(5日目(火)) 

ストーンヘッジ・バースへのバス旅行(前半)

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(1日目) 出発(大阪)→成田→ロンドン到着ホテル

(2日目) 早朝ケンジントン・ガーデン→大英博物館

(2日目) レ・ミゼラブル

(2日目) ウオータールー駅→ビッグ・ベン→ホテル

(3日目) リトルベニス→遊覧船→カムデン・ロック(日曜市)

(3日目) カムデン・ロック(日曜市)→王立空軍博物館

(3日目) キャメル・コンサート

(4日目) ロンドン・ブリッジ駅→ベルファスト号→タワーブリッジ

(4日目) ビートルズ・ウォーキングツァー(前半)

(4日目) ビートルズ・ウォーキングツァー(後半)

(4日目〜5日目) クラブ(ブルーノート)→深夜のロンドン

(5日目) ストーンヘッジ・バースへのバス旅行(前半)

(5日目) ストーンヘッジ・バースへのバス旅行(後半)

(5日目) バス旅行→JAZZクラブ(606)

(6日目) ブライトンへの鉄道旅行(前半)

(6日目) ブライトンへの鉄道旅行(後半)

(6日目) 科学博物館→ライブハウス(ロック・ガーデン)

(7日目) そして最終日

(8日目) 旅はつづく.......

それから........

今日は、イギリスに来て初めてロンドンの郊外へ行く。バース・ストーンヘッジへの旅だ。バースはBath(風呂)と言う言葉の語源となった町で有名な温泉保養地。ストーンヘッジは謎の多い円形の巨石群。いずれもロンドンより西へ約120Km位の所だ。

当初、バースへは鉄道で行こうと思っていたが、ストーンヘッジへの交通の便が悪そうなので、団体バスツアーとした。まあ、1日ぐらい時間も言葉も気にせず、のんびりとしたバス旅行も良いかな、と思ったのだ。

前日予約を入れたマイバスセンターはピカデリーサーカースから出ているが、近くのホテルにも経由して来てくれるとの事。朝食後急いで集合場所であるハイストリートケンジントン駅近くのCopthome Taraホテルへ直行した。

大きなホテルの中へ入ると、ロビーは豪華で広い。我々の泊まっているホテルとはちょっと違う。とりあえず、受け付けであるJTBのツアーデスクを探すが見あたらない。近くに日本人団体ツアーの添乗員らしき人がいたので、尋ねてみたが

「知りません!」

との冷たい返事。まあ、我々はお客ではないから仕方ないが、もう少し優しく言ってくれょ....

少し待ってみたたが、いよいよ時間がせまって来たので、受付カウンターで下手な英語で聞いてみる(最初からそうすれば良かったのだが)とツアーデスクは廊下を通ってバスの発着場の様な別棟にあった。

急いで行くと、すでに何人かの日本人が居た。ツアーデスクで名前を確認後、料金を払う。昼食付きで、70£だった。予定時刻通りバスが到着し、乗り込む。全員で20名位だろうか、空席もありゆったりと座れた。


 いよいよ出発だ。バスは、ロンドンへ向かう車のラッシュを横に見ながら街を離れていった。やがて、緑が多くなり牛や馬が見えるのどかな田園風景に変わる。季節は春。時々見られる桜は満開で、綺麗だった。

山らしい山は無く、緑の丘と菜の花畑の黄色の丘の間を高速道路が一本走っている。気候や風景はどことなく北海道に似ている。

今日のガイドは少し年輩の女性だった。イギリス人の庭好きの話しや煙突の数で部屋数が解ると言う話など、興味深い話が一杯聞けた。ソールズベリーの北側に来た頃、BGMは庭小屋から "ソールズベリー・ヒル"にした。


 天気は曇り空となり、道路の向こうに石のかたまりが見えた。ストーンヘンジだ。バスは、おみやげ売場がある駐車場に止まった。回りには何も無い。ただ緑の丘が続くだけの所だ。

バスを降り、順路に沿って通路を歩く。以前はサークルの中まで入れたそうだが、今は石の保護のため決められた通路をぐるりと回って見るだけだ。希望者にはテープガイド (日本語)が借りられる。

 

曇り空と巨石のコントラストはUFOが飛んできてもおかしくない雰囲気だ。ただ、これだけ有名だが、わざわざ来ても拍子抜けするかもしれない。それだけ何も無い所だった。写真を撮りながら一周する。ゆっくり歩いても30分もかからない。


おみやげ売場ではストーングッズを売っていたが何も買わなかった。トイレを済ませ、バスは次の目的地であるバースを目指した。

このあたりは、牛や、羊が本当に多い。イギリスのレコードにはジャケットや効果音としての羊の鳴き声が多いのもうなずける。別に珍しくも何とも無いのだ。プロビデンスも羊のジャケットにすれば良いのに。BGMはフループの"THE PRINCE OF HEAVEN'S EYES"だ。


やがて大きな丘を見おろすと、町並みが見えてきた。バースの街だ。

市内見物は昼食後の予定で、市内に入ると、バスの中からの観光となった。バース寺院やロイヤル・クレッセント、ジョージアン庭園にパルティ橋など定番を見て回る。いずれも歩いてもそう遠くない所にある。

昼食は市内の少しはずれたホテルだった。テーブルは2人組と個人参加の組に分かれて座った。飲み物は、やはりギネス。でも昼間っからビールを頼んだのは我々だけだった。

ここで、初めてイギリス料理らしい物を食べる。感想は.......

まずい。

まぁヨーロッパの食事なんて期待はしないが、キャベツの芯の様な野菜は火の通りが悪かったのか、堅かった。そんな事を言いながらもバクバク食べる私達。

しかし、隣の女性二人はほとんど食べない。「君たち、そんな贅沢はいかんよ」と言ってやりたかったが、我々が話しかけてもぜんぜん無視。

別に、そこまで警戒しなくても良さそうなのに.....我々のテーブルは静まりかえっているがそれに比べ、個人参加のテーブルは結構盛り上がっている。

聞くと、みんな長い間一人で旅をしているので、話、特に日本語に飢えていたそうだ。食事が終わり、ビール代を払う。ガイドの人が事前に値段を言ってくれていたが、どうもハーフの値段だったらしい。1パイントでは安すぎると思っていた。

私たちは別に気にはしていなかったか、ガイドの女性が、ひどく気にして、ホテルの人に値段交渉をしてくれた。たった1日のガイドだったがとても気を使ってくれた。ほんとにいい人だった。

でも名前は忘れた......。


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