに腹立たしい。
ゴールが決まった時の選手達の笑顔は最高だ・・勝利の笑顔は最高だ。
ガンバが好きだ、だから・・だから良い試合をどうか見せてほしい。できる筈なのだから。

8節・対磐田・0−2
2001年5月6日・14時4分・磐田スタジアム・観客15869人

得点・前半6分・高原、43分・藤田(磐田)

GK・都築
DF・木場、宮本(前44・山口智)、新井場、柳本
MF・稲本、遠藤、二川(後1・森下)、ビタウ
FW・吉原(後半17・松波)、ブーレ

シュート数、ガンバ4本に対して相手は15本。
押し込まれっばなし、相手が自由に動き回り(その顔には笑顔すら浮かんでいた)、ガンバのシュート数は前半0。しかも失点はミスから生まれる。
後半3バックに変更。しかし磐田ペースは変わる事なく、「がつがつ攻めてくる」というよりも、最後まで余裕をもって闘われてしまい、その差は点差以上のものだった。惜しかったなどとはとても言えない。
この試合がよりによってBSで全国中継・・きつ・・。きついでぇぇぇ・・!!テレビに向かって叫んでいる自分の姿は、髪を振り乱した砂かけババアのようだった事にハッと気付き、あわてて部屋のカーテンをひいた・・。

練習試合でダイレクトでパスを繋ぎ鮮やかな攻撃を何度も見せてくれた二川、小島、嵜本、浅野・・の姿が頭に浮かぶ。デビューを果たしていない選手達を褒めたたえると「まだJレベルではない、使えない選手の事を言っても」と言う人もいるだろうけど、使ってくれないとその力がどこまで通用するかわからないだろう。
決定力がないと言われ出したが、何故持ち駒を試そうとはしない?
播戸、斎藤・・。起用法に限界を感じ、出番を求めて移籍(又はレンタル)を果たした選手達は、それぞれのチームでなくなてはならない存在になっている・・。

と、ぶつぶつ言うてても仕方ない。
対名古屋戦、頑張って応援すると決めた。

7節・対札幌・3−2(延長Vゴール)
2001年5月3日・14時4分・万博・観客12213人

得点・前半32分、後半10分ブーレ、延長後半1分松波

GK・都築
DF・ダンブリー、宮本、新井場、柳本
MF・稲本、遠藤、二川、森下(後33・木場)
FW・吉原(後半29・松波)、松波

イエロー・二川

宮本復帰、二川先発に期待した試合。
前節とは違い中盤が機能、稲本・遠藤のWボランチも時間がたつごとに交互に前線に絡む動きを見せていた。シンプルにボールをはたく、リズムを掴む、そのためには無駄に見える持ち過ぎや判断の遅さは致命的。しかし今回は違った。
こういったメンバーを今後も大切にすべきだと思う。

しかしパスミスの多さ、危険な場所でインターセプトされる、セットプレーのチャンスをなかなか生かせないという点も気になった。逆に相手のセットプレーの時は心臓が口かに飛び出しそうになる。

宮本の復帰はやはり大きい。
試合後半、疲れが目立ち出す時間帯に声を張り上げていたのは宮本だった。久しぶりの試合であったからフィジカル的にきつい部分も多かったと思うが、読みやカバーはやはり的確。宮本・ダンブリーのセンターバックは見ていて頼もしい。が・・ダンブリーは今月で退団・・。

FWだが松波を先発で何故出さないのか。小島は怪我でベンチ入りが無理だったと新聞で見たが・・。前節ベストのパフォーマンスを見せても、得点しても、次節に先発からあっさり外されてしまう。短い出場時間に結果を出してもスタメンから外される。何か納得できない。

こんな事を言いつつも勝って本当に嬉しくて、もちろんバンザイを思いきりした。

これからも良い試合を見たい。
だから次節は、この節調子の良かった選手をスタメンに願いたい。
掴みかけたリズムを崩すなんて自滅と同じだ。

6節・対札幌・0−1
2001年4月29日・13時2分(函館市千代台公園陸上競技場)・観客15228人

得点・前半4分・播戸(札幌)

GK・都築
DF・ダンブリー、木場、新井場、柳本
MF・橋本(後半1・小島)、山口(後12・稲本)、遠藤、ビタウ
FW・吉原(後半25・二川)、松波

イエロー・ダンブリー、都築、木場、ビタウ

前半

4分・CKがやや失敗気味、しかしビタウのクリアが曖昧で左サイドの野々村に渡る、そのクロスに何故かノーマーク(に、TVでは見えた)の播戸が反応して右寄りからシュート、ゴール!

播戸はガンバベンチに向かって「見たか」ともとれるポーズ。

一方、相手に対する攻撃は新井場が中心になって左サイドに固まっていた。

後半

小島を入れて攻撃のリズムが出て来た、そして相手はとにかく守備を徹底させた。
前後半通して放ったシュート22本、後半は完全にガンバペース。

しかし相手GKの調子の良さは最高潮。ことごとくクリアされる。
札幌は時間稼ぎに入り、残り数分で播戸を交代させる。播戸はゆっくり、ゆっくりピッチを歩いた。笑顔で。やがて審判に早く、と促された。
そんな光景を画面で呆然と見てしまった。

 

他チームはルーキーの選手達が少しずつでもチャンスをもらっている。
練習試合を見ていて(井川は代表参加中)二川、嵜本、小島、浅野(ユース)の4人が織り成すバリエーション豊か、かつスピーディな攻撃に「ガンバの選手層は何て厚いんだ」と感動しまくったばかりなので、今回の決定力の無さを嘆く前にもっと使える選手にチャンスを与えていくべきではと素人考えながら思った。
固定メンバーで結果が出ないなら変化をつけていってほしい。それにしてもあんな長期の合宿を経てもパターン化した攻撃が今になってとても残念だ。

前後半を通じて新井場は攻守に光っていた。放ったシュートはチーム最多の5本。

 

5節・対清水・0−1(延長Vゴール負け)
2001年4月14日・15時4分(万博)・観客8732人

得点・延長後半14分・バロン(清水)

GK・都築
DF・ダンブリー、木場、新井場、柳本
MF・稲本、ビタウ(延長前半11・森下)、山口(後29・松波)、遠藤
FW・吉原(後半11・小島)、ブーレ

前半

モノレールから見える桜は、もう葉桜・・今日は気温も低く、空も薄暗い。
競技場に着いてふと客席を見上げれば・・ん??ん??空間が広がっとるがな!
今日は3連勝中のチームの対決、もっと観客が押し寄せてもいいと思うのだが・・。

売店で新製品「スヌーピーストラップガンババージョン」を嬉しそうに購入。

客席につくとDJが選手紹介をスタート。
「ジョーイチ・イナモウトゥ」・・。ジョーイチ・・誰だそれは。「イチロー・スズゥキィ」の乗りはどうもガンバには似合わないような気がする。やはり耳慣れない。どうも普通に力強く叫んだ方が子供達も合わせやすそうだ。

ああ・・またサブの中に二川も橋本もいない。・・あっ、いた・・観客席に・・(;_;)・・仕方ない、ベンチに入れる人数は限られているのだから。

8分・吉原の中央突破も相手DFに阻止される。

20分・左サイド新井場→稲本のシュートは浮く。

25分・中央にドリブルで突っ込む稲本には相手が3人止めにかかる。シュートは浮く。

33分・戸田→一気に前線の横山に→1対1の形で都築が落ち着いてセーブ。私達は「あぎゃー」とゴジラ並みの悲鳴のあと、大きく安堵の溜息。近くの席のお客さんは黙々とヤキソバを口に・・なかなか落ち着いた観戦姿である。

どうも清水の方が積極的に攻めている。

ハーフタイム

寒くて動けず。

後半

選手交代はなし。

5分・横山が1対1を仕掛けるも都築見事にセーブ。またもや都築、フル稼動。大胆な飛び出し、的確なキャッチでこの日も場内をわかす。

11分・吉原→小島に交代

18分・相手のロングパスを木場がヘッドでカット、稲本がそのままドリブルで前線に、バランスを崩しながらも右に開いていた小島に出す、小島はそのまま中央に切り込みGKと接触、PKの判定、やった!!

ブーレがボールの前に立った時、何かいやーな予感。隣でH子が「あれ外しそうやな」と同じ事を口にしていた。「なんか遠藤に蹴らした方がええんとちゃうか」と思っているうちにうった・・ボールは左に逸れていった…。
ああああああああ・・なんという事を・・これは外してはいけなかった、絶対に!

27分・市川のヘッド・・都築の手が届かず入った!と思ったらゴール前に詰めていた木場がギリギリのところでクリア、木場、よくやった!

29分・山口→松波に交代。

35分・柳本→松波→柳本の上げたクロスをクリアしたボールが中央ビタウの足元に→シュートはキーパーにセーブされる。

37分・小島のスローインから松波が繋ぎ新井場のシュートは外れる。

40分・伊東のシュートは都築がクリア。

双方攻め合いが続くも共にゴールを奪えず、そのまま90分終了。
ピッチの上でマッサージ等を受ける選手達。

延長

前半

清水は横山→バロンに交代。「バロンやー、なんかいやな予感がするなあ」と、呟く。
11分・ビタウ→森下に交代

後半

共に点がとれない状態の中、選手にかなりの疲労感が見え出す。

14分・CKアレックス→バロンが競り勝ちヘッドでゴールを決める。Vゴール負け。
呆然と立ちつくす、あるいはピッチに倒れ込む選手達・・。

交代要員にもし中盤で攻撃を操る事のできる選手がいたら・・。「たら、れば」は言っても仕方ないのだが。
しかしガンバは数年前までの、だらだらと流れ負けゲームに繋がるような雰囲気は全くなくなっている。それはやはり若手が育ち選手層が厚くなったからだろう。ガンバユース出身でピッチで姿を見せてほしい選手がまだまだ多数いる。その選手達を使いこなし勝利に繋げる監督の手腕を見たい。他チームでルーキーの活躍を目にする度そう思う。「出せる」と判断したなら伸び盛りの選手とベテランを融合させ活気のあるチームに仕上げてほしい。それができるチームなのだから。
次節に期待。


4節・対セレッソ・2−1
2001年4月7日・15時3分(万博)・観客16003人

得点・前半44分・吉原、後半13分・蔵田(セレッソ)、後半44分・小島

GK・都築
DF・ダンブリー(後18・山口)、木場、新井場、柳本
MF・稲本、ビタウ、山口(後3・松波)、遠藤
FW・吉原(後半17・小島)、ブーレ

万博付近は満開の桜。加えて晴天にぽかぽか陽気。
行楽客が周辺に押し寄せ、競技場に続く外周道路は2時間!の渋滞というすごい状態。
早目に待ち合わせてH子、青の6号さん、しゅふMTさんと合流。
ファンクラブブースの前を通ると、そこには握手会の役目を担う橋本選手の姿が・・
えっ、待てって、橋本?!
つい先日のナビスコで質の高いプレーを見せてくれ「次は二川と共にスタメンかも」と友人達と楽しみにしていた橋本がここに・・スーツ姿でここに(;_;)

指定席のH子と私はまだ入るには時間が早すぎるから、とベンチに腰をおろしお弁当タイム。H子が買って来てくれたオムライスにぱくつく・・ケチャップが口についてバケモノ顔見せちゃったらごめんな→誰に言うてんねん。

競技場の中に入ると、そこにはジャージ姿でカップラーメンを配る井川選手、マッチデープログラムを配る田村選手、そして極めつけはラーメンの空箱をばきばきと潰す仕事を引き受けて、一心不乱に作業に励む日野選手・・。

いやしかし、観客も多いしそれでも賑わっているからいい。
少し前までは競技場はたいがいガラガラで、災害募金箱の前でふきすさぶ風の中、孤独に立ちつくす選手の姿があった事も・・。思わずフラフラと近づき1000円入れてしまった記憶が・・。うーん、かつてはSB席で「ファンと一緒に応援」って企画もあったなあ・・。

スタメン発表で二川がサブにも入っていない事にまたまた愕然・・確かにベンチ入りの人数は限られているが・・いるが・・二川、かなり良かった・・3日前のナビスコ・・。2得点決めた松波もベンチスタートだ・・。
遠藤を攻撃的な位置で使うならば、稲本・橋本のWボランチを見たかった・・と私的な意見。

私にとって今季最初の万博での試合。
いよいよ選手入場・・って長年続いてきたJのテーマから一新されている。
時の流れなのかな・・でも正直、今までの曲がとても好きだった。
先頭を切って歩いてくるキャプテンマークをつけた礒貝の姿が印象的で本当に好きだった。
けれど選手紹介のJヴィジョンの画像はとてもセンスが良くなった!

前半

1分・相手GKのミスからゴール前で球を拾った吉原のシュートは外れる。

17分・大柴が抜け出し都築と1対1の場面、しかし都築飛び出し冷静にクリア。

19分・ビタウ→吉原→左後方に走り込んだ遠藤に戻しそのままミドルシュート!惜しくもゴールならず。

20分・新井場のクロスに吉原ヘッドで合せるもクリアされる。続けてCKが2度、ショートコーナーほ使うもクリアされる。

24分・ユン・ジョンファンにプレスをかけた稲本にファールの判定でイエローカード(しかしどう見てもわざとじゃないぞ・・)

25分・左サイド西谷の突破、DFを交わしてそのままゴール前に切り込むも、ビタウがクリア!続けて蔵田の決定的なヘッドをゴール前で柳本が見事にクリア!

木場が声を張り上げて声を出すように指示している様子。
誰の声かわからないが、「しゃべれ、しゃべれ!」とピッチで怒鳴っている。

サブの選手達がアップ開始。「わーっ」と歓声が上がるとピッチに目をやりつつ、軽いランニングと柔軟等。

31分・左サイドから上がった新井場、ボールキープをして後方から走り込んだ稲本にパス、稲本のシュートは外れる。

前半はニーノ・ブーレの存在感が薄い。対して都築は存在感抜群・・というセーブ場面が連続。

44分・左サイドの新井場、ドリブル突破、相手にバランスを崩され倒れ込みながらも後方の山口にパス→中央でフリーになったビタウにタイミングを計ってパス、シュートは惜しくもバーに当たって跳ね返るもこぼれ球に反応した吉原がシュート!!ゴール!!先制した!

ハーフタイム

先制したものの流れは単調、攻撃のバリエーションも少ない。ナビスコでは二川が相手の裏をつく確実なパスを中盤で展開していたので、今日もそれがあるとずいぶん違っただろうに・・。

後半

選手交代なし。

5分・稲本と接触して倒れた西谷、オーバーアクションで故意のファールを狙ったとしてイエロー。

6分・ブーレ→山口→稲本→右サイドで受けたビタウ、フリーの状態からロングシュートは惜しくもクロスバーに直撃!ううむ、惜しい。この時点で追加点がほしかった。

13分・切り込んできた岡山をダンブリーが止め、CK。CK・ノ・ジュンユン→蔵田のヘッドでピンポイントに命中、ゴールで引き分けにされてしまう!やられてもたーー!!

ここで後ろの席のサッカー少年?たち、冷静に一言。「延長はいややで」。

この時点から特に守備的な布陣をとり出すガンバ。

17分・吉原→小島に交代。

18分・ビタウ→稲本が出したパスは完全に相手のハンドとなったのに判定はNO。良く見て下さいな、審判さん。
ここでダンブリー→山口(智)に交代。

22分・前線でインターセプトされてカウンター、左サイド西谷の決定的な強烈なシュートを、都築が間一髪手で弾き上げてクリア、素晴らしい!

このあたりはガンバが形を作れず完全にセレッソの時間帯。
稲本・新井場は攻撃の場面もバックラインに残っている。そういう指示が出されているのか?

24分・セレッソは話題のルーキー大久保を大柴に代えて投入。

30分・山口(貴)→松波に交代。

松波のポストプレーでチームに活気が戻ってくる。

31分・ビタウ→松波がバックヘッドで落とし→小島の右足ゴールが決まるもオフサイドの判定。

43分・ゴールキックから前線へ、競り合うのは松波と斎藤。

ロスタイム3分。

44分・新井場→遠藤→右サイドに開いたビタウ→中央松波、シュートは逸れるがCK。
右CKビタウ→松波→ブーレの中央折り返し→ゴール前の小島、右足シュートはゴール、ゴール、ゴール!!
よく決めた小島!万歳万歳と大喜びの私とH子。

45分・新井場のドリブル突破→ビタウのロングシュートは惜しくもクリアされる。

試合終了!

小島のヒーローインタビュー「まあ、あの、ゴール前にいいボールが来たんで簡単でした。出れば自分の仕事をしたいし、やっぱチームのためにもやりたいし、それが結果として出ているだけやと思います。次負けたら、また意味がなくなるんで、ずっと勝ち続けたいです。もっとお客さんが来るようにいい試合をして結果として勝ちに続けたいです。頑張ります、ありがとうございました」

勝ったものの、攻めあぐねる時間帯がありまだまだ改善の余地あり。正直、睡魔に襲われそうになった時間帯があった・・あまりに気候がいいせいもあるが。しかし余地ありというのは可能性が秘められていると。期待することにする。単に勝てばいいというのではなく、選手層の整った状態の現在のこのチームならもっともっと良い試合補見せてくれる、そんな存在になれると信じている。

MVPは都築にやりたい。身体能力、反応の素早さ、1対1の強さと何度もそのプレーに拍手を送った。

 

3節・対神戸・1−0
2001年3月31日・15時3分(神戸ユニバー)・観客17932人

得点・延長4分・小島

GK・都築
DF・ダンブリー、木場、新井場、柳本
MF・稲本、ビタウ、山口(後29・森下)、遠藤
FW・吉原(後半7・小島)、ブーレ(前半39レッド退場)

久しぶりの生観戦。風邪から復帰した私を祝うかのように寒波が到来、恐ろしく寒い(;_;)。
厚着してカイロを貼り付けそれでも底冷えするスタジアム。
それでも心躍る試合が見れれば良い!と席につき、三ノ宮で買込んだ大盛りのパンを友人達と食べまくる(実に美味しい)。食べまくっているうちに試合が始まってしまい、あわてて口に押し込む。

稲本が風邪で、宮本が怪我でそれぞれ出場できない。これははっきり言ってキツいが、天皇杯の時のように他の選手できっちりとカバーできる、それが今のガンバのはず。
あとは二川の素晴らしいパスを目の前で……って、いない、いない、いない、ベンチにもいない・・なんでや?!

隣で同行のH子が言う。「行儀ええな、ヴィッセルサポは。一番前で座ってる人の前に立って写真撮ったり大騒ぎするファンがおらへん」。確かに。最近の万博はマナー違反が目立つからなあ・・。

前半

2分・遠藤→山口のミドルは相手GKがクリア、右CKビタウ→新井場のシュートは浮く。

この時隣で青の6号さんが「橋本の靴下がどうも短い」と言うので私達3人はしばらく橋本の靴下をみつめる(だから何なんだ)。

12分・山口が鈴木に倒されFK、ペナルティエリア左後方。ビタウ→新井場には合わず左CKはクリアされる。

19分・山口→遠藤がドリブルで上がり→ビタウ→左サイドブーレは巧みなドリブルで相手DFを交わし→右サイド柳本がクロスを上げるもクリアされる。

橋本が中盤の底に構え、かなりの確実でボールを奪取、前線に繋いでいる。

22分・新井場、左サイドからドリブル突破でシュートもゴールならず。

単調な時間帯、しばし目を開けたまま冬眠状態になっていた・・が、そこで目の醒めるおっそろしい事態が・・

39分・ブーレ、望月への肘うちでレッド、一発退場。
だーーーーーーーーーーーーっ、このプレーで退場?!審判に詰め寄る選手達、最後は橋本が割り込んでビタウを説得していた。やはり語学ができるのは強い(と勝手に判断)。この時間帯で10人か・・
こうなったらあとは・・あとは・・あとはそう、都築に賭けるしかない!!頼むぞ都築ぃ!


ハーフタイム。
寒くて動けない、固まったまま震えていた。それにしてもユニバーの観客の多さに驚かされる。このまま関西にもサッカー人気が根付いてくれると嬉しい。

後半

選手交代ナシ。
どうして二川をベンチに入れておかなかったんだろう。攻撃陣か薄くなった場面であっても、状況を把握して多彩な攻撃を展開できるであろう二川を・・このあたりの起用法が大いに疑問。それでなくても周りの他チームサポの皆さんから「使わないならうちのチームに二川くれ」と言われるのに・・。ゲームに出れば確実に良い動きをするこの選手、外す理由はどこにいるんだろう?

7分・吉原→小島に交代

ガンバは守備に人数をかけ攻撃に転じた時あきらかに人数が足りない様子。しかし守備はよく機能している。特に橋本、ダンブリーの貢献度が目に付く・・。

12分・右サイド吉村→和多田に渡ったボールを飛び出した都築が掴むも<突っ込んできた和多田と接触しそうになる。顔を近づけ迫力たっぷりに凄む都築。コワイぞ都築。しかしだからこそ都築。そんな都築を止める木場。さすが都築だ、それでこそ都築だと盛り上がる私達(なんでやねん)。

19分・→ビタウから左サイドの新井場に→ドリブルで2人のDFを見事にかわしシュート!
入った!と思ったらクロスバー!惜しい、惜しい!新井場、惜しい!

20分・鈴木→カズに渡ったボールを橋本がゴール前で見事にクリア。

29分・山口→森下@寒くてもやはり半袖さと交代。

31分・和多田の振り向きざまのシュートを都築が素早い反応で見事なクリア。

32分・相手のボールを中央付近でインターセプト、そまま抜け出しドリブル突破する森下、ジジクレイをかわして1対1のチャンス!しかし掛川がクリア。うーーーーーーーーーーーー惜しい惜しい!

37分・左サイドからドリブルで持ち込んだ望月がシュート!は都築が好セーブ。
ここでヴィッセルで吉村→森岡の交代が。久しぶりに見る森岡・・森岡・今藤のコンビは凄かったなあ・・とついつい昔の事を思い出してしまいフッ・・と微笑む。意味不明。

39分・和多田のヘッドは「入ったああああああ」と悲鳴を読んだがゴールマウスの上に・・ほっ。

しかし今日は相手のCKを何度見たことか・・。

90分終了。
寒さが激しくなり八甲田山状態(オーバー)。暖かなコーヒーを求めて自動販売機に向かうが長蛇の列に断念。
「ねえお願いや、はよう決めて・・寒いねん」と祈る。

延長前半

4分・橋本→右森下が中央に切り込み→パス→シジクレイのクリアボールがこぼれた場所に左から走り込んだ小島がシュート、ゴール!!
良かった!そして小島が決めてくれた事がやはり何より嬉しい。

10人になってから守備での集中力は切れず守り切れた。かなり人数もかけ終始引き気味だったせいもあるが。それでもゴール前まで持ち込まれ過ぎが目立った。中盤でキープする場面がなかなか見られない。

攻撃となると何がやりたいのかもう1つよくわからない。パスを繋ぐというよりロングボールからのカウンター一発のみ・・勝利はすごく嬉しい、しかしこれからゲームをこなす上で、しかも今年は選手層も厚くなっている状態で、このままでいいのだろうか。絶妙のポジショニングをとりスピーディなパス回しで相手を翻弄・・などというシーンを期待しているのだが。
何故二川を使わないのか。
遠藤を前目の位置で使うなら、今後ボランチは稲本の力をより生かすためにも稲本・橋本の2人に任せてみてはどうなのだろうか。
勝ってそんなに文句を言うなと言われそうだが、今のガンバならもっと魅力的なサッカーができると信じているからこそ、より質の高いチームになってほしいと思う。

最後にtoto、勝ちは全て当てたが引き分けがあんなに出るとは・・くくく・・無念だ・・

2節・対横浜・3−2
2001年3月17日・19時(万博)・観客14576人

得点・前半44分・石川(横)、後半15分・遠藤、30分・OG、36分・38分・ブーレ

GK・都築
DF・ダンブリー、宮本(後半32・山口智)、新井場、柳本
MF・稲本、ビタウ、木場(後半22・松波)、遠藤
FW・吉原(後半1・小島)、ブーレ

チケットを手にしながらも悪質な風邪に勝てず数年ぶりの万博応援欠席・・無念を感じつつ涙にむせびながら(ややオーバー)自宅でテレビ観戦。
宮本・ダンブリーで組む久しぶりのセンターバックはやはり安定感がありDFラインが引き締まる。木場はこの日は相手の中村をマンマーク。遠藤は前線に、稲本はワンボランチの形態に見える。前半はビタウも引き気味に終始位置していた。
44分、波戸→石川で先制されるが、後半小島が出てから積極的な攻撃も展開され出し、15分・ブーレがDFをひきつけヒールパス、走り込んだ遠藤のミドルシュートが決まり同点に。

しかし城を押えに出た宮本が都築と接触、右足負傷で一旦ピッチに戻るも自ら交代を申し出る。しかしベンチはなかなか気付かずDFラインに混乱が・・その合間を縫うようにして柳本のOG。

36分、松波がスローインをヘッドで繋ぎブーレがゴール、またもや同点!
38分、遠藤→ブーレがゴールを決め勝ち越し!
その後全員で守り抜き万博で勝利をおさめる。
発熱でもわーっとした気分の中で見ていたが、得点シーンはやはり興奮、より熱も上昇。が、気になるのは宮本の怪我。あらためて必要不可欠名存在と実感しただけに実に残念な事になった。一日も早い回復を願いたい。

1節・対福岡・0−2
2001年3月10日・15時(博多の森)・観客13125人

得点・前半15分、27分久永(福岡)

前半

GK・都築
DF・木場、山口智(後半21・宮本)、新井場、柳本
MF・稲本、ビタウ、山口貴(後半0・二川)、遠藤
FW・小島(後半29・松波)、ブーレ

15分・三浦からのクロスを都築がキャッチ、しかしこぼれた所を久永がシュート、都築の手に触れ外れる。
左サイドからスローイン、クリアボールが久永の足元にいきボレーが決まり先制。

19分・中払の突破を止められずゴール前まで運ばれ.る。CK久永、都築がクリア。左サイド(ガンバ右サイド)を破られる場面が目立つ。

20分・稲本→左サイドでブーレが受けドリブルでカウンター、遠藤が中央走り込み手を上げるがブーレはオフサイドの位置に立つの山口貴にパス。福岡のラインがガンバの攻撃時に冷静に保たれているせいもある。

25分・ビタウ→山口貴→遠藤がスルーして稲本のシュートは決まらず。

27分・福岡のスローイン。山口智と木場が詰めたボールがこぼれて久永の足元にいきシュートが決まり2得点目。
うん・・?全く同じ形でやられてる気が・・いや、気のせいではない。

34分・イローイン小島→クリアボールを稲本が落として新井場がボレー、ヒットせずクロスバーに、こぼれた球に右サイドのビタウが反応するが福岡GK小島が好クリア。

福岡の寄せが一歩ず早く好位置でボールキープしている。どうしたんだ、ガンバ・・?

後半

山口貴→二川に交代

11分・新井場→ブーレ→ビタウのシュートは外れる。

20分・山口智→宮本に交代こうった積極的に声を出せる選手が必要な状況違いない。

21分・右サイド柳本、ドリブルで上がってブーレとワンツー、しかしそこに割り込んできたビタウと接触。

26分・稲本の好スルーに走り込むブーレ、しかしオフサイド。

29分・小島→松波に交代

30分・中払と競り合ったビタウにイエロー。

ガンバはシュートまでなかなかいけない状態。

40分・新井場のクロスに合せようとしたブーレと福岡の小島が接触、ブーレは脳震盪を起こしてそのまま退場。ここで10人になってしまう。

宮本がラインを高く保とうと指示。

試合終了

あああああ、完封されてもた!

常にラインを揃えているアビスパに比べてガンバは個々のポジショニングも不安定、焦りからそうなってしまったのだろうか。スローインからのセットプレー時もマークのずれが生じていた。流れの中から得点されたのではないだけに残念。全体的に一歩ずつ相手に遅れているように感じた。福岡はガンバの戦術をよく研究し戦い方を知っていたように思う。突くところを突いていた。相手の気迫も凄かった。(CS観戦)

今回遠征が残念ながらできず、長居で札幌にレンタル移籍している大黒・播戸のプレーを見た。大黒はスタメンでトップ下、まだ合流して日も浅く多少の呼吸のずれはあるものの、ゴール前でのポジショニングの良さと身体の入れ方、積極的な飛び込み、果敢にシュートを打つ、指示を出す等大活躍。播戸は決勝ゴールを上げる。・・何故レンタルに出した・・(;_;)

さあ・・万博開幕戦までにこうなったら一週間で生まれ変わって下さい、頼みます。