(6日目(水)) 

ブライトンへの鉄道旅行(前半)

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(1日目) 出発(大阪)→成田→ロンドン到着ホテル

(2日目) 早朝ケンジントン・ガーデン→大英博物館

(2日目) レ・ミゼラブル

(2日目) ウオータールー駅→ビッグ・ベン→ホテル

(3日目) リトルベニス→遊覧船→カムデン・ロック(日曜市)

(3日目) カムデン・ロック(日曜市)→王立空軍博物館

(3日目) キャメル・コンサート

(4日目) ロンドン・ブリッジ駅→ベルファスト号→タワーブリッジ

(4日目) ビートルズ・ウォーキングツァー(前半)

(4日目) ビートルズ・ウォーキングツァー(後半)

(4日目〜5日目) クラブ(ブルーノート)→深夜のロンドン

(5日目) ストーンヘッジ・バースへのバス旅行(前半)

(5日目) ストーンヘッジ・バースへのバス旅行(後半)

(5日目) バス旅行→JAZZクラブ(606)

(6日目) ブライトンへの鉄道旅行(前半)

(6日目) ブライトンへの鉄道旅行(後半)

(6日目) 科学博物館→ライブハウス(ロック・ガーデン)

(7日目) そして最終日

(8日目) 旅はつづく.......

それから........

いよいよ、ロンドン旅行は実質的に最終日になってしまった。短い様な長い様な、"ぎゅっ"と具がつまった毎日だった。

今日は、ロンドンから真っ直ぐ南へ85Kmの所にある"ブライトン"へ行くことにした。ブライトンはドーバー海峡に面した、白い砂浜の広がる海岸と海沿いにカラフルなホテルが建ち並ぶリゾート地だ。

最終日は鉄道旅行と決めていた。当初"カンタベリー"へ行く予定であったが、偶然見た地下鉄のポスターに、海の写真が綺麗に写っていたのが印象的で、

「そうだ、海へ行こう」と思ったのだ。

ブライトン行きは単純だった。


朝食後、地下鉄でヴィクトリア駅へ直行する。駅へ着き、ガイドブック片手に切符の買い方を考えるが、切符の種類が色々あって解らない。自動販売機もあるが、ブライトンの文字は見あたらない。

広い構内を歩いて行くと、チケッ売場があった。沢山ある窓口はどれも長い行列で、とりあえず一番近い列の後ろに付き、

「ブライトンまで、往復2枚」の練習をした。ちょっとドキドキする。順番が来て、行き先を告げるとあっさり買えた。

 さぁ、いよいよ鉄道旅行の始まりだ。ブライトン行きは、右手奥の18番ホームからだ。切符切りもなければ、境も無いホームへ歩き、電車を確認後、一番前の車両に座った。

少し時間が早かったのか、人は少ない。対座シートに座り、出発まで待つ。

やがて、出発時刻となり発車ベルも無く、電車はスルスルとホームを離れた。乗りこごちは最高、椅子も良い。電車はあっと言う間にロンドンの街を抜け出し郊外へと走っていった。

頭の中で"世界の車窓から"のテーマ曲が鳴る。朝日が眩しかった。今日は良い天気になりそうだ。やがて、左手前方に何処かで見覚えのある煙突が目に飛び込んできた。

"あ!あれは、もしや!?"

フロイドのアニマルに描かれているジャケットの発電所か!?友人は「そうだそうだ」とはしゃぐ。無事に写真におさめたが、はたして本当にここなのか、今でも疑問だ。

電車は駅を次々に通り過ぎ、田園を走り抜ける。途中、車内販売のおじさんが来たので、またもや朝からビールを飲む。天気も良い。最高の気分だ。


しばらくすると、電車の速度が遅くなり、回りの人たちが席を立ち始めた。あれ?何処の駅だろう?時計を見ると出発して45分位経っていた。電車はゆっくりと、速度をおとしていった。駅名を見ると............、

"ブライトン"だ!

え!もう着いたの、早い。もっと乗っていたい!後ろ髪を引かれる思いで電車を降りた。  

 駅前は、明るい日差しに包まれて、長い坂を下っていくと、遠くに海が見えた。ガイドブック片手に、とりあえず、ブライトン美術・博物館へ行ってみる。しかし、運が悪いことに、休館日だった、残念。

仕方なく、次のロイヤル・パビリオンへ行く。ここはインド・中国風のエキゾチックな宮殿だ。中にはいると、オリエンタルなムードの展示品が沢山あった。


そこから、海までは近かった。天気は、今までで一番良く、太陽が眩しかった。海岸に出ると、なんと泳いでいる人がいた。それほど天気が良かったのだ。

パレスピアと呼ばれる海に向かって突き出した大きな桟橋へ行く。桟橋と言っても、船着き場は無く、ゲームセンターやファーストフードのある観光スポットだ。

 桟橋をぐるっと一周して、フィシュ・アンド・チップスを食べることにした。ちょうど旅行前に見たNHKの番組で美味しそうに食べていたのを思い出す。

フィシュは元マリリオンのVo..いやいやタラの揚げた物(^^;)、チップスはフライドポテトだ。紙に包まれた揚げたての魚に山盛りのポテトと量はかなりある、これに、ビネガーと呼ばれる酢をかけて食べるのがお約束だ。

ここでまたビールを飲みながら、アツアツのフライをほおばる。でも、味は薄味で今一だ、結局塩をふりかけて食べた。これだけで満腹になった。


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