観戦記・2001年B
セカンドステージ

2001年ファーストステージ1節〜10節 11節〜15節

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青の部屋宮本恒靖ご贔屓館


セカンドステージ

15節・対アビスパ 3−2
2001年11月24日・14時4分・万博・観客9090人

GK・都築
DF・木場(前34退場)、宮本、朝比奈(後半68・小島)
MF・遠藤、山口、片野坂(前31退場)、新井場、二川
FW・吉原(前37・実好)、ブーレ(後半61・ヘルゴビッチ)

得点・前半44・遠藤、後半29・遠藤、38新井場

いい天気!・・で、今日こそ、今日こそ勝利を期待して最終節へ。
H子と例によってお菓子持参で客席に。「おなか一杯やねん」と言いつつ食っているH子。

今日の主審は「あの」モットラムさん、しかも日本での最後の仕事と放送され、「もしかしてカード大放出かも」とドキドキした・・が、これがなんと大当たり。出してくれました、宮本、遠藤、新井場、片野坂(2枚でレッド)、ヘルゴビッチ、木場(レッド)、小島!!
宮本のファールの時に「どうしてあれがイエロー」と客席で騒いだのもつかの間、片野坂がレッド、そのあと「え、何がおこったん?」と???の状態で見ていると、ピッチからうつむいて引き上げてくる木場。前半で9人になってしまった。

しかしその直後から逆に動きが良くなった、気迫が感じられるようになった。
マイボールを丁寧に大事に扱い、1人ひとりの運動量が増した。

相手は残留争いの最中のアビスパ。サポーターの応援も凄い。が、ガンバの選手達は集中を切らさない。
人数の差が感じられない試合だった。

やはり勝利は嬉しい。引き上げてくる選手達の笑顔もいい。
これから先も今日のような気迫に溢れた試合が見たい!

14節・対マリノス 1−2
2001年11月17日・14時1分・三ツ沢公園競技場・観客13441人

GK・都築
DF・木場、宮本、朝比奈(後半26・片野坂)
MF・遠藤、山口、橋本(後半35・吉原)、新井場、二川
FW・松波、ブーレ(後半12・小島)

残留を賭けたチームとの試合が続く。なんとこれで3試合目。
応援に駆けつけたかったのだが残念ながら仕事で無理、関西で勝利を祈った。

前半
16分・遠藤→ブーレで先制
44分・ブーレが抜け出しフリーになるも、ループは大きく外れていく。どうして外してしまうのか・・?と言いたくなるような場面だった。
後半
12分・ブーレ→小島に交代。
23分・新井場がファールをとられ、中村俊輔のFK。決まって同点に。
32分・木島の突破をクリア、CK中村→上野がゴール

来週はいよいよ「負けたら落ちる」相手との対戦、しかしガンバにとってはどんなチームであろうと、試合の1つ。だから勝ちにいく姿勢を貫いて、相手より勝る気迫と勝利への執念を見せて大いに万博をわかせてほしい。
その試合が、天皇杯に、そして来季に繋がるように。

13節・対ヴェルディ 2−3
2001年11月10日・19時4分・東京スタジアム・観客10606人

GK・都築
DF・木場、宮本、柳本(片野坂)
MF・遠藤、山口、橋本(小島)、新井場、二川
FW・吉原、ブーレ(松波)

得点・後半13分・ブーレ、31分・吉原

ううむ・・(><)

12節・対広島 1−2
2001年11月3日・14時1分・石川西部緑地公園陸上競技場・観客7739人

GK・都築
DF・木場、宮本、柳本(後42・嵜本)
MF・遠藤、山口、片野坂(後1・橋本)、新井場、二川
FW・吉原(後39・中山)、松波

金沢遠征。観光シーズンだけあって列車は満席。早めにおさえていてセーフ。
今回は観光も兼ねての一泊旅行、駅前のホテルは露天風呂付き!と行く前から喜んでいたのに、朝起きたら雨。H子が「雨女は誰や」と言い出し、責任を押し付けあう。しかし昨日まで乾燥注意報が出るほど晴天が続いていたのに、どうしてこの日だけ・・。同行者はH子に青の6号さん、しゅふMTさん、N本さん。

陸上競技場までは金沢駅からバスでも行けるが、タクシーでも約15分の距離。競技場の観客入り口前ぎりぎりまでタクシーが乗りつけてくれて助かった。今回はメイン指定席、座席は万博と同じく長椅子タイプ。上下の間隔が狭くて傘を持って歩く雨の日は困った状態。
この日はホームゲームにあたるので、例の「トゥゥルゥ・アルゥワイブゥアア(訳・新井場徹)」という選手紹介コールが金沢の町に響いていた。何度聞いても聞き取りにくいと思うのだが。
雨はますます強くなり、終了まで一度もやむことがなかった。こうなったら、1度座ったら動けない。

前半

新井場が右、片野坂が左サイドへ。

1分・スルーパスが通って久保がいきなり都築と1対1の状態、「やられてもた!」と思ったらバーが守備をしてくれた・・ほっ。

ガンバは引き気味の展開。芝の状態があまり良くない様子で、皆よくすべっている。

16分・左サイドの片野坂がオレグに足をひっかけられPK。
遠藤が決めて先制!

22分・右サイドから遠藤が体制を崩しながらゴール前に好パスを配給するも、吉原決められず。

27分・柳本のロングパス→片野坂のシュートはゴールならず。

35分・久保のクロスを片野坂がOG、同点に。競り合ってもいなかっただけに、残念。

40分・CKから上村のヘッドが決まって逆転。こういった競り合いの場面では、ガンバの高さが足りないのをよく感じる。ダンブリーがいた時は、それがフォローされていたのだが。

ハーフタイム、動くに動けず「後半に2点とって勝ってくれ」「そうや、同点にするだけではアカン。この雨で延長は耐えられん」とブツブツ。

後半

片野坂→橋本が右サイドに入り、新井場は左へ。

8分・右サイドを宮本が上がって攻撃参加、中央新井場に素晴らしいクロスを上げるも、惜しくもヘッドは決まらず。

ガンバにとって良い時間帯も多々あった。支配していた時間帯も。しかし得点に結びつかないまま、ゲームオーバー。勝ち点を積み上げ残留を決めた広島は大喜び。
うつむく選手達の中、新井場が一番悔しさを表に出し、ピッチに四つんばいになったまましばらく起き上がれなかった。

雨がとにかくきつく、あわてて帰路につく。化粧まで流れ落ちたら金沢の町の皆さんにご迷惑をおかけしてしまう、と心配していたが、それは何とか無事だった。帰りのバスはすぐに乗れた。
しゅふMTさんのお友達(金沢在住)に案内して頂き、美味しい金沢のお料理を口にする。「勝利乾杯」と言いたかったのだが、何と言っていいかわからず、「ドーモドーモ、えー何と申しましょうか、ねえ・・はは・・は」とわけのわからない言葉を交わしグラスを合わせる。地酒と魚が本当に美味しかった。

今日も含め、これから残り3試合、とにかく「勝ち点が必要」な降格争いレースに参加してしまったチームとの闘いが続く。だからといってガンバは相手の気迫に呑まれてはいけない。「ガンバなら勝てるだろう」と相手に思われるようなチームであってほしくないから。がんばれ!

11節・対ジェフ 1−0
2001年10月30日・19時・市原・観客4014人

GK・松代
DF・木場、宮本、柳本
MF・遠藤、山口、片野坂、新井場、二川(後44・朝比奈)
FW・吉原(後35・松波)、ブーレ(後36・橋本)

前半5分、山口がピッチ中央で相手のパスをカット、そのまま見事な40mのロングシュートを決めて先制。
しかしその後はジェフに攻められ続けるも、固い守備で守り抜く。
久しぶりの出番となった松代のプレーも良く何度も危機を救う。
しかし攻撃面では物足りない展開となった。

10節・対レッズ 1−1
2001年10月20日・16時1分・万博・観客10129人

GK・都築
DF・木場、宮本、柳本
MF・遠藤、山口、片野坂(延長前8・ヘルゴビッチ)、橋本(延長12・井川)、二川
FW・吉原(延長後7・中山)、ブーレ

警告・都築B、片野坂@、山口@

スタジアムに入ってびっくり。ここは本当にホームか?!真っ赤ではないか!!揃った応援のコールを耳にして、これほどまで熱狂的なサポを持つレッズが少しうらやましくなった。一方のガンバは、残念ながらまだ2つに割れたまま・・。ちなみにこの日の先着プレゼントシールは新井場選手!ファンクラブのプレゼントとして10周年記念旗も引き換えたらもらえるサービスぶり。

前半29分に吉原が相手選手に競り勝ちゴールを決める。
後半27分、レッズ山田に同点ゴールを決められる。後半はレッズが押し気味で都築の好セーブが光る。

延長戦になって再三ガンバもチャンスを作ったがゴールならず。宮本を中心とした3バックはよく機能しており、ラインもきれいに揃っていた。やはりこの選手がいるならこの形がいいとつくづく思った。パスの精度で光ったのは二川。
ルーキー井川のデビュー戦となる。右アウトサイドで出場。次回はもっと長い時間を見てみたい。竹本監督は若手もこうやって試してくれるようで、見ていて楽しみが増えるし、このように経験を積ませてぜひこれからのガンバのためにも「なくてはならない選手」に育ててほしいと思った。

しかしそれにしても引き分けは残念。良い形はできているから時節が楽しみでもある。
あと試合途中からよその席からいきなり移動してきたお嬢さんたちの、アイドル声援金属音攻撃にはちょっとまいった(^^;

9節・対ヴィッセル 3−2
2001年10月17日・19時・万博・観客6235人

GK・都築
DF・木場、柳本、山口
MF・遠藤、新井場、片野坂(後24・朝比奈)、橋本、二川
FW・吉原、ブーレ(後43・松波)

警告・新井場B、吉原A

前日からの雨はやむ気配がない。キックオフの時間ギリギリまで、中の通路で雨宿り。
竹本新監督の元、3−5−2でスタート。

前半

9分・ダニエルのシュートは「えっ、今どうして入ったん???」とキョトンとしてしまうほど、あっけなく決まってしまう。

14分・都築がペナルティエリア内でふぁ掘るの判定、PK。都築は「どうして」と怒りまくり、そのまま倒れこむ。新井場が近くによって励ますのかと思って見ていら・・そのまま横を通過して水を飲んでいた。「決めてくれるな」と手を合わせて祈ったが、カズのPKは成功。私たちはポカンと口を開け、文句をたれるのを防ぐため、オニギリやサンドイッチを食べる。(いや、単におなかがすいていただけか)。

どうも動きが悪い。シュートまで持っていくどころか、相手に押されっぱなし。

39分・ゴール前で柳本の都築へのバックパスがカズへの好パスとなり危機一髪、ゴールならずでほっ・・。

44分・CK遠藤→クリアボールのこぼれ球をブーレが左足で押し込みゴール!!この時点で1点返せるのは大きい。

ハーフタイム

引き上げてくる選手たちの表情はかなり厳しい。互いに何やら言い合う様子も見えた。
後半前にガンバが円陣を組み終わっても、なかなかヴィッセルの選手が出てこなかった。ガンバは何か気合が入っているように見えた。

後半

6分・遠藤が左サイドからFK、直接決まりかけるが相手キーパーがクリア。再び遠藤CKは得点に結びつかず。
ガンバは積極的な姿勢が前面に出て前半とは別のチームのようだ。

24分・片野坂→朝比奈に交代し、山口が中盤に、遠藤が攻撃的な位置へ。

32分・山口→吉原が見事にゴール!

40分・新井場のゴールで逆転!!

43分・ブーレ→松波に交代

交代に中山が呼ばれたが、そのまま試合終了、勝った!
ベンチを見ればまるで優勝騒ぎのようにスタッフが抱き合って喜んでいた。
後半は前半と別チームのように積極的、見ていて気持ち良かった。特に2点目は圧巻。ダイレクトでシンプルにパスが繋がり、吉原が見事に決めた。この崩し方なら相手はボールをとれない。かなりみごたえがあった。
逆転勝利ゆえ喜びも倍増、よかった!!

8節・対セレッソ 1−2(Vゴール負け)
2001年10月13日・16時・長居・観客15457人

GK・都築
DF・木場、片野坂(延前0・柳本)、新井場、宮本
MF・遠藤、山口、ビタウ、二川
FW・吉原、ブーレ(延前0・松波)

警告・宮本B、遠藤@

先制するも残り5分をボールキープできずVゴール負け。セレッソに91日ぶりの勝利をプレゼント。

何もコメントありません。
今年、フロントの皆さんはいい補強をして選手を揃えました。
稲本のいたファーストなんて優勝できてもおかしくないメンバーでした。
そしてその稲本が抜けたからと言ってこんな順位になるのもおかしい。

試合をするのは選手、確かにそうです。
しかしメンバーを決め、戦術を与えるのは監督。
この成績は舵取り失敗、時間がなかった?いえいえ2年5ヶ月たちました。
もうこれ以上続けても何も変わらないのでは。

即刻監督交代希望。
本日は以上。

と、書いてパソコンを開いたら監督が辞任との速報・・
早野監督、おつかれさまでした。
竹本監督、チームを変えて下さい。

7節・対清水 2−4
2001年9月29日・15時30分・日本平・観客10160人

GK・都築
DF・木場、柳本、朝比奈(後33・片野坂)、宮本
MF・遠藤、橋本(後25・松波)、二川、新井場
FW・吉原、ブーレ(後38・ヘルゴビッチ)

警告・都築A

今回は試合後、考えたことを。

クゼ、アントネッティ・・
まだその頃、ガンバの選手層は若さだけが目立ちベストと言えるものではなかった。
優勝争いに加わったときも、そこにはエムボマと言う驚異的な選手の存在があった。彼がボールを持つと、どのチームのDFも止める事ができなかった。「エムボマにパスを通せば」、という試合展開が続いた。エムボマ頼りのパターンの勝ち方、このままではいけない等と回りから聞こえてきた。確かにベストと言われる形を作り上げていたわけではないだろう。

しかし、当時は、試合のスタメンを、あるいはベンチを見たとき、「この選手が見たい、いったいどんなプレーを見せてくれるのだろう」という期待感溢れる選手をそこに置いてくれたものだ。
ルーキーでシーズン途中から3バックを統率した宮本、PCMでベンチに当時16才の稲本の姿を見たときは、感動的だった。そのスピーディな動きに場内をわかせた小島、頑張るというオーラを発している播戸、大卒ルーキーでDFの中心メンバーとして安定した守備を見せてくれた斉藤。
過去の監督はしっかりとした目を持ち、使えると判断したら彼らをためらいなくピッチへと送り出した。
若く優れた選手たちの宝庫であるチーム。
過去の監督は、ベテランも若手も関係なく、良いものは出すという平等かつ良い意味で競争心をあおる選手起用を試みていていた。

これらの選手がいつか中心メンバーになる。だから今は例え成績を残せなくても、いつかガンバは強くなる。そう信じて疑わなかった。

そして今年、遠藤、山口を補強し、宮本、稲本、都築と代表選手がいるチーム選手レベルは過去とは比較しがたいものになり、優勝の言葉も現実に見えてきた。
フロントの皆さんの頑張りも強く感じた。

敗戦は監督だけの責任ではない、それは当然だ。ピッチに立つのは選手なのだから。
けれども、ここまでパターンの采配、固定したメンバーを見せられ、(もちろんそれでいい試合をして勝ち続けていればもちろん嬉しいのだが)、実際「監督の考えているサッカーはもう限界」という感想を持たざるを得なくなった。

他チームを見れば新戦力が次々にデビューを果たしチームの力になっている。
しかし今のガンバの試合にはその楽しみがない。
前節やっとベンチ入りをはたした嵜本に対し、観客席は「嵜本を見たい」と騒いでいた。
2人も人数の少ない相手に対し、ことごとく攻撃のパターンを読まれ攻めあぐねている状態。もしかして、ベンチにいるこのルーキーが何かしてくれるかもしれない、いや、例えそれが得点に繋がらないとしても、膠着状態のこの雰囲気を変えてくれるのでは・・そう期待した。
早く出してほしい、早く。
しかし嵜本はほとんど時間を与えられないまま、時節はベンチから外された。

もちろんチームがうまく機能し、満足できる状態なら、新戦力が入り込む隙間などないだろう。
しかしセカンドのこの負けが続く状態でもパターンは続く。

監督には監督の考えがあるだろう。
そして監督を交代してもすぐ結果が出るとは限らない。
しかし、あえて今、シーズン途中の監督交代という手段をとってでも、新たなガンバに生まれ変わってほしいと思う。
気分一新し、新たなチームを作り上げてほしい。
こんな成績で満足しているような選手たちじゃないと思う。
その限りない力をサポーターとして信じ、応援し続けたい。

頑張れ、ガンバ。素晴らしい選手たち。

6節・対札幌 0−0
2001年9月22日・15時30分・万博・観客7507人

GK・都築
DF・木場、新井場、柳本(延長後9・片野坂)、宮本
MF・遠藤、橋本(後27・ブーレ)、二川、山口
FW・吉原(延長後9・
本)、松波

警告・木場2、山口3、ブーレ2

天気はとてもよかったが、この日から急に気温が下がる。
今日のマッチデープログラムとシールは吉原。ファンクラブブースで握手サービスをしていたのはビタウ。
席に着くと日陰になっており、涼しさを通り越して寒かった。
H子と恒例の「食い物タイム」。本日のメニューはたこ焼き、スコーン、お茶。見知らぬ隣の男の子2人も売店に何度も通って食べ続けている。

サブに嵜本が入っているのを発見して盛り上がる。練習試合で見たがこの選手のスピードとドリブルでの切り込み、テクニックは絶対に武器になるはず。他チームのルーキーたちのようにも積極的に起用してほしいと思っていた。どうも監督さんはワンパターンがお好みらしい。例え前節調子を崩していても、怪我や警告のトラブルがない限りまずスタメンは変化がない。サテの選手になかなかアピールのチャンスが回ってこない状態だ。チームはかなりいい選手を揃えているのに、起用しないこの状態にはいつも惜しいなあと思ってしまう。それだけに嵜本のベンチ入りは嬉しかった。

うわっ!審判がモットラムさんだ。
出るで、出るで、きっとカードがたくさん出るで、きっとレッドも出しよるでぇとH子と脅える。

前半

風がきついだけに、風上にたった前半に得点してほしいと思った。
風で誰かのゴミ袋がピッチに舞い降り、私の髪はメデューサ状態。小さなお子さん、見ても泣かないでね。

ピッチに播戸がいる、森下がいる。でも札幌の選手として。「北海道の冬でも森下は半袖なんやろか」とつぶやくH子。・・それは無理だろう。
マスコミのカメラはガンバのゴールシーンを狙う位置に。代表候補を6人出していると、それだけ期待も高まっているのだろう。

試合開始直後から宮本が声を張り上げ指示を送り続けている。
左サイドの新井場対森下を見ていると不思議な気分になってくる。
とにかく守り合った前半だった。

43分・ウィルのFKは都築が左手で好セーブ。

後半

選手交代はなし。
ボールをうまく繋ぐのは札幌。決定的な場面に繋がる攻撃の形がなかなか作れない。
こういう時にトップスピードで攻め込んでいける小島がいれば・・。

20分・FKを打つ位置についた二川の前から離れず、アダウトにイエロー。二枚目でレッドとなり退場。

27分・橋本→ブーレに交代して3トップの状態に。

28分・山口、山瀬へのファールでイエロー。累積3枚目となってしまう。

34分・松波の突破をファールで止めた大森にイエロー、2枚目で退場。
出た、やはり出たモットラムさんのカード・・。

相手は9人になった。
さあ攻撃態勢だ!!・・が、何故か守備に裂く人数がどうも相変わらず多いように見える。
札幌は完全に引き分け狙い、ウィルのみを前に残しがちがちに守備を固めてきている。
ここで嵜本あたりを起用してリズムを変えてみれば面白いと思う。H子と2人、お経のように「嵜本・・嵜本・・嵜本」と繰り返す。
それにしても、こちらのペースで余裕を持ってボールを回しながらも、人数の差をあまり感じないのは、相手の集中力が人数不足を補っているからか。

寒い、とにかく寒い。
「頼む、延長戦はカンベンしてぇな」と震える私たち。
しかしすでにベンチでは延長戦の準備が行われていた。OH、NOOOOO!!

延長突入。

嵜本がアップのスピードを早める。

延長後半

3分・松波→山口のループはゴールならず。

4分・松波→新井場のシュートはゴールならず。

7分・吉原のゴール!と喜びかけたら、その前にブーレが万歳姿勢でジャンプしてハンドのファールをしておりノーゴール。

9分・やっと嵜本、片野坂投入
残り約5分。たったこれだけの時間で何をどうしろと?数的に勝りながらもパターンの攻めが続き、ゲームが膠着してるのに、どうしてもっと早く動かなかったのだ?このいやな動きをする選手を途中から入れておけば相手も戸惑ったはずなのに。

札幌の選手交代、ポジション修正は的を得ていた。

試合終了。
引き分け。
観客席からいっせいにため息がもれる。みんな足早に去って行く。

9人相手と戦い、引き分け。札幌にとっては勝ちに等しく、ガンバにとっては負けに等しい結果だ。
選手はまさか引き分けでよかったなんて思っていないと信じたい。

千里中央にて、H子、青の6号さん、ねこまるけさんご夫婦、東京からいらしたMTさん、あきちゃんと食事に。
あまりに寒くて焼酎のお湯割りのカップを合わせ、・・・ん、何と言うたらええのか。
乾杯、乾杯・・乾杯?と言うてええのか。
「・・・・・・・・・・・」。私たちは互いにうんうん、とうなずき哀愁漂う寂しげな笑顔で流れ出そうになる涙をこらえた・・(オーバー)。

ガンバはもっと戦える、もっといい試合ができる、もっと結果を出せる。そう思うから試合後文句が出てしまう。
信じて応援する、だから頑張ってほしい。

5節・対レイソル 1−0
2001年9月15日・19時・柏サッカー場・観客9183人

得点・前半0分・二川

GK・都築
DF・木場、新井場、柳本、宮本
MF・遠藤、ビタウ、二川(後43・橋本)、山口
FW・吉原(後26・朝比奈)、松波

前半

0分・FKビタウ→左サイド吉原の横パス→二川左足シュートでなんとゴール。松波が相手DFをひきつけていた。

直後もゴール前で二川のインターセプトなどの積極的なプレーが光る。

5分・裏に出たボールを宮本がヘッドでクリア。

6分・ビタウ→吉原のシュートはゴールならず

この時点で都築がスパイクを履き直したらしく、相手サポからはブーイング。(^^;)

23分・平山の左サイドからの好センタリングを宮本がヘッドでクリア。今日のDFはかなり集中している。

30分・ビタウ→遠藤→吉原→松波のシュートはゴール!も判定はオフサイド。

41分・吉原がスピードを生かしインターセプトからドリブル→中央遠藤のドフリーのシュートはゴールならず。

後半

7分・ビタウがサイドチェンジに蹴ったボールがカットされ一気に前線へ。1点ものの柳の突破を宮本が体で止めに入って実にセーブ・・が、イエローカードが出てしまう。どうしてなんだろう・・。

18分・萩村を止めた新井場にイエローカード。・・うーん、これは味方贔屓なのだろうが、オーバーに倒れているように見えてしまう。が、これも相手の作戦か。続けて木場にイエロー。

21分・ゴール前でレイソルはFKから怒涛の攻め、その混戦も宮本と木場の粘りと集中で防ぎ切る。

26分・吉原がジャンプのあと着地した際に左足を痛め朝比奈と交代。

27分・明神へのファールでビタウに一発レッド。手が軽く触れオーバーに相手が転げまわったように見える。確かにファールだろうが、何故一発レッドになってしまうのかよくわからない。そこまで悪質なのか。確かにビタウの短気と荒さもかなりいけない事ではあるが、それにしても。帰郷の審判の判定は試合をつまらなくさせてしまう。

このあとはレイソルの怒涛の攻めを守りきるガンバ。

43分・試合終了

今日の宮本を中心としたDFの集中力、そして体で止めに行く力強さは前の試合と比べ物にならないほど迫力があり、見事なものだった。
松波のスタメンも成功。勝利おめでとう!

4節・対FC東京 1−2
2001年9月8日・19時・万博・観客6175人

得点・前半37分・ケリー(東京)
後半14分・吉原、32分・加賀見(東京)

GK・都築
DF・木場、新井場、柳本、宮本
MF・遠藤、山口(後34・松波)、ビタウ、二川
FW・吉原、ブーレ

万博へついて客席を見渡せば美しい空間・・って、どうしてなんだろう。
サッカーは生観戦がとても面白いしガンバにはいい選手がたくさんいるからもっと脚を運んでほしい。だいたい磐田戦のあの満員の観客はどこへ消えたのだ。みんなでガンバを応援しようではないか。
・・という思いが試合後にタメイキに変わった一日であった。

遠藤の復帰は嬉しいが、小島がいない、小島が!(怪我なのか??)
松波・小島コンビがどれほど機能していたか思い起こすにつれ「どうして前節あんな負け方したのに空気をかえようとしないのだろうか」と悲しくなってしまう。起用できる選手がいないのではなく、そこにいるのに。ワンパターンを貫くのは調子のいい時であってほしい。小島贔屓と言われそうだが、フルで出ていた頃、素晴らしい活躍をしていたのに何故かスタメンから外されたから言っているのである。失望した選手にそんな事なんか言わない。タイルソンのプレーなどもう見たいとも思わない。ヒルハウスのヘッドはけっこう好きだったが・・っていつの話だ。

さて試合は開始直後から自陣にボールが「やあ、ただいま」とすぐ戻ってくる展開となる。
宮本が必死に修正を試みて積極的に声をはりあげ、中盤を機能させようとしていたのだが・・。

選手は何とかしようと思っていたに違いない。けれどパスミスと後手後手に回った展開。何度かパスが繋がる場面もあったがそういう部分があまりにも少なかった。すぐにボールが戻ってくる展開にDFはフル回転。

文句ばかり並べてしまいそうなので、今回は近所に座っていたお子様の叫びをアップ。
(お父さん・小学生の男の子2人)

前半

お父さん「サイド上がれ!よしっ、フォロー、フォロー!」
男の子1「眠いーーーーーー」

後半

(勝ち越されてから)

子供1「あと10分で2点とって逆転しろぉ!(怒)」
回りの他人軍団「そうや!そうや!」
子供2「吉原ハットトリックしろ!」
子供1「松波ハットトリックしろ」
回りの他人「もう誰でもええ、いれろ!」

(残り5分)

子供1「あーーーーーーーっ、どうして外すんやーっ!」
お父さん「外してええんや、あれは相手チームや」
#お子さん、すでに怒りと焦りで混乱。

(ロスタイム)

子供1「キエーーーーーーー(謎の金属音)」
子供2「キエーーーーー(金属音その2)」
回りの他人「ぎゃるもビックリの魂の叫びや!」

試合終了。
親子、さっさと帰宅。

以上。次は喜びの観戦記を書きたい。
やはりガンバがいい試合をして勝つと何より嬉しいから・・

3節・対鹿島 1−3
2001年8月25日・19時3分・カシマサッカースタジアム・観客20096人

得点・前半30分・ブーレ、43分・中田(鹿島)
後半33分・小笠原、36分・中田(共に鹿島)

GK・都築
DF・木場、新井場、柳本、宮本
MF・橋本、山口、ビタウ、二川(後34・松波)
FW・吉原(後16・小島)、ブーレ

CS観戦。アナウンサーが相手チームのことしか最初から話題にしてくれず、ガンバがどんなプレーをしたかなんて無視に近い放送をしていた。これがそのホーム側の放送局を通じての試合なら、それも当り前だが、CSでの生放送。もう少し公平性というものを考えてほしいとブツブツ。・・と文句を垂れている時は、あまりいい展開ではない。一種のやつあたりである、いくつになっても大人気ない私だ。

さて、試合について。攻撃は鹿島ペース、ガンバはかなり引いた状態で、攻撃に転じる際のスピードがどうも遅いように感じられた。攻撃の人数が足りない。FWの2人もどうも動きが悪い。しかし前半30分、二川の素晴らしい左CKにブーレがヘッドで合せて先制!
これでリズムに乗れるのではと期待したのだが、43分に同点にされてしまう。(しかしこれはキーパーチャージに見えてしまったのだが・・)。後半はそれでも積極性が出かけたものの、33分に勝ち越された途端、集中が切れてしまったかのように3分後に追加点を許してしまう。

ガンバにはまだ優れた人材がいる筈だ。
固定する事ももちろん必要だが(ただし調子のいい時はの話だが)、クゼ監督が稲本を抜擢してチームに変化をつけたように、サポーターが「いったいどんな試合を見せてもらえるのだろう」とワクワクするような起用、および戦術も見てみたいと思う。

2節・対磐田 1−2
2001年8月18日・18時35分・万博・観客18314人

得点・後半28分・ビタウ(PK)

GK・都築
DF・木場、新井場、柳本、宮本
MF・遠藤(橋本)、山口、ビタウ、二川(後41・小島)
FW・吉原(後33・松波)、ブーレ

さあ待ちに待った万博開幕戦。
食事をすませ体力をつけてから万博へ。そのままオリーブ(競技場外にある喫茶店)でH子と「早く着き過ぎたね」とくつろいでいたら、7時始まりでなく6時30分始まりと知らされ、あわてて中に入る(あほである)。
万博はほぼ満員の状態。ジュビロサポもぎっしりとゴール裏に陣取っている。

選手紹介を聞くと名波が出ているではないか!まだ怪我で出れないという報道を信じていただけに「せっしょうやんか、そんなん聞いてへんわ」と意味もなく焦る。こちらが焦っても仕方ないのだが。そう言えば前日のCSの対戦予想・・ガンバの勝利に賭けたのは宮澤ミッシエルさんただ1人。ミッシエルさんは「ガンバを応援してくれ」と力説してくれた。嬉しかった。ミッシエルさんが神に見え、画面に向かって手を振ってしまった・・他の出演者が苦笑いしていたのが悲しかった。

前半

ガンバはとにかく全員で守備に集中の意識を高め、カウンター狙いの雰囲気。名古屋戦と違ってプレスも早く、きっちりと守りを固めていた。宮本を軸としたDF陣の集中が特に凄い。先発の山口はDFに近い位地でプレーしとにかく守りを固めている。遠藤はもちろん、二川、ビタウに至るまでかなりの距離を走って守りまくる。正直、攻撃のリズムはジュビロが上。ガンバはなかなか攻めあがる事ができない。しかし前半は無失点に押える事が大事だと思った。

37分・宮本→新井場がロングシュート。

後半

遠藤→橋本に交代

ガンバが前半とは違って積極的な攻撃を始める。新井場が前半以上にサイドから攻めあがりを見せ出した。

7分・ブーレ→ビタウが右サイドから、左に開いていた二川にロングパス、二川は瞬時に診断して中央の吉原に最高のセンタリングを送るも得点ならず。しかし二川のボールさばきの鮮やかなこと。

13分・奥→ジブコビッチに好パスが通るも柳本が体を張って阻止。

19分・左サイドに開いていたジヴコビッチから絶好のクロスがゴール前で中山に渡るも、抜け出した宮本が素晴らしいクリア。

20分・ここで名波交代がしめされたが、ピッチの外に出る寸前でキャンセル。場内アナウンスも途中まで交代を告げようとしていただけに、ビックリ。

21分・ジュビロは清水→西に交代

22分・名波のループシュートは都築が冷静にクリア。

28分・新井場が左サイドからドリブルで上がり、西をかわして中央に切り込もうとしたところで、鈴木が脚をひっかけて倒してペナルティエリア内でファール、よし、PK!
冷静にビタウが決めて、なんと、なんと、なんと先制!!1−0!

30分・ジュビロは名波→川口に交代

33分・吉原→松波に交代

37分・川口のクロスには柳本が飛び込み好クリア、続けて切り込もうとした川口を松波がファールしペナルティエリア外でFK。ひやりとしたものの、ジヴコビッチのキックは壁にあたってセーフ。

40分・小島がベンチに呼ばれて出て来る。ゆっくりと出て来る小島を、コーチが迎えに行き、なんと背中を押してスピードを早めさす。2人ともニコニコしつつ。見ていた観客席の皆さんは「おお、実に小島らしい」と妙に納得して大受け。

41分・二川→小島に交代。小島、ピッチに入った途端スピードアップしさっそくCKの守備につく。
新井場→左サイドから小島がスピードに乗ったドリブルで攻めあがり、鈴木をかわして中央に切り込みセンタリングを送るもゴールならず。

ロスタイムは2分。

43分・スローインからゴール前でジュビロが猛攻、しかし押しくら饅頭状態で7人詰め掛け必死で守るガンバ。もうどんな形でもいいから守ってくれー!と祈る。

試合終了。やった、やった!!もう滅茶苦茶嬉しくて、嬉しくてたまらず、思い切り万歳をした。引き上げてくる選手の顔が総じて明るい。満員の観客席ももちろん大盛り上がり。見に来て良かったと心から思った。いつまでも顔がにやけてしまった。ありがとう、ガンバ!

 

1節・対グランパス 2−3
2001年8月11日・19時・名古屋瑞穂陸上競技場・観客10793人

得点・前半5分・ウェズレイ、32分・中村、34分・森山(以上グランパス)
後半33分・ブーレ、38分・ブーレ

GK・都築
DF・木場、新井場、柳本、宮本
MF・遠藤、橋本(後1・小島)ビタウ、二川(後44・山口)
FW・吉原(後16・松波)、ブーレ

さあ開幕。遠征して応援に行きたかったのだが仕事が休めず(;_;)自宅から念力を送ることにする。
「稲本が抜けた」云々で注目されてしまっているが、その穴は確かに大きいがそこを埋める選手の出現を楽しみにしたいと思った。と、言う事で以下はBS観戦となる。

前半

5分・ウリダからのたてパス一本、ウェズレイが飛び出しあっさり決められる。
稲本のように中盤で体を張れる選手がいないから簡単にバックラインまでボールを運ばれてしまうのだろうか?いやいや、昨年の天皇杯では稲本が怪我で抜けていてもこんな状況にはならなかった。

32分・CKを楢崎がキャッチ、速攻から岡山→中央中村(ルーキーじゃないか!)がドリブル突破、木場と宮本の間を超スピードで抜き去ってそのままシュート、ゴール!顔がムンクの叫び状態になってしまう。

34分・ウリダがドリブルで上がっているのにプレスが甘くスルスル上がられ、右サイドでフリーになった石川→森山のヘッドが決まって3点目。インターセプトできないのか?????
誰がどうというより全員相手チームよりワンテンポずつ動きが遅れてしまっている。消極的なプレーに見えてしまう。相手に簡単にマイボールにされてしまう。どうしたんだ。

前半終了
(この時点でリアルタイムでは遠征中のあらけんさんからメールで状況を教えて頂き、目が点々になっていた・・)

交代は橋本→小島

後半

新井場・柳本の両サイドバックの上がりが多くなり攻撃モードに。

10分・二川→右サイドビタウ→吉原が切り込むもオフサイド。

16分・吉原→松波に交代

24分・ビタウ→ブーレ→松波のシュートは惜しくもゴールポストに。松波は動きがいい。

27分・またもや中村に突破されてあやうく2点目を許しそうになる。

30分・二川→好パスが通り新井場からのクロスにビタウが合わせかけたがオフサイド。

33分・右サイドをビタウがドリブル突破→中央小島→左サイド二川のクロスにブーレが合せてゴール!

38分・ビタウ→ブーレが2点目ゴール!

44分・二川→山口に交代

試合終了

どうしてしまったのか?早々の失点でリズムを掴めないまま試合が運んでしまったのか。
しかし後半2点返せたのは良かったと思う。ズルズル最後まで得点できないまま試合を終えたわけではない。
ともあれ次節磐田戦でこの悔しさを晴らしてくれると期待したい。