| 守護聖-1- |
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「・・・・もっと腰使えよ・・・ッ」 淫らな音が、狭い室内に響き渡る。 抑えた声で、少年は言うと、自らの腰の動きを速めた。 「・・時間が・・無い・・・って・・言ってんだろ!?」 後ろから腰が打ちつけられるたび、少女の白い額が壁に当たる。 必死に柱に縋り付き、尻を割って容赦なく打ち込まれる激しさを受け止める。 押さえつけられた口からは、くぐもった喘ぎ声が漏れ、少女は涙に濡れた瞳を閉じ、 少年が一時でも早く射精するのを必死に願いながら、腰を揺らめかせた。 「・・・・うッ・・・!」 小さくうめき声を上げると、少年はぶるっと身体を震わせ、少 女の胎内に、白濁した滾りを放った。 最後の一滴まで搾り出すように、 腰がゆるく動いた後、ずるりと少女に埋め込まれていた肉杭が抜かれた。 打ち込まれていた楔を失って、少女は荒い息を吐きながら、壁につけた額に沿って、 その場にゆっくりと倒れこむ。 「良かったぜ・・・じゃあな」 精を吐き終えた自身をそそくさと仕舞いこむと、 まだぐったりと動かない少女を置き去りにし、少年は狭い部屋を後にした。 少年が走り去っていく足音が、遠い意識の中で、ぼんやりと聞こえた。 続いて、それを咎める年長の守護聖の怒声が響く。 「ゼフェル・・!廊下は走るなと何度言ったらわかるのだ」 それが、守護聖の長、ジュリアスのものだとわかると、 床にへたりこんでいた少女は、弾かれるようにけだるさから覚醒し、 乱れた襟元と、引きずり降ろされた下着を引き上げ、身なりを整えた。 息を潜めて、狭い部屋の中、ジュリアスが通り過ぎるのをじっと待つ。 聡いジュリアスの事だ。 少しでも物音を立てたら、気づかれてしまうだろう。 心臓の音が外に聞こえてしまうのではないかと思うくらい、少女の胸は、 早鐘のように打ちつけていた。 やがて静かな衣擦れの音が遠ざかり、少女は安堵の長いため息をつく。 そっと、扉を開け、誰もいないのを確認して、少女はそっと、 物置として使われている、小さな部屋を出た。 「あ、アンジェリーク!こんなところにいたの!?」 背後からかけられたその明るい声に、ビクリと肩を揺らした。 「探したんだよ〜?」 ニコニコと、金色の髪の少年が、軽やかに走り寄って来た。 外は、まだ日が高く、太陽の光を背に受けた少年に目を向けたアンジェリークは、 眩しさに目がくらんだ。 「・・・・マルセル様・・・・」 逆光で、マルセルの表情は見えないが、その声を聞いただけで、アンジェリークは、 彼の意図していることを理解した。 「もぉ〜。早くこっちにおいでよ。僕、もう、我慢できないよぉ」 「・・・ま、待って下さい・・・あの、たった今・・」 「なぁに?したばっかりなの?じゃあ、すぐ挿れても、大丈夫だね!!」 殊更嬉しそうな声を上げて、マルセルは聖殿の廊下をキョロリと見渡し、 人がいない事を確認すると、アンジェリークのスカートにすっと手を入れ、 下着の脇から、指を差し入れた。 「きゃ・・・・っ!」 ゼフェルの放った残滓にぬるつくアンジェリークのそこは、 マルセルの指を容易く飲み込み、くちゅりと音を立てた。 「あはっ、誰のかな?・・・ランディ・・・?」 「・・・ち、ちが・・・あうッ・・・!」 指を深く差し込み、ぐりっと抉る。 「ねえ・・誰・・・?言ってみなよ、アンジェ・・・」 ゆっくりと抜き、また深く差し込む。 「あ・・はう・・・ゼ・・ゼフェルさ・・ま・・です・・」 「そう・・・ゼフェルと、今までしてたの・・・?」 マルセルの息が荒くなっていく。 同時に、指の動きも早くなっていった。 「やめ・・・て・・・マル・・セルさ・・ま・・ッ・・・」 くすくすと笑いながら、マルセルは指を2本に増やした。 「こんなに濡れてるのは、ゼフェルのかな・・?それともアンジェの・・・?」 廊下の曲がり角の向こうから、話し声が聞こえた。 「やっ・・・!誰か・・来ます・・っ・・!」 マルセルの指は、一向に自分から抜け出ようとしない。 それどころか、一層動きを早くし、アンジェリークを追い詰める。 先ほどのゼフェルとの情事でまだ快楽の波が残っていたアンジェリークは、 あっけなく快楽の高みに押し上げられる。 もうイってしまう・・・! そう思った瞬間、マルセルの指は、小さないやらしい音と共にアンジェリークの中から去り、 同時に廊下を曲がってきた人物が、二人を見つけ、午後の挨拶をする。 「こんにちは、マルセル、アンジェリーク」 「リュミエール様、こんにちは!いいお天気ですね。」 サラサラした金髪を揺らし、あどけない顔で、マルセルは水の守護聖リュミエールと会話を交わしている。 まるで何事も無かったような日常が、昂ぶるアンジェリークの目の前で繰り広げられている。 「これから、アンジェの部屋で、一緒にお茶を飲む約束なんです。ね?アンジェ?」 「・・・・は、はい・・・・ッ!!」 アンジェリークの傍らに立ったマルセルの指が、 リュミエールの視線から逸れている背後からすっとスカートの下に忍び込んだ。 リュミエールに悟られないよう、 アンジェリークは無理に笑顔を作り、マルセルの悪戯に必死に耐えた。 「そうですか、では私はこれで」 にっこりと微笑むと、リュミエールは静かに廊下を進んでいった。 大きく息を吐いて、アンジェリークは天を仰ぐ。 「ふふふっ、アンジェってば、もうイッちゃいそうだったんでしょう」 アンジェリークの下着の中に、また指が戻る。 同時に、制服の上から、たわわな乳房の上の尖る頂を刺激され、声があがってしまった。 「やっぱりお部屋まで我慢出来ないよ、アンジェ・・・」 先ほどまでゼフェルに犯されていた物置に押し込まれるように入ると、 下着があっというまに脱がされ、かろうじて足首に絡まる。 片足を大きく抱え、立ったまま、マルセルは慣れた動作で、一気に突き立てて来た。 ・・・・あれはいつの事だっただろう。 マルセルの突き上げに声を殺しながら、アンジェリークは記憶を蘇らせていた。 つづく(んです・・・すいません) |

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