Windows XP へのアップグレード(2002年1月)
もし再インストールになった時のための個人的記録です。
(面倒なので二度としたくないですがひょっとして誰かの役に立つかも(^^;))
対象機種と構成
| 会社
| 機種
| Mother Board
| BIOS
| CPU |
| Dell
| Dimension 4100
| D815EEA
| A10
| Pentium V(1GHz) |
| RAM
| HDD
| CDD/DVD
| Audio Card
| LAN Card |
| 256MB
| 40GB + 15GB
| DV-5700A
| SB Live! Value
| 3C905C-TX |
| Video Card
| Strage Device
| Strage Device
| Scanner
| Display |
| GeForce2 GTS(32MB)
| ZIP 100ATAPI
| UCF100
| JX-230
| D1025HT |
アップグレード前の状態及び準備
- アップグレード前の状態
Windows Me + IE5.5sp2 + DirectX7.1
画面解像度 800×600、16bit
ADSLモデム(1.5Mbps) + ルータ(4portハブ付き) + LAN は接続したまま
- ごく標準のハードウェア構成なので、ほとんど問題は起きないと予想。
- ハードウェア構成からモデム(56.6kbps)を削除(LANでインターネット接続なのでカード自体を撤去)
- WinDVDは動作しないとのアナウンスがあるのでアンインストール
- USB機器を取り外し(ケーブルを抜いておく:これらは問題が起きる可能性有り)
- 再起動後、Windows XP Home Editionをインストール開始
途中経過
- 新規セットアップではアップグレードを選択。
- 何ら問題なく終了(あまりにあっけなく、今後の参考にならないかも。でもよかった)。
- 途中、認証を要求される。入力するとそのままネット送受信してお終い(何のストレスも無し。ちょっと拍子抜け。)。
注:認証終了後、\Windows\Sytem32 に wpa.dbl ファイルができます。これをバックアップしておくと、再インストールが必要になった場合にコピーして使えます。
アップグレード後
- アップグレード後の状態
Windows XP + IE6.0 + DirectX8.1
- 画面が異常に綺麗になったような感じがするが、わずらわしいので、見栄え優先から性能優先に変更。
- アップグレード前のデスクトップ画面がそのまま出現(Classic画面と言うそうな)。アイコンがXP専用に変更されていてこれまた異常に綺麗。特にディスプレイ設定を32bitにするとリアル。しかし見にくい。特にホルダは最悪。しばらく32bitにしていたが、耐えられなくなって、16bitに戻す。OSの画面はもっと控えめにして欲しいですね。見栄えがアプリケーションソフトウェアを凌いではいけないと思いますが。
- デスクトップで作業するようには考えていないようだ。どうもデスクトップ上の応答性悪し。
- 直ちにIE6のセキュリティアップデート(q313675ie6.exe)を実施。
- そのうちにWindowsの自動更新でHotfix(SP1):Q305061,Q309521,Q311889,Q315000がインストールされる。これは余程緊急のパッチなんだね。後で何か見ておこう。
ドライバアップデート
- このままでも問題はないが、ビデオ関係ユーティリティが入っていないので、ビデオドライバをXP対応のものにDellサイトからダウンロード(GTSXPA00.EXE)してアップデート。
- デジカメのCompactFlashを使えるようにするため、UCF100をUSB接続。CFカードリーダのドライバを要求される。これはW2000用のドライバの入ったファイルをMemorexTelexサイトからダウンロード(ucf_4239.exe)して指定すると使えるようになる。
- ZIP用のドライバソフトウェアをIomegaサイトからダウンロード(ioware-w32-x86-31.exe)してXP用にアップデート。アイコンがZIPらしく見えるようになる。
発生した問題&使い勝手の改善(XP)
- 日本語キーボードが英語キーボードになっている。
Windows XP の アップグレード 後に、[デバイスマネージャ]で日本語キーボードが英語キーボードとして表示される。手動で 日本語PS/2キーボード(106/109キーCtrl+英数)に変更。 Num Lockも標準ではoffなので、onにする。テンキーから数字を入力して初めて気がついた。
- CD-ROMが自動起動(Auto Run)してしまう。
マイクロソフトから、TweakUI を含む PowerToys for Windows XP(PowerToySetup.exe) をダウンロードし、TweakUI上の設定で自動起動を無効化。 ZIP、DVD/CDD、UCF100ストレージメディアに対して設定。これをしておかないと例えばCD-ROMのインストーラが起動してしまう。一般的には自動起動する方がいいのかな。余計なお世話のような気がする。それにHome Editionの場合はTweakUIの助けを借りないといけないというのもちょっと困りもの。
- シャットダウンに時間がかかる。
nVidia 社製ビデオカード搭載 PC に Windows XP をインストールし、更新されたビデオドライバを導入すると Windows のシャットダウンに時間がかかる不具合ありとの記事あり。これはドライバに含まれる NVIDIA Driver Helper サービスの終了に問題があるらしいので、次の手順でサービスを停止。
「スタート」ボタンをクリックし、[マイコンピュータ] を右クリックして [管理] をクリック。
[サービスとアプリケーション]\[サービス] をクリック。
右領域の NVIDIA Driver Helper Service をダブルクリックし、スタートアップの種類を [手動] に設定して「OK」をクリック。再起動。 これで問題解決。
- 「設定を保存しています」でハングする。
シャットダウンすると、「設定を保存しています」と表示したままハングすることがあり(Ctrl + Alt + Del が効かないのでやむをえずリセットボタンを押す)。Shgina.dll の障害でこの現象が発生することがあるためマイクロソフトからリリースされる修正の適用を検討せよとの記事あり(Q307274)。でも日本語版のパッチがまだ無いようだし、たまにしか起きない(いまは安定してます)のでSP1のリリースを待つことにする。
- Windows Messenger が自動起動される。
いちいち目障りなので以下の手順でこれを停止。
タスクトレイの Windows Messenger アイコンを右クリックして [開く] をクリック。
Windows Messenger が起動するので、[ツール]−[オプション] をクリック。
[設定] タブをクリックし、「Windows の起動時にこのプログラムを実行する」「常にこのプログ
ラムをバックグラウンドで実行する」のチェックを解除。「OK」をクリック。
- ネットワーク上からXPの共有ホルダが見えない。
これもホームユースでいちいちパスワード入力にするとわずらわしいので以下のようにして接続を許可。
[スタート]−[コントロールパネル] から「ユーザーアカウント」を起動。
ネットワーク経由でログオンしたいユーザーをクリック。
パスワードの作成をクリック。
パスワードとパスワードヒントを設定し、「パスワードの作成」ボタンをクリック。
パスワードなしでネットワークから接続。
注:システムのセキュリティレベルが下がるので、十分意識して設定。
発生した問題(アプリケーションソウトウェア)
- 大部分は問題なし
まず、ほとんどの98/Me用のソフトウェアはフリーソフト、ライセンスソフトを問わず問題なく動作。もちろんマイクロソフトのソフトウェアにはまったく問題はありませんでした(当然かな)。問題が発生したのは以下のライセンスソフトです。
- MP3 Audio Magic が使えない。
これは予想外で大慌てでした。なししろデータが2GBもあるのです。使えなくなったら一大事。アンインストール後、再インストール(この手順は必要ないかもしれないけど)。その上でW2000用のアップデータ(AM110W2K.exe)をTDKサイトよりダウンロードして入れると使えるようになる。さらにアップデート(amup112.exe)しても問題なし。よくよくサイトを読むとXPでは動作不能となっていて、このXP用は別バージョン(2.0)ですでに販売開始されており、アップデータ(2.01)もあがっていた。当面は従来品(1.12)を使うことにするが、音質が改善されていると聞くとすぐ購入してしまいそう...。
- Painter Classic 1.0Jが使えない。
これは販売元のMediaVision のサイトではXP上では一部問題がある(どこかはわからない)と明言されている。しかし個人サイトからの報告では動く人もいれば動かない人もいるというちょっと変なソフト。XPへアップグレード直後はまったく起動せず。アンインストールして再インストール。起動途中で止まってしまうように見えるが(不安)少し待つと使えるようになる。起動してしまえば問題なし。よかったよかった。でも今でもちょっと不気味。開発元のCorel(MetaCreations)はもう対応しないかも。
- WinDVD2000が使えない。
前もって予想してアンインストールしておいたので、再インストール。そしてアップデータ(WinDVDPatchJpn.exe)を入れると使えるようになった。InterVideoサイトのすばやい対応に感謝。一時はXP対応版(3.0)を買わないといけないかなと思った。
- VirusScan とIE6との相性が良くない。
McAfee VirusScan 4.5.1にアップデータのsp1をインストール(vs451sp1.exe)。これでXPに対応するようにはサイトに書いてあったが、まだ不調(IE6が異常終了する)。そこでさらに機能の一部(内緒だよ)を無効にすると嘘の様に問題がなくなった。これではセキュリティが万全ではないので、今後のバージョンアップを期待。
- スキャナ用ソフトが使えない。
アンインストール後、最新版をSHARPのサイトからダウンロード(ssu230w-100.exe)して再インストール。W2000用だけどこれで問題なく使えるようになる。
感想だよ
- 起動、終了ともMeに比べて若干早くなりました。もともとマザーボードがQuick Bootに対応していたので、起動はMeの時からかなり早い方ではありました。
- XPの全般動作はキビキビしているように感じます。でもCPUが早くなった訳ではないので、これは操作性、まさしくソフトウェア全般のチューニングの結果だと思います。というかMeがダメだったのです。でも95/98の操作性に戻ったような...これは気のせいか。
- IEを使っているとき異常終了の頻度が格段に下がりました(でも完全にゼロではないとは思いますが)。少しは、いやいや、かなり安心です。安心が一番。
- アプリケーションソフトウェアに関しては一部のセキュリティが若干低下しましたが、ほぼ100%使えるようになりました。パッチはインターネットに接続してあるおかげですぐ手に入り、使用不能状態はごく限られた期間で済みました。大きなファイルに関してはADSLさまさまでした。でも、もしインターネットに接続できない状態だったとしたら、....それはそれは恐ろしいことでした。
- これはWin9X/Meの後継ではありません。明らかにNT/2000の後継です。そう思うといろいろ納得できます。
- アプリケーションソフトウェアは画面が1024×768ピクセル以上を想定しているものが多くなった。でもこれでは字が小さくて見にくい人もいるです。−−−XPとは違う話でした。
参考Web
- ウィンドウズ処方箋 Windows XP FAQ
http://homepage2.nifty.com/winfaq/wxp/ (これがなけりゃどうなっていたか、お世話になりました。)
- デル・ファイルライブラリ Support.Jp.Dell.Com
http://support.jp.dell.com/jp/jp/download/search.asp?sid=DIM_PNT_P3C_4100
作成:2002-1-23/更新:2002-2-1
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